
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
仮に今1リーグ・8球団にしたとしましょう。
年間140試合を維持するとチームごとの総当り回数は現在の28試合から20試合に減ります。そうなれば当然人気チームとの対戦が減ります。そうなれば、人気のある球団と人気のない球団の格差が現在よりも大きくなり、新人選手やFA選手の多くが巨人などの金持ち球団や阪神・ダイエーなどの人気がある球団にばかり集まり、広島や横浜のようにファンの少ない球団(ファンの方ごめんなさい)は廃れていくという光景が生じます。つまり1リーグ制は、巨人のような金持ち球団に有利なので、巨人の金満ぶりや他球団からの選手獲得が加熱し、ファン離れが今以上に進むからではないかと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/05/11 19:55
ご回答ありがとうございます。
リーグの構成だけでなく、利益の分配やドラフトのウェーバー制など、色々同時に変えなくてはいけないのでしょうか。
No.4
- 回答日時:
1リーグ制になるとJリーグ同様2シーズン制になり、前期後期に分けてそれぞれの勝者同士で日本シリーズを行うことになるのでしょう。
前後期とも同じチームが勝てば日本シリーズは無しですね。多分。
Jリーグは最初は2位のチーム同士がプレイオフを行って前後期優勝チームと対戦していましたがそれだと前後期両方勝ったのに日本一でないという納得いかないケースが発生するため無くなりました。
昔パリーグは2シーズン制の時期もありました。パリーグの人気を上げる為の導入です。
10年続いたのですが、その間初めて近鉄が優勝経験し、さらに6球団すべて優勝したのである意味成功しました。
しかし公式戦の通算1位と優勝とが違うチームになった場合どうしても違和感を感じます。前後期の間に少しの日数が空き、後期の途中にオールスターが入った為、日程的にも厳しかったようです。
だんだん観客数も頭打ちとなり、不評ばかりが募って、廃止になりました。
パリーグから見れば1リーグ制は巨人と頻繁に試合が出来るので観客増加に期待しているチームもあるようですが、不人気チームの試合がますます閑古鳥がなくことになるでしょう。
参考URL:http://www.hawksnavi.com/a-column2/column/kibou/ …
この回答へのお礼
お礼日時:2004/05/11 19:50
ご回答ありがとうございます。
プロ野球の歴史についてのご説明、参考になりました。
でも、パリーグも今のままでは、近鉄なんかはもうかなりヤバそう・・
No.3
- 回答日時:
1リーグ制、交流戦などに反対しているのは、巨人以外のセリーグチームが中心です。
1リーグ制になって、チーム数が仮に倍に増えても、全試合数が倍に増えることはありません。ということは、巨人戦が減ってしまうことになります。現在の巨人戦は、観客動員数、テレビの放映権料とホームチームにとってはまさにドル箱です。だから、反対の声が大きいのだと思います。
勿論、ナベツネさんは、巨人のオーナーですから、現在のセリーグチームとの対戦が減っても変わりません。むしろ、松坂、中村紀、新庄・・・などパリーグの看板選手との対決、となった方が話題を集められるでしょうから、1リーグの方が良いと考えているのではないでしょうか。
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