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以前に下記投稿しました。小学校の内装改修を現場管理しています。先日教室の天井を撤去した時に中央の大梁の下端が5cm位ハツラレ,STも主筋もすべて出ているのを見つけました。この建物は昭和40年竣工で平成10年に耐震改修された建物です。念のために3階まで天井を確認したところ1階がすべて4か所2階が3か所同じように梁の主筋が出たままの状態までハツッタ状態でした。STも柱から300以上ない所もあります。新築時は明らかに県の監理怠慢です。耐震改修の時には施工者にも責任があります。
責任を追及するつもりはありませんが、このまま、内装改修はできないと思い県に確認してもらいましたが梁下端なので、あまり問題ないとのことでした。他にも柱はジャンカが多いし設計図通りの配筋もされていないと思います。この学校は災害の時には避難所にもなり、普通は400人の子供たちがいるのです。私は1級建築士ですが構造のことは詳しくわかりません。しかし、もしも悪意の判断であればそのままにしておく訳にはいきません。どなたか、構造に詳しい方の判断を頂きたいのですが、このまま、かぶりの補修程度でいいものでしょうか。
先日、隣の県において解体するように決めたとあったので見に行ったところ、私の現場の方がはるかに悪い状況でした。やはり、解体すべきだと思いますが、どうしたら良いでしょうか。

今日、県、市、県よりの大学教授、PTAを含めて現場の視察を行いました。視察は同行しましたが会議には出席を拒否されました。後PTAの方に結果を聞くと耐震上問題がないという結論でした。ただ、柱に対してはジャンカが多いのでカナヅチてとったところぽろぽろ砕石が落ちて主筋が錆びていました。結論として柱に対しては全数打診検査をするということらしいですがモルタルが30ミリも塗ってあるのに打診検査で内部の状況がわかるはずがありません。とても、大学教授の説明とは思えません。とにかく市長命令で4月竣工ということで県と市の隠蔽工作にしか思えません。これ以上調べることは不可能ですか。なにか良い方法は無いでしょうか。

A 回答 (3件)

 予算が多く取れていない。

だから、解体するにしても難しい。議員さんに協力して議会で話し合ってもらって下さい。ただ、危険性があると伝えたという証拠は残しましょう。
 こういった場合、喜んでのってくるのが共産党関係ですがね。

 それと、貴方が信用出来る方を見つけておくことも大切かな。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます、

お礼日時:2013/09/28 16:15

予算の都合上、県や市の方針でそうしたものと思いますが、寿命なのでしょうけど、それが通し難い現実があるのでしょうか~。




現状の配筋で、構造計算してみてから、耐震改修(部分的?)時の関係者にお話聞いてみてはいかがでしょうか。

初歩的な検査は、打診検査ですから、定着、中性化や老朽化、配筋の状況なども、原因しらべてみて、問題がありそうならば、別の検査法も試してみると良いですょ。
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一般的には、長期時、水平時とも中央下端のかぶり厚くらいのコンクリートは、(良くはないけれど)、個人的には許される範囲内かと思います。

ただし、構造計算の確認が必要。

これくらいで解体する必要はないと思います。
正規の梁寸法を確保しようとすると、教室の平均天井高さ3.0mを確保しなければならないので、梁を出して天井を少し上げることはよくある方法です。そこまでしなくても、梁部分だけ下地材を切り取れば、納まる場合もあります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます

お礼日時:2013/09/28 16:14

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