プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 特に、レビ記11章の、食餌規定(カシュルート);豚肉や、分趾ひづめを持たない動物肉、ヒレと鱗が無い水中生物、ある種の鳥、など等は禁忌です。
「ユダヤ教とはなにか(ニコラスデ・ラーンジュ著」によると、ユダヤでも中世から改革派は寛大な解釈で、最近の保守派でも中間的立場だそうです。まあ豚肉は禁忌だと思うけど、。
質(1)、基督教クリスチャンの方達はどうなのでしょう?
又、同書P,135に、<神授の律法も、、授かった時の状況が現在でも続いてるので無ければ無意味だ、(19cの重要なラビ:Sホルトハイム>と有ります。そこで
質(2)、一般に世界宗教では、其々、豚や牛、などが食肉禁止ですが、これらは当時の実際の食中毒等の事故の経験知識の反映、と捉えられるでしょうか?
 水中生物も、鱗の無い、鰹は寄生虫、鯖やイカ等の甲殻類は今でもアレルギー有りますね。
豚は完全に火を通せ!と教わったし、狂牛病,鳥インフル、SARS等、。科学的に説明できそうなのも有ります。そうでなく、形態から禁忌となったと思われる「地を這うモノ(蛇等」も有ります。
 これをお訊ねしたのは、モーゼの出エジプトで海が割れるシーンは、同時期のサントリニ島大爆発で海水面の異常低下が今から十数年前に確認され、大嵐やイナゴ大発生も本当の事だと知らされたからで、
旧約聖書には脚色有っても、実際の出来事がかなり反映されてると考えたからです。
 一点でも構いませんので、宜しくお願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

こんにちわ。


marcさん、ご質問に直接関係のない私事で、回答の場をお借りして、本当に申し訳ございません
ご丁寧なお礼と、大変参考になるURLをありがとうございます。
Ciaopolpoさん、私事でご丁寧なご回答をいただき、本当にありがとうございます。

カトリックの方に馴染みが深かったので、プロテスタントについてはよくわからなかったのですが、Ciaopolpoさんのご回答を拝読し、プロテスタントは、>数々の宗派に別れ、教義や礼拝の形態も、種種様々< であること、長年、漠然と疑問に思ってましたこと、お陰さまでよくわかりました。

長女のお付き合いしてる方(T君)について、marcさんにもCiaopolpoにも、お優しいご助言をいただき、心より感謝申し上げます。
ご心配をおかけしましたが、当然、最初は私もとても受け入れられませんでしたが、長女ともう4年になるお付き合いで、今では私とも仲良しで、私にも心を開いてくれます。
彼は全く両親、兄妹と連絡を取り合っていませんが、長女が直接連絡を取り、一度、娘1人でご両親にお会いした時の印象や会話が、4の回答の通りです。
私としては、宗教のことはともかく、人として品性の良い人だったと聞いて、安心もし、長女を応援しようという気持ちになりました。
娘はご両親に「T君を優しい人間に育ててくれてありがとうございます。」とお礼を言ったそうで、しっかりした娘です。とにかく2人は幸せそうで、今は、私は何も心配はしていません。

ただ、私がキリスト教に馴染み深かっただけに、エホバも理解しようと少しは思っていましたが、そこはやはり、一線を画した方が良いようですね。

marcさんのご質問の場をお借りし、marcさん、Ciaopolpoさんに、私事で親身なご助言をいただき、本当にありがとうございました。

本来のご質問にもし参考になりましたら、と思い、添付いたします。
http://wrs.search.yahoo.co.jp/FOR=RoYrCL5V3ihnIZ …
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この回答へのお礼

