自分のセンスや笑いの好みに影響を受けた作品を教えて

高校受験した我が子が、非情としか言いようのない理由で不合格になり
深く傷つきました。

子供は中学入学後に大病を患い、2度の入院を余儀なくされ、結局
中学3年間のうち通算して1年ほどしか通学できませんでした。

それでも、入院中も同級生たちに遅れをとりたくないと、病院の先生方も驚くほど
独りで猛勉強し、学校に復帰してから受験までずっと学年上位をキープしていました。

小学生の頃から憧れていた難関公立高校を受験することに決め入院前から行っていた
塾にもお世話になり、先生方も絶対に大丈夫だとおっしゃって下さっていたのですが、
結果は不合格でした。

合格発表を見に行った時の、子供の表情が今も目に焼き付いていて、涙が出ます。

発表日、自宅に塾の先生がいらっしゃって
「私達も絶対合格を信じていたのに、このような結果になり、本当に残念というよりも
悔しいんです。当日の点数で落とされることは、まず考えられません。内申書の内容で
”落とされた” というよりも ”はじかれた”としか思えないんです。このような理不尽な
ことがあっていいんでしょうか・・」
と涙ながらに話してくださいました。(親身になってくださった塾の先生方には
本当に感謝しています)

内申書のことは私達も受験前から気にかけており、中学校での三者面談の折に
入院中の期間の評価はどのようになるなのか、高校側にはどの程度欠席理由が
伝わるのか再三たずねてはいたのですが、
やはり内申書はあくまでも極秘資料ということで、どのように記載されるのか
教えてはいただけませんでした。

ただ、受験の願書を出す頃に、中学校側から
「遠くに通学するのは体力的にも大変だから、近くの別の高校も考えられたらどうですか?」
とか 「もしも不合格でもご了承下さい」
と言われ、今から思うとそれが
「受験しても、どうせ通らない」 ということを暗に、におわせていたのかと思います。

闘病中、そして退院した後の我が子の頑張りが報われず、本当に悔しいです。

不登校でも素行不良でもなく、なりたくて病気になったわけでもない子が、普通に3年間
通学できた子供達より不利になるとは・・・

内申書という一枚の紙によって、一人の人間が深く深く傷つきました。

そして、教育界には正直失望しました。

(どなたか、このような事例に詳しい方いらっしゃいませんか?)

A 回答 (14件中1~10件)

 不合格は残念でした。

しかし、まずはお子様の努力に心からの賞賛を送ります。

1 入試の得点について
  気持ちを整理する上で、NO3の方が述べられたとおり、可能であれば開示請求し得点を確認するのがよいと思います。

2 「絶対大丈夫」について
 (1) 「絶対大丈夫」が難関校で不合格になるのは少なくないようです。
  ・ 全県レベルの難関校であれば、他の受験生も相当な内申点を持っているはず。お子さんの内申点が実力通りの高数値であっても、「それが普通」かもしれません。
  ・ 入試得点も、最終的には他の受験生との相対ですから、特に地方の公立トップレベルで倍率も高くない場合には、わずかな差にしかなりません。
  ・ 私の子供も難関県立を不合格となり私立に入学。その私立には毎年「絶対大丈夫と言われた」後輩が入ってきます。
  ・ 大学入試では、むしろ「模擬試験A判定が落ちた」は日常茶飯事になります。
 (2) 中学時代の「上位」も相対的な問題です。
  ・ 私の居住県でも、県庁所在地と遠隔地域では相当の学力差があります。ぶっちぎりの好成績ならともかく、遠隔地の上位も全県の難関校では「絶対大丈夫」とは容易に言えません。遠距離通学ということは、同じ状況でしょうか。
  ・ 塾も同じです。遠隔地の塾は生徒の絶対数が少なく適切な能力別クラス分けをできない場合があります。学力差のある生徒をひとまとめにしますから、「難関を目指すあなたのお子さんを基準にしたのでは、ついてこれない子が多く、生徒が集まらない。授業の水準を応じて落とす」もあるはずです。そこでの上位が全県難関校に応じたレベルの上位とは一致しないかもしれません。ましてや「絶対大丈夫」は、模擬試験の評価をそのまま拝借しただけかもしれません。
 (3) つまり、「絶対大丈夫」にそもそも危うさがあったかもしれません。

