アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

当方作曲初心者で、知識としては素人向けの音楽理論の教本をさらっと流して読んだ程度です。
そのような状態で、いまポップス系の曲を作っているのですが、
感覚だけを頼りにコードを並べていましたら行き詰ってしまいましたので
皆様のお知恵を拝借できればと思い質問させていただきました。

Aメロ・BメロのキーがCメジャーで、
その後ろに |F|Fm| と挟んで
サビのキーがEメジャーに転調しています。
この最初の転調はわりと自然に聞こえる気がします。

しかし、サビのあとまたCメジャーのAメロに戻りたいのですが、
そのつながりがうまくいきません。

これが最適解、というのはないのかもしれませんが、
こうすれば自然に聞こえるというようなアイディア、
定石のようなものがありましたらご教授いただけませんでしょうか。


サビの進行はI-VI-II-Vの繰り返しで、Aメロの入りはCM7です。

A 回答 (4件)

こんちは。


しっくりと転調させるなら、基本に立ち返った方がいいんじゃないですか? 最初っから代理コードとか使ってると、偶然うまくいけばいいですけど、下手すると泥沼に入ってしまいますよ。
ということで、何調に転調するか決まってるんなら、その調のSDT(サブドミナント・ドミナント・トニック)の終始定型を経て転調すればいいです。
その上で、メロディーの都合やハーモニーの構成音の保留や半音進行などに留意してコードを決めればいいでしょう。
長調への転調だけ考えるのならIIm7・V7・IとかII7・G7・Iの終始定型をまずはつかって見ることです。

ということで、C・Am・Dm7・G7・Cときたら、F♯m7・B7をへてE・C♯m・F♯m7・B7・E(7)となり、さらにDm7・G7をへてCに戻る。

でもこれじゃ素直すぎて面白くないから代理コード使ってかっこよく加工するって訳です。

例えば、C・F♯m7・B7の進行が好みじゃなかったら、C・G7・F♯m7・B7のように経過和音を入れたり、C・Amaj7・B7のように代理コードにしたりするわけです。

一般的なハーモニーの話だけすればこんな感じですが、実際にどんなコード進行にするかはメロディーあっての話だし、テンポ、リズム、ジャンル等で好まれるパターンが在ったりするので、選択枝は無限です。後はあなたのセンスです。代理コードは話し始めるときりがないので、何か和声の教科書でもひもといて勉強してください。

ただ、このような自然なハーモニー進行にこだわりすぎずに、NO.1さんのアドバイスにあるようなダイレクトな転調も忘れてはいけません。とくにポップスではシンプルで分かりやすい効果的な手法です。sus4を経てドミナントに行く手法も、終始感をより強調できる良い方法です。

ということで、作曲、頑張ってください。
    • good
    • 0

#1です。


まだ締め切られてないので補足しに。

>kyeBにおけるG7SUS4の立ち位置がいまいち良くわかってないので、
Key=Eですよね?
G7sus4→G7ですが、これはGメジャーコードの三度の音がBであることによります。
一つ前のコードの根音が次のコードの三度の音になる♭VI進行(またはその逆)だと、おっしゃるとおりギャップが(ありつつも)小さい進行になります。
とはいえ単にB→G→Cと進むのはやはり違和感があるため、CをIとするドミナントモーションを明確にするためG7sus4→G7としました。(知ってるかもしれませんが)V7Sus4→V7はIへ解決する進行としては一般的なため、次のCがとても自然になります。

なお、今更ですが、歌や楽器のメロディ次第ではBからそのままCでも自然にできたりします(笑)個人的にはそのほうが「ひねり」が生まれるので好きです。
    • good
    • 0

こんにちわ



>Aメロ・BメロのキーがCメジャーで、
その後ろに |F|Fm| と挟んで
サビのキーがEメジャーに転調しています。
この最初の転調はわりと自然に聞こえる気がします。

・↑ちょっと、意味、わかりませんが・・・パス ^^
それは、どうでもいいので、質問に対しての回答ですが・・・

>しかし、サビのあとまたCメジャーのAメロに戻りたいのですが、
サビの進行はI-VI-II-Vの繰り返しで、Aメロの入りはCM7です。

・これは、「E調のV(サビの最後)」→「C調のI(Aメロの最初)」
に戻りたい。というご質問ですよね。

その場合、「遠隔調」から、「復調」するには、厳しいので
簡単な方法としては、「E調のV(サビの最後)」を、
一旦、「完全終止」してください。

サビの進行の1回め、「I-VI-II-V」
サビの進行の2回め、「I-VI-II-V-I」に変更する。
(コードの長さは、II-V、半小節につめてください)

または、
サビの進行の2回めのコード進行を、「完全終止」の形に、全体を変更する。
「I-IV-V-I」
などの、終止形の変更をする。


■まとめると。
「サビ」の最後、「2回めの最後」は、「V-I」の完全終止にする。

(例1)。サビの進行の2回め、「I-VI-II-V-I」
    (コードの長さは、II-V、半小節につめてください)
(例2)。サビの進行の2回め、「I-IV-V-I」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりにくい書き方ですみません。

「滑らかに戻れないなら一旦完全終始させる」
このことはあまり考えていませんでした。今後の参考にさせていただきたいと思います。
具体的な進行まで例示していただきわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 12:39

>サビの進行はI-VI-II-Vの繰り返しで、Aメロの入りはCM7です。


V(B)からCM7に直で行くということ?
間奏挟むなら好きにできるんだから、たぶんそうですよね。
BからだったらG7sus4→G7を経由してCM7だったらかなり自然だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わかりにくい書き方ですみません。おっしゃるとおりの意図でした。

>G7sus4→G7を経由
ためしてみましたら確かにギャップが小さくなった気がします。
kyeBにおけるG7SUS4の立ち位置がいまいち良くわかってないので、
もっと勉強します!ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 12:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!