「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

最近よく近くの支援センターを利用するのですが、そこは勿論色んなお子さんが利用し、遊具も豊富にありますが、長男(2歳児)が、他のお友達が遊んでるものを横から奪いとってしまいその場で、みんなのもの!順番で使うんだよ!と、私は取り上げ使っていたお友達に返すと、長男は怒りだし、辺りにあるオモチャを私に投げたり、私の顔を叩くことが増えました。正直、家では自分のオモチャを好きなように使えるのに、施設に行けばなんで怒られるのかまだよく分からないのかなと思います。その場で横取りされたお友達は泣いてしまうので、私も焦って長男にゆっくり説明せずに取り上げ、お友達に返してから長男にはもう一度説明しますが、その行為自体長男は納得いかないのだと思います。まだ、下が6ヶ月で家でも何かと長男には我慢もさせている部分もあり、最近支援センターを利用させてもらうようになり長男は他のお友達と接することが楽しくて仕方ない様子で、私も嬉しいのですが、お友達に物をぶつけてしまうのでは?叩いてしまわないか?と、長男が楽しそうにはしゃぐ後ろをべったりくっついて走り回り、何か手に取ればヒヤヒヤしてしまいます。
悪いことをしているのだからその都度叱る・注意するのは当たり前だとは分かりますが、私の注意の仕方にも問題があるのかもしれません。皆さんから何かお知恵・アドバイス頂けたら幸いです。こんな時どのように対処・向き合えばよいのか、、宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

すでにいい回答がでていますが…。



相手のお子さんのが泣いていて焦る気持ちもわかりますが、その年齢でおもちゃの取り合いや泣かせてしまうのはよくあることで、お互い様だと思います。
そうやって、お互い学んでいくのですし、目さえ離さずにすぐに間に入ってあげれば、相手のお母さんも普通はそれほど気にされないと思います。

ですから、相手の子を泣かせてしまったら、まずはご質問者様が「これまだ使いたかったのかな?ごめんね。」などと声を掛け、相手のお子さんを少し落ち着かせます。
その後、お子さんに「これ使いたかったの?」などと聞き、「そっかぁ。これ使いたかったんだね」などと気持ちを受け止めます。

それから、「でも、勝手に取るのはダメだよ」「お友達が嫌だって泣いてるよ」などと伝えたり、2歳後半ぐらいで、結構お話ができるお子さんなら「○○もお友達におもちゃ取られたら嫌でしょ?」「お友達の使ってるもの取るのはいいかな?ダメかな?」などと聞いたりしながら、勝手に取ることはダメだと伝えます。

そして、「使いたい時は、“貸して”って言おうね」と言って、お子さん一人では難しければ、ご質問者様も一緒に「貸して」と言ってみます。
もしかしたら、それで貸してくれることもあるかもしれませんよ。

まぁ相手も2歳児ぐらいだと貸してくれないことも多いとは思いますが、その場合は「お友達もまだ使いたいんだって。残念だったね」などと気持ちを受け止めた上で、「じゃあ”後で貸して”って言ってみようか?」などと伝えます。


大変だとは思いますし、すぐに「貸して」と言えるようになるわけではありませんが、こういうやり取りを繰り返すうちにお友達と楽しく遊べるようになると思いますよ!
ポイントは、お子さんの気持ちを受け止めることです。

毎回じっくり話をするのは難しいでしょうし、相手の子がかなり激しくないていて泣き止まないなどと言う場合は、状況に応じてまず取ったおもちゃを返すなどした方がいいこともあると思いますが、時間と状況が許すときは、じっくり対応してあげたらいいと思います。


あと、お家でお子さんとご質問者様で遊ぶときも、ご質問者様からお子さんのおもちゃを「貸して!」と言ってみたり、お子さんがご質問者様が持っているものを欲しがったときなど、「じゃあ、“貸して”って言ってごらん」などと声を掛けて、日常生活の中で「貸して」「いいよ」などと言うやり取りができるようにすると、支援センターなどでお友達と遊ぶときも「貸して」などと自然に言えるようになると思いますよ!
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公園や支援センターでよく見かけるのが、子どもをほったらかしておしゃべりに夢中なお母さんたちです。


一日、子どもと二人きりなので誰かと話したいというのは解りますが、年齢によってはついていてあげないと上手に遊べません。
ですから、お子さんの後ろからついてまわるのはそう悪いことではないのです。
支援センターデビューしたてですから遊び方もお友達との関わり方もまだわからない状態です。
玩具をとってしまっても当たり前の姿なのです。