 こんばんわ。快答ありがとう御座います。
関係ないどころか、捜して頂いたズバリの添付、大変参考になります。
<・・胃の中に入って、出て行っちゃうんだから、
それが人を汚す事はない。全食物はCleanなのよ。>と、
エス様(私の保育園ではそうお呼びしてました)は仰られた、。
やはりキリストは革命的で、当時のユダヤ教会に闘い挑んだのですね。合理的でクールですね。そんな姿が表現されてたのがモノクロ映画「奇跡の丘」パゾリーニ監督)。これにはシビレタヨ! カッケーです。 イエスやルター達が改革者・中興の祖ならば、その後~現在でも権利上、改革者・反逆者のクリスチャンも存在して良いと考えますが、残念ながらそれ程の人物ではないのでしょう。だからカルトに成り果てる。 私としては強いて言えばBディラン、Jレノン、Bマーリーのほうが力強く影響力もある聖人だという印象です。
エスさま! 保育園に火をつけようとしてしまい御免なさい、サタンに唆された訳では御座いません。
当時の園児には、拝火のほうが偉大だったのです。ウルトラQの影響です。

お礼日時:2013/10/02 19:59

marcさん、大変申し訳ないですが、アデルさんへの回答の場をお借りします。



前置きとして、2008年現在、アメリカの人口の78%がキリスト教徒で、そのうち51%がプロテスタント、24%がカソリック、1.7%がモルモン教徒、1.7%がその他です。エホバの証人は最後の、その他の中に入ります。

2012年のアメリカとカナダの調査では、カソリックは68mil(x百万人)、サザン・バプティスト***は16mil、メソジスト***7mil、モルモン6、と続くうちの、私は夫の家族同様、プロテスタントではもっとも有力で原理主義的であるサザンバプティストに属しています。***はプロテスタントの宗派です。

カソリックとプロテスタントの主な違いですが、カソリックが教皇をトップにした(柔軟な)一枚岩であるのに対して、プロテスタントは、小さな違いから内輪もめで分裂を繰り返した結果、数々の宗派に別れ、教義や礼拝の形態も、種種様々です。

サザンバプティストは、三位一体を受け入れています。伝統と歴史を重んじるカソリックとの一番大きな違いは、聖人を認めないこと、聖職者を神の代理人と見ないで、全ての信者が、聖書と祈りを通じて、神と直接関係をもつと信じることです。

それで、本題のエホバの証人ですが、アメリカでは、カルト扱いされているように、私は考えます。カルトの定義として、聖典をを都合のいいように編集して、極端かつ危険な信仰を持ち、行動に移すグループとしてよいと思います。初対面の人が、エホバの証人とわかったら、一般のキリスト教徒は、ちょっと引きます。そんな感じです。

具体的には、三位一体を受け入れない。この世の終末に焦点を当てた教え。キリスト教の祝日の無視。従軍拒否、輸血禁止、国旗に対する表敬の禁止、教団内部での司法部による信者の追放など、一般のキリスト教徒から見ると、愛の宗教からはかけ離れてしまったとしか考えられません。

エホバの証人側は、キリスト教の一派と主張しています。

それで、お知り合いのご家族ですが、”さわらぬエホバの証人にたたりなし”というのが、良いのではないでしょうか。

娘さんの恋人は、親から勘当されたも同然なので、adeleさんご一家が暖かく迎えて差し上げれば、傷ついた心も少しは癒えることでしょう。一人息子さんが増えた、みたいな感覚ですね。

家族同士の会食などの際にも、きわどい話は避けて、当たり障りのない所にとどまり、万が一あちらから宗教の勧誘があったら、その際は、頑として”うちは○○宗ですから。ご先祖に申し訳ございませんから”と、一切聞く耳を持たないことです。弱みを見せると、危ないので、それだけは心がけてください。

これまた、回答になっているかどうか全然自信がないので、掲示板のお知らせになりました。

marcさん、失礼を承知で書き込みました。どうもありがとうございました。
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この回答へのお礼

