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ネットでは良く「原作レイプ」って目にしますよね?
自分は面白くなってるのなら原作通りじゃなくても良いと思うのですが、観もせずに叩いている人を良く見かけます。

原作レイプについて貴方の意見をお聞かせ下さい。

1.貴方は原作レイプについてどう思いますか?
2.改変(改悪?)があるとして、何処まで許せて何処から許せないですか?
3.改変(改悪?)があったとして原作者がノリノリだった場合は許せますか?
4.改変(改悪?)があったとして原作よりも面白くなりましたが、原作者が納得していない場合はやはり原作レイプなのでしょうか?

以上、宜しくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

再度のご意見にやや無理があると感じる点があるのでご意見差し上げます。



>改変されるのが嫌なら断る事も可能だと思います。

誰しも著しい改変を成されると思って許可するわけではないのでは?
自分の作品に愛着があれば、どうとでもしていいと思って許可する人はあまりいないのでは?
出来上がってきたり、ある程度形になった時点で改変に気付いても、それを「止めろ」と言うのは無理があるでしょうし、出来上がってから原作者が拒否したらその企画を中止するというような無謀な契約内容で製作するアニメ側メーカーもないのでは?

それらリスクをお互いにある程度覚悟してプロジェクトは進むものです。
じゃあ、監修として、製作に口出しできる余裕がないならアニメ化自体を断れというのも無茶な意見です。
それでは作品に愛着のある拘りの原作者は自分で監督でもしない限りはアニメ化はできませんw
監督業はそれはそれで大変なので、原作を製作しつつ、監督も出来る人はほとんどいませんしw

>任せて自分の手を離れたのならそれを受け入れるべきですね。

受け入れたとしても、その出来の良否の共犯だと言われるのは心外では?
原作者の手を離れたということは、その作品の改変や原作との差異には原作者の手が入っていない以上、責任があるとは思えないのですが…。

運転を任せた車が事故を起こしても、同乗者が完全に任せたなら事故への責任はないのが普通で、運転に何らかの関与があり、事故った方が責任が発生するのでは?

仕事上の上司と部下のような関係とは違うと思うのです。
部下に任せて失敗したら、上司にも責任の一端があるかもしれませんが、原作者は上司ではないし、任せてしまう(監修できないorしない)時点で、上司のような監督する立ち位置にもいませんからねw
さりとて、クライアントと受注者という関係でもないので、原作者が出来上がったものが意に沿わないからやり直させたり、中止に出来るわけでもないでしょう。
それが出来るのはスポンサーですからw

不思議の海のナディアは原作(原案だったかも?)が海底二万リーグなんですが、原作とはかなり改変されていて、原作ファンの私としては、やり過ぎな印象を受けました。
もちろん原作者は過去の人ですし、墓の中から意見を言えるわけもなく、ジューヌ・ベルヌに責任を問えるとは思えないのですがw

そういえば原作とはかなりの改変がある場合には『原案』になっている場合もありますね。
原作者として出来たものを作り直させる事も差し止める事も出来ない場合になされる苦肉の策なのかも?
元々のアイデアは原作者のものだけど、それを原作の作品とされては違いが激しすぎるという原作者と、どういう結果であれ出来上がったものをご破算に出来ない制作者サイドとの妥協点なのでしょう。

この回答への補足

お忙しいところを何度もご回答頂いたのでベストアンサーを差し上げたいと思います。

他の回答者様も有難う御座いました。

補足日時:2013/06/12 20:37
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

何か勘違いされているようですが私は貴方を説得させる気も納得させる気もありません。
また、逆に貴方に説得される気も説得させられる気もないのです。

ただ一つ言える事はafv2021さんの書かれている事は「言い訳」にしか聞こえません。

実際改悪を恐れて一切アニメ化を許可しない作家も存在しています。
その作家に出来て他の作家に出来ないことはないでしょう?

