プロが教えるわが家の防犯対策術!

20歳の学生です。
心の底では小さいころから漫画家になりたいと思っていました。

小学校の卒業文集では漫画家になることを宣言し、クリスマスプレゼントには漫画家になるためのセットを頼みました。お年玉も漫画用品に使っていました。

中学校になっても学校に行きながら漫画を描き続けました。描くといってもノートやコピー用紙にずっと書き続けているのですが、それが今現在までずっと続いています。
大学生になった今バイト代でペンタブレットも購入しネット漫画にも挑んでいます。

昔から漫画を描くことが大好きでした。
しかし両親は熱心な教育家で、中学のころから私を有名学習塾に入れてくれました。
親に無理矢理入れられたとはいえ、勉強は嫌いではなく、むしろ好きでした。

中学では主席をキープし、地元では有名な進学高校に入学しました。
今は旧帝大の法学部に籍を置いていますが、合格通知が来たときは両親は涙を流して喜んでくれました。自慢の娘だといわれました。

でも私は勉強をするふりをしてずっと漫画を描いていたのです。

現在は両親は私に強く安定の公務員になることを望んでおり、予備校の授業料を全て払ってくれました。
両親にはすごく感謝していますし、私も安定した収入のある職に就いて両親を安心させてあげたい気持ちもあります。

でも20歳の誕生日を迎えた今、今までずっと描き重ねた漫画のノートの山やペンを見て、私のしたいことは何なのか、本当にこのまま安定した軌道の上を走っているだけでいいのかと悩み心苦しくなります。

漫画を描くことは大好きです、考えるだけでわくわくします。
でもあくまで趣味でとどめておくべきなのでしょうか。

公務員の仕事もきっとやりがいがあると思いますが、一番したいことは漫画を描くことです。

夢を職にすることは今の世の中じゃ相当厳しいことも覚悟しています。

こんなところで質問するなといわれるかもしれませんが、でも少しでもいろんな人の声に耳を傾けたいのです。

もし公務員の道に進むのなら、このさき漫画を描かずに受験勉強をしなければなりません。漫画家デビューは25歳まで、という暗黙のルールがあるのも知っているので、公務員になったらきっと漫画家を目指す道は閉ざしてしまうのではと思っています。

ただ、手塚治さんは医者という道を断って漫画家になることを決意しました。大きくなるためには夢に飛び出す勇気が第一歩になることはよくわかりますが、今の時代でそれが通用するのか、やはり安定した収入で両親を安心させ恩返しをすることが先決なのか、とても迷っています。


どなたでもいいです、意見を聞かせてください、お願いします。

A 回答 (5件)

一番したいことは後にとっとくものですよ。


今はまず親御さんを安心させましょう。
そのうえで好きなことをやらなきゃ納得はしてくれないですよ。

漫画家は体力の要る仕事なので25歳までってのはあながち嘘じゃないけど才能があれば年齢は関係ありません。
まず公務員になってみるんですね。どんな経験だって漫画の肥やしになります。
そして密かに描き続ける。発表の場を探す。持ち込みをする。

テルマエロマエのヤマザキマリさんもかなり異色の経歴でシングルマザーになった後に30歳近くでデビューしてますよ。
意外と人生長いから焦らなくて大丈夫。
準備を怠らなければチャンスをつかむ時はめぐってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

みなさんの回答を見て不思議と涙が止まらなくなりました。

全ての回答に勇気付けられました。

とりあえずこのまま勉強を続けます。まだ焦らなくても親には恩返しできるんですね。
ありがとうございます。

駄文失礼しました。

お礼日時:2013/07/31 01:59

2さんに同感です。



漫画を描きながら旧帝大に受かったなら、同じように漫画を描きながら公務員にもなれるでしょう。

私の父は陶芸家になるのを両親に反対され、教師になりましたが、教師をしながら陶芸の活動もし、公募展に入選したりしていました。

また、スガシカオさんは会社員として働きながら、歌手になりました。

きっとできますよ。
頑張ってください。
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ストレートに聞くけど、マンガの才能はどの程度あるんですか。

進撃の巨人が絵がドヘタクソでも連載を持っているなんて例外中の例外だし、あのマンガの作者はよほど画力が上がらないと一発屋で終わります。たぶん、彼岸島みたいにグダグダ引っ張るんでしょうけど。

手塚治虫先生が医者をやめてマンガ家になったっていうけど、手塚先生が中学生のときに描いた昆虫の絵って見たことあるかい。「本物と間違えられた」というエピソードがあながちウソと思えないほどすごい精密な絵です。それが、中学生で描けたのです。失礼だけど、比べるなんておこがましいですよ。ご存知でしょうが、手塚先生はマンガの表現方法や等分されないコマ割りを作り出し、静かなところで「しーん」という言葉を当てはめたのも手塚先生だし、少女マンガからエロマンガに至るまでルーツは手塚先生だし、手塚先生が関与してないのはスポーツマンガくらいです。出先から弟子に電話で指示するとき、「何番のペンでどこをどう引く」と線の一本に至るまで詳細に支持していたのは有名な話です。そんな不世出の天才と自分を比べちゃだめよ。

他の方もアドバイスしていますが、まずは持ちこんでみてどう評価されるかではないでしょうか。業界の慣例はよく知りませんが、デビューしたからといってその先ずっとマンガ家で食える保証なんてどこにもないっすよ。ここの質問で、マンガ家として2年間連載していたけど人気がなくなって打ち切りになって、それ以降連載ができないが辞めるかどうか迷ってるって女性マンガ家がいました。やっぱり曲がりなりにも商業誌に連載を持つと、プロとしてのプライドとして同人誌でやっていくのは潔しとしないみたいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
とても参考になりました。ありがとうございます。

ただひとつ、手塚治さんと比べるとはおこがましいということで不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした。
私は何も手塚治さんと自分の才能を比べたつもりではありませんでした。エロエロ1919さんの仰るとおり手塚さんは日本の漫画界の先駆け的存在です。
比べるも何も時代の環境が異なりすぎて比べようがないことは承知です。
ただ、ひとりの人の子として、一時的には親の期待に背くような選択をしたことに対しては、今も昔も変わらない気持ちがあったのではないかと思い引用させていただきました。
不快にさせてしまいすみませんでした。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/31 02:07

公務員確保して、マンガ書き続けるといいよ。

売れたら漫画家になればいい。
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まず作品を持ち込みしてみてはいかがでしょうか。


そこで
担当の方とお話もできるし
出版社の雰囲気を知ることもできるし
「夢」をちょっとだけ「現実的に考える」ことができます。

私は田舎に住んでいるので
持ち込みはしたことがなく
養成コースに応募する、にとどまりましたが
それだけでもアドバイスをいただけたし
いい経験になりました。
デビューはできたものの、続けて描くことができず
結局諦めたのでえらそうなことはいえませんが(^_^;)

ご両親の期待も痛いほど感じていらっしゃると思いますが
ご両親にとっても
akane2806様がご自身の人生を
自分で設計し組み立てていくことが幸せだと思います。
結果自分が笑っていれば
道はご両親が思ったのと違ったとしても
裏切ったことにはならないんじゃないでしょうか。
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