性格悪い人が優勝

DAHONに乗り続けて10数年ですが、そろそろ買い替えを考えています。
候補はDAHONで「Dash X20」です。

HPで展示品のあるお店が紹介されていますが、既に売れていたりで現物を見るチャンスがありません。一番気になるのが小物部品の材質です。

最近樹脂(?)製が多用されぶつけると案外キズがついたり、壊れたり、長期紫外線で軟弱になるように思います。

実際乗られている方もしくは詳細をご存知の方小物部品についてこれは困り物だとか何でもいいので情報をお待ちします。

※あるお店ではこの機種はもう品切れかもとも言われましたが・・・

A 回答 (3件)

はじめまして。

40代おっさんです。素人ですがよろしくお願いします。

>小物部品の材質を教えてください
>DAHONで「Dash X20」…

ご回答としては本車両の樹脂などのパーツへの拙いアプローチからです。ご質問に沿った内容のつもりですが不備不足ありましたらすみません。長文ですが…

私は持っていないのですが、P8を買った人がいたので、ちょっと見聞きしただけですが…それと写真等よりの拙いご回答になります。

<フレーム本体について>
(1)樹脂類の使用…ない
(2)分割部分…樹脂類は無いけど、フレームが折れる部分は特別な構造で、ボルト類も恐らくメーカーオリジナル。

ここで、時折一般の折り畳み式等でボルトのネジを噛んだりするトラブルもあります(本車両に関わらず他の部品との組み合わせ部でも事例はありますが)。構造はメーカーもしくは多く扱っているショップ(メーカーHPにも紹介あり)でご確認をされると良いでしょう。その際、分割部分の健全性・耐久性やメンテナンスの可否、トラブルを防ぐ取扱方法も確認されると良いと思います(保証で直るかも含め)
そして、メ基本的ですがーカーHPの問い合わせ確認も確実な一手でしょう。

余談…
一般のロードバイク等でも特異な構造の場合ボルト等の小物部品もメーカーオリジナルの時があります(シートポスト固定するボルトとか)。他のメーカーの車両(特に折り畳みやサスペンション付の小径車)も多々樹脂部分があります。また、輪行や収納のために分割部を固定するストッパーも多々あります。こうした部位については、使えば必ずいつか壊れますので、特に脱着の関わる部分は私はスペアを入手するか、アフターパーツで何とか対応してます。

<パーツ類について>
(1)確かシマノ社部品共通で、モデルチェンジで生産が停止すると、その時期から約1年は完全にメーカー保証でパーツ入手できます。しかし、その後は補充の追加生産は行わずメーカーの備蓄の補修備品となって、在庫が無くなった時点で対応は終了です(私は少し前古いディレーラーとsti、BB、ブレーキで相談した際の事)。とはいってもかなりのストックがあるようで最近のモデルは案外在庫もあり、ショップや通販、ヤフオクなどでも新品は買える時もあります。

(2)パーツ類で樹脂類は通常の使用ではブレーキシュー、stiレバーのグリップのゴム、他に距離によって傷み易いのが恐らくリヤディレーラーのプーリーでしょうか。それと長年使用で時にプーリー部分を固定してチェーンにテンションをかけている部分の中に小さなブッシュの部品があります。(パーツとしてはテンションを取るスプリングの横に着く)酷く汚れたり油切れすると摺動で傷むことがありますが、そうそうないような話でもありました(長期雨ざらしとか屋外長期の放置等が主な原因でしょうか?)。stiもあるのですが、構造が複雑なので正直自分でとなると慣れも必要かと…(分解すると保証対象外になる部位もあります)。シマノのお客様相談室やショップに伺うとより適切な回答を得られますヨ。

(3)その他の樹脂等の関係部品…ハンドル、ハンドルのコラム部のスペーサー?でも普通に私も売ってるカーボン製で8年程使用中ですが何とも問題なし…です。
一方、ホイールはDAHON専用?の様ですから、ベアリング部分の補修やメンテは確認されても良いと思います(その前にメンテナンスより代替交換の場合もあります)。

取り敢えず思いつく車両関係に直接かかわる内容を挙げて見ました。

ここからは完全な余談…

自転車全般ですが、小物部品類でスペアが?と思われたら自転車購入時に予備を持つ方が良いとも感じてます。私自身の話ですが分割式のサスペンション付モデルをこれまで2車種所有してました(現在は1台)どちらも材質問わず、専用パーツがあったのと、それらが摺動・負荷のかかる部分でもあったことから当然スペアを所有してます。走行用の部品類は時には買い替えで代用効きますが、フレーム本体側は特に入手がメーカー任せになるので…(フレーム自体がダメならば無駄になってしまうのですが)。それからフレーム以外でもメーカー特有?の部品(例えばサスペンションならOリング・キャップシール等特製部品類)の時は出来る限り事前にスペアをストックします。これは自己防衛です。
(極私見…自分の場合、今のこのパーツをすっと!と選んでる時があるので、次が無い事を考えてです。なのでちょっと大げさでしょう…)

