プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めての質問です。気持ち的に解消できないので相談させてください。
自分の考えや態度がおかしいのかどうか客観的な意見が欲しいです。


私には仲のいい妹がいます。
とても早くに結婚したので2人の子持ちです。

彼女の子供たちは、賞状をもらってきたり、100点をとってきたり
とても出来る子に育っているのですが、なんだか最近、
妹の子供たちに対する態度を見てて気持ちがモヤモヤします。

私にとっては姪っ子、甥っ子なので可愛いのは当たり前ですが
このモヤモヤが続いているので気持ちが離れていってます。


まわりくどくて済みません。
率直に申し上げると、妹が自分の子供たちに接する態度が
あまりにも親馬鹿すぎて、腹が立つことがあるのです。

妹は早くに結婚しましたが、私のほうはどちらかというとキャリア志向でした。
そのため、金銭的には少し余裕がでてきたという理由もあって
両親と妹の家族(旦那様とは別居中なので妹と子供たち)を旅行に招待しました。
もちろん全てこちら持ちです。

その旅行は両親への親孝行をしたいという気持ちから計画したものです。
でも、私だけで両親を連れだしたら、妹が寂しいかと思い、
妹と子供たちも誘いました。孫が一緒のほうが両親も喜びます。
(旦那様がいたら誘わなかったでしょうが、ちょうど別居中だったので誘いやすかったです)



誘うときに妹には私からこのように言いました。

「今回はお父さんお母さんのための旅行だから、
子供たちには、お爺ちゃんお婆ちゃんに優しくしてあげるように
言っておいてね」

と。

なぜあえて、こんなことを言ったのかというと、
妹は外食するときなど、あからさまに自分の子供たちを最優先させるからです。

こんなことで私がグチグチ言ったら煩いと思われるでしょうから
なるべく我慢していますが、目上を尊重しない態度にイライラしてしまいます。

たとえば、焼き肉を皆で食べに行ったとします。
焼けた肉を端から全部、子供たちの皿に入れてしまって
大人がなかなか食べられません。
お爺ちゃんお婆ちゃん(両親)は孫が可愛いからといって黙ってニコニコしてます。

子供が優先というのも理解できなくもないのですが、
教育上、あまり良くないな、子供たちは自分たちが一番偉いと
勘違いをしてしまうな・・・と、私は危惧してします。

こういった序列を守らないと子供たちが目上を尊重するという気持ちを
持てなくなってしまうのです。私は大切なことだと思っています。

肉ごときで気分が悪いというより、大人、自分自身も尊重されていない気分になるのです。


私の考えからすると、子供たちよりも一番目上のお爺ちゃんを
最も尊重すべきだと思うのです。

私は、伯母にあたるので、基本的に子供たちを可愛いと思って見過ごしてますが、
こういったことが続けてあると、だんだん気分も悪くなってきます。
子供といっても、もう中学生と高校生ですから、いい大人です。
目上を尊重するということをしっかり教えても悪くはないでしょう。
これは本人の為でもあります。

旅行の際も、子供たちには率先して、お爺ちゃんお婆ちゃんの荷物を
持つくらいのことを期待していました。

しかし、子供でも一泊2万円はする高級旅館の夕食の席ですら、
一番奥の見晴らし良い場所を「俺、ここ~」「私ここ~」といって子供たちが
上座を陣取りました。その光景は、まるで椅子取り合戦のようでした。

まぁ、身内だけだから仕方ないというのもあるけど、せめて、この日だけは
上座ぐらいはお爺ちゃんお婆ちゃんに譲ってほしいと思ってしまいました。
これは当たり前のマナーだと思うのです。
努力して、場をセッティングしたのも水の泡。



席を交換するように言ったら
妹が怪訝な顔をして、子供たちも 「え~なんで~」 といった感じになってしまいました。
そして、お爺ちゃんお婆ちゃん(両親)のほうは、「堅苦しいことは言うな」 と。

私にとっては、上座を目上の人に譲ることは当たり前なので
逆に子供が上座に座っていると落ち着かないのです。
目上の人に対して常に敬意を払う立場の仕事をしていたという
背景も影響しているかもしれません。

この感覚を外で働いた経験の少ない妹に押しつけても良くないでしょうか。

でも、上座というものがある、若いものは目上を立てるべきということくらいは
子供のうちから自然と身につけたほうがいいと思います。
こういったことを理解できているかどうかというのは社会に出てから
大きく影響してくるような気がしています。

