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友人から聞いた話なのですが、

「中国における工作签证(Zビザ)の保有者は、一人につき車一台(もしくはバイク一台)、日本から関税なしで持ち込める」

と聞きました。

そこで質問です。


1.実際に、関税なしで持ち込むことは可能でしょうか?

※日本のネットで調べても関連の情報は出てこず、また、中国のサイト(百度など)で調べてもそれに関連する情報が出てきませんでした。情報はかなり錯綜しており、実際のところはどうなのか知りたいです。人づてで聞いた話ですと、

・Zビザ保有者ではなく、外資会社の法人代表になっている人だけが可能
・持ち込むことは可能だが、左ハンドルのみ可能
・持ち込むことは可能だが、関税はそれ相応に請求される

などの話を聞きました。
どの話が本当で、どの話が嘘なのか…実際に持ち込めんだことがある人の話を聞けてませんので、真偽のほどがわかりません。
ご教授願います。


2.実際に持ち込まれた方に質問です。
日本から車及びバイクを持込み、無事中国の公道で走らせるまでに、どういった手続きを経ましたか?

※大体で構いません。一連の流れを理解、把握したいと思いますのでご教授頂けると助かります。
また、苦労されたことなども教えて頂けると幸いです。


3.日本からの車の持ち込みも考えていますが、同時に日本からバイク(ハーレー)を持ち込みたいと考えています。可能でしょうか?

※ご存知の方がおられましたら、ご教授願います。


当方、中国における免許の方は既に取得済みです。(C1E)

反日の嵐が吹き荒れるこの中国で、日本にいる我が愛車たちを颯爽と走らせたいと思っています!
ご回答、よろしくお願いします!

A 回答 (1件)

上海在住です。


私は上海で車を所有していませんが、以前この質問と同様の内容を調べたことがあります。
私が知りえた範囲では、

>・Zビザ保有者ではなく、外資会社の法人代表になっている人だけが可能
>・持ち込むことは可能だが、左ハンドルのみ可能
>・持ち込むことは可能だが、関税はそれ相応に請求される

が正解です。
車の輸入に関しての法令は結構煩雑に変わっており(車以外の法令も同様ですが)10年前と現在とではかなり相違があります。
10年ほど前は日本から右ハンドルの車を輸入しても登録可能だったようですが、現在ではほぼ不可能です。
また、
いくらZビザ(在留資格)保有者でも個人名義で輸入はできません。
基本全て法人資格での輸入、登録となります。(同一法人で2台までは登録可能。それ以上は追加料金(税金)を支払う必要がある。)

中国はどこの省、特別市でも、建前上は個人での車所有は認めておらず、そのため、個人で車を所有するにあたっていろいろと制限があります。
一例として車を登録してナンバープレートを取得しなければ公道を走れませんが、このナンバープレート取得が大きな関門となります。
北京ではナンバープレートは抽選制ですし、上海ではオークション制を取っています。
北京の場合、当選すればさほど費用は掛かりませんが、倍率がものすごく当選するのはとても困難です。
また上海はナンバープレートの落札価格がきちがいじみた値段になっており、現在の相場では約8万元ほどします。
これが中国人が好きな8が並んだ番号や、ゴロの良い番号だと軽く10万元を超えている状況です。
また、日本と同様に車検がありますし、改造やドレスアップに関しても厳しい制限があります。
一例として、中国では車の塗色変更が禁止されていますので、いくら自分の車だと言ってもオールペンで色を変えることすらできません。
また、毎年かかる税金も平均所得から考えたら日本よりはるかに高価です。
あなたがご自分が日本で所有している車やバイクを中国に持ち込んで、日本と同様に使いたいと言う気持ちはわかりますが、はっきり言って法的にも金銭的にも一般人にはほぼ不可能だとと思います、
もしどうしても中国で車やバイクに乗りたいと思うなら、現地で購入した方が効率的だと思います。
それでもハーレーあたりの輸入車ですと日本で買う価格の倍近くはしてしまいますが。
私も日本にいるときは自分の車やバイクがありましたが、結局中国に来る前に全て処分しました。
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この回答へのお礼

m-twingoさん

やはり日本から持ってくるのではなく中国で購入した方がそこまで煩雑な手続きもなく良さそうですね。
特に最近は尖閣問題などで対日感情も微妙なところ、そんな状況で日本から持ってくるとなると余計な手間もかかりそうです。

上海に住まわれてるとのこと、私も以前上海にしばらく住んでいました。
長寧区に住んでいたのですが、選択肢が豊富にある日本料理、街を歩けばたくさんの日本人…懐かしいです。

時には自分が日本人であることを隠さなければいけない、そんなツラい状況の昨今ですが、お互いに安全に気をつけ頑張りましょう。
迅速且つ詳細な説明、ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/16 21:12

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