取ってしまったときに傍にいて「この玩具で遊びたかったのね。」とお子さんの気持ちを言葉で表現してあげてください。
2歳ですから友だちと関わるときの言葉も知りませんし、自分の気持ちを表現する言葉も知りません。
お母さんが代わりに言葉にしてあげる事でお子さんは係わりに必要な言葉を覚えていきます。
次に「お友だちが使っている玩具を使いたいときは『貸して』っていうのよ。」と遊びに必要な言葉を知らせます。

相手も小さいお子さんですから貸してといったからといって貸してもらえるとは限りません。
そうしたら相手のお子さんに「終わったら○○に貸してね。」と声をかけます。
お子さんは、貸してもらえないときになんというか覚えますし、待つということも覚えます。

このようにその場その場で必要な言葉、やり方を教えるためには傍にいないと出来ませんよね。
暫くはついて歩くのが大変かもしれませんがお子さんが集団に慣れるまではその場の交通整理役としてついていてあげてくださいね。
係わり方が解ってきたら一歩引いて見守ります。
支援センターはその場限りのお友だちもいると思いますが、必ず相手のお子さんの名前をきいて名前で呼びかけてあげてくださいね。


躾というと「叱る」「注意する」と思いがちですが、実際は「教える」ということがメインですし「褒める」ことも躾です。
貸してといえたら褒めてあげる、玩具があくまで待てたら褒めてあげる。
教えて出来たら褒めるの繰り返しで子どもは学び成長します。

今の状態は、遊ぼうとしたらいきなり玩具を取り上げられて訳も解らずお母さんが怖い顔で怒っている。
当然納得できませんからお子さんは怒っているのです。
大人だって、やり方の説明もされずに任されて失敗したら責められるなんて状態には納得いきませんよね。
大人には「玩具をとってはいけない」は当たり前でも、お子さんには初めての経験です。
一つ一つ丁寧に教えてあげてください。
そして、いろんなことを学んでいるんだな~と思って多少揉めても我が子や相手のお子さんが成長しているんだとゆったり構えてくださいね。
どの子も同じような経験をして成長しているのです。
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三人の子育て中の主婦です。


今日、大学院の心理士の先生の講座を聞いてきました。
参考になれば幸いです。

★満たされていない子どもはわざとお母さんを怒らせる行動をすることがある。
拒絶されることへの恐れ、いらだちと警戒心といった複雑な感情に支配される
そうなのです。(特に赤ちゃんが生まれた家庭)
対処は、構ってほしい、注目してほしいとの気持ちから、悪いことをしているのか
どうか見分ける。
そうなら、日頃から行いを誉めるようにする(順番守れたね…仲良く遊べたねなど)
言葉で誉めながらなでて抱きしめる。

★ダメは禁句→肯定的に言う 例えば、走ってはダメ→ゆっくり歩きなさい
                  テーブルに登ってはダメ→降りましょう など

もう一つはタイムアウトと言って
★子どもが問題行動を起こしたら、その場所から子どもを引き離す(二歳なら二分が目安)
問題行動が始まったら、タイムアウトの警告をし、次に問題行動が見られたら実施する。
これを繰り返すと、悪さをしなくなるそうです。(お説教を後からしない)

印象に残った話は、二歳児はダメと言われたら、ママに構ってもらっていると思い悪意なく
もっとする。(うれしい気持ちがある)
説明を理解するのは三歳からだそうです。
私も、反省するばかりでした。たくさん誉めて、抱きしめようと思います。
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まさにきょう、友達とそういう話になりました。


友達のこどもは2歳で、2歳になってから
質問者様のお子様と同じようになったそうです。
まだ生まれていないけど、
下に弟が出来てから更にだそうです。
園庭開放に行っても、一人だけ
「まだ帰らない!!」って粘って、
ちょっと大きい園児が帰る時間になったら
圧倒されて「帰る」っていうかも、という
保育士さんのアドバイスもむなしく
結構延長して遊んでたみたいです。

そこの保育士さんは
「この年で、そういうのは当たり前。
何でも言うとおりに出来るほうがおかしい、って
言っていいぐらいですよ(^-^)」
とおっしゃったそうです。
もちろんこどものもともとの性格にもよるので
一概には言えないかもしれないけど
これから学んでいくのに
親がその機会を取り上げてしまうのは
もったいないです。
明らかに危ないことは
大人が未然に防がなければならないけれど
それ以外は
見守る、というのも必要かなあと思いました。
そのへんのさじ加減がお母さんによって違うから
悩ましいところではありますが(^_^;)