帰り際、妹と子供たちからは、ありがとうの感謝もありませんでした。



妹とは仲が良かったのですが、このようなことが続くと、なんだか気持ちも離れます。

子供のしつけって難しいですね。
私が口出しすると本当に仲違いしそうなので、もう何も言えません。
久しぶりに実家に長く滞在していたのですが、ほどほどに距離を置いたほうが
良いかもしれません。遠く離れていて、たまに会うくらいがいいですね。

妹は子供が可愛くて周りが見えなくなっているのかもしれないです。
妹を心から大切に思っている姉だからこそ、常識として注意したのですが
躾についての口出しはしちゃいけないのかなとも考えるようになりました。

このままだと私が口煩い人として肩身が狭くなりそうです。居心地が悪いです。


でも、子供のうちには甘やかすのではなく、厳しく突き放すくらいの
接し方がちょうどいいような気がするのは私だけでしょうか?
愛情があるからこその厳しさって私は大切だと思います。

身内だからこそ、分かってほしいと思いがちですが、
身内だからこそ、難しいとも多いですね。

妹のことを悪く書いてしまいましたが、基本的に素直ないい子です。
私も彼女にはいろいろ助けられてます。
そこのところを加味して、ご意見をいただけたら幸いです。

A 回答 (7件)

ちょっと質問の趣旨から外れるかもしれませんが、投稿させてもらいますね。



昔、私が慕っていた先輩との会話のなかで、
「J.Brahmsさん、あなたが自分のお子さんと一緒に電車に乗ったとき、座席が一人分しか空いてなかったら、お子さんに座らせる? それとも自分が座る?」
と尋ねられたことがありました。
その時私は迷わず、
「子どもに座らせますね」
と答えたのですが、先輩からは
「ふ~ん、そうなんだ」
と言われました。
この言われ方が引っかかったので、
「先輩ならどうされるんです? お子さんを座らせないんですか? ヘタに子どもを立たせておいて、疲れたとか何とかグズられるのも周囲の迷惑になるし、そもそも子どもを立たせておいて自分が先に座っちゃうような親はどうなんですかね?」
と聞いた所、先輩は少々長いですが、大体以下のような内容のことを言われました。

分別の付く前の子どもならそうすべき(子どもを優先して座らせる)だが、ある程度物心がついた年齢なら、子ども優先という感覚は間違っている。
口で「親を敬え」と言うだけでは「人を敬う気持ち」は育たない。行動を伴わない「知識としての躾け」だけでは「敬う気持ち」などのような「感情」を養うことは不可能だ。
子は親を敬うのが当たり前で、そういう感覚がない子は、「正しい大人」には絶対にならない。
「親を敬う」というのは、人間にとって最も根源的な感情であるべきであって、この基本が欠けている人間は理屈上立派なことを言っていても、それは付け焼刃的な表面上の作り物に過ぎない。
この人間性に関わる躾けは、幼い頃に徹底させない限り絶対に身に付かない。
幼い頃から電車の空き座席に「自然な行為として」率先して親を座らせることが出来ない子は、「本物の『人を敬う』」という感情は生まれない。大きくなってから知識として「親を敬う」ことを教えられた人間と、幼い頃に「自然体で」親を優先させることをしてきた人間とは、天と地ほど決定的な違いが出る。
「愛情」や「優しさ」は、「躾け」とは別物だと正しく理解できていない親は、親として失格である。

こんなような内容でした。
この時、私は反論として「昔の日本の親も、子どもを優先してきたと思いますが、そういう姿勢が間違っているということですか」と聞いたのですが、その先輩は

昔の子は、自分が「優先されている」ことを「親の優しさ」として正しく理解していた。だから、「親を労わる気持ち」があることが当たり前の前提としてあった。
親から「あんたが座りなさい」と言われれば、「お母さんも疲れてるでしょ」、「お母さんは座らないの?」、「わたしだけ座って楽してるのは申し訳ない」という気持ちがあった。こういう気持ちが生まれるのは、それ以前の日常生活において、親子関係や普段の躾けが正しく機能していたからである。
子に「親を敬う気持ち」があれば、親が「子を優先して電車の座席に座らせる」ことに、「親の子に対する情愛」としての意味が出てくる。
しかし現代では、普段から単に甘やかされているだけで、それを当たり前と感じる環境で育っている子が多い。「親を敬い、いたわる」という感情が充分に備わっていない子が「優先されている=親の優しさ」と正しく認識できるわけがない。
そういう基本的な認識がないまま、単に「子どもを優先する」というのは、それは決して優しさではない。親の自己満足に過ぎない。

