プロが教えるわが家の防犯対策術!

11月頃から、かなり飛び飛びですが、
大まかな話が分かる程度に見ています。
というより、毎日の番組表に書いてあるあらすじで
補っている部分が大きいのですが(^_^;)

少し前の放送で、西門家に借金があって
それを返すために和枝さんが株を始めた…
というようなことを言ってたのですが
この借金は何の借金なのでしょうか?

悠太郎さん1人の稼ぎで一家5人(今は4人になりましたが)を養っている割に
毎日の食事がそこそこ豪華というか、結構充実してるような気がしてたのですが
借金まであったの?という感じで、ちょっぴり食事内容に違和感も…
安い食材でちゃんとした食事ができるような、実はかなり工夫したものなのかな、
とも思ったりはするのですが…
でも、お高い牛肉を買ってみんなで食べてることもありましたよね(^_^;)

↑ちょっと話がそれてしまいましたが。

借金自体、そこまで必死に切り詰めなくてはいけないほど
深刻な大きい額ではないということでしょうか。
どうして借金があるのか、何の借金なのか、額はどの程度?とか
その辺りがさっぱりわからないので、どなたか教えてください。

A 回答 (1件)

公式サイトの「登場人物」にもありますが、そもそも正蔵が「10年前に妻に先立たれてぷっつり仕事を辞め」ました。

その時点では、家族に唯一残された男である悠太郎は13歳未満。姉たちも嫁ぐ前。末の妹は学校に上がるか上がらないか。家は妻を死なせるほどの火事を出したので、お金は出て行く一方だったに違いありません。

そんな一家を金銭的にも精神的にも支えたのが、おそらくは倉田でしょう。いわゆる旦那衆ですが、昔はこういうお金持ちが、地域住民の面倒を見ていたわけで、ちなみに、東京の卯野家でも「社長」が何かと相談に乗ってましたよね。

倉田さんはどうやら、株がお上手なようですし、いい人みたいなので、余裕に任せて、西門家が、贅沢こそせずとも、家柄にふさわしい暮らしを保てるように気を配ったのでしょう。そうでなければ、悠太郎も希子も奉公に出されていたところです。それでいて、甘えさせるだけでなく、几帳面な和枝を見込んで株を教えていたのも、自立させるためだったと思われます。

また、西門家の人々の人柄も信じて、借金は基本的に悠太郎の出世払いと考えているのではないかと思います。現に、帝大を出て役所に勤めているわけなので、その見込みもあるわけです。とはいえ、悠太郎は和枝に「実は株でそんなに儲けたのなら、倉田さんに少しずつでも借金を返すのがすじでは?」と指摘し、和枝も納得しました(が、詐欺被害にあってしまい・・・)。

で、ご指摘の通り、なんだかんだとお嬢様だっため以子が嫁に来た当時は、節約術を知らず、「薪代は私が持つから温かいごはんを毎食食べましょう」などと言って、和枝の失笑を買ったものです。そんなこんなで和枝に「始末が悪い」と言われ、大阪流の食における節約術である「始末」の料理の数々を、正蔵から教わってきました。

一方で、和枝に難しい予算をつきつけられた末に、市場で“アルバイト”をして、食費を補ったりもしてきました。ちなみにその頃です、和枝がポツリと、自分も嫁ぎ先で同じ難題を突きつけられたが、「あんさんのようにするのが、正解だったのかもしれまへんな」などとこぼすようになったのは。

さて、初めこそ和枝に「これは始末でなくドケチ」と指摘されため以子でしたが、今は、贅沢に見えて、おそらくは上手に売れ残り品などをかき集めて、低予算で栄養のある料理を作っているものと思われます。もちろん、悠太郎さんのお給料が入った時などには、たまの贅沢をするのでしょうけれど。

ちなみに、特別なとき(和枝が恋に浮かれていたとき?)には、和枝に「え? お肉にしていいんですか?!」と言う場面などもありました。あ、すき焼きはおそらく、卯野のお父ちゃん持ちだと思いますが。

余談ながら、正蔵が仕事を辞めたのには、もう少し深いわけがありそうですね。明日明後日が楽しみです。
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この回答へのお礼

特に事業に失敗したとか、誰かの借金を被ったとか
そういう感じのものではないのですね。

私が見始めたのはすでに大阪に嫁いだ後で
見ているのも時々程度なため、
かなりざっくりとした展開しか知らなかったので
細かく教えていただいて、よくわかりました。

どうもありがとうございました☆

お礼日時:2013/12/26 20:12

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