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本人も知らぬ間に神様にされる靖国神社って、どうやって英霊を勧誘するのですか?

親族が英霊にして~~!と親族側から届けるようでもないですし、


死んだ方の同意も無しに、勝手に戦死者を英霊にするそうですが、戦死者の住所まで特定してるみたいですけど、名簿業者から、候補者名簿でも、買ってくるのですか?

プライバシーの侵害ですね~~~!

A 回答 (4件)

第二次大戦後に新たに祀られたのは東條さんたちが復権して最後ぐらいだと思います。


戦時中は兵役の名簿があるので国からそれを提出していました。それまでは国営でしたから。
大東亜戦争以前もおおよそ同様の手続きで合祀される戦没者が決まっていると思います。

第二次大戦後、日本国憲法が実行されてからは国は祀るようにとは言っていないはずです。もし言っているとすれば憲法違反になります。例えば国が条約を元に戦犯の人権を回復すると決めるのはいい。それを受けて神社が御神体として祀るのはグレーです。でも国が合祀を指示するのは明らかな違憲行為でしょう。
私は別に関係ないし、靖国をたいそうに持ち上げたくも無いのでその辺は興味もありません。

例えば東條英機は生前に「靖国合祀は戦闘行為による戦死者に限るべき」と主張していました。さらに彼自身ふるい神道の家系ですが、服役中に浄土真宗に入信しています。これは推測ですが、自分の意志を貫くために浄土真宗になったのではないでしょうか。そう考えると、東條が合祀されているのは彼の遺志を無視したとも考えられます。

プライバシーの侵害ではありませんよ。現代の習慣でその時代を判断するのは大きな間違いです。
明治以降日本は神道国家から国家神道へと変貌していきました。だから国が管理する靖国に戦死者の名簿を提出するのは法的根拠があることです。
明治時代に日本は神道国家を宣言し、後に国民の信教の自由を保障しました。GHQは軍主導の国家神道は解体しましたが神道を解体したわけじゃありません。
またどの宗教でも故人の信仰に関わりなく慰霊をするのは今でも同じですよね。東北被災者の為に神社でも寺でも教会でも犠牲者の信仰に関係なく慰霊祭をしています。それは決してその宗教の属する者だけを慰霊しているわけじゃありません。

それに名簿販売は今でも普通に行われていますし、警察も取り締まらず、国も制限を加えていません。そんな事したら自民党や官僚を養っている企業が困るでしょ。例え違法性が高くても放置、つまり黙認しているわけですから、たとえ名簿を購入したとしても果たしてプライバシーの侵害といえるかどうか難しい所ですね。
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この回答へのお礼

靖国って、調べる程面白いところですね!

お礼日時:2013/08/23 22:02

死者にプライバシー(人格権)はありません。



ただし、死者のプライバシーを侵害することで、遺族自身のプライバシーが侵害された時は訴訟の対象となります。
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西郷隆盛みたいな方もいらっしゃいますし。


お国のためって、わからんこともあります。
今一度、本人の希望と資格を再チェックすべきときのような気がします。
AKBみたいに要人は国民の人気投票で決めるのも一考ではないでしょうか。
そうすれば、日本からも世界からも、さすが靖国と参拝者も増えるのでは。
アジアなどではどこの国にいってもまず、戦争でなくなった方のお墓に参るのが
観光コースになっています。
日本だけがそうでないというのはなんかおかしいと思います。
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そもそも靖国神社をはじめとする御霊信仰系の神社って


 本人の希望で奉ったなんて神社は皆無です。

それがプライバシーの侵害なら
菅原道真を奉った天満宮や
徳川家康を奉った日光東照宮など
 日本の鎌倉時代じゃら続く多くの御霊信仰系神社は全部プライバシー侵害になりますよ?

日本人なら日本の神社の歴史は少しは勉強しましょう。
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