プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はLPを主に聴いています。
LP暦7年くらいです。
1950年代のジャズばかりです。

今のレコードプレーヤーの現状は、
DJ用途のものと、オーディオ用が
あると思います。

しかし、新品って少ないと思うのです。
technicsも生産終了していますよね?

オーディオ用途のプレーヤーも
手軽なものは、カートリッジを交換できず、
フルオートでフォノイコも内蔵されています。

その上となると一気に値段があがります。
さらにその上となると、置いてあるお店もなく、
値段もさらに跳ね上がります。

フォノイコライザーにいたっては、
audio-technica以外は、とても高価ですし、
都会以外は、フォノイコ自体置いていない
のが現状だと思います。

10年ほど前のokwaveの質問は
「MDは消えるのか」っというような内容の
ものがとても多いです。

実際、MDも消えてしまいました。
MDはかなり世の中に浸透していたと思うのです。

今、レコードプレーヤーを使っている人の
ほとんどは「中古のプレーヤー」なのではないでしょうか。

自作できる人は昇圧トランスをつくり、
フォノイコライザーをつくっている人も
多いと思います。

このままだと、レコードプレーヤーも
消えてしまうのではないかと思ってしまいます。

すでにここのオーディオのカテゴリも
「デジタルライフ」になっていますし・・・。

A 回答 (16件中11~16件)

いずれは消えます。


ですが意外にしぶといです。

ハード、ソフトともに全世界で同一規格の物が販売済み、その数膨大。
消えると仮定しても10年単位で見ていく必要がありますね。(あと半世紀は安泰?)
実質的に日本だけで普及したMDなど物の数ではありません。

ただし儲かるジャンルではありません。
購買層はごく限られた人たちであり買い換え需要がほぼ無いのも原因です。
ですので新規発売のハードは量産効果が働かず高額になるのは仕方がないのです。
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この回答へのお礼

MDは日本だけだったのですか・・・でも録音できなくても、再生専用機でも安く売ればいいのにって思いますね。
オーディオに興味のない周りの友達は、みんな膨大なMDをもっています。再生専用機1万円ででないですかね。

レコードは企業にとっては儲かるものではないですよね。
趣味性の高いものですから、そうそう売れるものではないですよね・・・おっしゃるとおりだと思います。
高くなってもしかたないのですね。

お礼日時:2014/01/29 07:31

レコードが無くなるという話は1990年代ころに一番よく言われていたように思います。


その後DJブーム(世界的に)で少し市場が活性化して、細々ながら続いているような感じですね。
今では新しくステレオを一式買うという人も少なく、さらにその中にレコードプレイヤーを含める人はまず居ない訳で、今まで使っていた人たちで支えているような現状ですから、今使っている人が亡くなれば(誤字でなく)きつくなりそうです。後20~30年くらいかな?

CDの話が出てきていますが、これの耐用年数は20年くらいと言われています。私が持っている最初期のCDはもう30年前のものになるのですが、CDPによって再生できたり出来なかったりとなっています(見た目はきれいなのですが)。
レコードのほうは50年前のものも再生には問題無いことが多いのですから、寿命としてはアナログのほうが強いですね。

実はデジタル情報は、長期保存が難点でもあり、現在インターネットなどに存在する莫大なデジタルデータを、いかに安く長期保存できるかという分野の研究開発が進んでいます(デジタルロゼッタストーンなど)。ただこういうのは、国が税金を使ってでもやらなきゃ、なかなか民間が金にならないことをするとは思えないところですね(自社データの保存くらいはやるでしょうが)。
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この回答へのお礼

一時期騒がれましたね、CDの寿命は20年って。
実際にかからなくなるCDがあるのですね。
デジタルって保存に弱いのですね。どなたかも同じようなことを回答してくれました。

ここに質問して思ったのが、結構「CD」がやばい。っという意見ですね。

レコードはCDよりは、マシっと受け取っていいのでしょうか。

お礼日時:2014/01/29 07:40

レコードプレーヤーは今すぐに無くなるということは考えられませんし、将来も生き残っていくことでしょう。



確かに80年代にCDが音楽ソースの主流になった時は「アナログレコードなんか、早々に消える」と言われていましたが、どっこい現在も存在しています。

注目すべきはレコードの「新譜」がリリースされ続けていることです。もちろんプレス数としては微々たるもので、単価も高いのですが、それでも買い求めているユーザーはいるのです。

