死刑制度に反対なんですが、どう思いますか？ 理由は環境が人間の人格や行動を左右するという科学的な事実

死刑制度に反対なんですが、どう思いますか？

理由は環境が人間の人格や行動を左右するという科学的な事実があるので、社会環境が不十分なあまり犯罪を犯す人間を作り出したという結論が導けるからです。

犯罪者を生み出してしまった責任は自分たちにあるので、自己責任、自業自得という応報思想の強い死刑制度は、論理的・倫理的に不適切であり廃止されるべきだと思います。

No.1 回答者： axioz 回答日時： 2022/09/08 22:11

それも一つの視点ですね

ただ、それだと同じ環境にいながら
犯罪を犯す人とそうでない人の違いが
説明出来ないでしょう

また、「貴方も同じ状況なら犯罪を犯してたでしょう」
って被害者とその家族に言えるのか？
って話でもあり、人の自由意思を蔑ろにしてる
論調でもある

まぁその視点だけで死刑廃止を唱えるのは
説得力が弱いかなって思います
因みに私は死刑制度反対派です

この回答へのお礼

同じ環境というのが存在できないので説明できます。
自由意思はたぶんないと思いますが、国家の視点からしたら、環境の是正に取り組むべきで自由意志があると思わない方がいいんじゃないかと思います。

お礼日時：2022/09/08 22:33

No.2 回答者： hgfy76 回答日時： 2022/09/08 22:13

>社会環境が不十分なあまり犯罪を犯す人間を作り出したという結論が導けるからです。

同じ環境や境遇でも殺人事件を起こさない方が圧倒的に多いですが？

また、仮に社会環境が不十分だったら他人の命を殺す権限があるんでしょうか？

殺される側の人権を無視している事実をスルーしすぎです。

この回答へのお礼

同じ環境や境遇は存在しません。
人類全員違います。

お礼日時：2022/09/08 22:29

No.3 回答者： FADEDLOVE 回答日時： 2022/09/08 22:13

「環境が人間の人格や行動を左右する」

「左右」というのが問題です

決定ではなく左右するのが科学的な事実なら
犯罪を犯さない人もいるということに
なります

No.5 回答者： axioz 回答日時： 2022/09/08 23:05

「同じ環境というのが存在できない」

ならば死刑囚毎で環境が違うという事です
仮に国家が「この環境ならば犯罪犯しても已む無し」
とするならばそれは犯罪フリーパスです
そしてそう定義された環境下でも犯罪者とそうでない人が生まれる
その違いは何？それが自由意志なのでは？って事です

んで、貴方の主張は現行の「情状酌量」です
裁判の判決文見てれば解りますが
社会的に騒がせた～とか被告の環境とか結構裁定に影響出てます
それを踏まえて「同情の余地なし」とされた時
死刑判決が出てます
つまり同じ環境であっても他の人はそこまでの犯罪は侵さないであろう
って事です
死刑になる人はその時のパーソナルにかなり問題がある

とはいえ、環境の是正と情状酌量の拡大には賛成です
死刑廃止論を展開する上でその1本槍で貫こうとするなら
ちょっと私とあなたを同列に並べて欲しくないなぁ、、、
って思います

No.6 回答者： tmkl 回答日時： 2022/09/09 00:49

死刑になりたくてやったという人がたまにいます。

死刑のアフォーダンス効果かもです。
犯罪抑止効果がなく犯罪誘発効果があるなら廃止が妥当です。
この社会は人命を無条件に肯定するというメッセージになります。

No.9 回答者： something2013 回答日時： 2022/09/09 15:14

全く、賛成できない。

では、その理由が成立するなら、何人殺害しても、良いのでしょうか？

殺された側は、理不尽に殺されても、対抗処置を
取れないのでしょうか？

「環境が人間の人格や行動を左右」と言いますが、
人間の道徳心、克己心、罪悪感、等は、無視で、
殺される方は、ただ殺されるのを待つだけですか？

要するに、そう言う犯罪を犯す人間と言うのは、
「人間の不良品」であり、摘出排除される「がん細胞」
のようなものです。

人間社会の「がん細胞」なので、人間社会を守るためには、
摘出しなければならない。

それが死刑制度です。
人間失格の烙印を押された、と言う事です。

死刑制度とは、「殺処分」に過ぎない。

殺される側の論理を無視しすぎでしょう。

今の司法関係の連中は、そう言った論理を好むでしょうが、
自分の家族、肉親を殺害されても、そういう形式論を
採用するのだろうか？

No.10 回答者： sewaninn 回答日時： 2022/09/09 17:08

死刑判決は、有りです。

昔、幼い子供を、何人もオモチャにして　殺しましたよね。
あの時は、すぐ殺すのは反対でした。全国の刑務所に
回して、じっくりイタブラレレバ良いとおもいました。
被害者　遺族は、殺しても飽き足りないでしょう。
死刑判決をして、いつ　殺されるのかとドキドキするべきでしょう。
従って、死刑判決は、必要だと思います。