3 大切なのは努力したこと
 (1) お子さんはまだ15歳です。大切なのは「結果よりも努力した過程」。病気の不利を負いながらそれでもできる限りの精一杯を尽くした自分自身に価値があります。即ち、「与えられた能力と環境で自分自身ができること」を全力でやったという経験です。
 (2) これは、結果の如何、ましてや内申書という他人の評価以前に何よりも大切なことです。なぜなら、「日々の全力の価値を知る」それが15歳何よりの肝要ですから。
  ・ 早稲田大学の創立者大隈重信は「学問の弊害は、その成果を自分の利益にしたくなること。本学教育の理念は、これを他人のために用いる人格を養成することである」旨を述べています。お子様は、「他のために全力を尽くす」その前提として「自分自身に全力を尽くす」貴重な経験をされたと思います。
  ・ むしろ、不利を負った人のつらさを実感し、共に力を尽くす人格を得たはずです。

4 お母様の役割
 (1) 私立に行かれるのか浪人するのか不明ですが、4月からの日々を全力で応援してください。
  ・ 仮に不本意な進学であっても、それは「今日からの青春の日々」です。肯定し一生懸命を共有することが、お母様の役割であり、何よりの励ましになります。不満を引きずるのはお子様の今を否定することになりますのでご注意を。
  ・ 私の子供も3年間を懸命に暮らし、第一志望の大学に現役で入学、大隈さんの話を聞いてきました。私自身は県立最難関の高校で遊びほうけ、2年も浪人してようやくでしたが。
  ・ コンプレックスは尾を引きます。「自分を肯定できない者は他人を肯定できない」お母さんの悲嘆が反映しお子様が自分を否定することだけは、絶対に避けてください。
 (2) 妻は、結果にかかわらず、「がんばっていればいい」日々をほめていました。


5 高校は過程
 (1) 進学校を目指したということは、大学を想定していると思います。そしてその先も相応に。
  ・ 学歴で有利に立とうと言うならともかく、肝要なのは、まさに大隈重信が述べたとおりの「応じた責任と貢献を果たせる人間性」企業でも地域生活でもリーダーの資質として求められることです。
  ・ 所詮社会における学歴とは、「なければ気になるが、あってもそれだけ。昔そこにいた、自分自身の内面に過ぎないもの」どこの学校でも本質的な差異はありません。なぜなら、そこにいるのはいつも「大切な自分」であるから。自分を否定したら、その先がなくなります。
  ・「この学校じゃなきゃダメ」「この企業じゃなきゃダメ」「この担当は嫌」は、自分に自信がない裏返し。どの学校でも企業でも担当でも、応じた価値を見つけ自分の最大限を発揮することが大切です。病気と闘いながら勉強したのですから、お子様は大丈夫。お母様だって、「がんばって」一生懸命を共有し、決して病気だからダメとは言わなかったはずです。
  ・ つまり、「お母様はその過程を励ますのが何よりの役割」同じ結論です。
 (3) その意味でも、失礼ながら塾の先生は資質に劣ると感じてしまいます。
  ・ NO3の方も触れられたとおり、努力を讃えこの先を励ますならともかく、内申書に責任転嫁するのは無責任以上にお粗末です。
  ・ これでは、お母さんまでが励ますどころか共に被害を訴える役処になってしまいます。お母さんはこれに応じてはいけません。
  ・ ご質問への他の回答にも「お母様の趣旨に応じていない」ものがありますところ、自分のあり方は何かをお母さま自身がまず確かめてください。

6 お子様のはつらつとした日々をお祈り申し上げます。

    
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

残念な結果となり、私も混乱してかなり感情的になっていたと反省しています。

つらい治療にも耐え、その間にも同級生から遅れまいと努力し続けた我が子。

この先不本意な進学先になるかもしれませんが、中学校で良い思い出がほとんど
作れなかった分、良い友達、思い出を作って欲しいと思います。

仕方のなかった結果で、恥じることなく前を向いて歩んで欲しい。

家族皆でこれからもサポートしていくつもりです。

お礼日時:2014/03/23 02:36

 NO.10です。



 あたらしい道への意欲は整いましたか?

