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高校2年生です。
昔から本を読むのが苦手、むしろ読めないと言ってもかごんではないくらい
読むのに時間がかかります。
国語の授業のように1行1行ゆっくりと解説されながらすすめてもらえると読めるのですが
自分で本を買っていざ読み始めると2、3ページ目には目で文字を追っているだけになっていると気がつきます。
まともに本を読んだのは中学1年生の時にぼくらの七日間戦争です。
その時は何かのツボにはまったように一日で読み切りました。
それ以来しっくりくる本に出会っていないです。
まわりのみんなはどんな本もスラスラ読めていて羨ましいです。
なにか鍛える方法はないですか?

A 回答 (9件)

こんにちは。

対策とかではないのですが、ご参考までに。

私も学生時代、本は全くと言っていいほど読めませんでした。
私が本を読み出したのは、社会人になってから就職した会社のビルの1Fが本屋だったので、それがきっかけでそれから読み出した感じです。

読書の力が上がったな、と思ったのはちょっと難しい文章を読みきった時です。私の場合は、松本清張の「日本の黒い霧」でしたが、これはお勧めしません。
難しい上に読者への素養蓄積にあまり貢献しないからです。

名著を挙げろ、と言われれば、私からはゲーテの「ファウスト」か、福沢諭吉の「学問のススメ」を挙げるのですが、これも人によって当たり外れあるので微妙です。

なので、私のオススメは、「マンガ」です。
いわゆる文章慣れをしていないから読めないのであって、
マンガをとことん読んで読んで読んで読みつくすと、ある程度までは文字に慣れます。
これはギャグ、スポーツだけでなく、歴史が特にオススメですね。
また、それと同時に名著も読んでおくことをオススメします。
現在年間7万点超と言われる出版物には当たりもあれば、ハズレもあります。
ハズレを引いたときには、それは時間の無駄、マイナスでしかありません。
ですので、読書に充てられる時間は、出来るだけ名著を読む時間に充てるのが良いです。
私からは上記の「ファウスト」「学問のススメ」を読んで頂きたいです。
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こんにちは~



本はよく読みますが、私も翻訳モノでわかりにくい日本語で

書かれている箇所は何度も読み直さないと理解できなかったりします。

読んですんなり意味が理解できないと文字だけ追ってしまい

がちになりますよね。

ということで、有名どころの文学作品なんかだと逆に読みにくかったりするので

読む練習をするのには童話や児童小説あたりがいいんじゃないかな?

児童小説といってもバカにできませんよ、実は面白い作品が多かったりしますよ~

私なんか青い鳥文庫の「名探偵夢水清志郎事件ノート」シリーズを

読んでいましたしね。

読めるようになってくれば次は娯楽小説の短編集あたりを読んでみてはどうかな?

買ってきたけど読めないじゃあもったいないので図書館あたりで少しずつ読むと

いいですよ~

それじゃあ、がんばってくださいね。
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ぼくらの7日間戦争を読んでいるときに、これは何だろう等興味をひく物事があったと思います。


それらに関する本を読んでみてください。
そしてその本を読みながら、また興味をもった物事の本を手にします。
そのうち好きや愉しい等みえてくると思います。

苦手な部類から離れて、興味のあることに繋げてみてくださいね。
本を手にする愉しさに出会えるやも知れません。
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 乱読だ!


 人によって得手不得手がある。
 チラシ、マニュアル、etc‥
 とにかく何でも読んでみろ!

 もう一つ
 その、つぼにはまった本を、「なぜ面白かったのか」を考えながら読みなおしてみる。
 いい作品は、内容を覚えていても、読みなおすたびに新しい発見がある。さらに再読する状況によっても違う。
 何度でも読み直してみよう。
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まず「ぼくらの七日間戦争」を、もう一度読んでみる、という方法もあります。


再読の方が内容が一度頭に入っているので読み易いですから、
まずそうやって読むことに慣れてみる、というのも一つの手です。
(気に入った本を2度3度と再読するのは普通のことですからね。
むしろ本好きであれば何度も再読するお気に入りの本の
一冊や二冊くらいはある方が当たり前なくらいですよ)

でも同じ本をまた読みたくはないのであれば、
「ぼくらの七日間戦争」には続編が何冊も出ています。
壺だったようですから、続編なら読み易いかもしれません。
どんな続編があるのかは、ウィキペディアの
「ぼくらの七日間戦争」の項目を見ればわかります。

それから本を読むということを小説限定で考えてはいませんか?
小説のようなフィクションは苦手だというタイプの人もいるものです。

何か興味のある分野はありませんか? 
犬を飼っているのであれば、犬の飼い方の本でもいいし、
絵を描くのが好きであれば、絵の描き方の本でもいいですよ。
とにかく興味のある分野の情報を得ることが出来るような、
そういう本から読むということに慣れていくというのも方法です。

そういうハウトゥ本は嫌だ、というのであれば、
例えば犬の場合ならば、犬と人間の交流を描いた本などには、
小説もあれば、ノンフィクション系の本もあります。
興味のある分野周辺の本から読み始めていったらいかがでしょうか。

