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すごくくだらない質問で申し訳ないのですが、すごく気になることがあるのです。

法律により国会図書館には日本で出版された書籍を納本しなければいけないことになっていますが、日本で出版される本って1ヶ月でもかなりの量ですよね?

おまけに国会図書館にあるのは日本の書籍だけとは限らないし、視聴覚資料だってありますし、かなりの量だと思うんです。でも受付で申し込みをすれば、30分ぐらいで出してもらえます。

あそこの収納システムって一体どうなっているんでしょうか? 本は増える一方ですが、保管するスペースはあとどのくらいゆとりがあるんでしょうか? 本が入りきらなくなったらどうなるんでしょうか(別館つくるのだろうか…)?

あと複写もあれだけの人が申し込むのに、結構スムーズだと思うんですが、手作業? それとも特殊なコピー機を使っているんでしょうか?

くだらない質問ですみませんが、非常に気になっているのでご存知の方がいらっしゃったら、教えていただきたく思います。

A 回答 (5件)

>本が入りきらなくなったらどうなるんでしょうか(別館つくるのだろうか…)?


でしょう。当面はとにかく「入れ物」面積を増やす、ということだと思います。
東京本館もすでに別館があり、
それでも足りなくなってきたので、広大な敷地を確保できる精華町に関西館を作ったわけで。
現在開館している関西館はまだ「第一期」ということなので、敷地内に二期、三期と、増やしていくんじゃないでしょうか。
関西館の形態を見ると、この第一期建物の上にも床を積めそうな気もする…いや、わかりませんけどね、無茶かな(^^;
そのうち超高層建築になったりして…ついには日本の国土が本に埋もれてしまうのか…
マイクロフィルム化やデータ化したものも、「内容」しか保存できないので、
可能な限り本体も併せて保存するべく努めているようですし、
データ化で一気にボリュームを減らす、ということもできそうにないですよねぇ。

コピーは、自分としては30分待ちというのは謎だと感じるほど速やかだとは思いません。
見てるとかなり多くのひとが働いているな、と思いますし。
コピーするページを飛んで指定することもあるんで、やっぱ、普通に、手作業だと思いますよ…
検索してたら、「東京都板橋福祉工場」なる事業所のページを見つけました。(参考URL)
国会図書館内での複写サービスもしているようです。都が開設し、キリスト教奉仕団が経営している団体だとか。
図書館職員やアルバイト以外にもこういう事業者が中で働いてるのでは…

参考URL:http://www.jcws.or.jp/itafuku/index.htm
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この回答へのお礼

やはり新館を作る方向なのでしょうか?
それとも地下室をどんどん増やすのか?
でもよくよく考えてみたらそれも不可能では無いですよね。地下シェルターみたいになったりして・・・

>そのうち超高層建築になったりして…ついには日本の国土が本に埋もれてしまうのか…

ぜひ見てみたいですねー(何百年後になるかわからないけど)

>やっぱ、普通に、手作業だと思いますよ…
やっぱりそうですかねー。私は結構大量のページをコピーするほうなんで…以前国会図書館でかなり古くて傷んでいる本を複写依頼したことがあるのですが、そのとき「独自に開発した本にあまり触れないコピー機」なるものを使用するということで、後日受け取りになったことがあります。

「東京都板橋福祉工場」が複写サービスをしているのは知っています。確か国会図書館での複写事業で利益を得てはいけないという規則があるらしいので、そういう意味でボランティア的な団体が主体となっているのかな、と思いました。でも国の施設なのにいくらボランティアといっても宗教団体関連の団体がやってるのってどうなんでしょうか・・・嫌がる人とかいるんじゃないかな(今回の質問と関係ないですが)。

参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/08 19:02

#4です。


>やはり新館を作る方向なのでしょうか?
>それとも地下室をどんどん増やすのか?
あの、現在ある建物の地下室から、さらに奥深くへ掘り進む、ってことは、できません…
仮に技術的に可能なことだとしても、恐ろしく金のかかることだと思います。
関西館の上に積み上げるというのも、すみません、言ったのは自分なのですが、
あらかじめ上に増築することを見込んで、その分の構造耐力を計算されていれば可能なことですが、
そうでなければ、必要に応じていくらでも積み上げていくってのは無理ですね…下層階がつぶれますんで…
関西館は写真でしか見ていませんが、敷地は十分にありそうなので(今のところ隣地も空いていそうに見えます。買っとくか?(^^; )、やはり新たに建てるのでは、と思います。
新たな別館を最初から高層にするのは可能なはずですが(精華町のあの敷地が、高層建築を建てていい場所ならば)、
すっからかんの超高層建築のために一度に多額の予算を組むよりも、本が増えるペースに合わせて、長い年月をかけて中低層の建物を加えていくのが賢明である、ってことになりそうな気がします。

>「独自に開発した本にあまり触れないコピー機」
そんなものがあるんすか!知りませんでした。うーん、見てみたい。
コピーの代わりに写真撮影というのもあるらしいですね。
やはり、頻繁に閲覧、複写されるものや古く傷んだものは、扱いに注意してるんですね。
1冊しか納入されないものを2冊にしよう、とか言ったら途端に倍になってしまうし(^^;;;
たびたびおじゃまいたしました。
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この回答へのお礼

再度回答有難うございます。

>あの、現在ある建物の地下室から、さらに奥深くへ掘り進む、ってことは、できません…

よくかんがえればそうですね・・・。基礎工事とかの関係もあるだろうし。短絡的に考えてしまいました。

やはり増築するんでしょうね。

>やはり、頻繁に閲覧、複写されるものや古く傷んだものは、扱いに注意してるんですね。

そうみたいですね。あまりにも傷んだ本は複写不可で「図書課別室」というところでの閲覧しか出来ませんでしたし・・・

なんとなく疑問が解けたような気がします。ありがとうございました。。。

お礼日時:2004/05/12 20:43

国会図書館のHPで、関西館のバーチャルツアーが観られます。

下のアドレスの一番したから入ってください。資料運搬設備や書庫をみていただくと少しは疑問が解けるかも?

参考URL:http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/index.html
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この回答へのお礼

関西館のページの方はあまり見ていませんでした。
運搬は機械で行っているのですね。東京本館のバーチャルツアーはありませんでしたが、おそらくこの部分は同じでしょう。

あとは複写の謎と増えていく本とスペースの謎が解ければいいのですが…

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2004/05/08 16:37

ご存知かもしれませんが公式サイトです。


http://www.ndl.go.jp/index.html

参考URL:http://www.ndl.go.jp/index.html
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この回答へのお礼

国会図書館のページは良く利用しています。
ただHPを見ても説明が多いわりには疑問に思うことが多いので質問させていただきました。

お礼日時:2004/05/08 16:30

直接の回答にはならないかもしれませんが、


数年前にかなりのお金をかけて書籍の検索システムを構築してました。
また、蔵書の電子化も進められていてインターネットで巻末の資料
などは見た経験があります。(何故か本文は見られなかった)

ゆくゆくは電子化されてしまうのでしょうね。
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この回答へのお礼

確かにあそこの検索システムはすごいですよね。
でも保管場所がわかってからは人が取りに行くのでしょうか?それともオートメーション化してるのでしょうか?

電子化というのもこれから進むのかもしれませんね。ただし、膨大な資料を全て電子化するとなると莫大な費用も時間もかかりそうだし、無料で閲覧できる図書館ですから、著作権の問題とか発生しそうですけど…

謎は深まるばかりです。。。また何か情報ありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2004/05/08 03:51

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