まあ、ここは討論する場ではないのでこれで〆させて頂きます。

お礼日時:2013/06/12 20:36

NO.12です。


>まあ、任せるのであればそれくらいの気持ちでいて欲しいですね。
後から文句言うのはちっちゃいです。

「XXXHOLiC」は、アニメとドラマ両方制作されています。ドラマ版では、女性が男性になっている回があります。これは、質問者さんのように「違う一面が見れた」でいいのですが、ラス間際で安っぽい恋愛ドラマにされており、非常にガッカリしました。(人間の業を描いた作品なのに・涙)

でも、この程度ならば質問者さんのようにそこまで文句を言わんでもで済むレベルです。

ただし「ゲド戦記」のような問題もあります。
グウィンの言葉を引用しますね。※WIKI(中立的な訳から)
-------------------------------------------------------
映画スタジオが自著をどのように扱うか、口出しのできる作家はほとんどいません。一般に、契約書に署名してしまえば、著者はもう存在しないも同然です。「監修者」などの肩書きに意味はありません。ですから脚本作家以外の作家に、映画の出来についての責任を問わないでください。著者に「どうしてあの映画は……」と質問してもむだです。著者も「どうして?」と思っているのですから。
-------------------------------------------------------

ゲドのベースには「人種差別問題」があります。
でも、ジブリの作品のゲドは褐色ではありません。
作者がその作品を通じて、本当に語り語ったもの。これを無視してるわけですね。
作者が憤慨・無念に思う理由の中には、制作者側の認識不足や勉強不足、そういったこともあります。
でも、これらを契約の段階で見抜ける作者はまずいないでしょう。
代理人を立て「絶対にしてはいけないこと・必ずしてほしいこと」など事細かに契約すれば別でしょうが、テルマエ・ロマエの作者ヤマザキマリさんが、契約について、以前こうお話されていました。

ある日、映画化になるからと編集者から電話がきたので出かけて行ったら「あとは判をつくだけ」になっていた。

多くの作品においては、質問者さんの考えでいいと思います。
ただ、声を上げる機会をなくしてしまう作者さんのことも、理解はしてあげてほしいです。
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この回答へのお礼

再度ご回答有難う御座います。

原作者は原作者である以上著作権に於いては「完全無欠」の権利を持っています。

褐色じゃない、一番のテーマが描けないって言うのであれば断れば良いだけです。
裁判を起こしてでもね。

それが出来ない・出来なかった時点で負けなのです。
まあ、勝ち負けではありませんが。

後で文句言うくらいなら仕事がなくなる覚悟ででも断るべきだと思います。

それが信念ではないでしょうか?
信念がない時点でその程度の原作者なんですよ。

お礼日時:2013/06/12 20:36

1.要はインパクトってことですよね。

それだけ嫌な意味での衝撃だったと。
 その程度の認識です。

2.原作を読みこんでいると思われない改変は、嫌ですね。
 アニメ「タッチ」で、原作と違うエピソードになってしまっている回があるんですが、あれは改悪としか思えなかったですね。後日、製作者談として「とあるキャラの優しさを出したかった」といった内容が語られたようですが、そもそもそれは違うキャラのエピソードでしたからね。その回以降観なくなりました。
 成人したタッチも……でしたしね。

 主要キャラにとっての大切なエピソードなどは、出来うる限り改変してほしくないです。

3.萩尾 望都さんがそうらしいですね。自分の作品が人の手にかかると「こうなるのか!」というのが楽しみだというようなお話をされていたように思います。
 原作者がノリノリだったならば、パラレルとして受け止めるように思います。

4.やはり原作あっての物だという作品作りはしてほしいと思います。それこそお互いに作品を作る側なのですから、原作に遠慮しろという意味でなく、原作に愛情を感じて制作してほしいと思います。

アニメになったからこそ表現出来る面白さもあると思いますので、全てにおいて原作に忠実であれとは思いません。
カレカノなんて、使徒のような動きをしていたりしてましたしね。(原作、少女漫画ですけど)

