とっておきの「まかない飯」を教えて下さい!

今年6月、実父が他界してます。
喪中時は神社はNGだけど、お寺ならOKというのをどこかで見ました。

明日、東京に行くのですが、時間にちょっと余裕がありそうなので、浅草に行きたいと思ってます。
浅草寺に行ってはマズイのでしょうか?

ちょっと気になったので、質問させて頂きました。

アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

喪というのは何がOKで何がNGというものではありません。

また特定の期間をさすものでもありません。
喪中は神社がダメ等というのは三文芸人や自称マナー講師などという似非常識家が広めた嘘八百です。
「1年喪に服す」という規定はどこにも存在せず、完全に根拠の無い迷信だということがわかっています。私は以前朝鮮では王が死ぬと国民は一年間喪服で過ごさなければならないと聞いたことがあるので、ひょっとしたら1年は喪だと言い出したのも朝鮮のヒトかも知れませんね。

そもそも喪は親しい人を亡くした喪失感と虚無感に陥っている状態で、楽しみごとも喜び事も“する気になれない”状況を言います。つまり「参拝してはいけない」のではなく、「参拝に行く気になれない」のです。
悲しみを乗り越えて前に進もうという気になればいつでも「喪明け」です。だから期限の無い「喪」は忌引き規定から外れたのです。
一方で「忌」は故人のために祈る期間を言います。だから宗教に関係なく期間があるのです。

神社本庁でも職務は忌引き規定に従って行い、神職の神事は忌の期間である50日となっています。それ以外の規定は各神社で決めています。

本来忌の期間は参拝ではなく神事に携わってはいけないというもので、参拝でも日常私たちがやっている拝殿前の参拝は略式参拝で神事ではありません。参拝はもともと昇殿参拝の事ですから関係ないんです。また記紀の神世の時代の記述には忌も喪もありません。
それに神道しかなかった時代、人が死んだらどうしたでしょうね。神社に行けなければ誰に冥福をお願いすればいいんでしょう。

ということで、浅草には浅草寺と浅草神社がありますけど、もう忌の期間は過ぎているので、どちらもお参りしてかまわないという事になります。
それでも気になるなら神社のほうは鳥居の外からお参りすればよろしい。
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大手を振って行ってきて下さい。


観音様もわざわざお参り来てくれて喜ばれるでしょう。
ひょっとすると縁起物の熊手を売っているかもしれません。
お土産にどうぞ。

以下蛇足
喪というのは、実は儒教の宗教部分から出て来た考え方です。
日本の儒教は、この宗教の部分がスッポリ抜けています。
仏教の本家本元であるインドには、喪などというものは影も形もありません。
日本に仏教が伝わるときに中国を経由してきたために、ゴッチャになってしまいました。

儒教に基づいた喪については、有名なのが北朝鮮の指導者の行動です。
先代は自分の親爺が死んだときに3年の間喪に服して公式の場に姿をあらわさなかったが、当代は1年の喪で済ませたと話題になりました。

日本の神道というかお宮さんの方には、死を穢れとする考え方があります。
これと、み~んなゴッチャになって、喪中は穢れているから神聖な神社に足を踏み入れてはならないという言い伝えが出来てしまいました。
江戸時代までは神社とお寺は同じ境内にありました。
分けさせられたのは明治になってからです。
ついでにこの辺もゴッチャになって、喪中はお寺へいくな、なんてヘンテコな話しが出来てしまいました。
現在は、お寺さんとのお付き合いは葬儀かお墓詣りのときにしかありませんから、こんな話しは誰も正確に教えてくれません。
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2ですが、



お寺に関しては制限ないです、申し訳ありません。
神社は50日です。
一年喪というのは明治に出てきた謎の話です。気にすることはありません。
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個人的にはお参りにいきたいと思う時点で喪はあけていると感じるので、気にすることはないと思いますが、



慣習としては、
寺社ともに亡くなってから50日過ぎれば構いません。
6月ならもう関係ないですよ。
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質問者さんはお若い方でしょうか?


最近ここの書き込みでも、妙にこの手の質問が多いようですが、何故それほど気にするのか少々不思議です。

やれ四十九日まではどうだとか、いや1年間はこうだとかいろいろ言われますが、仮にそれを守らなかったとしても誰もその事を咎めたりしないでしょう。

要は自分の気持の持ち方次第なので、故人を偲び霊を慰める心を忘れなければ、何の問題もないと思いますよ。
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