放送の事前検閲を許しているＮＨＫ

Question

本日(6月4日)午後7時のＮＨＫニュースで20数年前に北京で発生した天安門事件に関するニュースが流れていました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130604/k10015055091000.html
この中で、北京でもＮＨＫニュースを放映しているらしく、アナウンサーは「ＮＨＫニュースの内容が天安門事件を扱う内容に移行する直前に映像が映らなくなった」と言うコメントを発しておりました。
実際にニュースで映像が映らなくなった画面を放映していましたので、事実だと考えられます。

問題は、日本国内では憲法が定める検閲禁止規定を振りかざしていながら、独裁からの解放を求めて時の共産党政府への抗議活動を行った学生に対して、政府は軍を動員して虐殺で応えた事実を放送するに当たって、その内容を事前に中共側に教えていることについて疑問を覚える次第です。

厳密に言えば、日本国憲法は日本国内での効力しかありませんので、ニュース内容を事前に教えても、放送事業者同士の事だから検閲には当たらないものだろうとは思いますが、彼の国の放送事業者は共産党と一体の組織ですので、彼の国の事前検閲に荷担していることと同じになります。
検閲の禁止は自由主義社会においては普遍の権利だと考えますが、ＮＨＫ（に限らず日本のメディア全体）は、共産党相手ではそのような普遍的権利はないというのが前提のようです。

このようなＮＨＫの態度について皆様の意見をお願いします。

zebura23 · Accepted Answer

渋谷区神南のNHKの敷地内に、
中国政府の放送局が入っているのは有名な話です。
それだけでなく、NHKの放送内容は完全に米国政府の検閲済みなのです。
残念ながら日本放送協会は日本国民のための放送局ではありません。
もっと言うと、
大手の新聞を初め、民放のすべてのテレビ局、つまりすべてのマスコミが
すでに宗教団体や政治団体、韓国や米国に抑えられているのです。

元をたどれば、そもそも通信網そのものが日本に入ってきたときから
そうなる運命は決まっていたともいえるのです。
それは本来が国民を利するためのものではなく、
国民を支配するためのものとして、
欧米においてある人々によって考え出されたものでした。
ですからそうした新聞やテレビを見るということは、
洗脳してください、と頼んでいるようなものです。

米国の入れ知恵で、衆議院の不正選挙で政権を取った自民党といい、
政教一致の違法政治団体でありながら、政権に入り込んでいる公明党といい、
我々の政府はそうした人々によって牛耳られているのです。
外務省は新潟にある中国政府の総領事館に5000坪の土地を売却しましたが、
NHKがそのニュースを放送するはずはありません。
建設予定の下関の上関原発についても放送していません。
日本国民はNHK信者をやめなければならないのです。
回答にならず、申し訳ありませんでした。

ww_n · Answer

天安門事件のニュースの前に放送されているニュース内容が【まだ終わらないうちに】、画面が暗転してる。
NHKだけでなくCNN等も同様だから、恐らく、
放送番組内容の一覧リストを事前に提出していて、それに基づいて放送遮断されているか、
或いは、検閲側が数分間程度ニュースを先に見て判断している。（Liveじゃなく短時間録画中継をしているとか）

そしてNHKを始めとした海外放送局は中国当局とその取り決めをした上で放送事業に参入しているのだろうから。
どうせ放送地域が中国なんだから日本国憲法は関係ない場所だし。
イスラム教の国でミニスカート禁止の国情ではNHKも山岸舞彩の映るニュースは自粛か削除されるだろうし、それと同様なのでは？

中国人民諸君にとっては、海外ニュースが暗転すればそこに何かのヤバイものが存在していると推定できるわけだし、中国共産党に対する警戒心や反感が増殖していくわけだし。
そしてネットで真実を求めようとする。
ニュース遮断の存在自体が、共産党にとっはもう既にヤバイわけだな。

結論としては、
中国のバーカ！　テメーラ放送遮断されて悔しいだろ。悔しかったらギャーギャー喚いて中国軍に殺されてみろや。天安門事件みたいに。
第2次天安門事件を楽しみにして待ってるから、ネットでも何でもしてろ。
なんだったら日本の側からも天安門騒動を応援してやってもいいぞ。
この前みたいに、戦車の前にガソリンタンク抱えてタチンボしてみたら、日本に来ればTVタレントになれるぞ。
抑圧された中国人の開放運動は必死だろうが、日本じゃただの娯楽の対象じゃけん。国が違うとこうも感覚が違ってくる。
ほっほっほっほっ！　バーカと言うしかない。
バーカ、早く放送遮断をやめさせてみろや。

hekiyu · Answer

”その内容を事前に中共側に教えていることについて疑問を覚える次第です。”
　　　　　↑
事前に教えている訳では無いでしょう。
中国が衛星放送を絶えずチェックしており、そのチェックに
ひっかかった、ということだと思います。
中共に逆らうと、例えば北京に支局を置けなくなる、
ということで遠慮しているだけだと思われます。
朝日もそうですね。