原作の世界観、空気感を理解しつつ、アニメならではの面白さを考えられて制作されているのでしたら、許容できる範囲を超えないように思います。
同時に、原作に深い愛情がある場合は、最初からある程度裏切られるものとして視聴する覚悟も必要じゃないでしょうか。

>観もせずに叩いている人を良く見かけます。

せめて、観てから叩けと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>主要キャラにとっての大切なエピソードなどは、出来うる限り改変してほしくないです。

確かに印象的なシーン、感動的なシーンは大切ですよね。
お気持ちは良くわかります。

>萩尾 望都さんがそうらしいですね。

そうなんですか?
なかなか懐の大きい方ですねw
まあ、任せるのであればそれくらいの気持ちでいて欲しいですね。
後から文句言うのはちっちゃいです。

>原作の世界観、空気感を理解しつつ

前にも書きましたが受け取り手によって感じ方は違うでしょうから、一視聴者の思い通りってのはなかなか難しいかも知れませんね。
作り手もくだらなくしてやろうとは思ってないでしょうし…

原作を知っていてアニメを観たときに「そこそうやっちゃうんだ…」みたいな時はたまにあります。

>最初からある程度裏切られるものとして視聴する覚悟も必要じゃないでしょうか。

まあ、考え方としては「裏切られる」って言うよりは「違う一面が見れた」と思いたいですね。

>せめて、観てから叩けと思います。

ホントそう思います。

お礼日時:2013/06/11 01:24

原作者が「共犯」という貴方の意見について、思うところがあったので再度ご意見差し上げます。



原作者を共犯とするのはかなり無理があり、尚且つ製作現場を考慮していない意見と感じます。

漫画や小説は携わる人間は原作者と担当編集者、及びその上司ぐらいです。編集部全体が携わることも、ましてや出版社が携わる事もないでしょう。
非常に限られた人間の作品であれば、それら人間の影響は大きく、当然責任は原作者にあってしかるべきでしょう。

しかしながら、アニメは製作に携わる人数が桁違いに多くなります。
原作者として、アニメ製作を許諾したとしても、その進行に影響を与えることは難しいのです。
たとえ出来上がってきたものをチェックする、監修するといった役割を持ったとしても、気に入らないからといって全部をやり直させることなど出来ないのです。(携わる人数が多いことからも、そのやり直しには大いに労力と時間、費用を要することはお分かりでしょう)
まだ、劇場作品やOVAといった最悪の場合に発表時期を遅らせることが出来る場合は無理を通せば遅らせてでも改修できるかもしれませんが、TVアニメなどではスケジュールがみっちりですから何も監修らしいことなど出来ないのが現状のようです。
ほとんどの原作付アニメなどで、監修を付ける原作者がいないのもそうした事情からでしょう。

ジブリアニメのゲド戦記の原作者が、「その作品は私のゲドではない。貴方のものでしかない」と言うような原作の改変にあきれた(憤慨した?)というエピソードがあるように、許諾したとはいえ、出来上がってきたものへの責任までを原作者に共犯として課すのは無理があると思うのです。

原作者が“監修”しないかぎりは、そのアニメ作品の出来、不出来についてまでの責任は原作者にはないのではないかと思いますが。

>めだかBOXの続編
原作も面白いのですが、アニメもそれなりに話題になった割には「彼氏彼女の事情」は、結局10年以上経っても続きが作られる様子は見られませんので、期待はしていないのですw
TVエヴァにしてもナディアにしても、終盤の無理やり感が激しい作品の多いメーカーだとは思いますが、アニメの彼氏彼女の事情の最終回には驚きましたがw
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この回答へのお礼

再度ご回答有難う御座います。

>原作者を共犯とするのはかなり無理があり、尚且つ製作現場を考慮していない意見と感じます。

改変されるのが嫌なら断る事も可能だと思います。
漫画家の力(立場)次第では監修に参加するのは難しいかも知れません。
なら、出来上がった作品に文句をつけるのも止めるべきだと思います。

任せて自分の手を離れたのならそれを受け入れるべきですね。
任せた時点で責任は発生しているのだから。

文句言うくらいなら断れ。
私はそういうスタンスです。

「彼氏彼女の事情」は私もアニメがきっかけで原作漫画を買いました。
はっきり言ってアニメ化はしなくてもいいと感じましたね。
あれ完全に作者は病んでるでしょ?
まあ、学園祭が終わるくらいまではやって欲しかったかな?
…あれ?学園祭の途中だったよね?