 お早う御座います、Ciaopolpo様。
どうぞお気兼ねなく。 アメリカの事情は参考になります。
マスメディアでは、バイブルベルトなどと一からげに報道されるので区別がなかなか付かなかったです。
サザンバプティストは、JカーターやBクリントンもそうだとあり、すると民主党支持者も多そうですね。 対して北は、アメリカンバプティスト教会でこれはもう、南北戦争のままのようです。
あと、エバンジュリストの勢力と、黒人教会でしょうか、。
 ”アメリカン・ジーザス”の説明文に列挙されてた一つ【Haight Ashbury】、調べたら<サンフランシスコ最古のミッションドロレス教会があり、1960年代のヒッピー文化発祥の地>とありました、なるほどフラワーMovementですね。菜食主義のイメージがあります。その頃カリフォルニア禅も信奉してたらしいSteveジョブズなど、、現在にも通じてる影響力があるように思われます。
 ありがとう御座いました。

お礼日時:2013/10/02 20:25

marcさん、Ciaopolpoさん、moyomoyoさんも、こんばんわ。



専門的な難しい質問で、回答するつもりはなかったのですが、Ciaopolpoさんのご回答を拝見し、Ciaopolpoさんにも質問もしたくなり、また、卑近な例でスミマセンが、ちょうど身近に「エホバ」の方がいらして、沢山疑問を持っていまして…

先ず、クリスチャンと言っても、カトリック、プロテスタント、とありますね。クリスチャンと言う時は、大体プロテスタントの方を言うのでしょうか?プロテスタントは、バプテストや他にも沢山分かれてるようですね。
私は、幼稚園から大学までキリスト教(小中高はカトリック)だったにも関わらず、まともに聖書を読んだことはなく、宗教の時間に読み聞かされたことも殆ど覚えていません。それでもキリストは好きで、高校の時は、「キリスト教研究会」に入ってたりしましたが(-_-;)

Ciaopolpoさんは、プロテスタントの方でしょうか?アメリカは殆どプロテスタントのようですね。
私の記憶では、’父と子と聖霊の三位一体’というのはカトリックの考え方で、プロテスタントでは、お祈りで十字を切ることもなかったように思いますが、私の思い違いでしょうか?
比較してみると、カトリックとプロテスタントは同じキリスト教と言っても、右と左くらいに違いますね。
堕落したカトリックに対して生まれただけあって、圧倒的にプロテスタントの方が良いし、正しい、と私にも思えます。が、今だカトリック教徒の人口は多く、(私の好きな)マザー・テレサのような方もカトリックから出ていますし、。私のイメージでは、カトリックは良くも悪くも、’ゆるい’という感じがします。

ところで、「エホバ」の方というのは、知人の20代男性の家族です。彼は義務教育までで働き、結局家に戻らず、エホバに背を向け家族と縁を切っています。エホバや家族のことに触れると黙り込みます。自らの意思で、親と縁を切ったのではなく、親の方から縁を切られたのだから、本当に分からないようです。私は会ったことがありませんが、彼の両親は、本当に’いい人’で、品のいい人だそうです。お父さんはふつうに大学を出て会社勤めもした人で、お祖父さんはWikiに出るような学者です。
なぜ、息子と縁を切ったのか、と聞くと、「彼(息子)は神様からバプテスマを与えていただいた(受けたのではなく、)のに、神様を裏切った、神様を悲しませた。それは許されることではないから、私たちの意思で縁を切った。いつでも、戻ってくることを待っている。」というようなことだそうです。
そう言えば、彼は子供の頃から玄米ご飯で粗食だったようです。豚肉を食べなかったかどうかは聞いてませんが…
実は、その彼というのは、長女の付き合っている男性です。私もいつかご両親と会って話したいと思っているのですが、とてもいい人たちというのは想像できます。彼らは幸せかもしれないけど、息子に悲しい思いをさせて、そこに罪はないんでしょうか?そこは、到底理解できないような気がします。
すみません、これはわたくし事で、ご質問から逸れてしまいました。