現代の樹脂(ゴム含む)は昔より格段桁違いに良くなっていますが金属に比べればその材質(成分)によって弱い部分もあります。確かに樹脂と紫外線の劣化はつきものです。他の回答者様が挙げたデルリンですが、自転車の部品に使われだしたのが1960年代~80年代ぐらいまで?。現代のデルリンとは比べ物いならないレベル。そして十分ご承知と存じますが樹脂の経年劣化は一般的に対候性(紫外線、温度、湿度、雰囲気環境条件等)で劣化のスピードは変わりますし余寿命評価も樹脂は金属より難しい部分もあります。まして炎天下や雨の天候で野ざらしは…金属材料だって流石に傷みます。
極端な例ですが、クルマのボディ等のウォーターシールだって5年も過ぎてくると割れたり、10年も過ぎると時に壊れたりもありますよね。クルマはより対候性の高い材質を使用してるので比較してはいけないとも思いますが…それでも傷みます。

普通にカーボンフレーム・フォーク・パーツ等強度部品に使われる時代です。10年前のカーボンバイクでもボロでやれていなければ何事無く走っている時代です。ある種金属部品に比べて消耗品扱い的な感覚も持たれると思います(私は古い自転車も好きで現代とのジレンマもあります)。ただ、時に近年の性能重視の技術の進歩は加速度的と思いますし、利用年数も人それぞれの感覚ですが極端に酷くは無いようにも思います(逆に金属材料の小径車、部品でもすぐ壊れるのありますよね)

貴方の材質に対する懸念は正しいと思います。でも、一方で使用部位や材質により耐久性は様々です(特に紫外線は雨ざらしでなければ樹脂もそう近年はもっているかも。やはりゴム類が弱い。それもニトリル系やテフロン系でも対候性が変わります)。構成する部品としての必然性もありますから、気になる部分は納得の範囲の予備で対応されては?と思います(樹脂・特にゴムの保管は暗室・常温で温度変化少ない・ケミカル剤による定期的な適度な保護でしょうか…この辺は個人次第です…)

但し…シートポスト、ハンドル、ステムのカーボンも一般化していますが、お値頃すぎてわからないモノは自分の判断もあいまい過ぎて判断つかず怖くて避けてます。変な見てくれカーボンならば、よっぽど普通に金属のしっかりしたパーツを選んでます。グラム単位軽量化でなければ特別重くもないですしルックスも適宜合わせてました。

長文愚文ですみません。ご検討の一手になれば…失礼しました m(__)m
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答に感謝いたします。


締め切りが遅くなり(orz)

お礼日時:2014/01/29 13:55

最近困ったのは、MTBのヘッドのダストキャップ。


樹脂製だけど、経年劣化で割れてしまった。
自転車の販売店に相談したら、もう製造していないのでアッセンブリーまるごと交換になる、とのこと。
たった1つの部品なのにねぇ~。

かなり昔だけど、70年代にフランスのサンプレックス社の樹脂部品が出回っていました。
デルリンと呼ばれています。
主な部品は、
F変速機
R変速機
Wレバー
ブレーキレバー
など。
当然、劣化があります。
ブレーキレバーのデッドストックがあっても、怖くて使えたものじゃありません。
ネジを強く締め付ければおしまいですから(笑)
私はF変速機とWレバーを未だに愛用しています。
デルリン部品はスペアパーツもありましたので、メーカーとしても耐久性に(?)があったのを承知していたんですね。
今なら問題になりそうですが、おおらかな時代でした。

ひるがえって、今。
プラ部品の使用は価格を抑えるため。
それだけでしょう。
そもそもメーカーは同じ自転車や部品を10年単位で使用することを考えていませんよ。
今のブームだって、ブームで釣られた人間がファッションとして自転車を買って、すぐに飽きて乗らなくなる。
何も知らない人間が自転車に興味を持ち、新たな顧客になる。
この「代謝」の繰り返しです。
ほとんどのユーザーは使い捨てだし、それでホントに困るユーザーの数が少ないのも事実。
それに今の人間は金属部品が大嫌いなようですね。
樹脂やカーボンが大好き。
安くて軽くないと受け入れられません。

トップエンドとなると話は別です。
伊のカンパなら、30年以上前の部品のスペアパーツが普通に手に入ります。
もちろんプラスチックではないけどね(大笑)

普及品なら諦めましょう。
メーカーもボランティアで維持はできませんから。

私はBD-1にも乗っていますが、前後のストッパーレバーがプラ部品です。
設計思想に呆れますね。
でも時代の流れとして仕方無いのかもしれません。
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この回答へのお礼

事例を含めて回答ありがとうございました。

私が今乗っているのはDAHONのヘリオスの改良版です。(初期のヘリオスで旅行中にボディーのアルミの一部に亀裂が生じてアルミ溶接したのですが再度亀裂、保障期間中ゆえボディーを次のヘリオスに無料交換した車種です。よって希少車種?)

その後乗り心地が良いので友人に薦めたのですが、新機種になっていまして、最近その新機種の修理のお手伝いしました。

その時に感じたのがアルミ部品から樹脂部品にかなり変更されており、寿命的に、強度的に不安を感じた次第です。

定価¥20万もすれば部品もそこそこと思った次第です。

お礼日時:2013/10/23 21:23

>最近樹脂(?)製が多用され



いまいちよくわかりませんが、具体的にどこが不安なんですかね?
ロードレーサーではフレームまでプラスチック製のものが主流で、プラスチック製のフォークなんかは十年以上前から使用されているくらいですから、個人的にはあまり不安はないですが、、、、
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