かなり前になりますが。
あるハワイ情報誌の投稿で「チップは初心者に分かりづらく理解できない習慣だ」とありました。
回答に「アメリカではチップは習慣なんだ、ハワイもアメリカ」、ここまでは私も同意見なのですが、その後に「チップはサービスに対する代価だ、自分のために時間を割いてくれた相手にそれなりの代価を払うのが当たり前だろ」この辺から??
更に「チップを払うのがいやなら日本から出るな、近場の温泉にでも行ってろ」「行っても部屋から出ずに3食カップラーメンという手もあるぞ」。
ここまで来たら「そこまで言うか、チップの習慣なんざ人種差別の原点から生まれた悪しき習慣を後生大事に守っているだけだろう、人に差別はない国に生まれた人間にとっては理解し難い[お駄賃習慣]に戸惑っている初心者を罵倒するほどの見上げた習慣かよ。
郷に入れば郷に従えで、腹の底では、しょうがね~ナ、と思いつつも顔には出さずに払っておけばいい話だろう」。
と思いましたが。
日本人で「訪問地の習慣だから守る、従う」以外に上記の回答者のように考える人って日本人にいますかね。
A 回答 (16件中1~10件)
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No.16
- 回答日時:
>黒人の患者が治療してくれた白人の医師に「治療費にチップをプラスして渡した」と想像してみてください。
>この習慣の異常さがわかるでしょう。
想像してみましたが、何が異常なのか判りません。
判ったのは「そういう状況を異常だと感じるのは、根底に差別意識がある、人種差別主義者なんだろうな」と言うことだけです。
当方は「患者が医者にチップを渡すのが普通のこと」なのかどうか知りませんが、それが普通のことなのであれば「患者と医者の肌の色なんか関係無しに、普通のことなのだろう」と考えます。
チップの起源が「奴隷に与えるお駄賃」だとしても、単に「起源だ」ってだけで、今の世の中には関係ありません。
チップ制が「世の中が上手く回るシステムの1つ」なのであれば、起源なんか「どうでもよいこと」です。
「悪しき制度から始まったのが起源だ」として色々なものを排除いていったら、世の中、何もできません。
それに、質問者さんは、差別に否定的な態度を装っていながら「医者と患者の例で、根底に人種差別意識がある」のが露呈したので、貴方とは、人種差別関連の議論は不可能です。
No.15
- 回答日時:
“「払いたくない」とは書いた記憶はありませんが。
”記憶にないのは仕方ありませんが、
“腹の底では、しょうがね~ナ、と思いつつも顔には出さずに払っておけばいい話だろう”
これはどう見ても払いたくないと言うことではないのですか?
あなたの言うように差別主義に基く悪しき慣習と言うのなら今度払わずにもし文句を行ってきたら「私はあなたを一人の人間として人格を尊重しているから差別主義に基くチップは払えないのだ」と行ってみたら感謝されるのではないでしょうか?