この回答への補足

 こんにちわ、adeleさん。
エホバの証人について、その教義は受け入れられる事も有りますが、
信者の心の拘束や「背教者」の排斥は酷いですね。大学進学も邪魔してます。サタンの学問呼ばわり。
 カルトからの脱会とその後のケアーについては、
□習慣と信条 – 排斥システム
http://www.jwstudy.com/docs/belief_disfellowship …
□『ドアの向こうのカルト』の紹介ページ。家族での脱退記録らしい
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/8769/d …
□エホバの証人とこころの病~ジェリー・バーグマン博士
http://www.jca.apc.org/~resqjw/mi.htm
 その青年が、今は精神的に安定してるようなら、殊更踏み込む必要も無いでしょうが、
今でも悩んで居られるようでしたら、相当なトラウマが有り、いずれ自ら向き合う場面も訪れるかも知れません。 回りの支援・ケアーが役に立つ場合も有るでしょう。
 信頼できる脱会者の自助グループを、先ず覗いて見るのが良いのではないでしょうか。
そんな場面が到来したら、それとなく示唆して差し上げては如何がでしょう。
 ご参考までに、。

補足日時:2013/10/02 13:51
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この回答へのお礼

 こんばんわ、バレエの姉様。
昨日こちらに、Moyo・・さんから新たな回答頂き、
気付いたのですが、運営の規則が変わって、これからは4週で自動締め切りになるそうです。 ここは緊急のとき用に開けてましたが、古い質問も順番に〆られる事となりました。
 さてその後、ご家族の皆様はお変わり御座いませんか。
お嬢様は頼もしいですね、お母さんよりもしっかり為さってる^^?
その御両親にお礼を述べられたのは実に適確だと私も思います、いかに縁を切った子供とはいえ、褒められれば悪い気はしませんものね。 
 他人から言われてお子さんへの愛情を新ためて思い出したでしょう。 誰しも相反する感情は多少は持ってますね。
 この複合感情の克服も、エチカの感情の克服の章に法則が纏められてます。どうすれば良いかは解る、でも実行するのには困難が伴う。無論、教義が関わるとさらに厄介ですが。
皆様仰るように、教義の事には触れずに、もう一方の感情のほう;愛情のほうを強めていく事が一番で、愛が溢れれば、反対の感情は相対的にどんどん低くまるという法則のようです。北風でなく太陽ですね。 それである程度、相互信頼が出来たら初めて微妙な話もできる、多少の意見相違も許せるようになるかもしれない。良い人達でしたら少しは期待はできますね。 正しき愛は真実なら、それ程強く壊れることが無い。私達も確認済みでしたね(^-^)/。
でも最初は、キリスト教の各地への布教でも、中々受け入れられず、迫害の連続。耐えなければならないし、強く信じてないと出来ないのでした。
個々人でも同様で、罵られる事もある。 プライド捨てて受け入れ、怒ったりもせず対話を続けるには、 真実で客観的にも正しい教えへの信頼を維持してなければならず、難しいです。私もつい怒ったりして、日々修行です、しかし道は見えてるんですね。
出来る!と確信したら、揺るがぬ力強い行動を続けるのみです。真実であればある程それは説得力持つでしょう。
さてエホバの事ですが、間違った教義もあるカルトではあるでしょう。
でも、兵役拒否や国旗へ表敬しない等は私も同じであの哲学者達も同様ですね、良い面もある教義だと思う。 私最初に驚愕したのは、エホバ信徒が我が子への輸血拒否して存命を諦めた件、ビートたけし主演のTVドラマだったか。 拒否もある局面では正しい時ありますね、血液製剤でAIDS感染したのですから。 昔は輸血など無かったし脊髄や臓器移植だって次々と医療業界が開発した技術だけど、家族への移植だって危険伴うなら拒否する自由はありますね。 エホバや物みの塔の勧誘の信者と話した事ありますが、私は良い処は認めた上で疑問ぶつけるようにしてます。
