
No.4
- 回答日時:
>中国語などでも同じようなことがあるのでしょうか
漢語の「貼」に「張」の意味がないように、
「跳」に「飛」の意味がないように、
果汁の汁と味噌汁の汁が共通だからといって、英語の Juice に Soup の意味がないように、
漢語の「理」に「断」の意味はありません(根拠なし。想像です)。
No.2
- 回答日時:
先行する回答が完璧だと思うので蛇足ですが、ことわりは「こと」「わり」ですね。
「こと」が「この世のあれやこれや」を指し
「わり」が「割り付け」だと考えると、
「ことわり」は「RULE(法則、筋道、決まり)」、ということじゃないでしょうか。
それがどうして拒絶の意味になるかというと、日本語には
「有り難き、幸せであります」→「ありがとう」とか
「左様であれば、帰ります」→「さようなら」などのように、
肝心の後半部分を言いよどんで(察してもらうことを期待して)、
前置き(それだけじゃ意味がわからない)のほうだけが成句になる、という
パターンがあって、成句ならぬ日常会話でも
「じゃあ僕はそろそろ、帰ります」→「じゃあ僕はそろそろ・・・」
なんてしょっちゅうあるので、それの一種じゃないでしょうか。
「しかじかのことわりで、できません」→「おことわりで・・・」
この回答へのお礼
お礼日時:2013/07/01 03:20
すこしずれますが、「結構です」というような例もありますね。言い淀みの一種でしょうか。二つの意味がありますが、どちらかといえば断るほうですね。ご教示ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
おすすめ情報