No.14
- 回答日時:
仕事柄アメリカよりは欧州行きの方が多いので、チップに関しては楽しています。
その点チップの習慣が今もなお根強いアメリカに行くときは、タクシーに乗る時もレストランの時も考えなければならない為、要らぬ気苦労という感じで一寸大変です。
習慣として無い国に居る私たちですから、やはりいちいち考えなければならないのは面倒。
日本でも心付けというのは確かにありますが、以前聞いたところ関東の方と関西の方ではあげるタイミングが違うのだとか。
関東はサービスを良くしてもらいたいので最初にあげ、関西は良くして貰ったらあげる最後あげ。
チップの本来の意味から考えれば、関西の方の方が正しいですね。
でも本来チップというのは差し上げる方の気持ちですから、やはりアメリカ式の○%と決められている方式には、今も疑問に思います。
No.13
- 回答日時:
こんにちは
前の回答者さんもおっしゃってますが、
日本にも心付けってありますよね。(旅館宿泊や結婚式等でお世話になったスタッフへ)
気持ちの問題かなって思いますが、日本人はこのようなものに対して相場にこだわる人が多いかなと思います。
アメリカではなく欧州在住ですが、こちらでは小銭を減らす目的でチップを置く人も多いです。
チップを払わないような飲食業に就いた事がありますが、
チップをもらえるようなお釣りの渡し方も覚えましたよ。
No.12
- 回答日時:
問題とかある日本が差別のない国という感覚もよく理解できませんが(外国人に対してもかなり差別があると思うけれど)、それは兎も角、
“アナタが日本にいて、日本の名所旧跡を観光したとき、親切にガイドをしてくれた方に感謝の気持ちで現金を渡しますか。”
日本にも「心付」とか「御捻り」という習慣がありますよね。
あなたが払いたくなければ払わなくても良いのではないですか。別に違法ではないし。
差別も、まぁ外国人差別もありますね。
しかし「お捻り」とともに朝から晩まで皆の生活について回るものですか。
アメリカのチップ、差別は生活の上で朝から晩まで誰にでもついてまわるもの。
特に滞在中に希にあるようなことは質問していません。
こじつけのような比較で「日本にもある!」と息巻かれては・・・。
それと私は「地の習慣だから心で?を感じつつ顔で笑って払います」とは書きましたが。
「払いたくない」とは書いた記憶はありませんが。
No.11
- 回答日時:
ハワイのヒルトン.ヴィレッジ、ビーチ沿いのカフェで、以前家族で泊まり利用したこともあり
数年後、一人で利用した時のことです。
トロピカル・ジュースを頼んだところ、「飲み物だけなの?」と言われたので「yes,、Sorry・・」と答えました。
その時間はほとんどお客がいないにも関わらず、
わざわざ、背後から顔を見せずにドスン!と、テーブルに嫌がらせのようにジュースを置かれました。
真正面から来れるテーブルに座っていたにも関わらず。
私はハワイでいつも子供っぽく見られるので、一人で入ってきた事に対して単にバカにされたのかもしれません。
伝票には「この料金には10~15%のチップが必要です」と、日本語で書かれていました。
日本よりも悪いサービスというか、これって何がサービスなの?というレベルなのに・・・。
馬鹿らしいと思いましたが、10%を伝票に添えて帰りましたがなんとも腹ただしかったです。
ハワイに住む友人にその後、それを伝えた所、飲み物だけで悪い?お腹空いてないからときちんと伝えること。
そして、嫌な思いをしてまでチップを払うことはないと叱られました。
これは例外だと思いますが、チップのある国ほど、サービスがなっていないですよね?
後から、そんな扱いをされながらも彼女の為にチップを置いていったことをとても後悔しました。
No.10
- 回答日時:
アメリカ在住です。
チップについては、今のような景気ですと、払う人は払うけれど、払わない人は払わないようです。レストランでアルバイトをしていたときに長男が、”人種”によって、違う、と言っていました。夫は、レストランでは、サービス料が含まれているかどうか、必ず確認してから支払っています。子供が二人、二十代ですが、二人とも、レストランでは、10%ではなくて、20%近く払っているようですから、今後も、この習慣がなくなるようには思えません。
お駄賃習慣、というよりも、外食をするときに、飲み物から始まって、前菜、メインコース、デザート、コーヒーと続いて行くわけですが、有能な(?)ウェイター・ウェイトレスさんに当たると、いちいちつぼにはまったサービスが受けられます。今日の特別料理に始まって、お店の得意料理、食事中に何度も、何か欲しいものはないか聞いてくれる、お勘定のときも待つことなく、とにかく気持ちよく、お食事がいただけます。そういうウェターさんは、値段の張るものやデザートを勧めるのが”信じられないぐらい”上手なので、お店側の利益にもなります。みんな丸く収まって、万々歳です。