また、ヴァージンビニールを素材としたジャズ名盤のレコードは、限定プレスで値段がかなり高かったにも関わらず、アッという間に売り切れました。

もちろんこれらのレコードはタワーレコードなどのCDショップではまず置いていませんが、ジャズのディスクの専門店やオーディオショップなどでは扱われています。

なぜレコードが生き残っているのかといえば、まず音が良いからでしょう。正確には「アナログの音が心地良い」と思うリスナーが今でも少なくないってことです。さらに、アナログは趣味性が高いです。カートリッジごとの音色の変化を楽しめるのはもちろん、針圧やヘッドシェルの材質、リード線のグレードやプレーヤーのセッテイング状況にシビアに反応します。自分で追い込んでいく楽しさはデジタルの比ではありません。

残念ながら、レコードプレーヤーには「安くて良い物」は見当たりません。孤軍奮闘しているDENONにしたって、アームの高さが調節出来る機器を求めようとすると、10万円台後半になってしまいます。ただ、状態の良い中古品はまだ市場に残っています。

それとメーカーのスタッフから聞いた話ですが、レコードが主流であった時代をまったく知らない若い世代にレコードプレーヤーが動いているところを見せると、興味を示す例が少なくないそうです。彼らにはあのエクステリアとメカニズムが「クール」に思えるらしいです。

意外と、オーディオの復権はアナログレコードの再評価から始まるのかもしれません。

蛇足ですが、私はYAMAHAのGT-2000という製品を使っていますが、これが10数万円で買えたというのは今から考えると信じられません。現在のYAMAHAにはこの機器を復刻する技術も残っていないとのことです。私はこれを「一生モノだろう」と思って購入したこともあり(笑)、末永く使いたいと思います。
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この回答へのお礼

レコードの新譜は、オーディオに凝っている方にむけた製品といえるのではないでしょうか。現にオーディオショップでしか見たことがないので、どうしてもそう思ってしまいます。

私も、アナログレコードの音を知りませんでした。音楽に全く興味がない家に生まれたために。それでも、中1の時には街に行くと、CDしか置いてなかったです。

今から7年ほど前、ほしいCDが見つからず、仕方がないからレコードショップに中古CDを見に行ったら、CDではなく「レコード」で欲しいアルバムがありました。
それを聴くためにMICROのレコードプレーヤーを買いました。それ以来、カートリッジはマイクロを使い続け、プレーヤーもMICROを使い続けたのですが、どの機種も回転不良をおこし、結局はYAMAHAのgt-750を使用しております。
ですので、回答者様のGT-2000は、うらやましいです。私はその孫みたいなGT-750を使用しています。

しかし、自慢できる点があるのです。
私は、買った日にアームを折ってしまいました・・・とんでもないことをしたっと思い、落ち込むだけ落ち込みました。そして決心しました。アームを取り替えようっと。
FRのアームを購入し、オーディオショップで真ちゅう製のアームベースを作ってもらいました。世界でただひとつのGT-750が出来上がりました。もはやYAMAHAの音ではございません。

gt-750の購入費、FRの購入費、改造費、すべて入れて8万円。私も一生ものと思っています。

お礼日時:2014/01/29 08:11

新規に購入せず、昔から使い続けている人の占める割合が大きく


中古流通自体も、盛んではなくなっていると思います。

引越業からの観測でも、DJ用のターンテーブルを除けば
レコードプレーヤーは、30cmクラスのステレオスピーカーなどを持つ
一部の音楽ファンや、古い世代の人が所有しているだけです。

レコードプレーヤーのプラスチックカバーは破損事故が多いものでしたが
2000年前後には、引越を機に、廃棄してしまうという人が多く…
すでに、捨てるという人もめずらしいほど、所有率が低くなっています。