「与えられた能力や環境は、人それぞれに違う。しかし、与えられた能力や環境を100パーセント活かすことは、誰にも平等にできる」

 お子さんへのはなむけに。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

貴方様をはじめ、他の方も勧められた通り
気持ちの整理をするため成績開示に行って
きました。

結果、合格しているはずの点数はとれていました。

やはり、残念ながら内申書のために不合格と
なった可能性が高いと思われます。
(他の方が書かれていましたが、入院中に
副教科ができないため、評価が大幅に
下がってしまうようです。)

しかし、成績開示に行ったことで、子供は
「自分が頑張っただけの結果は出せていた」
と知ることができ、自信を取り戻したようでした。

また、こちらに相談した数日後、定員に満たなかった
公立高校による第二次選抜で、合格することが
できました。(真面目な校風でよいところです。)

子供のために、とても心に響くはなむけのお言葉を
ありがとうございました。

きっと、この言葉を胸に、これからも頑張ってくれると
思います。

お礼日時:2014/04/02 01:48

なりたくてなった訳じゃない病気のために、本当に悔し涙を流さなければならなかったのは、筆舌に尽くし難い苦しみです。



ただまだ先があるんです。不本意な進学をするかも知れませんが、進学先で腐らず頑張っていけるようにサポートしてください。

かつての同級生でこんなところにくるつもりじゃなかったと、腐って暗くいつまでも引きずっていた人がいました。結局大学受験も失敗です。

親子で落ち込んで悩むのはわかります。でも親の立場であるからこそ、早目に立ち上がりお子さんの次のステージのサポートに回らなきゃダメですよ。

極端に言えば過去は過去。1分前でも過去。不合格事由を明らかにしても決定されたものは覆りません。受験とは非情なものなんですよ。

挽回はいくらでもできます。理不尽な目に遭わされるのは社会人になっても同じです。今回は一つの経験であったと思ってください。

リベンジしてください。そのために次のステージを考えてください。勉強に遅れをとりたくないと必死に頑張ってきた実績があるのです。

つぎは希望通りいけるはず。悔しさをバネに頑張ってほしいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

残念な結果となりなしたが、これが現実。
もう何を言っても結果が覆ることが無いのもはじめから
分かってはいました。

ただ、子供の頑張りをずっとそばで見てきた私たちの気持ちを
誰かに分かっていただきたくて・・・

>リベンジしてください。そのために次のステージを考えてください。
勉強に遅れをとりたくないと必死に頑張ってきた実績があるのです。

>つぎは希望通りいけるはず。悔しさをバネに頑張ってほしいと思います

ご回答者様がおしゃる通りです。
あたたかい言葉に親子共々救われます。

この先待っているのは不本意な進学先かもしれません。
しかし、自分を受け入れてくれた所に素直に感謝し、おもいきり実力を
発揮してくれることを願っています。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/03/23 16:34

#3です。

お礼ありがとございます。

>内申書はできないものですよね・・・。

いいえ。内申書も個人情報ですから開示請求はできます。

ただ、自治体によっては「部分開示」だったり「全面開示」だったりしますが。

こちらは中学校への請求なので、管轄する市町村の教育委員会になります。

>ただし、病気闘病中は、本来の中学校から病院最寄りの公立中学校の「病院内学級」に
転校扱いとなっており、そちらに在籍中の成績は全くわかりません。
>(ちなみにその間の通知表もありません)

「病院内学級」での在籍が学期末をまたがない形だったのでしょうか?

