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田母神俊雄さんや佐藤正久さんは憲法九条改正を必要としているのに対し、柳沢協二さんは中日新聞によると「九条改正も集団的自衛権を認める必要性も、現在の日本には存在しません」と語られているようです。

私のような素人から見ると同じような立場の方が、異なった見解を示している点に興味をいだきます。

この見解の相違はどこから生じるのでしょうか?

<中日新聞社説>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editori …
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A 回答 (6件)

同じ育ち方をしても、食べ物の好き嫌いが違うのと同じです。

そう言う人たちになぜあなたは納豆が好きなのか、嫌いなのか説明させても、まともな返事はかえってきません。嫌いなものは嫌いだと訳の分からないことしか言いません。それ以上追求すると怒り出します。

9条の善し悪しは両面あります。改正論者は悪い点だけを上げます。護憲論者は好ましい面しか言いません。その矛盾をつくと、どんなインテリ、学識経験者でも途端に感情的で攻撃的になります。まるで論理性がなくなります。議論がまったくかみ合わなくなります。5月3日に憲法問題でいろいろな集会が行われますが、理性的な発言や現実的問題提起を聞いたことがありません。その傾向はどちらかというと護憲派に多いです。彼らにとって護憲はイスラム教徒にとってのアラーの神、キリスト教徒にとってのキリスト様みたいなもので、どんな議論も封殺します。議論することすらおぞましいと韓いています。

同じ敗戦国のドイツが戦後57回も憲法を改正しているのに、日本が一度も出来ないのはこれが原因です。日本人はドイツ人のように物事を理性的、論理的に考えることが出来ないからです。ドイツだって改憲派と護憲派がいます。その両派が議論を尽くして現実的な解を見つけだし、改憲に至っているのです。それと同じことが日本人に出来ないのはまことに不幸なことですし、もしかすると日本民族の致命的で最大の欠点かもしれません。

とにかく、一日も早く改憲、派護憲派の不毛な対立をなしたいものです。そうしないと50年後の日本はないでしょう。
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まあいろいろな意見があるでしょうが私が思うに独立国だから自分の国の憲法を作ったほうがいいと思いますよ。



自国で作った憲法が米国製の憲法と結果的におなじになってもそれはそれでいいと思います。

憲法を作らない国なんて国じゃないと思います
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幕末でも開国か攘夷かで分かれます。



議論が分かれてするというのはいいことで回答が一つというのは、危険であると思ってます。

事実、文系の学問は視点によって、回答が反対になります。

しかし、ほかの回答者さんのおっしゃる通り、感情的で建設的な議論ができないというのは本当によくない国だと思います。
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私の知り合いの幹部自衛官にも、賛成派と


反対派に別れています。

北朝鮮や中国じゃあるまいし、意見が分かれるのは
健全な証拠です。

これに対して、共産党、公明党などはいつも全員一致
で、薄気味悪いです。
こういう政党が政権を執ったら、国民の自由は大幅に
束縛されることになるでしょう。

そして、9条問題は、純粋に軍事的見地からの相違ではなく、
専らイデオロギーの違いによる対立になっている場合が
多いです。
だから、いくら議論しても溝は埋まりません。
ケンカ別れになるだけです。

議論など、百年やり続けても意味は少ないです。
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第一に中日新聞は朝日.毎日と同じく特亜親派の反日新聞ですからここの社説何て日本の民意とかけ離れているのは様々な報道で御存知かと思いますが敢えて中日新聞を参考.選んだのは如何して、特に96条何かでは理解に苦しむのですが今のままで良いが反日。

極左連中ですから。

戦後の新憲法は進駐軍の押しつけ憲法ですよね、押し付けられた憲法って何なんですが何時までこの屈辱を甘受してるのって気持ちなんですが。

今のままではは半永久的に米公の属国のママなんですがこの憲法を根拠に米公+特亜は日本人は恥の文化なので恥ずかしいと思うが米公も特亜も現在今も乞食要求の連続です。

米公は駐留兵の思い遣り予算から他にもサマザマな便宜を受けてるし、地位協定と云う不平等条約でチンピラ兵兵は犯罪犯しても基地内に逃げて憲兵が保護して米本土へトンズラ兵か後絶たない現実等しか、

特亜は日本が何嫌がらせされても日本本土に攻め込まれない限り撃って来ない事を熟知してて乞食.たかりヤリタイ放題です。

こういうのを憲法改正で一行条文追加するだけで特亜.米公のヤリタイ放題を黙らせる事が出来ます、これには特亜.米公にシッポ振って喜んでる国民以外は賛成じゃないかな、憲法改正はだから安倍政権がどのように条文を変えようとしてるかが最大の関心事です、今の状態を固定してしまう条文でしたら最悪ですから。
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> この見解の相違はどこから生じるのでしょうか?



物凄く簡単に言えば、見えているものが違うことと、イデオロギーが違うことです。

改憲賛成派は、大きく言えば2つに分けられます。
一つは現憲法はアメリカの押し付けだから改正すべきだ、という一派です。極端になると明治憲法(大日本帝国憲法)を復活させるべきだという意見になります。
典型的なのは石原慎太郎氏らになります。

もう一つは、現憲法が現実に即していないため改憲すべきだ、という一派です。
現状ではいわゆる解釈改憲(条文上は改憲されていないにもかかわらず解釈を変更することによって内容が変わったかのように取り扱う)や超解釈で無理やり根拠にしていたり(例えば幸福追求権からプライバシー権などを出している)しますが、こういうのは良くない、という意見です。
安倍総理や佐藤氏らはここにカテゴライズされます。


反対派の人も、大きく3つに分けられます。

一つは現憲法が金科玉条であり、変えるなんてとんでもない、という一派です。
共産党辺りが典型ですが、歴史を振り返ると皮肉なことに実は共産党が現憲法制定時に最後まで反対していたりします。

もう一つは、憲法改正なんて必要ない、という立場です。
このうちの一つは、今まででも現憲法で問題がなかったのだから、という意見です。つまり、解釈改憲でok、という立場です。
この一派で有名な人は思いつきません。

もう一つは、現状の憲法の枠組みから変えない方が好ましい、という立場です。
例えば集団的自衛権を認めた方が良いのか認めるべきではないのか、というような点での意見の相違があります。
集団的自衛権を認めるとした場合、メリットとしては日本近海で戦争が起こった際に日米の協力が取れることであり、デメリットとしてはアメリカに引きずられて云々という点を上げる人が多いです。このように、メリットとデメリットがある話なので、どちらを選択すべきかという意見は人によっても異なるでしょう。
したがって、現状のままにすべきだ、という立場が当然にしてあり得ます。
柳沢氏はここにカテゴライズされると思います。



因みに言えば、現憲法の現行の解釈においても、一定の条件下において日本は他国に侵攻することができます。
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