リサイクルショップ程度ではレコードプレヤーは無い場合も多く
中古流通も、需要は非常に小さいようです。

レコードコレクションを抱えている人でも
2,3年住んだ賃貸物件で、押し入れに入れたレコードの段ボール箱を
開封しないまま、次の引越を迎えるような人もめずらしく無いのです。
(そういう人は、すでにレコードプレーヤーを持っていないことも多そうです)


そういう意味では、レコードプレーヤーを失って聞くこともできなくなるような時を考えれば
事前に、デジタルデータ化して保存しておくほうが良いでしょう。

簡易で、安価なレコードプレーヤーからの録音ができる器具も売られていますし
音質にこだわるなら、オーディオプロセッサーと呼ばれる器具で、良好な録音音質が得られます。
フォノイコライザーも内蔵したオーディオプロセッサーもあるようです。


器具の選定には、Amazonや価格.comなどで、消費者による製品レビューが見られます。
録音後は、数曲取り込んだ時点で、音質をヘッドフォンで確認するといいでしょう。

ノイズが入っている場合、ヘッドフォンのほうが気づきやすいので
ノイズが、レコードの傷やプレーヤー側の問題か、パソコン側での問題かを検証し
問題が無いとしたら、それをロスレス圧縮で保存することをオススメします。

デジタルデータなら複数のHDDなどに複製し、二重化三重化したライブラリーとして保管運用できます。
災害で自宅が破壊されても、親戚の家にあずけておけば大丈夫というのが、デジタルライブラリーの強みです。


前述のロスレス圧縮とは、現在ではflacなどのいくつかの規格がありますが
圧縮前の音源から、情報を間引いたりしない(ロスが無い)圧縮手法の総称です。

デジタルオーディオの流行は、MP3のような技術ではじまりましたが
MP3は、人の耳に聞こえないとされる音を切り捨てることで、データを小さくしてきました。
これが、音質に悪影響があるとして、問題とする人も少なくありません。


さらに、レコードから音楽CDへの移行時には、デジタル化(量子化)すること自体が
音の情報を損なうとして忌避した人が大勢いました。

なしくずしに、CDに入れ替わってきたわけですが、今レコードから取り込んでおくなら
理論上、CDよりも高音質で保存できるハイレゾ音源として
取り込んでおくほうがいいかもしれません。

今は、ごく一部の楽曲では、CDよりも高音質のハイレゾ音源として
ダウンロード販売が始まっているところもあるのです。


ハイレゾとは、ハイレゾリューション(High Resolution:高分解)の略で
画面表示でも、高画素(単位面積あたり、より多くの画素に分解したもの)をハイレゾと呼びますが
音源においては、単位時間あたりの情報量、つまり取り込み間隔が短く、情報の喪失をより抑えます。

MP3で充分と考えている人も大勢いるわけですから
ハイレゾ音源やロスレス圧縮が必要であるかどうかは、個人差も大きなものです。

どうしてもレコードじゃないと、この音が出ないと感じる人もいます。

ですが、レコードが痛むことを気にしたり、取り出してくる手間がおっくうになるくらいなら
デジタルライブラリー化してしまうことが妥協点になり、使ううちに、お気に入りのシステムになるかもしれません。
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この回答へのお礼

後半はデジタル保存のことを教えていただきありがとうございます。今は、デジタル保存は考えていませんが、将来的なことは予想できないので保存することもありえると思います。

前半の話は、リアルですね。かなり現実的です。
そのとおりです。引越しを機会にみんなレコードやレコードプレーヤーだけじゃなく、スピーカー、アンプ、チューナー、全部捨てていく人が多いです。
そして、一番多いのが、「旦那さんが膨大なレコードとオーディオセットを持っていながら、亡くなってしまった」っという場合です。奥様はコレを形見と思わず、「ゴミ」っと思うのですね。
こんな重たくて場所のとるものはいらない。っと。
レコードの価値もオーディオの価値もわからないから、処分業者に頼んで処分する・・・そんなことは日常的にあると思います。

