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お世話になります
15才 外で飼っている雑種の雄犬がいます。13kgくらいあります。
10/27の朝、昨日食べた餌を吐いた跡があり、
その後間もなく後ろ脚が立てなくなりました。
呼吸も荒く、震えていて、もう死んでしまうかもしれないと思うほどぐったりしてました。
その後動物病院に入院して、ステロイドをうってもらいましたが、
もう立てないと思います。
今は寝たきりです。
腰の辺りを触ると噛みつこうとするらしく、
首から下の脊髄全体に痛みがあるのでは?と先生は話していました。
また、食欲は出てきたようですが、水分は点滴でほとんどとっています。
尿は出ていますが、便は出ていません。
もうじき退院する予定なのですが、
分からない事や不安があるので質問します。

1.脊髄に炎症があり痛みがある犬のオムツ交換はどのようにすればよいのでしょうか?
小さい子供がいるので、人間の子供用のオムツで代用できますか?
病院ではシートを敷いているだけでした。

2.脊髄に痛みがあっても、体位の交換は出来ますか?
どのようにすれば良いでしょうか。
また1日何回くらい体位変えますか。

3.出来るだけ犬も環境も清潔に保ってあげたいですが、なにか気を付けること、出来ることを教えてください。

4.水分はどのようにとらせると良いですか

脊髄が痛いのでなるべく犬に負担なく世話したいのと、噛みつかれないように気をつけたいと思っています。
初めての介護で不安ですが、何とか頑張りたいので、回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


先代大型犬、晩年首から下に激痛があり寝たきりになり介護した経験があります。

まず1.について、
寝たきりの状態でおむつを付けると蒸れてよくありません。サイズもぴったり合っていないと
漏れるし、便がしっぽ穴から出てしまうこともあります。おむつ使用は動き回る犬で飼い主の目が
届かない時間帯に限ると思います。
病院と同じようにペットシーツを沢山敷いて対応されると良いと思います。
洗って何度でも使えるペットシーツもありますよ。
それとぬれたり汚れたりしやすい腰から下はバリカンで毛を剃ってつるつるにすると清潔に保ちやすい
です。

2.について、
うちの犬も激痛があり、体位を変えようとすると痛むのか噛もうとしました。結果寝返りをうたせるのは
滅多にできませんでした。床ずれが一番怖いのでマットは体が沈み込まず、通気性の良いブレスエア
を使用しました。汚れてもさっと水洗いして30分ほど干すと乾きます。
http://www.soukaiketsu.com/SHOP/
寝たきりだと頬、肩、ひじ、腰など体重がかかる部分に床ずれができやすくなります。よく
観察して危なそうだったらすぐに病院で薬を処方してもらってください。
寝返りは無理でもたまに薄手のクッションを肩や腰に入れ込んで少しでも血流が変わるようにして
やると良いと思います。

3.について、
洗い流す必要のない皮膚に優しい洗浄剤をいつも使っていました。
我が家はモンシュシュの美容液がとても役に立ちました。(4~5倍に薄めて使用できるので)
ペットシーツを敷き詰めて、百円ショップの園芸コーナーにある小さなジョウロに洗浄剤を
入れて流すように洗ってやりました。

Petioから販売されているZuttoneという介護用品のシリーズはとてもよかったです。
運搬補助マットはしっかりした持ち手がついていて、犬をちょっと移動させる時、車に乗せるとき
便利でクッション性撥水性もあり何かと使えます。

4.について
食欲があればフードをたっぷりのぬるま湯でふやかして与えれば、水分は頻繁に取らせなくて
大丈夫だと思います。
日に数回シリンジやドレッシングキーパーに白湯を入れて飲ませてやれればよいです。
食欲がなければリンゴをすったもの、卵豆腐など水分を多く含んで飲み込みやすいものを
口に入れてやるとよいですよ。


介護はとても大変でいったいいつまで続くのかと絶望的な気持ちになることもありますが、
寝たきりになってからはとても残念ですが大変な時期も長くは続きません。
今では愛犬と懸命に闘ったことがとても良い思い出になっています。
頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

愛犬を亡くされたのに、大切な思い出を教えていただき、ありがとうございます。

早速介護用品売り場でZuttoneの商品をいくつか買いました。
とても細やかに考えられていて、ありがたい商品ですね。
水分もドレッシングキーパーだと楽にあげられそうですね。
オムツやペットシーツも参考になりました。

今日退院しましたが、血液検査の結果で肝臓・腎臓が悪く、元気になるのは難しいと思います。
出来るだけそばにいて、最期見送ってあげたいと思います。
ご丁寧に回答していただき、とても感謝しております。