と返答されました。
この先輩の意見を全面的に肯定するわけではないですが、かなりの部分で共感できます。

この質問での、妹さんのお子さんには、少なくとも質問文を見る限りでは「敬う」という意識は見えません。
なので、私には質問者さまの抱いておられる気持ちが理解できます。
これは本人(妹のお子さん)のためにならないと思うのです。

この質問は、「祖父母の気持ちを優先させるか」、「甥・姪の人間性を育むことを優先させるか」、の問題だと思います。
祖父母の気持ちを優先させるなら、「堅苦しいことは言うな」という発言があったようですから、前の回答者さまのような意見が尊重されるべきでしょう。
しかし、後者(甥・姪の人間性を育む)を優先させるなら、質問者さまのお考えが正しいと思います。

ここで「正しい」と書きましたが、これは結局のところ、上に書いた2つのどちらに重きを置くかで結論が変わる話です。
祖父母が気持ちよく過ごせることを優先するなら、ここは「堅苦しいこと」は言わない方がいいでしょう。
質問者さまは甥・姪に対する教育とは別に、ご両親に対する優しさも含めての考えでしょうが、少なくとも後者に関しては「堅苦しいこと」と捉えられている以上、逆の結果を生んでいます。
しかし、甥・姪に対する教育の意味を重視するなら、(質問文から読み取れる内容を見る限り)私は決して質問者さまのお考えが間違っているとは思えません。

堅苦しく考えることはないですが、もう少し甥・姪に配慮があってしかるべきだったと思います。
ですが、この件で妹さんと距離を生むような結果になることは好ましいとは思えません。
せっかくの姉妹なのですから、やはり良い関係を維持していただきたいと思います。
妹さんも悪気があるわけではないと思いますから、もう少し方の力を抜いて、指摘すべきところは遠慮なく指摘しながらも、親族としての関係だけは損なわないように、適度な距離感を保って接していかれる方がよいと思います。

長々と失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても丁寧な回答をくださり有難うございます。文章の節々からもJBrahmsの深い見識と配慮が感じられました。

素晴らしい先輩をお持ちなのですね。現代の考え方では子供を優先して座らせるという考えが一般的かもしれませんが、一昔前までは「子供は座るな!!立ってなさい」だったような気がします。席があいていても座らずに立っているように言われた記憶があります。

もちろん、まだ小さな幼児の場合は別ですが、子供は後回しという考えに共感します。

自分がそういった突き放された対応をされた時の心情を思い返しました。むしろ甘やかす大人よりも毅然としてキッパリ厳しいことを言ってくれる大人に魅力を感じていました。

有難うございます。嫌われるのがこわくて甘い大人になりそうでしたが、子供の頃に接した恐い大人を見上げる気持ちを思い出して、自分も毅然とした対応が出来るようにしていきたいです。

妹には、正直、今はガッカリしています。でも、大切な存在であることは、これからもずっと変わりません。なんだか自分の考えに共感してくださる方がいて、本当に嬉しくなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/24 11:22

はじめまして、こんにちは。



拝読しました。
HoneyDolce さまは、なにも悪くないと思います。
周囲に気遣いのできる、常識的でとても立派な方とお見受けしました。

大変失礼な言い方かもしれませんが、妹さんとは根本的なところで「合わない」のではないですか?
良い悪いではなく、「人の種類が違うのだな」という印象を持ちました。
私なら、旅行のあとに「ありがとう」の言葉がない時点で疎遠にします…。
身内といえど、もう立派な大人である以上、その人なりに生きてきた歴史というのがありますから、修正は不可能かと。

そうして、そんなHoneyDolceさまを育てられた立派な御両親が、お孫さんや妹さんの非礼を咎めるでも注意するでもなく、
にこにこ笑って受け入れている?という事実がちょっと信じられません。
お孫さんには、甘いのですね。

