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ピアニストにはグールド・ミケランジェリ・フランソワ・ポゴレリチなど奇人・変人がたまに現れます。
指揮者にも、カラヤン・フルトヴェングラー・セル・トスカニーニなど曲者揃いです。

ところが、ピアニストと指揮者以外(ヴァイオリニスト・フルーティストetc.)では変わり者の存在をあまり聞かない気がします。
誰か奇人・変人はいるでしょうか?

A 回答 (2件)

バイオリンのナイジェル・ケネディなんかは変人だと思うけどなあ。



同じくバイオリンのナージャ・サレルノ・ソネンバーグなんかも。

パガニーニは確かに奇人だったみたいですね。映画にもなりましたから。

N響の、いろいろ本を出しているある木管奏者も変わってるそうですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> ナイジェル・ケネディ
> ナージャ・サレルノ・ソネンバーグ
寡聞にしてこのお二人を存じませんでした。
ケネディはポップスと共演したり、突然引退したりとグールドみたいですね。
ソネンバーグについてはあまり情報を見つけられませんでした。

> いろいろ本を出しているある木管奏者
これは茂木大輔のことでしょうか。
彼の著書は読んだことがありますが、そこまで変わり者という印象は持ちませんでした。

お礼日時:2013/07/01 00:56

VnやFlなど主に旋律楽器の器楽奏者はたとえソリストでも独奏の他にアンサンブルや室内合奏、オケなど幅広く活躍できます。

もともと単音の旋律楽器なので基本的に複数の楽器(同族、他族)とのアンサンブルが自然でしょうし、演奏してても聴いてても楽しい。(古今の作曲家も様々な名曲を書いています)

然るに、他の奏者との緻密な打ち合わせや呼吸も必要になってくるので必然的に自分が中心でばかりはいられません。他の音をよく聴き抑えるところは抑えたりとアンサンブル演奏上の気遣い=マナーも必然的に身につくでしょうし。これらが演奏家としては勿論ですが、常識ある一社会人としての所以でしょうか・・・

一方、PfやCondは一人で自分だけの世界を十分に展開できます。両手でフルオーケストラをも表現出来るピアノという楽器や指揮棒によってオケを自在に操る指揮者は独裁的、個人主義的、気高く孤高、強烈な個性を持った・・・所謂、世俗離れした人が多々いるのもうなずけます。けれど、普通の人と何ら変わらず常識ある社会性を持った演奏家も大勢いるのも確かです。

尚、歴史上ではパガニーニ(Vn)などは私生活はかなりハチャメチャだったそうですが、ひとたびヴァイオリンを手にすると魔人の如く華やかな超絶技巧とヴァイオリン本来の旋律の美しさ(カンタービレ)で万人を魅了、虜にしたのは有名な話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

> 独裁的、個人主義的、気高く孤高、強烈な個性を持った・・・所謂、世俗離れした人が多々いるのもうなずけます
グールドはバーンスタインのオーケストラと合奏したときも、勝手に指揮を振ったりと勝手に振舞っていたようですね。
彼ほど我儘な人間は珍しいでしょうが……。

なお、
> パガニーニ
を敢えて候補から外したのは、彼が作曲家でもあったからです。

作曲家というのはほぼ全員が奇人・変人だと思うので、演奏メインの音楽家で変わり者がいないかと思ったのです。

お礼日時:2013/07/01 00:50

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