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定価2万くらいのヘッドホンを購入したのですが、最近のCDや、ゲーム、映画、テレビ放送などは非常に綺麗に聴けるのですが、
古いCDやレコードをCD化したものなどは安物のヘッドホンとたいして音が変わらないような気がしますがこれは仕方がないのでしょうか?

A 回答 (4件)

>最近のCDや、ゲーム、映画、テレビ放送などは非常に綺麗に聴けるのですが


おそらく聞いている音楽がデジタルの多い音楽だと思います。最近の音楽でPOP系はすべてといっていいほどデジタル楽器。中にはほぼPCの中だけで作っているものも結構あります。これがいいと聞こえるのは低音、高音が非常に強調されているということです。
これは自然ではありえない音域を作っていて、音圧を最高に上げて際立つように強調してます。これに対してこれを聞き続けている人は耳が味覚障害のようなものになっています。
昔の音源ではこのような処理をされたものは少なく、味気ないと感じるのはこのせいです。ではこれにデジタル処理をして音圧を極限まで上げることも出来なくはありません。でもそれはもうオリジナルではありませんね。なるべく当時の雰囲気を出すようにCD化されています。
では本当に音が悪いのか?そうではありません。音のよいという定義なんですが、これを間違えると5万円以上する高級ヘッドフォンでさえ悪い音と思えてしまいます。
音の粒立ち、音像の定位、楽器の特質を捕らえた再生能力。こういったものを基準に考えたものが高音質なので、むしろ生楽器に対して分かるものです。
はっきり言えば現在のストリングスや管楽器までシンセで作り、残響までデジタル処理された音楽では、高級オーディオはほぼいらないというのが結論です。まずクラシックやジャズなどを聞き比べてみるとよいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2014/01/23 14:15

自分は電子楽器を一通り所持してます。

でも一度もよい音とは思った事がありません。電子楽器をプログラミングしたことがない人には言う権利は無いと思います。
なぜなら加工は幾らでも限りなく出来るからです。サンプリングの容量が大きくなった事で音源の音質が良くなったのは事実ですけどね。でもね所詮はループ音源なんですよ。ループがよい音なんてことは「あり得ない」。減衰も機械で処理しているわけですよ。自然な減衰は処理できない。そんな技術は今のデジタルでは出来ないから。デジタルエフェクトによって幾らでも音は変更できるし、ポイント指定で幾らでも音場は変わる。しかも周波数はデジタルイコライザで耳に刺激的な音だけを強調出来る。
つまりデジタルなんてのは音がいいとかで聞くのではなく、脳ミソに刺激してやってるだけなのですよ。そんなのは長年デジタルをやってりゃダメだって分かります。それを楽しんでいるのはLowHiを好む人だけ。
スタジオも今や簡易的なものに成り下がった。自分がスタジオに入りたてのころは数千万、数億の機材だったのは今や数百万でも十分になった。なぜなら生楽器を使わないから。
でもアナログを録音するにはやはり優秀なスタジオを抑えてる。そういうものなんですよね。
いいですか、昔の音が今の音より悪いということはありません。変わってるのは音圧だけですよ。ノイズ?そんなもの人間の耳にはほぼ聞こえない。そもそもノイズがあるようなマスターなんか1960年代までさかのぼらないと無い。一体いつの音楽を聴いて比較しようとしているのか。これだから素人は困ります。
まずデジタルに慣れた耳なら高級ヘッドフォンはスペックオーバー。幾らでも原音をアレンジ強調して聞かせてくれる安いヘッドフォンはあります。それを購入したほうがよかったのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2014/01/23 14:16

その古いレコードなどからCD化する過程で


音質が劣化していると考えることができます。

もちろん、レコード自体がすり減って劣化していた可能性もあるでしょう。

もともとCDが登場し、急速に普及した一因は
レコードのように、磨り減ったり、針が跳んで傷がついたりしないことでした。

言い換えれば、レコードは大事に扱っても、すり減っていくもので
一時期は、アナログレコードを光学的に読み取るという装置もありました。
今も業務用としてはあると思いますが
大衆に広まらなかったのも、CDへの移行が速やかだったせいだと思います。


安価なAD変換装置は、レコードやカセットテープからの取り込み用として売られていますが
これらの取り込み品質については、週刊アスキー誌をずっと見てきていて
一度も取り上げられたことが無かったと記憶しています。

ただ、20世紀末(たぶん1995年前後)にはPCの内蔵音源の評価記事を企画し
音楽評論家が、全部論外として酷評されたことがあったと記憶しています。

PCの音源は、デジタル部分の品質はまともでも
外部からのアナログ入力や、外部へのアナログ出力においては
ノイズが入りやすく、音もゆがみやすいものです(特に入力がひどい機種は多い)

ですから、安価なUSB音源でも内蔵音源よりノイズが少ない場合がありますし
オーディオプロセッサーと呼ばれるものを使うことが推奨と言えます。


ともかく、取り込んだ時点で、音質を充分に検証すべきだったかもしれません。


なお、出力する場合においても
USB接続のオーディオプロセッサーや拡張スロット用の高級版サウンドカード
安価なUSB音源,安価なサウンドカードや内蔵音源といった順番で音質が悪くなると考えられます。
Bluetooth接続のA2DP機器も、少なくとも高級版サウンドカードには劣るはずです。

まぁ私は安価なUSB音源かBluetoothを常用していますけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2014/01/23 14:16

元の音質が悪いのであれば、仕方ありません。

良いヘッドフォンは、良い録音も、悪い録音も、ありまま鳴らしてしまいます。どちらも良い音にしてくれるヘッドフォンがあれば嬉しいのですが、なかなかそういうものはありません。

不思議なことに、古い録音を賛美し、現代の録音は音質が悪いと貶したり、電子楽器の音をクソミソに言う人がいますが、まあ、「古い人間もいるんだな」くらいに思っておけば良いでしょう。

音質は時代とともに向上しているので、新しい作品の音が綺麗に聞こえ、古い作品の音が悪く聞こえるのは普通のことです。もちろん、過剰に加工された音も少なくありませんが、古い時代の作品はそもそもノイズまみれなので、それの方が高音質だというのも奇妙な話です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2014/01/23 14:15

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