邪推ですが、幼少時からHoneyDolceさまには厳しく、妹さんには甘い御両親だったのではないですか?
厳しく育てられたHoneyDolceさまは、きちんとされている反面、自他に対し厳しくなられた。
甘く育てられた妹さんは、素直で良い子…な反面、ルーズで気の回らないところがある。
そして、そんな妹さんが育てるお子さん達は…

と、つい余計な想像をしてしまいました。
気分を害されたら、すみません。

何も、貴重なお金や時間を使って不快な思いをされることはないのです。
これからは、それをどうぞご自身のためにお使いください。

では、失礼します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

私が自己弁護の気持ちがあったせいか妹が悪く思われてしまうような書き方をしてしまっていました。妹は本当に素直でいい子です。でも、たしかに人種は違います。そして、今は、ただただ子供が可愛くて可愛くて周りが見えなくなっているようです。

しっかり御礼を言えなかったのは、甘えなのだと思います。感謝していても身内に対しては素直に感謝の気持ちを伝えることができないときも私もありますので大目に考えようと思います。(正直、今まではモヤモヤと気分が悪かったのですが、choujyuugiga様の意見を読んで逆に妹を擁護したくなる気持ちがでてくるというのは不思議ですね)

>幼少時からHoneyDolceさまには厳しく、妹さんには甘い御両親だったのではないですか?

母親のほうが、この推測にあてはまります。私は祖父母のところにいたので、母親は近くにいた妹のほうが可愛いみたいです。常にどんな時も妹の側に立ちます。父親は中立的立場です。


>何も、貴重なお金や時間を使って不快な思いをされることはないのです。
これからは、それをどうぞご自身のためにお使いください。

そうですね。今後は、自分のことをもっと考えていくようにします。年齢も年齢なので・・・そろそろ真剣に身の振り方を考えます(笑)

お礼日時:2013/05/24 12:16

質問拝読しました



何も質問者様は間違っていません

妹さんの方がズレています

が…元を辿ると発端は旅行の主役だったじじばばです

つまりご両親からそういう教育はされましたか?

炊きたてのご飯はまず一番にお仏壇

頂き物のお菓子もまずはお仏壇

ご飯はお父さんから…

って躾られませんでしたか?

近い将来,恥をかくのは妹さんと甥っ子姪っ子です

それでいいんじゃないですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

>が…元を辿ると発端は旅行の主役だったじじばばです
>つまりご両親からそういう教育はされましたか?
>炊きたてのご飯はまず一番にお仏壇
>頂き物のお菓子もまずはお仏壇
>ご飯はお父さんから…
>って躾られませんでしたか?

子供の頃には躾けられていました。
私たちが子供の頃は両親は厳しかったのを
覚えていますが、なぜか現在、孫には甘いです。

よく肘をテーブルについてしまって
こっぴどく叱られていました。

あと、私のほうは祖父母のところに世話になることが
多かったので、さらに躾が厳しかったのを覚えています。

・お仏壇に御飯を運ぶときは頭より下にさげない
・ご飯は50回噛んでから飲み込む(例え話です)
・年長者がいたら労わる
・ご飯粒は一粒でも残さない
・ティッシュはたくさん使わない
・梅干を毎日1個は食べる
・砂糖は撮りすぎない
・お米を洗うときはの乃字を書く
・食事をいただくときには感謝する
等々

いま思い返すと子供の頃に大切なことを
たくさん教えられました。

しかし、だいぶ忘れてしまっています。
メモをとっておけばよかったと今更ながらに思うほどです。

でも、私も子供の頃は人見知りで挨拶できなかったりと完璧な子供ではなかったので、人のことを言えた義理ではありません。

姪っ子も甥っ子も、これから成長しているでしょうから叔母としてあたたかく見守りつつ、尊敬されるような自分自身の振る舞いで伝えていけたらと思います。

お礼日時:2013/05/24 10:45

 内容はとても常識的だし間違ってはいないと思います。


 しかし躾は付け焼刃では身に付きません。自分が嫌われ者になっても怖い親戚になっても教育してやる!位の気持ちがなければ、このような状況は変わらないでしょう。
 いう人がいないから私が代わりに・・・と考えるのはもっともですが、教育の責任者は妹さんだし、それも大人なんだから妹に先に言うべきでしょうね。
 
