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もちろんDCは音ではありませんがオーディオ的に数Hz、0.1Hz以下と周期を伸ばして限りなく直流に近付けて体感出来るとしたら直流は風(風圧)になるのでしょうか?
スピーカーで再現しようとしてもストロークする瞬間だけであっというまに再現できなくなります(破壊は別問題にして)
無限大密閉箱で強力なウーファーでストロークすれば風になります、しかしコーンの移動は立ち上がり過程なのでDCとは違うのかと考えます
体感位置を「箱の中」に移せば気圧変化に変わり、これは風とはまた違う感覚でしょう
コーンスピーカーの発音概念にとらわれず考えてください

DCを体感するとは方向性のある風なのか、持続性のある気圧変化なのかどちらだと思いますか?
自分としては後者だと思うのですが、風はDCの表現とはならないのか考えを教えてください
つまらん質問だと思う人はスルーお願いします(超低周波が精神と体に有害とかは承知していますので)。

A 回答 (4件)

>DCを体感するとは方向性のある風なのか、持続性のある気圧変化なのかどちらだと思いますか?



前者です。

扇風機が DC の音圧です。(Speaker では振動板が可動限界に達するまで前進或いは後退するまでの一瞬でしか再現できませんので)

気圧 (単位容積内の空気分子量) に変化はありませんが、空気 (分子) 流動による風圧があるので涼しく感じます。

尚、扇風機で聞き取れる音は羽根と羽根との隙間を通る空気が正面から見て「通過と遮断」を繰り返すことによる高周波の脈流音を聞いているものですので DC ではなく、この音が殆ど聞こえなくなって風だけになる距離で感じるものが DC 音です。

また、殆どの家庭用 Audio 機器は電源 On/Off 時に一瞬 DC 力が発生します。

Pro' 用と違って全ての Earth 電位を揃えているわけではないので、各々機器間と電源 Consent との間で発生する電位差が DC 圧力となっており、例えば Power Amplifier 部の電位中点がずれていれば Speaker の 振動板は前後どちらかの方向にずれた位置を中点として振動することになり、前方向と後ろ方向とで振動板の動き易さが異なってしまうことから歪みが増えることになります。

素敵な Audio LIfe を(^_^)/
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この回答へのお礼

実は風という考え方も捨て切れてはいなかったので興味深く読ませていただきました
例えばサインカーブは振幅の限界を持つスピーカでも再現できますが、これを呼吸に例えるとゼロから徐々に息をふきだしピークの最大風量、そしてゼロから逆に吸い込み…この繰り返しだとすれば、一定電位のDCは吐き出す(吸い込む)風で表現できると思います
だとすれば物理的にそれが再現できれば風でもいいように思えますね

実現性を考慮すれば機械的コンデンサー(直流を通せない交流脈流は通すということで電気的な意味ではありません)のスピーカーを利用した密閉空間で圧力再現が近いけど、理想は風だろうか?と思いました

お礼日時:2014/01/04 10:09

たぶんアンプが持たないか、SPコイルが焼き切れるのが落ちと思うけどね                               

                                                                                                                                                                                     
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この回答へのお礼

そういう話になるとこの質問は成立しないんですけどね

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/04 09:47

あけましておめでとうございます。



新年の初回答になります。

音とは空気圧の周期的変化ですので、圧で考えれば答えは簡単に見つかるでしょう。
一気圧はおよそ1000ヘクトパスカル(単位hPa=100Pa)です。
1Paの音圧は94dB SPLという音の基準値に当たります。
空気が±1気圧で周期変動したら191dB SPL(ピーク値からサイン波の実効値分3dBを減じてあります)という事になります。実際には120dBsplあたりから空気粘性などによる非線形歪みがでますし真空の実現も不可能ですけど。
音は一気圧というDCバイアスの中に存在できる脈流なのですね。
我々は生活しながらそれ(一気圧)を体感していません。
人体の音センサーである鼓膜は、内側と外側を同じ気圧にして、DC分を中和し音(AC分)のエネルギーだけを抽出しています。
DC分は、高所から急降下あるいは急上昇した際に、鼻腔の奥(上咽頭)と鼓膜の裏(中耳)を繋ぐエウスタキオ管(耳管)が開く前(閉鎖された状態)に感じるツンとした圧迫と難聴をもたらします。
100mなら12.5hPa程の気圧差ですので、約156dB SPLの超低周波音圧(DCなので実効値などは無視した計算です)に換算できます。まともに聞こえるとしたらとんでもない大音量ですね。
良く出来た高層階エレベーターでは人間工学にに基づいた気圧調整で耳ツンは起こりにくく制御されていますが、そうでない高層エレベーターや山岳ドライブ・潜水などでは体験できると思います。

なお、もう一つのDCバイアスである風は、もっと微小な気圧差でも起こります。
台風並みの風速15m/sは11.3Paの圧力に相当するそうです。それでも、音圧として聞こえるとしたら約115dB SPLになります。音圧より、体温喪失や体毛等の皮膚感覚や行動束縛の感覚の方が強く感じます。また、障害物に接触する度に流れの変化や渦(雑音=管楽器の発音原理ですね)を発生します。
こちらは、風に頼らなくても被験者が移動すれば同じ現象が得られます。歩く、走る、自転車に乗る、オートバイに乗るなどで体験できますね。
脈流が載っても良ければファン(扇風機など)で作り出す事ができます。

前者の高度差は、全体的には同圧(静的)環境下での、感覚器官のみで起こる圧力差によって起こる現象。
後者の風の方は、一方向から定圧力が掛かる(動的?)環境下での現象。
とみることができると思います。

『DCを体感するとは方向性のある風なのか、持続性のある気圧変化なのかどちらだと思いますか?』
この答えは、私としては私の回答での前者(気圧)が相応しいと思いますよ。
後者(風)は量的に小さいし、どうしても多量のノイズを伴いますので、ノイズに対する感覚の方が優位に立ってしまいます。
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この回答へのお礼

詳しい解説さすがですね
例えばマイクやスピーカーの物理的限界を無視してそよ風の録音?をした場合は再生においてそよ風を再現するだろうかと思ったりします

オーディオは聞こえるという意味ですが、マニアが求める低音の概念の中には20Hzまでであとは要らないとは考えていない方も存在すると思います
一般的な音楽ソ-ス再生に限定すれば無用かもしれませんが、人の感覚能力は耳だけではないのでもったいないと思うのです

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/04 09:46

スピーカーに直流電圧を付加しても、コーンの位置が前か後に移動するだけです。

移動時には空気の変化はありますが、それはDCではなく立ち上がりの交流の影響です。
ストロークする瞬間は直流の状態ではありません。
直流では電圧に応じた位置に止まっているだけの静止状態です。したがって音も風圧もなにもありません。
試しに電池をスピーカー端子につなげばDC状態になります。1.5Vでは壊れませんからテストはできます。
最初にポコっというだけであとは何も起こらないでしょう。

DCではなく超低音ならば30Hzあたりよりも下がると音というよりは風圧という感じです。20Hz以下ではたぶん振動といったほうが近いでしょう。私の大型スピーカーで無理やり低音を出して実験した経験です。
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この回答へのお礼

「コーンの移動は立ち上がり過程なのでDCとは違うのかと考えます」


上記の考えと同じですね
低音の姿は人によってイメージに意外と違いがあると思いますがコーンスピーカーが無限ストロークできたとしても指定電圧に到達した時点では何も起こらないのはコンデンサーによるDCカットと同じ気がします、DCにもエネルギーがあるわけですから何かが起こってもいいはずだと思うのです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/04 09:30

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