お礼日時:2013/06/10 23:54

こんにちは



アニメは、デビルマンやマジンガーZの頃から見ているので
かれこれ40年になります。

で、このような議論が起きるのは、
アニメに関わる人間が2種類に大別できるからだと思っています。


原作者側では、

 ・自分の原作(マンガでも小説でも)が自分のイメージと違う表現をして欲しくない派。
 ・原作とアニメ(実写)は別物なので、監督のイメージ通りに作ってくれていい派。


ファン側では、

 ・原作の一言一句変えるな、マンガならカット割すら変えるな派。
 ・原作とアニメは別物。アニメはアニメとしての表現があるし、
  アニメ監督と原作者が違う人である以上、別物に仕上がるのは仕方が無い。
  面白ければいい派。


原作者側として有名なのは、前者の筆頭は「高橋留美子」、後者の筆頭は「横山光輝」です。
高橋留美子の場合、「うる星やつら」でのアニメ側の監督である押井守との決裂です。
もともとテレビシリーズでやりたい放題していた押井氏でしたが、
対立が決定的になったのは劇場版のビューティフルドリーマーと言われています。

劇場版の前作であるオンリーユーでも高橋氏と押井氏の考えの違いが出てきていましたが
こちらは押井氏が譲る形で高橋氏のイメージする「うる星やつら」で落ち着きました。

しかしビューティフルドリーマーではスケジュールの関係もあり、
押井氏のイメージする「うる星」で押し切りました。
その結果、押井氏はうる星から降りることになりますが・・・。


逆に横山氏は、マンガとアニメは違うものなので好きなようにやって下さいという方で
その結果、原作である「マーズ」と似ても似つかない「ゴッドマーズ」や
「今川監督版ジャイアントロボ」のアニメ化が実現するわけです。

これのどっちがいい、悪いということはないですが、
ファンにもこの2極化が最近は顕著になってきたように思います。

私はこのどちらも好きでしたし。
もともとマンガのうる星やつらのファンでしたが、
押井氏のアニメ版も劇場版もワクワクしながら見ていました。
今でも日本のテレビアニメの最高傑作だと思っています。

やはり原作そっちのけで面白いかどうかをファンに問うことが
アニメ側に出来るかどうかだと思います
ただアニメ側の没個性や作家性の欠如が酷すぎて、
もはやDVDを売るためのキャラ商品に成り下がっている方が見るに耐えないですね。

私にとって「原作レイプ」と呼べるとすれば、
原作が存在していること、原作のファンが存在していることを無視して
名前と設定だけ借りてきて、あたかも自分が初めて作りました的な作品に仕上げることだと思っています。

ハリウッド版ゴジラ、ハリウッド版ドラゴンボール、キムタクの宇宙戦艦ヤマトあたりが
まさにそれだと思います。

こうして見ると、表現方法が多種多彩のアニメ化はともかく、
薄っぺらいCGでしか表現方法がない実写化の方がレイプが多いと思いますよ。

結論としては、
改悪、改変で語るのはそもそもナンセンス。
アニメ側の考えがダイレクトに作品に投影されているかどうか、
それが面白いのかどうか、
だけが問題になると思っています。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>前者の筆頭は「高橋留美子」