そして、中古レコードショップも「歌謡曲は買いません」「クラシックは買いません」「ロックは、ビートルズ、一部の人気バンドは買います」「ハードロックは購入しません」「ジャズは買いますがフュージョンは買いません」っとお店もあります。

なので、捨てられるレコードはとても多いと思っています。

お礼日時:2014/01/29 08:33

レコードプレーヤーは少数ながらまだ30年くらいは生きながらえるでしょう。


それより、高音質の音楽再生機の方が無くなるのでは?
スマホで音楽が聴ける人たちばかりなんだから…
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この回答へのお礼

そうですねぇ・・・おっしゃるとおり、私のようなオーディオ好きの人以外は、高い機種や高音質はあまり考えないかもしれまえんね。
悪くなければよい。っと言う人も多いと思います。
私の友達もJBLのスピーカーよりも、BOSEのwave radioに興味を示します。

お礼日時:2014/01/29 17:39

結論から申しますと(おそらく高い確率で)レコードプレーヤーは絶滅?しないと思います。


例えば、真空管アンプが今でも完全に無くならないように・・・

私は40年来のオーディオマニアですが、当時買ったレコードプレーヤーを今でも時々LPを聴くときに使っています。
具体的にはテクニクスのダイレクトドライブとソニーのサーボ式ベルトドライブの2台です。
今まで特にメーカーのメンテナンスをすることもなく現役できちんと動いています。(但し、テクニクスは回転切り替えスイッチが壊れたので自分で直し、ソニーはベルトの交換をしました)
尚、カートリッジは数個持っており、聴くレコードや気分によって交換して楽しんでいます。

他に、ネットオークション等で買ったDENON、マイクロ、パイオニア、ヤマハなどを入れると合計10台ほど持っています。これらはすべて当時欲しくても手が出なかったものばかりで、時の流れを経てやっと廉価で入手しました。運よく全て状態が良く、きちんと動作しています。

仰る通り現在、殆んどのメーカーから新製品は発売してなくて、あっても廉価なものか、デザインが奇抜で超マニアックで高価なものかの両極端ですね。

このことは先の真空管式アンプと共通するかと。
真空管の独特の音質やアンプ自体、手を加えたり自作等が比較的容易であること、真空管等パーツ自体もロシア製や中国製など入手し易いということもあり、これからも廃ることなくマニアの間では生き続けるでしょう。

アナログプレーヤーも然り。つまり、あのLPレコードという音盤の溝に刻まれた貴重な音源をカートリッジでピックアップするという見ていても何とも魅惑的な光景。そして、MCやMMカートリッジからの微小な電流をPHONOイコライジングし、増幅してスピーカーで聴くという流れがいいんですね。
CDに慣れた身からするとあまりにも手間とお金もかかりますが、出てくる音がいいのでそれも厭わないのです。

メインはCDで、たまにお気に入りのLPを手間暇かけて聴く・・・そんな楽しみ方をしているオーディオファイルは数多くおられます。
それには安価でチープなものや得体の知れない海外ガレージメーカーのおよそ常識の範疇を逸脱した高価なものではダメで、やはり辿り着くのは70年代~80年代のオーディオ全盛期にかつて一世を風靡した工業立国・我が国の主要メーカーの優秀な製品群やもしくは海外製ではガラード、トーレンスなどをもってしてはじめて貴重なLPの音が蘇るのですね。大切なのは音は勿論ですが、製品自体が醸し出す存在感・意匠の素晴らしさ(=所有することの喜び)があってこそだと思います。
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この回答へのお礼

10台も所有しているなんてうらやましいかぎりです。
私も真空管アンプや古いアンプの音や見た目、雰囲気が好きで、現代的と呼ばれる機器はひとつも持っていません。
昔は、ハイエンドオーディオなんて言葉にあこがれてマネをしていましたが、今のほうがずっと好みの音です。
私の装置にハイレゾ音源など似合いません。
レコードが似合うと思っています。

おっしゃっていることはとても共感できます。
製品自体が醸し出す雰囲気って大切ですし、そのような製品は使っていても飽きないですよね。
私も、60歳までにはガラード301とSPUでジャズを聴きたいです。

お礼日時:2014/01/29 18:11

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