通知表は院内学級であっても、学校であっても配付するのは学期末だけです。

ただし、院内学級での成績は「次の学校」(お子さんの場合ならば、元の中学校)に必ず引き継がれます。この場合、指導要録も。(もちろん、元の中学から院内学級にも指導要録は引き継がれています)

ただ、院内学級は元々、対象人数が少ないため、絶対評価であっても「採点が甘くなっている」と判断されることはあるかもしれません。(これは個人的な経験からの発言です)

>欠席日数と、病院内学級に在籍していたことから推測してもらうしかなく、

欠席日数には「院内学級在籍日数」は含まれません。

欠席日数はあくまで、その時在籍している学校(学級)に「何日、欠席したか?」だけです。

もちろん、公的な出席停止や忌引きの日数は、元々の「授業日数」のも含まれません。

蛇足ながら。
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この回答へのお礼

再度ご回答、本当にありがとうございます。

質問を投稿した頃は私も感情的になっており、うまく表現できて
おりませんでしたので、補足させて下さい。


>「病院内学級」での在籍が学期末をまたがない形だったのでしょうか?

長期の入院を2度しているため、複数回の学期末をまたいで
いたことになりますが、この間の通知表にあたるものを私達が
目にすることはありませんでした。
元の中学校からは、病院内学級にいた事実は内申書内に記載される
程度しか聞いていませんでした。

入院していた病院が隣県にあり、病院内学級と元の中学校では
学期制度も違う(学期数が違う)ので、そのあたりのやりとりが
どのようになっていたか全くわかりません。


>欠席日数には「院内学級在籍日数」は含まれません

入院中はあくまでも治療優先で、きちんとした授業がきまった時間に
毎日行われるわけではありませんので、病院内学級の先生が
可能な限り病室に出向いてくださって、それが出席扱いになっては
いたようなのですが・・・

我が子の場合、治療による免疫力の低下のため、主治医の先生から
退院してからすぐに学校に復帰せず、しばらくは自宅療養するよう
いわれて、通算すると数か月の自宅療養期間がありました。

もしかしたら、この期間が欠席扱いになっていたのかもしれません。

進級、卒業には支障のない日数だったかもしれませんが、
進学にはやはり厳しいものだったのかもしれません。


>内申書も個人情報ですから開示請求はできます

我が子は現在、定員に満たなかった高校による第二次選抜に
出願し、結果待ちの状態ですが、もしこの第二次選抜でも
不合格になった場合は、お教えいただいた通り内申書の開示も
検討したいと思っています。

ただ、他の回答者様のおっしゃる通り、いまさら何を言っても
結果が覆るわけもなく、子供の頑張りをねぎらいながら
前を向いて生きていくことを最優先すべきと思いました。

真摯にご回答くださったことに感謝いたします。

お礼日時:2014/03/23 15:47

No.9です。

 詳細な補足をありがとうございました。
そうですか院内学級ということでしたか。

まだ今は、心が落ち着いていないと思われますが、学校の現場からいくつかヒントなり参考にしていただければと思い、再度回答いたします。

>本来の中学校から病院最寄りの公立中学校の「病院内学級」に転校扱いとなっており
「転校扱い」であれば、そちらで通知表は発行されるのが普通だと思っておりましたが・・・。
さらに、そちらの学級で日程通りに授業に出席していれば、「欠席扱い」とはならないと思うのですが。
さすがに、自治体も詳細もわからないので断言はできませんが・・・。

>公立高校の場合は中学校に対する問い合わせも無いだろうと言われました。
特に高校生活に影響があるような障害等をお持ちの場合以外は特に連絡をすることはありません。

>なぜ最初からそのようにはっきりと言ってくれなかったのかということです。
質問者さんの不満はこの点ですね。高校側ではなく、中学校側に問題があると思われます。
特に質問者さん(保護者さん)と担任ないしは管理職との意思の疎通がなかったように読み取れます。