へー、そうなんですか?
勝手な想像ですが「高橋留美子」は後者だと思っていました。
「高橋留美子」作品はどう考えてもアニメの方が面白かったからです。

まあ、監督に任せて成功するには監督に恵まれないとダメなのかもしれませんが、「うる星やつら」は押井監督で正解じゃないかと思います。

>もはやDVDを売るためのキャラ商品に成り下がっている方が見るに耐えないですね。

最近は視聴者に媚びたアニメが多いですよね。

>原作のファンが存在していることを無視して名前と設定だけ借りてきて、あたかも自分が初めて作りました的な作品に仕上げることだと思っています。

ガンダムSEEDですか?
…いや、文章を読んではじめに思い浮かびましたw

>キムタクの宇宙戦艦ヤマトあたりが

コスモゼロが変なロボットになったときは噴出しましたw
私は架空の戦闘機の中でもコスモゼロはかなり好きな方だったんですよね。

なんかスタートレックのパクリっぽい印象もありましたし…

>アニメ側の考えがダイレクトに作品に投影されているかどうか、それが面白いのかどうか、だけが問題になると思っています。

私は作品の批判は大いにしても良いと思うんですよ。
話題ってのは良い事も悪い事も含めて成り立つと思ってますし。
ただ、観もせずにレイプレイプ叫んでいるのはどうかと何時も思っています。

お礼日時:2013/06/10 23:30

>>1.貴方は原作レイプについてどう思いますか?



その造語の意味自体が一律に定義できない色々な要素を含んでいます。
”おたく”と同じで明確な基準が無いというか、
基準自体が広すぎて個人で微妙に解釈が異なっている感じです。
好き嫌いの嫌いが嫌悪レベルだというのをアピールしたいだけの様な気もしますが、
その人にはどうしても許せない改変があったんでしょうね。
でもそれは個人の基準で、そう思わない人もいる訳です。

>>2.改変(改悪?)があるとして、何処まで許せて何処から許せないですか?

個人的には主題が同じならキャラや世界観が多少変わっていても構いません。
原作ファンには申し訳ないですが、原作は1つの料理法としか思っていません。
やり方次第で更に美味くもなれば不味くもなります。
主題まで変えるなら原作に使う意味を感じないのですが、
それでも面白いと感じたなら許せる気はします。
結局、個人的には面白いか否か・・それだけだと思います。
原作を知ってると”このシーンはどう表現されるだろうか”とか期待が膨らみます。
そういうのが裏切られる出来だと、反動で改悪に感じるのではないでしょうか。

>>3.改変(改悪?)があったとして原作者がノリノリだった場合は許せますか?

原作者が積極的に改変して欲しいと言ったという事ですか?
別に構わないです。
逆にお墨付きがあるのだから好きにやれるんじゃないでしょうか。
個人的に受け入れ難かったのは「ゴッドマーズ」でした。
原作者も好きにしていいという方でした。
でも原作の方が面白かったという評価だけで、それ以上の感情はありません。
切り離して考えるとアニメはアニメで普通に面白かったです。

>>4.改変(改悪?)があったとして原作よりも面白くなりましたが、
>>  原作者が納得していない場合はやはり原作レイプなのでしょうか?

原作者が納得しないのであれば、原作者には改悪なんでしょう。
でも面白いという評価を出した一般からすれば改良なんじゃないですか。
もっとも何をもって原作より面白いと判断できたのかは解りませんが・・。
ただ、3のように好きにしていいというスタンスであったのに
結果的に4なら、それを公言する資格は無いと思います。
たまにドラマでも放映を見て激怒する原作者さんはいますが、
そういうのが原作者には改悪以上のレイプ的な怒りなのかな・・
第三者が使えば単なる嫌悪にしか聞こえませんが、
原作者が言うならより強く響きそうです。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>”おたく”と同じで明確な基準が無い

確かにそうですね。
作品に対する思い入れが生んだ感情ですから大小さまざまでしょう。

>主題が同じならキャラや世界観が多少変わっていても構いません。

でも最近のアニメにちゃんとした「テーマ」がある作品ってあります?
1クールアニメになった今、キャラ紹介+萌え(エロ)的な作品ばかりで…
もちろん良い作品もあると思いますが。
長編はジャンプアニメばっかでウンザリなんですけどねw

>個人的に受け入れ難かったのは「ゴッドマーズ」でした。

「ゴッドマーズ」は有名ですよね。
そういやガンダムも原作と違いますね。
あれ?ガンダムって小説の方が後でしたっけ?