 お付き合いの青年も立派だと思います。義務教育終了後一人で働いて生きてらっしゃるのは、尊敬致します。 
 家族と縁切れなのも何ら恥じる事無い。 合わない家族と没交渉の人は大勢居ますね。 家族が第一、一番大事などというのは、上手くいってる所の話で、家族主義など明治以降特に核家族は戦後の国家の価値に過ぎない。戸籍制度維持と徴税の為です。 
 明治までは養子縁組など日常茶飯でしたね。 実は私も親兄弟と7年位会わなかった時期あります。 父兄が文化上で国粋主義になって、西洋の絵画文学学問をバカにし始めやがった。 十代までも私一人、味の好みが違い又アレルギーもいくつか有ったのに無理やり食べさせられた。あの頃はそんな概念無かったので、贅沢言うなという事で。 でも食べられないのだから口に入れた後で隠れて吐き出してました。 正に食餌事の禁忌の話繋がりです。殆どの事は無知が争いの原因ですね。
 私は自分の心身守る為に家を出ました。  そのだいぶ後で兄が結婚するので式に出てくれと父に頼まれて、和解のフリはしました。その後は付き合ってますが、ずっと忍耐です、根気良く正しさを説いて説得続け、言い争いも何度もあったけど、漸く彼らは間違った主義から離れていきました、時間かかったなあ。 でもその時通じなくとも真実は必ずその人の心内に無意識に!残るのですね、確信しました。 だから焦らないように為った。 布石打つつもりで、なんか自然と賢人のように振舞うように為りました。 人の間違った考えは根気良く時間掛ければ変る事もあります。
 でも思い返すとその、離れてた時が自分には一番幸せな時期です。 理由は自由だったというのもあるけど、第一には{Independ~頼る処が無い,という、独立・自立}これが嬉しい。至上の価値だとも思えます、人でも国でもDependしない!というのは多少不便でも快適です、心にとって!
その青年は誇るべきですね。 只日本の実生活では保証人制度などという悪しき習慣がそれを邪魔する局面が出てきて、部屋借りる時とかは不自由しますが、対価を払えば保証人を買える民間制度も有りますね。
 縁切れのままでも構わないと思いますが、 いつか結婚などで家族と向き合わざるを得ない場面も出てくるかも知れません。 間違った教義を覆し説得するのは、自助グループや専門家の力が必要で、洗脳を解くのは時間も掛かるでしょう。  でも人としての正しい情愛は示せるし、いつか通じて役立つ事を期待もできますね。
 いざ面と向かう時の構えだけは準備しといた方が良いかも知れない。
災害や戦争・犯罪の被害者でも直後は向き合えないですが、いつかトラウマと直面しないと本当に回復は訪れないと云いますね、葬の作業も重要でしょう。
 争いのあった者との対面には、修羅場も付き物でしょう。 でも行動に移すなら、何かを信じて力強く振舞わなければならない。例えば映画や小説のように、拒絶されても一晩は門を叩き続けるとか其処に佇むとか、一週は通うとか、、人様を動かす行為というのは有るようです。 もし行為で訴えるなら躊躇せずにやる強い気持ちが要るのでしょうね。 私もやらずに後悔した事はあります。 
でもやるやらないの決断は人夫々ですから、どちらにしても若い方は後悔のないようにして欲しい。 私達に出来るのはその助言位なのでしょう。
  追って: BSで、ロンドンBalletのアリス、NYCバレエのジャズのダンス、中々楽しかったです。 どんな境遇でも楽しみも忘れないよう、。
 快活さというのは、美徳そのものでしたね、かの哲学でも。

お礼日時:2014/05/22 00:03

すみません。



取り急ぎ、再度お知らせです。

エホバの証人とモルモン教は、アメリカの一般キリスト教団からは、”キリスト教の宗派”とは認められていません。文献を挙げるのは、また暇がかかるのですが、イエス・キリストが”私の教えをゆがめて教えようとするfalse prophets(偽りの預言者)がやってきても、決してついていってはいけない”、という文言が聖書の中にあり、上記の団体は、それにあたる、とみなされているようです。