私は一人で食事をすることが多いので、行きつけのレストランではチップを弾みます。良いお席を取ってもらえますし、無理をきいてもらえます。
あとは、レストランでバレーパーキングのところがあって、以前は一ドルしかあげていなかったんですが、安すぎると言うことで五ドルに値上げしました。
しょうがないな~、と思って払っているのは美容院のチップですね。髪を染めて、カットをしてもらって、二百ドルだとすると、チップ、40ドルですからね~。
正直、いたいですね。
チップを払うのがいやなら、もっとカジュアルな、ファーストフードを選ぶとか、最近はフードトラックもポピュラーです。立派なレストランでとても気持ちの良いサービスを受けたら、チップを払わずにはいられないと言うか、そういう有能なウェイターさんも多くなってきました。
No.9
- 回答日時:
質問者さんはレストランとか枕銭以外のチップを払ったことがないのかな。
ちょっと寂しいね。たとえばわれわれ夫婦につきっきりで一日中付き添ってくれて、いろいろよくしてくれたツアーガイドに対して、感謝の気持ちを表すためにチップを払うのは、別に「習慣だから守る・従う」チップではないですよ。
まあチップにもいろいろあるってことから学ばれた方がいいと思います。
そう書くと、真っ赤になって反論してきそうだけどね。
怒って反論するほどの回答ではないので、この質問の趣旨をもう少し説明致しましょう。
アナタが日本にいて、日本の名所旧跡を観光したとき、親切にガイドをしてくれた方に感謝の気持ちで現金を渡しますか。
おそらく渡さないし(文面からするとアナタは渡しそうですが)。
渡しても受け取らないガイドが多いのでは。
それより例えばそのガイドがショッピングの最中気に入った様子であった、例えばスカーフでも[気がつかないように買い、包装してもらい、帰りにお礼で渡す]。
これの方が受け取る方も気持ちを組んでくれ、日本的なお礼の仕方ですよね。
ではチップ社会の国でスカーフを渡したら。
おそらくムッとした顔されるだけで心の中では露骨に(チップは現金だよ)・・・となるでしょうね。
これが文化の違いですね。
私は文化の違いを否定する気はさらさらありません。
訪問時、それがその国の文化、習慣ならそれに従うべきですが、しかし何も心までべったりその気になって、ローカルと同じ価値観を持った気にならない方が良いのでは。
何回か海外に行くと同じ価値観を持った気になって「慣れてんだ、オレは」と思いたいのかなぁ・・。
No.8
- 回答日時:
理解できてないのか理解してるのかは知りませんが,日本人にとっては面倒なだけの習慣だと思います。
「何かをしてもらったその対価」ということが言われますが,
タクシーで荷物を降ろしたり,レストランで料理を運んだり,ベッドメイクしたりは当然業務の内容ですから,それをしなければ本来の給料さえももらえないのではないかと思います。
また「サービスがよければ増やしサービスがよくなければ渡さない合理的なシステム」とは言いますが,
サービスに良い悪いがそれほどあるとは思えません。それに自分自身サービスの差を感じることはありませんし,余計なことはしなくても良いと思っています。
さらに言えば,TIPを渡さなくてよいと思うような対応であれば,クレームものですからね。
No.7
- 回答日時:
チップの文化がない国の日本人が無理にチップ制度を『理解する』必要はないでしょう。
理解できなくてもそこへ行けばそこの文化や慣習に合わせていく必要はあると思っています。
“郷に入れば郷に従えで、腹の底ではしょうがね~ナと思いつつも”ドレスコード然り、イスラム圏での露出を控えた服装然り、チップ然りです。
サービスが悪かったという理由以外でチップを払いたくないとすれば、ここではなくその相手にその店にその国に納得させられる理由を説明すればよいかと。
ちなみにイギリスはチップ社会ではありません。
むしろイギリス以外の欧州諸国の方がチップの習慣が残っています。
それから15%のチップを上乗せした請求書ハワイのステーキレストランですがあれは日本人をバカにしているのでもチップの二重取りでもなくチップを払わない日本人に対する苦肉の策でしょう。
ちゃんとビルを確認してサインする習慣がない日本人の無防備で愚かしき習慣ではないでしょうか。
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