プロが教えるわが家の防犯対策術!

皆様よろしくお願い致します。

怪我や病気をしたとき、人類以外で薬を使う生物はいるのでしょうか。
どこまでを「薬」と呼び、どこまでを「使う」と呼ぶのかという問題もあり、できれば直接的に怪我をした患部に使うなどの事例を知りたいですが、それ以外でも、明らかに意図的な食事による摂取なども含めます。

もし何か事例をご存知でしたら教えてください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

野生動物が薬草を食べて病気を治すということは、動物好きの間ではよく知られています。

野生のシカなどは具合が悪くなると、「カバロンガ」というクスノキ科の植物の堅くて渋い種子の殻を食べるといいます。それを見た薬草医が調べたところ、下痢や腹痛などの解消に有効であると分かったそうです。

チンパンジーは薬草を食べて虫下しをします。鳥は大事な羽に寄生虫がつくと大変なので、「砂浴び」をして、病気を予防します。ラクダも塩分の多いくぼ地を見つけて転がり、皮膚につく寄生虫を防ぎます。

動物たちのそんな様々な行動は、「動物たちの自然健康法―野生の知恵に学ぶ」(紀伊国屋書店)という本に詳しく書かれているので、参考にしてみてください。自然界の動物が病院に行かずに、どのように健康を維持しているのかがつづられています。
    • good
    • 0

 身近な動物だと、猫などは毛玉を吐くために消化の悪い草を食べますね。

成分というより物理的な刺激がメインらしいので薬というのは微妙ですが。
    • good
    • 0
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!