私は日本では教会に通ったことがないのですが、横浜に住んでいたときに、近所にあって、アメリカ人の友人が通っていた教会をお教えします。横浜ユニオン教会、といって、勉強会もあるようです。プロテスタントのいろいろな宗派を総合したものなので、いろいろと融通が利いていたように思います。以下、地図です。

https://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF-8&q=%E5%B1 …

以下、ユニオン教会のご挨拶。

https://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF-8&q=%E5%B1 …

面白そうなので、ビジターとして、観光をかねて遊びにいらしてもいいかなぁ、と思い、添付します。何かご質問があれば、補足をどうぞ。

あ、最後に取り急ぎ、進化論と聖書の叙述の食い違いに悩んで、長女は大学で考古学をとりまして、アメリカン・ジーザスもそのときの教材なのですが、彼女によると、AIDSはブッシュ・ミートと呼んで、チンパンジーを捕食したのが原因であろうといわれているとのことでした。

以上、お知らせまで。

最初の回答で、私は、二つ、つづりを間違えています。良くあることですから、マークさんも英語のスペルミスは、お気になさらないよう、お願いします。
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この回答へのお礼

 こんにちは。
横浜ユニオン教会、ご紹介。感謝致します。
添付のgoogle mapは、カトリック山手教会が出てしまいました^^。
http://www.yokohamaunionchurch.org/Welcome.html こちらですね!
こんな近くで仲良くやってるんでしょうかね? マップ見たら近くに
プロテスタントのフェリス女学院:芸能部VSカトリック横浜雙葉高校:報道部
 そんな感じですね、著名な出身者見ると。 いずれにしても、下町が故郷の私には敷居が高く、ちょっとした冒険となります^^。車で何度行ってもいつも道を間違えて、本当にあの山の手には中々昇れません(笑。
 でも「超教派のプロテスタント教会」とあるのはとても興味深く、今度根岸線に乗った時、徒歩で訪れてみたくなりました。 ありがとう御座いました。

お礼日時:2013/10/01 02:01

モーゼの戒律(The laws of Moses)をキリスト教徒として守ってゆかなくてはいけないかどうか、というのには、現在でも混乱があります。

一般的には、十戒は、守るべきものとして認識されていますが、レビ記(特にコーシャーと英語で呼ばれる食習慣)については、守っていないのが現状ですし、その根拠としては、使徒行伝の十五章があげられます

以下、ウィキソースの口語新約聖書よりの抜粋です。

15:28[編集]

すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた。

15:29[編集]

それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。

この場合は、モーゼの律法とともに、男子の割礼が大きな問題になっていました。ユダヤ人が、ローマ人やギリシア人にキリストの言葉を布教するときに、モーゼの律法を守らせる必要がない、と言い切っております。ユダヤ教に帰依する人たちは、現在でも、きちんと教えを守っておられます。

それで、ご質問の、キリスト教徒であるにもかかわらず、モーゼの律法を守っている人たち、としては:

アメリカだけを例にとって言えば、1970年代に、Civil Right Movement とともに、大きな”キリスト顕彰”の動きがありまして。。。当時はキリスト教徒がアメリカを席巻しておりましたので、たとえば、黒人、ユダヤ人、インド人などのマイノリティの人たちが、”キリストは自分たちのものでもある”と、黒人のキリストを絵に描いてみたり、ユダヤ人の主張としては、”キリストはわれわれと同じユダヤ人であった”、インド人などは、瞑想時にキリストの像を使ったこともあるそうで。それもこれも、一般市民として扱われたい、という希求からおこった運動だったようです。以上は、テキサス大学で講義に使われた”アメリカン・ジーザス”からの引用です。

http://www.amazon.com/American-Jesus-Became-Nati …

で、そのナショナル・アイコンになったイエス・キリストを実際に信奉して、クリスチャンになったユダヤ人を、Messianic Jewsと区別しています。この人たちは、先祖伝来のモーゼの律法を受け継いでいます。

以下、英語で申し訳ないですが、ウィキペディアです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Messianic_Judaism

