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現在、自作スピーカーの製作を検討しており、
初めての工作なものですから、構造用合板などの安い材料を使って工作を行いたいと考えています。

作ろうとしているのは炭山アキラさんが公開している”カイツブリ”です。

構造用合板は厚み12mmが一般的で、氏の公開している図面で指定されている厚さ15mmとは微妙に異なります。

設計変更が必要だと思うのですが、どこを気をつければいいのか教えていだだけないでしょうか?
個人的には音道の断面積が変わらないように寸法調節が必要なのだろうと予想しているのですが、合っているか自信がもてません。

それとも15mmと12mmじゃそこまで変化はないから、厚みの差分だけ取り付け位置に気をつければ寸法の修正までするほどじゃないのでしょうか?
(そうなると上下左右6mmずつ音道が拡大するということになりますが…)

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

初めてのスピーカー工作、


作るのはバックロードホーン、ここでハードルが上がってます。
さらにスワン型、
さらに板厚変更希望とあっては
ハードルが数段あがって棒高跳びになってる気がします。

質問者さんがきちんとした設計図(俯瞰図、透視図)を描けるものとして回答します。

バーチ材だからと言って手放しで喜べません。
合板の積層断面をつぶさに確認してください。
巣(穴、欠け)ができていないか、
層に厚みのムラがないか、などです。
と言いますのも上記欠陥のあるバーチ材も輸入されているので
構造用合板としてのニーズ?と疑いたくなるような品を目にした事があるからです。
普段高価なはずの板材が安いのは円高の時期に輸入された物が市場に流れたためです。
良質な板材が手に入るならばそれに越したことは無いです。

板厚変更の件ですが音道断面積、長さは変更しない方向で再設計が必要です。
板厚減少による強度不足は考慮しなくてもいいです。
ただしボディ外側は二枚重ねにした方が「ボディ鳴き」を防ぐには有効でしょう。

なお老婆心ながら余計な事を言います。
初めての工作ですからダメ元、失敗覚悟で臨んでください。
ここで回答されてる(自称)工作名人も最初の作品は酷い物しか作ってません。
経験からカンとコツを掴んでいくしかないです。

・・・・・・とはいっても最初の工作で凄いの作る人もいるからなあ~
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とりあえずは、他の回答者さんのおすすめどおり、MDFで作成しようと思います。

質問の内容に最も即した回答だと思いましたので、この方をベストアンサーとさせてください。

お礼日時:2013/06/12 00:38

バックロードホーン型ですから、音道の断面積と長さが変わってしまうと参考にした元の設計の音から外れてしまいますので、この部分はきちんと合わせたほうがいいと思います。



音道はバックロードホーンのキモですから、ここを適当に考えてしまうと、変な音(共振周波数のずれた音)になってしまい、もったいないです。

正直、バックロードホーンは最初に挑戦するには敷居が高すぎると思います。
バスレフなら、ポートの長さを調整するだけなので簡単なのですが...。

板材は密度がそこそこあれば問題ないと思いますが、おとなしく15mmのMDFを買うとか、調整が難しいところは3mmの板貼って厚みを稼ぐなりしたほうがいいでしょうね。

バックロードホーンは仕切りの板がかなり多いので、板の切断精度が必要になります。道具があっても修正は結構めんどくさいので、切断ぐらいは業者に任せたほうが楽ですよ(切断数が多いと、ホームセンターも業者もそれほど費用の差が大きくならない)。

私はここをよく利用してます。

http://www.sakuma-mokuzai.com/eco_board_mdf.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。まずはおすすめの通りMDFでつくろうかと思います。
佐久間木材さんはいいところみたいですね。見積もりをしましたが、穴あけ、切欠き加工は行ってないそうなので、別の所で考えてます。

お礼日時:2013/06/12 00:34

外側の面積変化も大事ですが、



内側の容積の変化にも着目したほうが良いと思うのですが?

>初めての工作なものですから

ならばなおさら指定の材料で作り経験値を増やし、次の作品でご自分なりのアレンジをしていかないと、
他の経験者さんからのアドバイスをうける指標を失うと思います。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。とりあえずMDF辺りで作ってみようと思います。

お礼日時:2013/06/12 00:31

構造用合板はコンクリートの枠組みのコンパネと呼ばれている物ですよね。


スピーカボックスの材料としては不向きです、空洞が有るので、音質面、工作面の
両方で具合が悪いです。
大汗を掻いて作ったのが、徒労に終わります。

板厚は3mmの違いなら、大音量で鳴らさないのであれば、大丈夫と思いますが・・・
厚みは大きく、中味が詰まっている方が、箱鳴り等では有利ですが。

音道の断面積などは、多少違っても、影響は少ないですね、何せ、取り扱うのが空気
ですから、それ程シビヤーに考えなくても、宜しいのでは・・・

この回答への補足

12mmのバーチ合板を格安で売ってる場所があったので、質問した次第です。
「”ラーチ”と”バーチ”を間違えたんじゃないの?」と疑いたくなるお値段と、
”12mm”という数字から、もし本当でも構造用合板なんだろうなぁと思った次第です。
本当に白樺材ならば強度面では針葉樹合板の比じゃないので大丈夫じゃないかと思います。
音道はそのままでもよさそうですが、外側は二枚重ねにしたほうがよさそうですね。

補足日時:2013/06/10 21:29
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この回答へのお礼

ありがとうございました。コンパネは材の品質も確認するべきですね。やっぱり。とりあえずは他の回答者さんのおすすめもありますので、MDFで作ってみようかと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/06/12 00:32

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