ただし、高校に不合格になったことと、高い志を持っても報われないということは、違います。
『より高い志を持っていた受験者が多かったのだ』と理解してください。
高校側は、受験者が定員を超えていれば、たとえどんなに立派な生徒であっても合格基準通りに不合格にしなくてはならないのです。
現代は、高等学校の複線化が進み、高卒認定制度を含めていろいろなスタイルの高校が存在します。
大変な状況かと存じますが、今一度高校についてよく研究していただいて、短い時間かと思いますが、お子様にあった学校を選んで、進学されることをお勧めいたします。
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この回答へのお礼

再度ご回答くださり、本当にありがとうございます。

>そちらの学級で日程通りに授業に出席していれば、「欠席扱い」とは
ならないと思うのですが。

これについてはno.12のお礼欄(no.3と同じ回答者様に対するお礼欄)
を参照していただけると幸いです。


>特に高校生活に影響があるような障害等をお持ちの場合以外は
特に連絡をすることはありません。

私立の特別進学コースの奨学生選抜に出願した時は、内申書について
中学校に問い合わせがあり合格しましたが、公立とはやはり扱いが
違うのですね。


>なぜ最初からそのようにはっきりと言ってくれなかったのかということです。
>>質問者さんの不満はこの点ですね。

そうなのです。私達は当初、子供の体のことや受験までの期間を考慮し、
今年度の受験はやめさせようとしていたくらいでした。
最初から結果が厳しいようであれば、そのようにハッキリ言って欲しかった。
そうすれば、これほどまでに子供の心を傷つけずに済んだのではないかと
思えたのです。

ただ、もう何を言っても結果は覆りません。

こどもの頑張りが報われる日がいつかきっとやって来ると
信じて、見守りたいと思います。


>現代は、高等学校の複線化が進み、高卒認定制度を含めていろいろなスタイルの高校が存在します。

現在他の高校の第二次選抜に出願中で、結果待ちの状態です。それでも
不合格の場合は高卒認定制度も視野に入れようと思っています。

真摯にご回答くださったことに感謝いたします。

お礼日時:2014/03/23 16:19

教員です。


ご質問内容に、学校側の措置に対する著しい感情的な誤解がありますので、ご説明を申し上げる次第です。

>非情としか言いようのない理由で不合格になり深く傷つきました。
高校入試では、合格理由、不合格理由ともに明らかにすることは絶対にありません。
入試の判断基準については、近年は事前にオープンにするようになりましたので、確認をしてみてください。

>先生方も絶対に大丈夫だとおっしゃって下さっていたのですが
中学校側、塾、予備校側ともに「絶対」などという表現はいたしません。ありえません。
もし本当にそのような表現をしたのなら、問題のある発言と考えてください。

>内申書の内容で”落とされた” というよりも ”はじかれた”としか思えない
いたずらに不信感をあおるような発言は、教育に携わる人間としてありえないことです。

>内申書はあくまでも極秘資料ということで、どのように記載されるのか教えてはいただけませんでした。
当然です。
ただし、「評定」「評価」は、各学期ごとに通知されているので、ご本人も知っているはずです。
また、「所見」の部分は、事実を記載し、生徒が不利にならない表現をとることが義務付けられています。

>普通に3年間通学できた子供達より不利になるとは・・・
これも誤解です。少なくとも3年間通学できた生徒よりも有利になることはあり得ません。
いわゆる不登校であれば、不登校期間は「活動ができなかった」という評価となります。


厳しい表現をいたしましたが、さらに3つほど追加説明をさせてください。

「開示請求」という制度があって、学科試験の結果を受験先の学校に請求して閲覧できると思います。

いわゆる不登校生徒の受験にあたっては、事前に教育委員会で、通称「長欠申請」とよばれる、補足資料のような書類が作成されると思うのですが、質問者さんの自治体では、そういう処理はなされていないのでしょうか。