お礼日時:2013/11/07 02:27

こんにちは。


既にNO2のmickadelさんが的確な回答をされていると思います。

その上でですが、愛犬の状態を文面から見て感じた事を書かせて頂きます。

>その後動物病院に入院して、ステロイドをうってもらいました
>首から下の脊髄全体に痛みがあるのでは?と先生は話していました。

この2点から感じたに過ぎませんが、非ステロイド系抗炎症剤ではないでしょうか?
要するに痛み止めなのですが、そうであるならば現状あまり効果を発揮していないように感じます。
『呼吸も荒く、震えている』『脊髄全体の痛み』『触ろうとすると噛みつこうとする』
これらから感じたのですが、麻薬性の鎮痛剤でないとコントロールできない痛みであるようにも思います。(麻薬類=怖いとは思わないでください。適切管理されるならば極めて有用です)
無論これらは段階をもって、非ステロイド系抗炎症剤が効かない時に移行するという考えもあります。
ですのでこれは決して主治医の先生を悪くいう訳ではありません。

ただペインコントロールは人間でも専門分野です。
プラスαの技能ですので、必要に応じて痛みの管理を得意とする獣医さんの手を借りる必用があります。(率直に申しまして、獣医学ではまだまだ日の浅い分野だと思います)

愛犬の様子から感じたのですが、痛みの管理を成されることが、介護の土台を支えてくれるはずです。
一度主治医の先生にご相談されてはいかがでしょうか。(相談することによって薬剤の変更、他診療所への紹介も含めて考慮に入れてくださるかと思います)

>脊髄が痛いのでなるべく犬に負担なく世話したいのと、噛みつかれないように気をつけたいと思っています。

人間だと痛いところを触られた時、思わず手で払いのけますよね。それが激痛なら意図せず強く反応して叩いてしまうこともあります。
ワンコはこれに口を使いますので、反射的に強く噛んでしまう場合があります。
現在身体を動かせないということですので、犬の顔に近い側の腕にタオルを巻き、手は溶接用革手袋などで保護されることをお勧めします。


容態が悪くなった時というのは、ワンコと飼い主が築き上げてきた時間の集大成です。
可能な限り側にいて、安心させてあげてください。
そのためにも痛みを取るというのは、極めて重要かと存じます。
お大事に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今日退院しました。
血液検査をした結果、肝臓、腎臓に異常な値が出て、体調はかなり悪いようです。

dog_1_1さんがおっしゃられるように、痛みを管理出来るように気をつけてあげたいですね
痛み止めの薬もステロイドも内臓の数値が上がってしまうので、サプリで対応することになりました。

これから介護をして、また食欲が落ちたりした場合に自宅での点滴も提案されました。
残された時間は少ないようですので、出来るだけそばにいてあげたいと思います。
ご丁寧に回答していただき、とても感謝しております。

お礼日時:2013/11/07 02:04

前の愛犬を17才と8か月で「腎臓病」で見送った経験があります


脊髄の炎症というのは・・・根拠のある確かな診断なのでしょうか?

老婆心の印象を勝手に書きますね 
腎臓が悪いと「下半身」に麻痺がおこり立ち上がれなくなります また腎臓はわきばらの下の方あたり「後ろ脚のつけね」のあたりにあり・・・腎臓が腫れているときに そこに力がくわわると犬はとってもぎゃんなきするほど「痛がるのです」

老犬は例外なく「腎臓」がわるいものです 当方の主治医は「腎臓」に強い先生なのですが・・・一般的に真に「腎臓」にくわしい先生は巷には、まだ少数派のようです

ワタシの推理があたっていたら「ステロイド」は逆の効果です・・・かえって内臓に負担が、かかってしまいます
一度、セカンドオピニオンを求めてはいかがでしょうか?
点滴で、水分補給と体内の老廃物を解毒することができます 

その処置で、改善がみられたら「脊髄の炎症」は誤診かもしれませんよ

参考 URLの#2の方の回答は「老犬介護」の心得として、名回答だとおもいますよ
お大事に お辛いでしょうが・・・ワンコを見送るまでの時間は「深い」魂の時間です お気をしっかりもたれますように

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4633766.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
また、愛犬をなくされて、大変な経験をもとにアドバイスをいただき、本当にありがたく思っております。

今日退院しました。
血液検査をした結果、肝臓、腎臓に異常な値が出て、体調はかなり悪いようです。
10日間入院をして、尿が沢山出るように点滴をしましたが、残念ですが、腎臓はさほど改善しませんでした。

18barbicanさんがおっしゃられるように、
痛み止めの薬もステロイドも内臓の数値が上がってしまうので、サプリで対応することになりました。


これから介護をして、また食欲が落ちたりした場合に自宅での点滴も提案されました。
残された時間は少ないようですので、出来るだけそばにいてあげたいと思います。
セカンドオピニオン、考えるべきかもしれませんが、
犬もかかりつけの獣医さんには慣れているので、最期まで見ていただければと思っています。

”見送るまでの時間は「深い」魂の時間です”
その言葉を忘れずにお世話したいと思います。

ご丁寧に回答していただき、とても感謝しております。

お礼日時:2013/11/07 02:47

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