 私も閉口したことがあります。よその子供たちのなんて躾のなっていないことの多いことか。育成会などの行事をやるとよくわかります。

 我が家の子供たち曰く「お母さんは目で話すよね・・・・」と。それほど怖いらしい。
 それを読み取れる子供も偉いなあと親ばか言いますけど。
 公共の場に出ることを多くしている、親兄弟親戚以外の人と一緒に行動すると、子供は成長しますね。
 スポーツで様々な年代と性別の方と一緒にいると自然と色々なことを学ぶことができます。
 もちろん、一番小さいうちはちやほやされていました。今でもそうですが・・・。
 でも、競技中は年齢関係なく厳しいのでかなり成長しましたよ。それでも終わった時には「がんばったね」と褒められればまたうれしいし、「お疲れ!」とアイスをごちそうになったりと・・・・。
 先日もその試合には出場していなかったのに「あれ?○○は?家にいるの?」と話しかけられて何故かチョコバナナを託されました・・・・。「渡しておきます」と。そのくらい大事にされているんだから今度会ったらお礼言うのよ!っていったら「当たり前のことわざわざ言わなくていいよ」と逆に言われてしまって。「確認しただけ!」と言い返してみましたが・・・・。

 これも経験です。ちゃんとしていなければ「なんだあの子、親のしつけがなってない」って私が言われるんだからね!と厳しくはしてありますが・・・・。実際は甘いと自覚してます。反省。

 やはり、お母さんとべったりに育つと質問内容のような目上を敬う心や礼儀作法を知らずに育つことになるんでしょうね。

 いずれは妹さんに返ってくることです。

 やんわり言って、あとは彼女たちの人生ですから、任せましょう。

 祖父母を邪魔者扱いしてきた人たちは孫や子供からも邪険にされていますよ。
 大事にしてきた人は最後まで大事にされる。

 腹が立つでしょうがかわいそうだなと思っているしかないですよ。
 祖父母もそういう状態なんだったら仕方ないです。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>自分が嫌われ者になっても怖い親戚になっても教育してやる!位の気持ちがなければ、このような状況は変わらないでしょう。

それくらい真っ直ぐな気持ちで対応できれば一番いいのでしょうが、なかなかここまで強い気持ちは持てません。嫌われるのがコワくて注意するのも怯えてしまいます。注意してくれた人に感謝するべきだということを今回の件で私自身が学ばせてもらいました。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2013/05/24 10:50

妹さんの甘い教育はいつか妹さんに帰って来ると思います。




私の経験談ですが、
我が家は昔から親戚や父の友人家族との交流が多く
子ども同士で集まるとついやんちゃというかふざけたり子ども同士の暴走と言う事は多々起きていたのですが
割とその付き合いの中でお行儀面に関してはみんなと厳く
特に我が家の母は非常に礼儀作法に厳しい人だったので、子ども達がおふざけするとその場でしかられたり帰宅してから「あんたあんな事するのは失礼よ」とよく怒られたりしていました。(勿論甘い面もありましたが、家族親族は「こらっお行儀悪いっ」と口を出す事は多かったと思います)

子供心に面倒くさいなぁ とか思っていましたが
おかげで20代ぐらいには一応人前でお行儀良く振る舞える様にはなりました。

ところがある日、父の友人家族とご飯に行ったのですが
私はその家族の子ども達と会うのは初めてでした(中学生と高校生の男女の兄弟)

まぁ~…お行儀が悪かった。ビックリしました。

テーブルマナーは普通だったのですが
2人とも初対面で世代が違う私と「話す気なんかありませんけど」と言う態度
食事中ず~~~っと携帯いじってました…

最初は「きまづいのかな」と思って一応年上だった私が話しかけたりしたのですが
「はぁ」とか「ふーん」とか興味なさそうな態度
途中で「お父さんちょっと電話してくる~」と行って外でずーっと電話

またそちらの両親が怒らないのですよ。
むしろ子どもがついてきてくれて嬉しいって感じで終止ニコニコ。

呆れました。結局最後までぶすっと席について携帯いじってました


帰宅してから父に思わず「ちょっと…あそこの子ども…どうなのさ…」と言ってしまいました。
父は「う~んアイツ子どもに昔から甘いんだよな…まぁ俺もどうかと思ったよ…お疲れさん…」と申し訳無さそうな顔をしてました。


