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こんにちは。
現在死刑廃止、存続かで討論されているかと思います。
廃止論者/存続論者、どちらにしろ理由があってのことと思いますが、
それぞれどのような理由でしょうか。

私が考えるものとしては以下です。

廃止:国家による殺人である。
存続:被害者感情(光市の事件なんかはこれが顕著に報道されていたように記憶しております)


他にはどのようなことが考えられますでしょうか。

A 回答 (12件中11~12件)

存続 経費


 刑務所において受刑者一人当たりの経費は約月22万
 一年で264万円かかります。
 30年懲役なら7920万円の税金が使われる事になります
 

  この国家財政危機が騒がれている時に、なぜ凶悪犯に約8000万円の税金を
使う必要があるんです?
 8000万を普通に税金で使えば 貧困なので自殺で死ぬ普通の人々を何名救えるんでしょうか?
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございました。

仰ること、よくわかります。
一円も生み出さない凶悪犯に、財政危機と言われている昨今、税金を投入するだけ無駄使いということですよね。

確かに、貧困で食べるものに困っている方々に分配する方がよっぽど有意義なお金のつかい方であるように思います。

おにぎりを食べたい・・とメモを残して餓死された男性の存在が頭を過ぎりました・・・

お礼日時:2013/08/23 13:00

 直接的なものの一つに「犯罪抑止効果」があるでしょうね。



 死刑がないとなれば、どんなことをしても、それをした後は無抵抗であれば、自由などの制限は受けるが、死ぬことはない。むしろ、自由と引き換えではあるけど、住居・食事・医療が最低限度以上に保証される。

 そういう状況が、非常に凶悪な犯罪を抑止できるかどうかですね。もしくは、死刑が本当に凶悪犯罪を抑止しているのかどうかから、検討をしなければならないかもしれません。

 現行の死刑にしても、死の恐怖はさておくとしても、身体的な苦痛はできるだけ少ないように配慮されています。死刑の様子も公開されません(一部の国では抑止効果を重視したのか、軍が戦争時に行うような公開の銃殺などがある)。

 死刑を廃止するにも、単に廃止するのか、模範囚であれば実質的に有期刑になってしまい、刑罰の重みが不十分な無期懲役(つまり文字通りには行われない)の代りに何かオプションがあるべきなのか等々、犯罪抑止力の点から見た死刑のあり方だけでも、さまざまな議論が行われています。
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この回答へのお礼

貴重なご意見をありがとうございました。
■犯罪抑止効果■
これはよく言われることですね。
よく言われるだけあってか、現実的にみても納得できる内容かと思います。

>死刑が本当に凶悪犯罪を抑止しているのかどうかから、検討をしなければならないかもしれません。
上記の■犯罪抑止力■として死刑を残すのであれば、検討をしなくてはならない点であるという点、賛成です。
現在の絞首刑(非公開)では少し効果が薄いと考えられるかもしれません。

人道的にみて、残酷な刑にすることは死刑を残すこと以上に難しいでしょう。
やはり、一筋縄で語れる内容ではないのですね。

死刑制度について考える判断材料になりました。情報のご提供、ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/23 12:56

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