下のほうに、Religious Practicesという項目がありますので、ざっと目を通されると、生活形態は、ユダヤ教に順ずるものだと納得できます。

2008年現在で、250,000のMessianic Jewsがアメリカに存在しているのが確認されています。教会がオレゴンに集中しているかどうかは、確認できませんでした。

旧約聖書は、世界中の聖書学者が、よってたかって事実であったと証明しようとしています。考古学者による発掘も盛んです。私が最後に聞いたのは、エデンの園は多分ペルシア湾に沈んでしまったのだろう、というものでした。道理で、あのあたりで石油が出るわけですね。

以上、ご質問の回答になっているか、はなはだ自信がないのですが。。。お知らせ、ということでお願いします。
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この回答へのお礼

 早速の御回答に感謝します、大変参考にまります。
Messianic Judaismといいますか、初めて知りました。イスラエルでも増えてるそうですね。
迫害されて完全に基督教に改宗したユダヤ人は、マラーノと言うそうで、それとは違ってユダヤ文化も放棄しないまま、新約聖書とイエス・キリストをメサイアと認め信仰する人々、。
gentile異邦人であっても、旧約モーゼ律法を重視するNon-Jewish=Jewという人々がアメリカではかなりの勢力を持つという事ですね。 私もそうかも知れない、なんせ豚肉が食べられません、苦手です(笑。
 黒人、ユダヤ人、インド人などのマイノリティが公民権運動の頃に、主流の宗派を避けてそちらに向かったと言うのは理解できました、現在、モスレムになる人達と似てると思いました。
添付頂いた「アメリカン・ジーザス」の紹介文には、Haight-Asbury hippieというのも含まれてますが、これはアズベリーパークのヒッピー? ブルース・スプリングスティーン達の事かしら? あるいは70年代ならGreatful・Dead等のコミュナルなBandムーブメントの人達でしょうか。
それは兎も角その人達もかなり旧約の戒律を守ってるのでしょうかね、そこは一寸興味あります。
 私個人的には、イスラーム原理主義もそうですが、あまり教条的なのは排他主義になるので良くはないとは思いますが一方、より伝統的な教えにも惹かれます。
その点、使徒行伝の記述は、根拠として良く理解できました。当時から布教において現実的対応がされていたのは驚きです。一時プロテスタントの日曜集会に通ってましたが私は信徒ではないので、新約はマシューとルーク位しか読んでませんスイマセン。
 質問文に書いたように、ユダヤ教でもかつては改革派・中間派がかなりの支持あるようです。
基督教でも聖書批評学・考古学の間、さらに聖書無謬説の宗派と論争が続いてるそうですね。でも多数の信者は、「信仰的真理」と「学問的真理」の分離を受け入れてるのではないかしらん。アメリカの理性!?。バビロンの発見やノアの洪水の痕跡?、。http://www2s.biglobe.ne.jp/~fusenji/kenkyu/ehoba …
其々の教義に一理有って興味深いけど、色々有り過ぎて掴み切れません。芸術や音楽と同じく、宗教でもアメリカは新世界。ダイナミズム有りますね。
 オレゴンの事は私の勘違いです、大ぶ前ユタ州出身のTVタレントの発言に示唆されたのでした。その人は所謂モルモン教だったと思います。
三位一体や偶像崇拝を否定というので、エホバの証人と混同してました(謝)、うちにも布教に来ます、人当たりは良い(笑)。調べたらエホバ・の方が尖鋭的信条のようです。日本でも問題となった輸血拒否や格闘技の否定、、彼らも開拓と共に西部へ向かったようですね。その教義も含めて進取の気風フロンテア精神は否定はしません。 個人的には、神=自然は進化論を越えてると思うし、輸血しなければ血液製剤によるAIDS感染も防げたかもしれず、兵役拒否や、、他宗教でも淫乱・嗜好品の節制や肌露出・偶像崇拝の禁止など皆、根拠一理あるとは思う、できれば堕胎もしたくない、。
 困るのは強制と排他・Separatismです。仕方ないのかなあ。 私は保育園がミッション系で生誕劇をやらされて無意識に刷り込まれてます。だから何処かに入信したいと長い間思って来ましたが、何処行ってもどうせ異端です(笑。
 どうもありがとう御座いました。