この経験で「子どものお行儀の良さで親がどういう教育してきたか分かるもんだな」と言う事を学びました。


妹さんのお子さん達がどのぐらいのお行儀の良さかは実際見ないと分かりません。
それに関して質問主さんが口を出す難しさはあると思います。

ただ個人的には「知ってるか知らないかで子どものお行儀の良さは大きく変わる」ところはあると思います。

なので大人として子どもを指導する立場にいる妹さん、ご両親、質問主さんで1回真剣に話し合ってみても良いかもしれません。
「今は子どもだからと言って甘やかすのも良いと思うけれど、そろそろ世の中のルールとかマナーを教えるのも必要なんじゃないかな?注意しないで『子どもだから』と甘くするだけだと、いつか本人達が恥ずかしい思いをするのが心配」と言う事を真剣に言って見る。

それで通じないなら通じないのでしょう
もうほっとくしかないです。いつか恥をかくだろうと思って見守るしかない。

あと子ども達にも注意すると言うより
「ほらおじいちゃんとおばあちゃんの荷物もってあげな」と
「そのぐらい出来るよね?」という感じで言って見るってのも1つの手です。
おじいちゃんおばあちゃんは「いいよいいよ」と言うかもしれませんが、子ども達は「そうかこういう時は荷物を持つべきなのか」と一応頭の中に入ります。

それでも「うちの子にそんな事させないで」とか言うならもうバカ親としか言いようないですが。


ちなみに私が対面した行儀悪い兄弟はその後素行方面でかなり親の頭を悩ませたとか
その話を聞いた時内心「そりゃそうだよ」と思ったのは内緒です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

携帯電話やゲームをいじってばかりで会話もろくにしようとしない子供は最近多くみかけます。溜息ついてしまいます。便利な世の中だけれど逆に弊害も大きいように思います。

甥っ子のほうがいつもゲームばかりしています。小さいころからゲーム機を買い与えてしまったのも良くなかったと私は内心思ってます。子供が望むものを与えるのが子供にとっていいかどうかは別の話ですね。

私は厳しい大人になる勇気がまだないけれど、甘い大人よりもうるさい大人がもっと増えてほしいです。

私も含めて、ここ最近の日本人は周りの顔色をうかがって自分の意見を言わないですものね。カミナリ親父が貴重な存在ですね。

お礼日時:2013/05/24 10:56

では質問者様が中学生の頃は、目上の人を上座に案内するとか、目上の方が肉を食べてから自分が取り分けるとか、この質問にかかれている事がちゃんとできていましたか?



中学生くらいの子供のうちからそこまで目上にせっせと気を使うように育つと、今の質問者様のように、大人になってから他人のやる事がものすごく気になってしまい、事前に祖父母に気を使うようにと口をはさむようになるという事ですね。

我が家も、愚息には躾が厳しいです。しかし、家族旅行の時などは、祖父母に天真爛漫に遊んだり、子供こそが楽しんでいる姿を見せられるよう、わざわざ気を使わないように指導していますよ。
それが祖父母にとって、見ていて楽しいですしね。

気を使おうとすると、子供は委縮します。お子様を育てる事があれば、それがわかると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>では質問者様が中学生の頃は、目上の人を上座に案内するとか、目上の方が肉を食べてから自分が取り分けるとか、この質問にかかれている事がちゃんとできていましたか?

完璧ではないにしろ、私は祖父母のところに長くいたので、目上の人への対応は厳しくいわれ続けていました。躾は厳しかったけれど愛情はもらっていたので厳しく躾するイコール、子供が委縮するというわけではないように思います。

私は大人として、そこまでしっかり胸をはれる自信がまだないのですが、子供心に厳格な祖父の姿に憧れました。車に2人きりで乗ると緊張して話が出来なくなるほどだったのを覚えています。

自分の振る舞いをもう少し見なおしてみます。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2013/05/24 11:02

大人同士なのに姉とか妹とかどうでもいいじゃないですか。

基本的には他人として考えればいいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>大人同士なのに姉とか妹とかどうでもいいじゃないですか。基本的には他人として考えればいいと思います。

私が妹に対して、情を入れ過ぎな部分が多いように思います。今回の件もあって、自分が思い入れているほど、妹のほうは考えていないということも分かりました。

もう大人として、ケジメをつけるという意味でも他人として接するようにします。距離を少し置いて一線を引いたほうがいい関係でいられるのかもしれないですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/24 11:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!