>一般からすれば改良なんじゃないですか。

アニメもドラマも「エンターテイメント」なんですよね。
まず、視聴者を楽しませるというのが第一だと思います。
改変を受け入れることが出来ないなら、断るか自ら監修すれば良いだけだと思います。

出来上がったものに文句を言うのはプロじゃないですね。

お礼日時:2013/06/10 23:13

シュタインズゲートの最終回。


原作はオカリンが助手に別の世界線の記憶が残っていることに
激しく驚き、そして喜ぶのだが
アニメでは、お前記憶残ってるよな。ほら残ってた。
という展開で台無し。


超電磁砲S

原作で名前と顔は出てるけど台詞もないキャラに
花澤さん起用して登場させまくったり
「初めて紅茶飲んだ奴に駄目だしされた!」
ってギャグ台詞の後に平然と殺戮現場の掃除をさせる冷徹キャラの重要シーンを
全カットしておいて、原作にないミルクティーを無駄にキーアイテムのように取り上げたり
ED曲を禁書目録の井口や、劇場版オリジナルキャラ担当の三澤を起用したり


原作レイプが許されるのは
視聴者が原作未読のときだけと思われる。
原作ファンは、原作が好きなのであって原作の空気感や台詞回しなどが
修正されるのを嫌がる傾向にある。


原作者が納得しようがしまいが
別に原作者が売り上げの保証するわけでも責任とるわけでもないので
売るための努力として、売れるために何かしら営業戦略で
人気声優でオリジナルキャラ投入する等の展開はあるし
やっちゃいけない。とは言えない。

ただ、それは原作ファンのための作品ではなく
確実に『利益を出すための、仕事』の結果であって
アニメスタッフも製作会社も娯楽作品を道楽で提供してるわけじゃない。

っと理解できるなら原作レイプは許容できるんじゃなかろうかと

単純な話。脚本家が面白い話を書けて、それで面白いものが作れるなら
面白い。でいいんじゃないですかね。
原作と違うかどうかは、面白いと感じるかどうかとは別の話で。
そもそも原作厨は原作と違う場面を見つけた時点で面白いと感じることは無いのでしょうけど。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>視聴者が原作未読のときだけと思われる。

たしかに原作を知っているのといないのとでは印象は違うでしょうね。
特に思い入れが大きければ大きいほど嫌な思いをするのかも知れません。

>原作ファンは、原作が好きなのであって原作の空気感や台詞回しなどが修正されるのを嫌がる傾向にある。

個人的な感想になってしまうかも知れませんが、アニメになって良くなる場合もありますよね。
その筆頭が「高橋留美子」の作品なのですがアニメを観た後で原作を読むと全然面白くないんですよ。(ファンの方すみません)

あと、スクールランブルもアニメの方が断然面白かったですね。
セリフの間の取り方なんかアニメは秀逸だと感じました。
まあ、原作レイプとは無いかもですがw

>それは原作ファンのための作品ではなく確実に『利益を出すための、仕事』の結果であって

まあ、商売ですからねぇ…
売るための改変はあっても仕方ないですよね。
それにアニメはファンのために作るわけではありませんし。

>そもそも原作厨は原作と違う場面を見つけた時点で面白いと感じることは無いのでしょうけど。

なるほど、面白い考え方ですね。
確かにお前暇かよってぐらいの仕事をする方はいますよねw

お礼日時:2013/06/10 22:49

昭和の時代は熱心に、今は程々にアニメを観ている者です。



質問の前提の否定になってしまいますが、
最近のアニメに関しては、正直そこまでの原作無視な改変は少ないように感じます。
むしろ、ただ芸なく原作をなぞるだけの作品のほうが多いような。
昔、単発OVAの全盛期のほうが、よほど酷かったですよ。
それなりの長さの作品を、わずか30~60分に押し込んでしまうから、
まあ無理もないんですが。

