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こんにちは。
質問させて頂きます。

我が家では二匹の猫を飼っています。
今日、その二匹の猫にレボリューションを点薬したのですが、その直後に二匹が喧嘩をして、
一匹が、もう一匹のちょうどレボリューションをしてまだ濡れている箇所に噛みついてしまいました。

レボリューションの毒性というのは、どの程度のものなのでしょうか?
病院に連れて行った方が良いのか、様子を見ても大丈夫なものか、判断に迷っております。
お知恵を貸していただけますと幸いです。

A 回答 (1件)

レボリューションは獣医師さんが滴下と思いますので、体重に見あった適正量使用と前提します。




お調べになったかと思いますが、レボリューションの主たる成分がセラメクチンです。

セラメクチンの副作用に関して、製薬会社も病院も安全性を謳っていますけど、フロントラインシリーズより後発ゆえ、特定数サンプルと経年のエビデンスがありませんから、判定は5年10年の実績を待たないと出ないと思います。

主戦力のフロントラインシリーズも、実際には脱毛や皮膚炎、被毛変色などの副作用があります。

臨床現場において、オーナーさんに
「副作用はあります」とは言わないでしょうから。


そうしますと、滴下薬を投与するメリットデメリットは、飼育者さん各々が現在の飼育環境を鑑みて、必要なら使用する・不安なら使用しない、どちらかの選択になります。


確率としまして、猫同士の喧嘩に依る咬傷>滴下薬の副作用
の観察とケアかもしれません。

が、確率は、たとえば100回目の1回、100回目の100回は誰にもわかりませんので、大丈夫とも大丈夫じゃないとも申せません。

私でしたら、の場合ですが、

滴下薬に依る副作用の観察と、

咬傷がありましたら、程度に依り診察
(重篤なら処置)
を取ります。

猫の皮膚はたいへんセンシティブですので、膿が出る
熱を帯びる
食欲不振・廃絶

その他異変が見られたら、直ちに診察を受けます。

猫の傷は、小さくて膿が出ているのが実は深刻なこともありますので、傷口の状態と体調変化を抜かりなく観察→異変が見られたら即行動、が大切と思います。


もうひとつ、二匹の猫ちゃんは、普段から噛み合うのか、噛む程度はどれくらいか、普段の関係はどうか、生活環境はどうか、飼育者さんのメンタル・フィジカル面のケアはどうか、
など、ひとつひとつチェックすることも大切かと思います。

今回のことに限らず、猫ちゃんたちが安寧な暮らしを送れているか、不満はないか、
といった、クオリティ・オブ・ライフの見直しをはかること、俯瞰で見てあげることが、
滴下薬と噛みつきだけでない、これからの暮らしの向上にきっと役立つものと思います。

猫ちゃんたちの幸せな生涯をお祈りいたします^^
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ございません。
とても勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/04 13:31

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