お礼日時:2013/09/29 12:43

こんばんは



ものすごくむずかしいです。

marc2bolantiおにいさま 的外れの回答でしたら大変申しわけありません。

>一般に世界宗教では、其々、豚や牛、などが食肉禁止ですが、これらは当時の実際の食中毒等の事故の経験知識の反映、と捉えられるでしょうか?

いろいろな意見がありますが、理由はやはり宗教的なものだと言われているのが強いようです。

http://www.inforoot.jp/testimony/?ID=15

http://www.geocities.jp/hiro102570/magazine/012m …

http://028a1206181421.wordpress.com/2012/07/page …

パソコンの調子が少し良くなられている感じで、アバターが変わられていましたので回答をしにいきましたら、ウグイスの質問が締まっていました(笑) 

>ピピピの後フレーズひとしきり鳴いて、ホケキョで〆ます、動画40秒頃。 毎年上手くなるようです。

本当です。とっても綺麗な鳴き声です。

>アバター画像からあげムーミン切り株全体像は載せました。

ムーミン切り株 自分は個性的なアバターで、こわカワイイと思っていました(笑)   

>でもクマモン等ゆるキャラもチョイ不気味じゃないと、人気出ませんよねぇ?

クマモンでしょうか(笑) そう言われるとクマモンもこわカワイイ感じに見えます。

新しくなった、marc2bolantiおにいさまのアバターはすごく綺麗です。

他のお方たちも、アバターは綺麗と言われるかなと思います。

体の事も心配していただきまして、とても感謝しています。

元気にがんばります。

marc2bolantiおにいさま どうぞご自愛ください。
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この回答へのお礼

 お早う御座います。優しいなあ、
麗しのmoyomoyo4さんは! 又また助けてくれて有難う。
感激です、こんな難しい問題にまで、。調べるの苦労為さったんじゃないかしらん。どうぞ無理なさらずに! 本来は教徒の方に御回答お願いしたのですが、、やはり前のアバター恐がられたかな?と、。
 添付のURLが大変参考になりましたよ。 最初の方のは一寸判りにくかったけど、キリスト教の立場で、、肉の問題よりは霊性を重視するので、旧約の律法はそんなに重視しないようですね。
 2番目の方のはイスラム教で、豚肉は腐敗や伝染病等の衛生上の問題をやはり指摘してますね。
 3番目の方の第一の理由:家畜として飼育し易いか。穀物を食い荒らす豚よりも、草食の羊ヤギ牛の方が経済効率良い。これが一番の理由かと思いました。なら豚は食べちゃえばいい、とも思ったけど、やはり汚らわしい等の心理もあるのでしょう。凡そ判りました。素晴らしい御回答です、感謝します。
 パソコン調子は、PC上に氷枕や保冷材・冷凍食品を置いて冷やしたら回復してました、夏はキツイのです。
 ・・あれ程派手なウグイスの啼き方は、動画にも出て無かったので質問したけど、その呼び名は無いようですのでもう、‘Moyoジャズ鳴き’と名付けさせて貰います(笑)。
 アバタ画像の加工、フォトエディター参考になりました。 今までPhotoshopでやってたけでピクセル数がうまく合わずにアップロードに苦労してたのよ。でもEditorでサイズ変更したら、今度の羽トンボのは何だか判らなくなっちまった。 拡大すると、丁度飛び立つ瞬間の羽ばたきが、軽やかにセラフィムのように見えるんですけどねぇ~、残念。
moyoさんのは、後背に虹彩が描かれてて、もうイコン宗教画ですね、素晴らしい!中世の牧歌的な修道院の聖女のようです、癒されます。 では又どこかで、。

お礼日時:2013/09/17 04:00

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