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エレキギターなどの演奏法で、
ダウンストロークの時の時はカッティングして
アップストロークの時に弾く奏法をなんというのですか?

よくメロディー部分に入ってすぐの時などに使われることが多いと思うのですが。

またこの演奏法のコツなどがあれば教えてください。

A 回答 (1件)

この曲の出だし~Aメロのギターパートみたいな奏法のことでしょうか?




奏法名としては、そのものずばり「カッティング」でいいと思います。

厳密には、ダウンストローク部分はカッティングというより「ブラッシング」ですかね。
つまり、ダウンでブラッシングしてアップで実音を弾く…という言い方になると思います。
休符やブラッシングを使って音を短く切ってアクセントをつけることを「カッティング」と言うんだそうです。

リズムとしてこういう、裏拍で弾くことを「オフ・ビート」とか「スカ・ビート」と呼んだりします。
スカの語源も、聞こえ方をそのまま言葉にしただけらしいですね。

カッティングという言葉だけだとリズムの取り方や弾く弦の本数で意味が凄く広くなってしまうので、
正確に伝えたいなら「オフ・ビートのカッティング」とかで良いかと思います。

で、演奏法のコツですが・・・
やっぱり最大のポイントはメリハリです。
実音とブラッシングが曖昧になるとリズム感が出ないし、それに不要なノイズやハーモニクスが鳴りまくると、もう最悪。

なので軽快に勢い重視で弾きたくなるような奏法ですが、やっぱり丁寧に弾くのが大事です。

・ダウン→音を確実にミュートしきれてるか
・アップ→鳴ってない弦は無いか、逆に不要弦まで鳴らしてしまってないか

かといってピッキングがゆっくりになると各弦の発音タイミングがバラバラになって矢張り宜しくないです。
3音ぐらい出すコードでも、3本の弦が限りなく同時に近いタイミングで鳴ってないといけません。
大振りはせず、なおかつ瞬発的スピーディに文字通り「切る」。その両立ができると凄くキレイです。

あと、ブラッシングは右手でのミュートも重要です。特に5フレットとか12フレットだと右手だけで音を止めるのはまず不可能です。

慣れるまでは、ダウンは敢えて空ピッキングにして、ミュートすべき場面でミュートちゃんとできてるか確認しながらやるといいと思います。

最後にこれはどんな奏法でも一緒ですが、焦らずスロー・テンポから練習!
実際リズムの維持となると、絶対スローな方が難しいです。

参考になっていれば幸いです。
慣れてきて、ブラッシングのタイミングを変えたりしてリズムをいじったり出来るようになれば、カッティングは楽しいですよ!
モノに出来るといいですね♪

まあそもそも、質問の答えが「カッティング」で本当にあってるかどうかが先ですが・・・(^^;)
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この回答へのお礼

これです!スカビートって言うんですね。自分もうまくできるように練習していきたいと思います。

お礼日時:2014/02/04 22:20

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