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もうすぐ7歳になるキャバリアですが、1年ほど前から心臓病
僧帽弁閉鎖不全症と診断されています。
現在2つの病院に通っていますが、投薬はしておりません。
・症状について質問です。
変な症状がでており困っています。
咳なのかえずいているのか分からない症状で昔からときどきやっていました。
1~5回ほどケホケホしたあと、痰を吐くかのように(おっさんみたいに)
カーッと言って、吐くようなそぶりでえずきます。でも吐くことはありません。
この症状は昔からよくあり、胃もたれかなとも思っていました。
散歩中も雑草を良く食べたがりますし。
最近とくにこの症状が目立つため、胃もたれしていて草を食べたがるのか、
それとも心臓病が悪化しているのか判断で困っています。
病院で以前相談したことがありましたが、それは咳ではないと言われ、
薬を飲ませるか飲ませないかは、私の判断次第なので、悩んでいます。
・薬について質問です。
薬についてですが、現在フィラリア予防とフロントラインを投与しています。
心臓病の薬の投薬を開始するとして、犬にとっては体に負担になるのでしょうか?
あんまり犬に薬を投与することに抵抗があります。
質問ですが、キャバリアに心臓病の薬を飲ませて症状はやはり緩和されましたか?
キャバリアを飼ってる飼い主さん教えてください。

A 回答 (2件)

キャバリアでその特徴的な咳は間違いなく心臓病から来るものでしょうね。


普通は咳が目立つようになる前から心雑音が聞こえ、この初期のうちから投薬を始めると長生きにつながります。

私はずっと何代もキャバリアを飼っていますので、キャバリアの心疾患のこともよく理解していますし、実際に心疾患で看取っております。
獣医界でも著名な心臓専門医をかかりつけにし、人間顔負けの精密な検査等も実施しましたので、診断や治療方針には間違いなく最善のものを選べていると思います。

例外なく、心雑音や記載のような特徴的な咳が出たらすぐに投薬です。
開始が早期なら早期なほど、血管拡張剤を少量で長く安定させることができます。
が、症状が進んでしまえば血管拡張剤も量が多くなるし、強心剤も必要になります。そうなると、もう悪化のスピードは止められません。

咳が出てくるくらい症状が進行すると、本人も苦しいんですよ。
お薬を飲むと、それがスーッと楽になるんです。元気も出るし、咳も出にくくなります。
3年前に看取った子は、6歳で心雑音を指摘され、少量の血管拡張剤から投薬を始めました。
ずっと安定して悪化せずに4年過ごし、心肥大し咳が出てきて強心剤を投与してからは1年ほどでしたでしょうか。もうお薬では進行は止められず、最後は肺水腫を繰り返すようになり、1ヶ月もせずに急激に悪化をして亡くなりました。
最後は苦しくて一睡もできず、横にもなれないのでずっとオスワリの体勢で数日間ゼイゼイ苦しみました。辛かったです。
さらに延命を望む人は、肺水腫で水を抜く処置を何度も繰り返し、最後は高濃度酸素室から出られない状態にまでなりますが、私は何度も溺れるような苦しい発作を体験させたくなく、自然に看取りました。

つまり、悪化してからは壮絶です。それまでは咳が出るくらいなら・・・と思っていても、投薬なしではどんどんこうした症状が進行しているのですよ。
薬が負担って・・・薬を飲まなきゃもうすでに苦しい負担が出ているのに?と思います。
心臓病はとにかく進行を遅らせる投薬以外に方法はありません。
肝臓の負担が心配ならなおさら、早いうちから少量で済むように投薬を始めるべきですよ。
咳が目立ち始めたらもうステージは進んでいます。投薬量も最初から多くなるし、金額的負担も大きくなってきますし、余命も短くなります。

どうぞ、薬を飲ませてあげて、楽にしてあげてください。
そして定期的な検査(心雑音・心エコー・レントゲン(心肥大度)・肝臓の負担数値など)と適切な投薬で長生きができますように。。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
先ほど病院に連れて行き、薬をもらってきました。
もっと早く薬を飲ませていればよかったかもしれません。
薬を飲ませると寿命が短くなると言われていたため、定期検査
をしつつつ、今日に至りました。少し後悔しています。
1週間ほど前までは、ほとんど気になるほど咳もなかったので、
気にしていませんでしたが、もう少し咳に関して神経質に観察していればよかったと後悔しています。
非常にわかりやすいご返答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/16 14:16

下記過去ログ#7の回答に相談できるサイトがまとめてあります。

良かったら利用してみてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7807128.html
次のサイトは僧房弁閉鎖不全に関するQ&A集です。手術という方法もあるが難しい手術だと書かれています。
http://www.noah-vet.co.jp/soudan/cbbs_dog/srch.c …
次のサイトも参考になるかもしれません。
http://vetsheart.com/
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
一番最後のリンクが丁寧で、これからも参考になりそうです。
非常にいいサイトでした。ありがとうございました。
ただ、キャバリアの場合、先天性・遺伝性の疾患のため、心臓の薬の効果が出にくいそうで、昨年心臓疾患が見つかった際、一般的には、ほぼ9割5部以上の病院では薬を投与されるでしょう。と言われましたが、その病院は薬に対して否定的で、定期的な診断を続けて、最終的には私の判断で投与する時期を決めましょうということになっています。とてもお世話になっている良い病院です。
結局のところ飼い主の判断が非常に重要になりますが、本当に楽になるのだろうか心配だったため、こちらで質問させてもらおうと思いました。キャバリアの飼い主さんなら同じようなことで
悩んでおられると思います。

お礼日時:2013/05/15 23:35

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