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村上春樹の世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドを読みました。
非常に気に入ったので他の村上春樹小説も読みましたが「世界の終わり・・・」ほど楽しく読めませんでした。不思議な世界観です。

そこで洋書で「世界の終わり・・・」に似た本を探しています。
出来るだけ長編が良いです。

もちろん宇宙人が出てくるSF物や魔法が使えるファンタジーとは異なりますので、ジャンルがむつかしいですが、おすすめの洋書を教えてください。

返信は夜になってしまいますが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

tatatan2525さん、こんにちは。



「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」の「世界の終り」の方に近い作風の文芸作家に

『日野啓三』さんがいます。

「夢を走る」「夢の島」「砂丘が動くように」「天池」「ホーリーロック(聖岩)」などなど。
 少し作風は違いますが「抱擁」は傑作。私のオールタイムベスト10の一つです。

 洋書は「選集」が発売されていたはずですが見当たりませんね。。。

もう一人。

『山尾悠子』さんはファンタジーですが、怪物系はあまり登場しません。
 復刊されるまでは伝説化していた「遠近法」、ヘンテコな世界が滅びに向かう「夢の棲む街」、冬眠する種族を描く「ラピスラズリ」、水没した街に現れた眼に星のある少年と女領主の物語「ムーンげいと」などなど。

 洋書は出ていないはずです(汗) でも一読お勧めします。

『冬の薔薇』(パトリシア・A・マキリップ)
 英国の伝説をもとに描くこよなく美しい物語です。
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この回答へのお礼

日野啓三さん面白そうですね惹かれますがここはグィっと我慢して洋書を探します。冬の薔薇読んでみます。ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/17 21:31

ノルウェーの森とかiq84とか、カフカ少年とか読めば、ぜんぶハルキデスケドネ、ドフトエスキーとか読みましたか、村上龍はどう。

山川健一。
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この回答へのお礼

ノルウェーの森、iq84、はなんか違うんです。カフカは面白かったですが、ハードボイルドと比べてしまうと…村上龍は「限りなく透明に近いブルー」は最高ですが他は…。今は洋書を探しています。ドフトエスキー等はハードボイルドとぜんぜん違う気がします。

お礼日時:2013/12/17 21:34

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