小さい頃読んだ赤川次郎の小説のタイトル

もう30年くらい前に初めて読んだ赤川次郎の小説を
もう一度読みたいなあ、と思っているのですが
タイトルが思い出せないでいます。
内容もうろ覚えなのですが、表紙が女の子の絵で、
オムニバス形式になっており、4話入っていたと思います。
最初の話は、女の子が主人公で、確か誘拐されるお話だったように思います。
最後の話は、双子の女の子の話で、一人は赤、もう一人は緑の服か靴を身につけてる、
という話だったと思います。
私が本を読むきっかけになった本で、もしわかればもう一度読みたいなあ・・と思っています。
タイトル分かる方教えていただけたら嬉しいです。

No.2 回答者： imagine5 回答日時： 2014/01/16 15:06

赤と緑、というので私も読んだ事があると思い、調べてみましたが自宅には無い。

で、「赤と緑」関係で検索したら「赤い靴はいてた女の子」というのがありました。“赤い靴と緑の靴を片方ずつ履いている奇妙な女の子”ですがどうでしょう？双子ではないのでそこがひっかかりますが。
収録されているのは「幽霊愛好会」というかの有名な“幽霊シリーズ”の短編集。
文庫の発売が１９８３年、時期もぴったりです。この本自体も幽霊シリーズで永井夕子と宇野喬一警部が出てきます。６話収録で短編集のオムニバス…と言えるかも。女の子が主人公で誘拐されるというのは彼女の目線、一人称などで進んでいくというもの？だったらオリジナルの短編っぽいですね。愛好会の中に誘拐らしきエピソードは無いようなので読んでみて違っていたらごめんなさい。

探せば幽霊シリーズなら古本でも新刊でも図書館でもある所にはあると思います。ただもしシリーズ関係のない短編集なら３０年前のはちょっと難しいかも…多作すぎる方なので次郎さん。（汗）

あと余談ですが、次郎さんのシリーズものを一作ずつ集めた「おとなりも名探偵」というのもありますよ。天使と悪魔のマリとポチ、三姉妹シリーズ、幽霊シリーズ、マザコン刑事シリーズ、三毛猫ホームズ。相互の話に全員が出たりするわけではありませんが、一冊で五シリーズ一気に読めるのは超おいしい。各々の短編集にも多分入っていないので角川の本ですが探してみてはいかがでしょう。１８年前に発行されてます。

この回答へのお礼

お礼が遅くなりごめんなさい。
回答ありがとうございます。
幽霊シリーズ私も好きで読んでいました。
しかし、探しているものとは違い、気になったので
赤川次郎全タイトルをもう一度じっくり見直してみました。
そしてわかりました！！
[充ち足りた悪漢たち]です！
とてもおもしろい作品です。
もう一度読みたいなあ。。。

お礼日時：2014/01/22 19:36

No.1 ベストアンサー 回答者： tamagouron 回答日時： 2014/01/05 13:13

双子の女の子のオムニバス・・・というと「南条姉妹」シリーズのどれかではないかと思うのですが・・・

お役に立てず申し訳ありません(＞＜)
表紙で思い出せそうな物もあるかもしれませんので、一覧がのリンクを貼っておきます

http://akagawa-jiro.my-shelf.com/nanjyou_shimai/

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ですが、、南条姉妹シリーズではなさそうです。。
シリーズものではない1回ものなのです。
もうちょっとわたしの記憶が甦ればいいのですが。。
でもでも南条姉妹シリーズも面白そうなので読んでみますね！！

お礼日時：2014/01/05 13:24