読み慣れないうちは、小説ならば、お話の背景になっている時代や、
お話の主人公の状況など、今の自分に近いものの方が読み易いでしょうね。
中学の時に読んだ「ぼくらの七日間戦争」は面白かったのでしょう?
「ぼくらの七日間戦争」は時代的にもまあまあ現代の話で、
舞台も日本だし、主人公は中学生だったはずです。読み易いパターンです。

現代日本(平成か昭和も戦後)が舞台になっていて、
主人公も中学生や高校生くらいである小説の方が読み易いと思います。

あなたが剣道部だったら、主人公も剣道をやっているとかのように、
本の筋に自分の興味のある分野が重なっているような小説がお勧めですね。

勿論あまり厳密に考えなくても良いですよ。
剣道をやっている人であれば、背景が現代ではなく江戸時代の
剣豪もの時代小説でも良いかもしれません。
犬が好きならば、犬を飼っている外国の少年の話でも良いかも。

でも読み易さの原則は、現代日本が舞台、同世代の主人公、だと思います。
小説の中に使われている言葉に全部馴染みがありますから、読み易いのです。

たとえば江戸時代のお話だと、「丁稚」「差配」という言葉が出て来た時に、
どんな人のことなのかすっとわからないから、読んで行くのが滞るかもしれません。

また日本のお話だったら、東京に暮らしている主人公に、
北海道に暮らしている従妹が居たら、それだけでどのくらい離れているかとか、
生活環境の違いとか、地名だけで色々判りますよね。
でも外国のお話だと、ニューヨーク住まいの主人公に
カンザスに住んでいる祖母が居ても、あまりピンと来ないと思います。
でも往々にして小説は、読者が地名だけである程度のことは、
判るものということを前提に書かれているものです。
ですからその辺のところがわからない外国の話は、
すらすらとは読みにくかったりもしますから。
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 集中力の問題か、想像力の問題かな?



 集中力の問題なら、とりあえず、星新一さんのショートショートみたいな短い話を沢山読んだり、新書のようなひとつの見出しにつき2~3ページという、いつでも読めるしやめられるものを読んではいかがですか?
 短いものでしばらく訓練して、自信をつけようっていう作戦です。

 想像力の問題なら、挿絵や図等の多いものを選び、最初の内は頭の中で思い描きながら読みましょう。
 ラノベはイラストは多いですが、文章が良質でないものも多々含まれているので、読む本は選んだ方が良いです。
 想像力を鍛えるなら、推理モノの方が良いかもしれませんけど。

 もし本によって読めるか読めないかが分かれるのであれば、それは手に取る本の選択が悪いだけです。
 自分に合う本を時間を掛けて探してください。
 最初の数ページを立ち読みすれば、自分に合うかどうかがわかると思いますよ。
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こんにちは。


小さい時に絵本等は親しまれたでしょうか。
そのあたりの経験が抜けていたら、文字を追うだけで
イマジネーションが湧きにくい性質になっているかもしれません。

高2で絵本というのも、抵抗があるでしょう。
子供を育て上げた、私は、時々書店の絵本コーナーで面白い本が
ないか、探すのが趣味の一部です。

漫画だったら読めるでしょう。
最初の回答は、実は「花の慶次」という漫画の下敷きになっています。
若干の脚本化で、一部ストーリーは異なりますが、私は原作より漫画が先で
後に、隆慶一郎の小説を入手しました。
そんなやり方で、好きな漫画作品に原作があったら、次に原作を探してきてみると
言うやり方から、文字に親しまれてください。

長年の抵抗感が、ある時から無くなれば、一番良いことかと思います。
上手く行くことを願っています。
失礼いたします。
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ん~、もしかしたら、生まれつきの学習障害かもしれませんね。


特異的読字障害(失読症)かもしれませんね。
もしそうだとしたら、努力して改善するものではありません。
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こんばんは。



失礼ですが、読解力が乏しいのでしょうか?


でも、本を読むというのは良い事です。

私もよく読みますが、体調や話の面白くない章などは、目で追ってる時はありますよ。

でもも一度でも読破できた本があるのであれば、ご自身にとって良い本に出会えてないのかもしれませんね。

それと、内容を理解しようと強迫観念がありませんか?
皆すらすら読んでるように見えて、頭には入ってないかもしれないですよ。

まずは、気楽に読んで、世界観に入って行けば?と思います。

購入する場合も、まず薄い本などいかがでしょう?
薄さからすぐ読めてしまいますし…。
短編集ならなお一気に読めてしまいます。


私は以前、筒井康隆や星新一などのSF短編を読んでました。
結構バカバカしくて面白かったですよ。


でもあまり本を読まなかった私が、本を読むようになったきっかけの本は

隆慶一郎の
一夢庵風流記

という前田慶次郎を主人公にした時代小説です。
結構粋な話です。

もし、歴史に興味があれば、一読ください。
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