原作無視が酷いのは、少し前までのドラマですね(今は原作付き自体が減っている印象です)。
作者が怒って「原作」が「原案」になった例なんかも複数ありますし。

個人的には、それで実際に面白くなっているなら、多少の改変はアリです。
それこそ昭和の話ですが「うる星やつら」なんて、押井守が好き勝手やってた回は、原作より面白いですよ。

ただ、単なる制作上の都合など大人の事情による改変は、大抵はそれによって何も面白くなっていませんし、基本的にはナシでしょうね。
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この回答へのお礼

>芸なく原作をなぞるだけの作品のほうが多い

これはある意味原作レイプ運動が実を結んだのではないかってのと、実力のある監督が少ないからじゃないでしょうか?
バラエティー番組のクレームと一緒で視聴者の声が大きいですから・・・あまり反した事は出来なくなってるのでしょうね。

特に今のアニメはおもちゃを売る販促アニメではなく、アニメを売る販促アニメですから萌えとエロに傾向したアニメが多いのも頷けます。

昭和のOVAは遊び心がありましたよねw
TVでは出来ない試みも大きかったような気がします。
最近、私も昔ほどアニメをチェックしてないのですが、OVAってテレビの延長線上のものが多いのではないでしょうか?
売れるアニメしか作ってない印象です。

劇場アニメも売れたアニメの焼き直しばっかりですし・・・
まあ、一時期に比べたらアニメ映画も増えてると思いますが。

お礼にも書きましたがドラマはアクションとコメディーくらいしか観ないので詳しくはありませんが、以前読んでいた雑誌掲載の漫画のドラマ化の筋書きを見ましたが結構酷い物でした。

ただ、ドラマの改変は視聴者のターゲット層が漫画好きではなく一般層を狙ってるのが理由なのと1クールでは纏まりきらないからじゃないでしょうか?

昔みたいに4クールでドラマを作れるようになったらもう少し変わるのかも知れませんね・・・

お礼日時:2013/06/09 00:49

ごめんなさい。

ちょっと、補足させてください。

言い訳。ではありませんが、ここで書き込まれている人達の回答が、どうのと言っているのでは消してありません。
ネット上に、時たま、原作を知っていてそれを誇りに思っているのか、それとも、熱心な信者なのかはわかりかねますが、アニメ作品を批判的に書き込み、またそれを、ネタばらしてしまうのが許させないだけです。
しかも、原作内容知り尽くしているのが自慢的なアニメ作品への批判なので、正直な話、アニメが面白くてみている人。原作の内容知らずに、アニメを純粋に楽しんでいる人の事も、少しは考慮してほしいと思っているだけです。

いかに原作が良くてアニメがだめでも、批判するのは自由ですが、内容をばらしてしまう内容には、正直な話、物凄く頭に来ています。

なので、別に、原作知らないから批判されても、当方は別に何とも思いません。
また、みているアニメ作品を批判しても、それは自由なので特別何とも思いません。

が、内容を原作と比較して、これからのストーリーをばらすのだけは正直許せない行為だと思っています。

すみません。批判的な書き込み。回答になりまして。

原作、アニメ共に、楽しめればよいのですが、最近の作品は内容的に疑問の物が多く、批判的になりがちなのは良く理解できます。
また、原作が良ければよいほど、どうしてもアニメ化された場合比較されてしまうのは仕方ないですね。

ただ、はっきり言って、原作とまったく内容が同じにアニメを作った場合、それが本当に面白いと言えますかね。
原作の内容知っているだけに、ストリーと結末が分かっているとしたら。

アニメ製作会社の方は、ある程度その辺を見越して、あえて原作通りにはストーリーとラストが展開しない様にわざと制作しているともいえませんかね。
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この回答へのお礼

なるほど、改変は仕方ないがそれによる批判も仕方ないというスタンスですね?