きょうはうちの息子(1歳3ヶ月)を連れて会ったのですが
友達のこどもは嬉しくてテンションが上がって
結構息子に抱きついたり体当たりしたりしてて
結果押し倒してしまって息子はちょっとしたきり傷を作りました(^_^;)
それにびっくりした友達のこどもは
ストレスの発散で物を投げたりお母さんの顔を叩いたりしはじめました。
そこには
「楽しいうれしい、かわいがりたい」に始まり
力加減わからないから突き飛ばす形になって
親たちが慌てているのを見て
「なんか悪いことしたようだ」となり
「どうしよう」となった感情の動きがあります。
そういうのを周りの大人がわかっていたら
「かわいがりたかったんだよね」と共感してなだめることもできるし
「でも身体が小さいからあぶないんだよ」と教えることもできます。
母親も、母親じゃなくても。
友達はこどもを抱っこして
ちょっと落着かせてから「赤ちゃんだからやさしく」と教えていました。
その後も体当たりは続いたけど、ちょっとだけソフトになりました(笑)

そして
私の息子は「なんかこのおにいちゃん、あまり近くにいすぎると危険かも」と
思ったようで
若干距離を置いたり、身をかわしたりして対処して
でも楽しく遊んでいました。
そういうの、教えられてわかることじゃないから
体感させてもらってありがたかったです。
帰るとき友達のこどもは泣いていたので、
本当に楽しかったんだな、と思いました。
感情表現が大きいっていうのは、やり方とか考え方次第で
とてもいいことと感じました。

個人的には
支援センターで出会うよそのお母さんとは
その場限りのことが多いので
他人のこどもに注意したり必要以上に絡んだりがしにくいけど
友達のおうちで友達のこどもと遊んでいると
信頼関係ができているから
注意したりされたりもしやすいです。
だから
未然に防ぐ、のではなく
危険だと判断すれば仲裁に入るけど、
取り合いになっても少し様子をみています。
支援センターでやりにくさを感じるなら
そういうおこさんと同世代のこどもがいるお友達のところに遊びに行く、
あるいは来てもらう、
というのもいいかと思います。
取り合って泣かせても、「そういう経験は必要」と思っているお母さん同士なら
「それでどうするか」まで様子を見ることができるので
べったりくっついていなくても(←結構これ長男さんにはストレスだと思うのです)
離れて観察、ができるから、
お母さん的にも若干ストレス軽減になるんじゃないでしょうか。
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取り上げるのがまずよくありません。


きちんと説得し自ら手放すようにしていくのがベターです。
そのやり方ではまず「取り上げられた!」で頭がいっぱいになってしまい、その後の言葉が頭に入らなくなってしまいます。

次に取り上げたり叩いたりして泣かせてしまった場合、どうして泣いているのかをゆっくり話しましょう。
できるだけ理論ではなく気持ちという要素を使います。
理屈を並べて話してももちろん理解できないし、自分の気持ちを整理して話すこともできません。
自分の気持ちを伝えられないイライラは反抗期で増幅され、かんしゃくを起こしやすくなってしまいます。
そこでなるべく簡略的に悲しい? 楽しい? などの気持ちで伝え合うことをお勧めします。

最後にトラブルは発達と成長に必要なことです。
起こしたり巻き込まれたりして人との付き合い方、自分以外の価値観や気持ちがあること、トラブルの収め方などいろんなことを学んでいきます。
ですから何が何でも予防、未然に防ぐ! では過保護状態になり発達を阻害してしまいます。
気持ちはわかりますが、きちんと最後に二人で保護者とお子さんにごめんなさいと頭を下げればほぼ大丈夫ですよ。
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 大変ですね、お疲れ様です。

状況、よくわかります。 

遊びには発達の段階があります。まだ誰かとおもちゃを共有するには、その子にとって早い段階なのかもしれませんね。個体差がありますから、そこは人と比べる部分ではありません。

人が持っている物が良く見える。これはその年齢だと当たり前に起こります。問題は、それを「奪う」という行為にあるのはわかりますね。

ですから、奪ってから親が対処していては遅いのです。

あ、あの子の持ってるアレ、いいな!そう思って奪おうと近付いたときが あなたの出番なのですよ。「いま、あの子が使っているからね。終わったら貸してね、って言おうね。」と、奪う前に教えなくては。それを何度か繰り返すうちに、覚えてきますよ。

それから、気に入らないことがあってアナタに乱暴を働くのなら、アナタは明らかに甘やかしすぎです。どちらが権者か、普段の生活の中でキチンと主導権のありかを示す必要があります。男の子ならなおの事、今後、ギャングエイジや思春期を迎えるときにも、どちらがボスかわからせておくことは大変重要になってきますよ。今はまだ想像もつかないかもしれませんが。


それからね、叱られると反発したくなるのは、人情なのですよ。

ニッコリ笑って、静かに「駄目よ」と言える親になって下さい。コツはこれです。
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