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こんな垂直離着陸できる飛行機作るよりも、現代の飛行機のほうが燃費好くて、使いやすいですよね?
1500人乗れるけど、B737サイズぐらいの小型機による多頻度運航のほうがいいと思います。

オランダ航空が未来の飛行機デザインコンテストを開催し、見事に優秀作品に選ばれたのが、こちらの「WB-1010」コンセプトでございます。1500人以上の乗客を時速1000kmの超高速飛行で目的地まで運びますよ。

機体には、あの世界最大旅客機として噂のエアバスA380にも使われているような、アルミニウムとグラスファイバーのハイブリッド素材「GLARE」を用いて、軽量かつ高強度な設計を実現。まるで飛行船のような機体内部にはヘリウムガスを注入して浮揚力を高め、風力発電性能も備えながら、ジェットエンジンでの飛行を支えてくれるんだそうですね。おまけに垂直離着陸を可能にする収納式のロボットスタンドまで機体下部に装備して、飛行機のあり方を根底から変える可能性が謳われておりますよ。

どうせコンセプトデザイン止まりでしょう? なんて冷めた目で見るなかれ。作品名のWBはライト兄弟(Wright Brothers)の略称で、その頃からは飛躍的に向上した現在のジェット飛行機のように、2094年の未来には実現するって話なんですから! これは長生きしないとね...

「未来の飛行機」の質問画像

A 回答 (1件)

現代の硬式飛行船ですね。

ツェッペリン飛行船はニューヨークでヒンデンブルクが炎上したのを契機に衰退しましたが、これは浮力に水素を使ったためではなく、現在は外皮が静電気で炎上したためと考えられています。現在は飛行中に溜まる静電気の影響が認識されて放電器がありますから問題は無いのでしょう。

ただ、ヘリウムが枯渇しつつある(2094年には地球では採掘不可能になると思われる)と考えられている現在、これだけの量のヘリウムを揃えるのは大変でしょうね。月から持ってくるのかな
あと、このサイズだと風にも弱そう

そもそも、ヨーロッパ~アメリカ線でも1500人乗りの飛行機だと採算厳しいと思うんですがね。まあ、2094年だとインド~中国線あたりが世界のドル箱になっているのかも知れないけど。
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