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初歩的な質問で恐縮ですが、直球で、重い球、力のある球、きれのいい球と言いますが、どんな球質なのでしょうか。
当然、軽い球、力のない球、切れの悪い球があるはずですが、TVの映像で違いが分かるものでしょうか。
スピードのある球が力があり、きれのいい球では、と単純に思うのですが・・・・。

A 回答 (3件)

>重い球、力のある球、きれのいい球と言いますが



「重い球」と「力のある球」は、リストを使って華麗なフォームで投げるタイプでは無く、どちらかというと、センスに欠けていて、天性の「肩力」で投げ込む投手に多いと感じます。手首を使っていないから、回転が少なく、そして、打球も飛びません。

一方、「切れのいい球」は、リストが効いていて急角度で変化するように見えます。人間の目というものは、引力に従って落下することを当然のこととして承知してしまうと、やや落下するコースを自然なもの、つまり、真っ直ぐであると錯覚します。ですから、回転が良い為、意に反して、落下幅が少ない時、ホップしているように見えてしまいます。こういう回転の良いボールを投げる人というのは、センスの良いフォームを、幼少の頃、良い指導者に恵まれて身につけた人に多いのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

良く分かりました。

>天性の「肩力」で投げ込む投手

面白い表現ですね。

>回転の良いボールを投げる人というのは、センスの良いフォームを、幼少の頃、良い指導者に恵まれて身につけた人に多いのだと思います。

納得です。

お礼日時:2013/10/27 01:28

重い球はボールの回転が少ない球のようです。

ボールの反発が少ないため、打球が遠くに飛ばないのです。
「力」はそれに加えてスピードがある球、

「切れ」は打者の手元で変化する投球で、直球なら浮き上がっるようなボールです。実際には浮き上がってはいませんが、そのように感じるほど、まっすぐに飛んでくる球です。大抵の投球は打者に届くまでにスピードが落ちて、下がってしまうものですが、そうならないのが「切れ」のある球です。

投げそこなったフォークボールなどは、切れがないため長打されてしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

力のある球とは、回転が少ないがスピードのある球と考えてよろしいのですね。

お礼日時:2013/10/27 01:12

基本的にはスピードの速い球が力のある球だと思います。


これ以外の要素は球の回転です。
回転が多い球は空気抵抗が少なく速度が落ちにくいです。
江川や藤川の球はホップしているように見えます。
反面、打球の回転もよいので、飛びやすくホームランを
打たれやすいのが欠点です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>回転が多い球は空気抵抗が少なく速度が落ちにくいです。
>打球の回転もよいので、飛びやすくホームランを打たれやすいのが欠点です。

回転が多い球⇒打ちにくいが当たるとよく飛ぶ⇒軽い球
と考えて良いのでしょうか。

お礼日時:2013/10/27 00:58

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