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我が家の庭は標高1150メートル、西に向かって開けています。 そのなかに桂とツリバナがあるのですが、毎年紅葉の季節になると少しだけ色づいたころからはらはらと葉が落ち始めまわりのお宅の庭木が紅葉のピークを迎えるころには我が家の桂とツリバナは丸坊主になってしまいます。どちらも木そのものは元気で春の新芽もたくさん芽吹きます。 どうして早く散ってしまうのか、美しい紅葉を観るために何かできることは無いのか、アドバイスいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

>まわりのお宅の庭木が紅葉のピークを迎えるころには我が家の桂とツリバナは丸坊主になってしまいます。


お庭の土の湿り具合と日当たりが関係しているようです。
西に向かって開けておられるようですが、午前中は如何でしょうか。

下記のサイトにこんなことが書いてありました。
○一般にクロロフィールが分解する(葉緑体が壊れる)前にアントシアニンが蓄積し始めます。このアントシアニン合成誘導の信号はまだ明らかにされていませんが、一般に太陽光照度の高いとき(晴天)、氷点にはならない程度の低温、軽度の水ストレスがアントシアニン合成(紅葉)を促進します。紅葉に光が必要なことは、一本のモミジでもよく見れば、紅葉の程度は太陽光を受けている側が早いことから容易に推定できます。これらの環境の組み合わせは葉緑体にとって光エネルギー過剰になりやすい状態であり、これが葉緑体の光エネルギー過剰による葉緑体失活を防ぐアントシアニン合成を促進するのは合理的であると思われます。
日本植物生理学会-みんなのひろば-質問コーナー
www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?ques=true&...

○紅葉がより美しくなる条件としては、1.夜間の急激な冷え込み、2.大気の乾燥による地中水分の減少、3.直射日光(紫外線)の強さと言われてきました。以上の紅葉の条件が揃うことにより、紅葉の過程、つまり、離層の形成、糖分の蓄積、葉緑素の分解などがより強力に促進されます。特に、山々では、急激な冷え込みにより、種々の木々が一斉に紅葉/黄葉することにより、いわゆる、錦繍のようなカラフルな景色になると考えられます。(乾燥についてはいろいろ意見があるようです。小生の感覚では、紅葉のきっかけには、冷え込みや日差しの強さにプラスする効果があるように思えますが、紅葉を維持するのには、葉枯れのようなマイナスの効果のように思われます。)
紅葉、黄葉のメカニズム - nifty
homepage2.nifty.com/chigyoraku/report6.html

土の湿り具合をコントロールしろ、と言われても難しいですよね~

来年は紅葉が始まるころに水やりをするか、早めに根回りに雨除けにシートでも引いて様子を見る以外に手はなさそうです。
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この回答へのお礼

とても詳しいご回答ありがとうございます。我が家の東側と南側は低い山に囲まれているので午前中の日当たりはよくないです。やはりこれが原因でしょうか・・ 水に関しては桂はやや乾いたところに、ツリバナはやや湿っている土に植わっていますので、条件は一緒ではないようです。 植物にとっては午前中の日当たりがとても大切だと聞きます。やはりあきらめるしかないようですね。今年は我が家のジュンベリーとハナノキがいつになくきれいに紅葉していますのでちょっと救われた気持ちです。落葉の原因ももしかしたら日当たりにあるのかもしれませんね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/10/31 13:47

私が思うには、温暖化の影響ではないでしょうか?


今年は、北海道の知床半島の白樺が、紅葉せずに、葉が茶色くなって散ってしまったと言うニュースがあり、専門家が調べたが、結論が出なかったようです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。 確かにこの数年ここ八ヶ岳の庭も夏は日中30度を超える日が多くなってきました。 我が家の庭は西日が強く当たるのでその影響があるのかもしれませんね。 そうはいってもご近所の桂が鮮やかな黄色に葉を染めていたり、かわいいピンク色に紅葉したツリバナを観るたび残念でなりません。もう少し勉強してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/31 09:24

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