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インターネットで調べてもよくわからなかったので、古事記や日本書記に詳しい方教えていただきたいことがあります。

コノハナサクヤ姫は自害したというのは本当でしょうか?

それとスサノオはクシナダ姫と夫婦になりましたが、クシナダ姫以外にもスサノオの妻になった方はいらっしゃるんですか?

もしご存じの方教えていただけたらと思います!

A 回答 (2件)

『古事記』 では 木花之佐久夜毘売 とあるが、『日本書紀』 では 鹿葦津姫 です。



皇孫が、たった一夜の契りだけで自分の子を孕んだとは信じられないと疑ったのに立腹した鹿葦津姫は産屋を作って、そこに火を放って出産する。

自殺などではないです。天神の娘が自殺などするはずがない。疑いを晴らすためです (普通の者の子を身ごもったのであれば、焼け死んでしまうはず)。

Wikipedia [天孫降臨] の項 (下記 [参考URL]) に、下記のように書いてありました。

 然る後に、母(いろは)吾田鹿葦津姫が火燼(ほたくい)(焼け跡)の中から出て来て、就(おもむ)きてことあげ(言葉に出して)、「妾が生める児(みこ)及び妾が身、自(おの)ずから火の難(わざわい)に当(あ)えども、少しも損(そこな)える所無し。天孫(あめみま)豈(あに)見そなわすや」と言う、とある。

これは 『日本書紀』 の記述によっているものですが、母は子を産んで出てきています。とても 「自殺」 というものではありません。

また、スサノオノミコトの妻については、下記のところに質問と回答が出ているので、ご覧になられるといいかもしれません。

 → http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/天孫降臨#.E7.81.AB.E4.B8.AD.E5.87.BA.E7.94.A3
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この回答へのお礼

そうなんですね!
教えていただいてありがとうございます!

URLもありがとうございます!
他にも妻がいらっしゃったんですね!

お礼日時:2013/11/21 00:00

日本の神話に出てくる自害で有名な女性なら、ヤマトタケルの妻オトタチバナヒメです。

ヤマトタケルが走水海を船で渡ろうとした時に難航し、同行していた彼女が海に身を投げて、海の神を鎮めました。コノハナノサクヤヒメではないです。
・・・と、古事記ではそういう話です。(当然ながら実際にそういう人がいてそういうことが起こったかどうかまではわかりません。)


スサノオが子供を残した交際相手(クシナダ以外は書にも詳しい記述が無いので、妻かどうかまではわかりません。)
http://www.d4.dion.ne.jp/~arai-n/test284.htm


日本の神話の大まかな流れについては、ここで知ることが出来ますよ。現代語でシンプルにまとめて書かれているのでわかり易く、そう長くもないです。
http://www15.plala.or.jp/kojiki/


タイムリーにも自分もついこないだ古事記の神話を知ったばかりなんですけど、日本神話のヒーローは浮気者だらけでした。あちこちに遠出する度に現地の女性をつまみ食いしていますし、オオクニヌシやヤマトタケルにもたくさんの妻がいた(たくさんいたということは所謂浮気相手もいたということになるのでしょう)ようです。
それがOKな時代たったのかもしれませんが、オオクニヌシの正妻スセリビメが、オオクニヌシの女性関係に度々嫉妬して阻止しようとしたところを見ると、やはり当時でも女性からしてみると面白くないことではあったようですね。
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この回答へのお礼

神様の世界でも嫉妬とかあったとは驚きです!

今は一夫一妻になって良かったです!

URLもありがとうございました!
参考にさせてもらいますね!

お礼日時:2013/11/21 00:03

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