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最近まで Tシャツは綿の物を愛用していましたが 最近
『吸汗速乾』と表示されている物が目につくようになり
買ってみました。

汗をたくさん吸った綿素材の物に比べれば 確かに
乾くのは早いと思いますが 『吸汗』の方には疑問を
感じました。
綿素材なら間違いなく吸ってくれるような汗なのに
『吸汗速乾』の素材では汗をそれほど吸ってもらえずに
汗が身体の表面をツーッと流れ落ちます。
素材そのものが汗を吸収しないために 乾くのが早いだけ
なのではないかとも思えます。
正直言って「汗をどんどん吸って乾かしてくれる素材」と
思わせるような『吸汗速乾』という表示は 合っているのでしょうか? 




 

A 回答 (1件)

おっしゃる通りだと思います。


現在の『吸汗速乾』はポリエステルなどの合成樹脂を糸にするときに、
その断面を星形などの表面積の大きなものに変えるという工夫がされています。
以前の丸い断面のものよりも吸湿性はよくなっています。

乾燥は非常に早い(脱水して2時間くらいで乾く)のですが、吸湿量の点では
綿には及びません。ですから、急激な発汗には対応できませんので、汗が流れる
ことになります。
メリットしては吸収しながら乾燥ができるので、長時間の着用では綿よりも
多くの吸湿量になる場合もあるでしょう。

しかし、人間の日常の行動を考えると、エアコンの普及率が高い今の社会では
汗をかくのは移動時などのわうかな瞬間のみです。ですから、綿のように
汗に対するキャパシティが広い素材の方がいいと思います。

また、『吸汗速乾』が誇大広告であるかは判断が難しいです。
以前のポリエステル繊維に比べれば格段に吸湿性は上がっています。
また、これらの言葉はいずれも能力を数値で示しておらず、あくまでもイメージです。
これによってユーザーがどのようなイメージをもつかも様々なので、判断が難しいのです。
たとえば、某食品会社の死ぬほどまずかった「マックシェイク抹茶」を「美味しい」と
書いても何ら法にはふれません。ただし、120Calを78Calと書くと法にふれます。
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この回答へのお礼

確かに『吸汗』という言葉を使ってはいても 『綿よりも多く吸う』とは
何処にも書いてありませんね。
つまり こちらが勝手に期待したり勘違いしただけ・・ ということで 
ナンダカナーという感じです。

勝手に勘違いした方が悪いのか それとも 勘違いしてくれることを
期待して『吸汗速乾』という言葉を使って売り込もうとしているのか
そういえば しばらく前 やたらと『抗菌○○○』というような表示を
付けた物が出回ったことがありますね。
あれと同じようなケースに思えてしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/16 23:22

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