”検閲の禁止は自由主義社会においては普遍の権利だと考えますが”
　　　　　↑
そんなものは普遍の権利でも何でもありません。
欧米中心の価値観に過ぎません。
普遍の権利だ、などという理屈が侵略の理由になるのです。
米国などが多用する口実です。
人権を口実に外国に侵略し、何万も殺害して平然と
しています。

中国は次のように反論しています。
「人権？　それじゃ欧米が中国に何をしたか
　歴史を遡って議論しようじゃないか」

”このようなＮＨＫの態度について皆様の意見をお願いします。 ”
　　　　↑
外国のことは外国に任せておけばよいのです。
他国がとやかく口を出す問題ではありません。
それで苦しむのは、中国人で日本人ではありません。

それよりも、ＮＨＫの偏向報道が気になります。
どうして、受信料を払って支えようとする人が
いるのか、理解できません。

mrst48 · Answer

天安門事件映像に限らず
ＮＨＫのニュース放送を、北京市内や
中国国内で放送するときに、
中国にとって不利益なこと
中国共産党の言い分と違うこと
中国の民主化に動きそうなことなど
それらの項目の時に、画面が真っ黒になり
音声もカットされているようです。

ただし、ＮＨＫのニュースは
すべての中国国民が見られる訳でもないとも
記憶しています。ハッキリわかりませんが。

また、この質問を読んで
事前に相手国に通知していることが、わかりました。が
新たな疑問。事前に通知しているのであれば
タイムスケジュールもわかっているので
項目をすべてカット出来るのに
なぜ、数秒その項目の冒頭部分が映るのか？
アナウンサーの「では次です」と言っている部分もカット出来るはず
この質問を読む前は
ＮＨＫが事前に通知していなくて
中国がチェックしながら、放送を
その場で操作していると思っていました。

SPROCKETER · Answer

放送の事前検閲をやっているのは中国共産党だけではありません。日本政府も長きに渡って放送内容の事前検閲を事実上続けていた歴史があり、ＮＨＫと民放を含めて、政府によって潰された番組は数知れません。民放の労働組合から告発本が出ていた時代もありました。

米国でも同じような事前検閲はあるのだそうです。もちろん、民放であってもです。放送内容に政治が干渉して番組が滅茶苦茶になった例など数え切れないほどあるそうです。政治と無関係に放送内容が決められる国など、どこにも無いのが現実ではないでしょうか。

インターネットが作られた理由として、動脈硬化に陥っているマスコミから脱して、自由に情報を公開出来る場所を提供するのが目的であったように思います。YouTubeも同じ目的だと思います。

中国がインターネットのホームページを無断で当局が削除しているのは由々しい問題だと思いますが、マスコミのモラルに関して言えば、中国も日本も大同小異です。相手を批判出来るような立場ではありません。

日本でも、外国では放送されている情報が公開されない場合があるのは、福島第一原発事故報道を指摘すれば十分でしょう。外国のニュース番組をYouTubeで見ようとしたら、視聴するなという警告文が付いていました。政府やマスコミのモラルなんて、その程度のものです。

since_1968 · Answer

事前検閲されたわけではないでしょう

NHK海外で天安門事件について放送したら、中国当局から放送を遮断されたみたいですが
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013060400795

hirama_24 · Answer

ここまでMy理論を展開する人も珍しいな、と。

中国でも最初はニュースが流れてて、その後カットされたよ
ってニュースで流したんです

映像を中国に検閲してもらってるわけではありません。

放送の事前検閲を許しているＮＨＫ

渋谷区神南のNHKの敷地内に、

天安門事件のニュースの前に放送されているニュース内容が【まだ終わらないうちに】、画面が暗転してる。

”その内容を事前に中共側に教えていることについて疑問を覚える次第です。

天安門事件映像に限らず

放送の事前検閲をやっているのは中国共産党だけではありません。

事前検閲されたわけではないでしょう

ここまでMy理論を展開する人も珍しいな、と。

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