No.5ベストアンサー
- 回答日時:
対義させるには色々な地平や度合いが考えらえるので一概にはいえないのですが、その幾つかの角度ごとに。
明るさの度合い
鮮明(あきらかな様)⇔暗曇(あんどん=かさ状にぼんやりした明かり)、杳冥(ようめい=遠くてぼんやり)、幽冥(ゆうめい=かすかで暗い)、冥暗(めいあん=全き暗黒)
色合いのレベル
鮮明(あざやかな様)⇔暗鈍(くすんだ暗がり)、晦濁(かいだく=月光すらなく暗くにごった暗がり)、漆黒(全き暗闇)
焦点の度合い
鮮明(はっきりとした様)⇔模糊(もこ=はっきりしない様)、混濁(こんだく=掻き混ざったにごり)
一般的にいえば、意識や記憶など主体の鮮明に対しては混濁が、色合いの鮮明には暗鈍が、明かりの鮮明には幽冥が…といったケースバイケースでよろしいのではないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
#2です。
『曖昧』、確かにしっくりは来ないですよね。
ピッタリ「これだ!」って一致した対義語ではなさそうです。
『鮮明』の方は「鮮明な記憶」「鮮明な画像」というように、具体的な物にも抽象的な概念にも使えるのに対して
『曖昧』の方は「曖昧な記憶」「曖昧な態度」というように抽象的な意味にしか使わないからなのでしょうね。
「曖昧な画像」「鮮明な態度」とは言わないですしね。
一部分では対義語だけど、180℃反対ではないというか、分野が若干異なる部分もあるというか・・・。
対義語の定義を確認したいのですが、意味はもちろん、熟語(漢字二文字)で形容動詞である言葉を知りたいのですか?
意味だけでしたら、『曖昧』がカバーしきれない具体的な物に対して使う『鮮明』=焦点が合っている⇔焦点がずれている=「ぼんやりしている」「ぼやけている」
等の言葉が当てはまると思うのですが・・・。
曖昧模糊の「模糊」も曖昧と同じようにはっきりしない様子を表しているようですが、日常ではあまり耳にしませんしね・・・。
「これだ!」という180℃反対の意味の対義語はなく、その時の状況・意味によって当てはまる反対語は変わってくる言葉なのかもしれませんね、鮮明は。
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