私は逆にネタばらしはそんなに気にならないですね。
もちろんミステリーや推理モノ、どんでん返しのあるものは困りますがそれっぽいのは読まない様にしています。

書いた奴より読んだ自分の方が悪いって思ってます。
前情報を入れるからネタバレも読んでしまう訳で、それを嫌うなら何も読まないです。
逆に読むときはネタバレも承知の上ですかね?

>すみません。批判的な書き込み。回答になりまして。

そこは全然気にならないので気にしないで下さい。
私は同調者を求めている訳ではありませんので、思った事は遠慮なく書いて下さい。

そういや、昭和の時代は原作通りに作ると人気が出ないと、ストーリーは変えるのが当たり前だったらしいですよ。

原作、原作とうるさくなったのはここ20年くらいじゃないでしょうか?

お礼日時:2013/06/08 18:42

この問題に対する意見は、ほぼ同じです。



何故、アニメが原作と同じじゃないといけないのかがいまだに理解不能です。

さしあたっての原因の一つは、宣伝する段階で、「原作のアニメ化」と言われる言い方に問題がある気がします。
でも、アニメ化を宣伝するうえで、原作が或る作品では、そういう風に言わないと分からない部分もあると思います。

それでも、原作が面白いからアニメは面白くない。と、一方的なご意見は、個人的な意見であり、誰もが皆、そう感じているとは決めつけてほしくないと思います。

当方、原作知らなくてアニメばかりを楽しんでいるケースが多いです。

原作は原作。アニメはアニメと分けているので、双方が同じ。と、決めつけてはいません。

で、一つ一つのご質問に答えると、

1.個人的な見解で決めつけてほしくない。視野が狭すぎ。
2.そもそも、原作者自身がアニメ化を望んでいるケースが多い気がします。なので、視聴する立場の人間が、とやかく口を挟みだしたら、原作どころではない気がします。
3.原作者がそれを望んでいるのであれば、OKだと思います。
4.アニメ化はある意味商売です。個人的な意見や見解で、公共の電波を染め上げる事に抵抗を感じますね。なら、原作者自身がアニメを制作すればよいわけです。たとえば、ジブリみたいに。
じゃなかったら、アニメ化に反対すればよいのでは。

アニメに限らず、みられなければ、売れなければ、誰も商売としてのアニメは作らないかと思います。
それは、趣味の領域であり、商売としての利用域ではない。
我々視聴者の方も、それを理解し、つまらない。楽しいは、個人的な意見として様々な論議をする事は良い事だと思います。

ただし、他人の意見を聞かずに、自分尺度の見解で決めつける事には抵抗を感じます。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
現在、回答して頂いている方達はとてもまともで面白くないです(褒め言葉)

いや、良い事なんですよ?
もっとぶっ飛んだ意見も読みたいな~って思ってしまいますw

私も便宜上?「原作レイプ」と書いていますが、正直そういう考え方は嫌いです。

質問にもちょっと書いていますが、面白くなるなら改変も肯定派です。
まあ、全部原作を知ってるわけじゃないので偉そうな事は言えないのでしょうが原作通りが良いなら原作を読めば良いと言う考えです。

その作品はその作品で楽しめれば2度美味しいのではないか?と思えば良いだけだと思います。

ただ、原作が好きでそのまま映像化して欲しいファンは「ちょっと待った!」って感じなのでしょうか?

どんな作品であれ作品の印象は受け取り手によって違うでしょうから自分の思ってるものがそのまま出来る訳が無いのも当たり前なんですよね。

同じ作品でも監督や脚本が変わると別物になりますし・・・
「原作レイプ!」と騒いでる中でも意思を統一するのは難しいでしょう。

まあ、諦めろとは言いませんが受け取り方を考えるのは視聴者の勤めではないでしょうか?

お礼日時:2013/06/08 15:58

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