特にトップ校と言われる学校の入試は、大変きびしく、大多数の受験者が内申も学科も満点に近いようなケースが珍しくありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご回答者様が先生ということで、信頼して補足します。

学科試験の成績については開示制度を利用して知ることができます。

学校に復帰してからの成績はひと学期分だけではありますが、こちらも把握しています。

ただし、病気闘病中は、本来の中学校から病院最寄りの公立中学校の「病院内学級」に
転校扱いとなっており、そちらに在籍中の成績は全くわかりません。
(ちなみにその間の通知表もありません)

複数回行われた、中学校での三者面談では、病気による長期の欠席がどのように
高校側に伝わるのか不安だっため、補足資料等がつけられるのか尋ねたところ、
(必要であれば今までの経過や現在の診断書の提出もすると言いましたが)
欠席日数と、病院内学級に在籍していたことから推測してもらうしかなく、公立高校の
場合は中学校に対する問い合わせも無いだろうと言われました。

私たち親からしてみれば、病気を理由に他のお子さん達より有利にしてもらいたいとは
思ったことはありませんが、頑張りたくても頑張れなかった状況をわかって欲しかったのです。

今回残念なのは、受けても合格の可能性が低いようなら、なぜ最初からそのようにはっきりと
言ってくれなかったのかということです。

三者面談のたびに「内申書が心配なのですが」と言っても曖昧な返答しかされませんでした。

病気で長期入院を余儀なくされた者が、高い志を持っても報われないとは、悲しい世の中です。

お礼日時:2014/03/23 00:22

仕方がないとしかいいようがありません。



今回お子さんは大病で欠席ばかりで1年ほどしか通学していない状態。
これでいくら成績がトップであろうがやはり高校側は無事に通学してくれる生徒を選ぶのが当然です。

そして3年の間で登校できたのは1年分くらいということはほかのお子さんが
受け手いるであろう単元テスト、期末、中間もうけられない期間があったはずですよね。
でもそのテストなどもお子さんは受けられなかったとすれば評価ができるわけもありません。


どんな理由であれ1年しか通学していない子と3年間きちんと通学できた子で比較すれば当然お子さんは
不合格になるでしょう。

もしここでどんな理由であれ1年くらいしか登校してなかった子が合格で
3年間通学して成績もそれなりの子が不合格だとすればそれこれ納得のできない結果になったはずです


大病だとしてもやはり高校側に行くのは「欠席」という文字でしかありませんから
高校側が非情なんてことではありませんよね。

ふつうの評価をしたまでです。
お子さんのようなことを特別扱いしてそれを通してしまったら
学校なんて行かずにテストだけ受けて成績はクラストップにいればいいやなんて子がわんさかでてきてしまいますよ。

内申は嘘はもうしません。
嘘を書いてよいなら教師は教え子すべての子の内申をよくしてしまうでしょうね。

>>不登校でも素行不良でもなく、なりたくて病気になったわけでもない子が、普通に3年間
通学できた子供達より不利になるとは・・・


このように掛かれてますがこの逆だったら
「病気で欠席していたばかりの子が合格でまじめに投稿してテストも受けてきた子が不合格なんてあり得ない」思われるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>仕方がないとしかいいようがありません

その通りかもしれません。

ただ、学校での活動を頑張りたくても、頑張れない状況であったことを
わかってもらえるような世であってほしかったです。

お礼日時:2014/03/23 01:24

塾の先生が絶対大丈夫というのもおかしな話です。


受験に絶対はありません。特に公立はどんでん返しが多いのも事実です。
今回の入試で合格にならなかったのは副教科の影響があるのかもわかりません。
保健体育、美術、音楽、技術家庭は実技が重要視されます。提出物もなく体育の見学さえもない状態では内申のつけようがありません。ベテラン塾ならば難関私学の単願・専願を指導すべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

うちのような特殊なケースでは、内申はつけようがないのでしょうね

お礼日時:2014/03/23 01:29

誰でもなりたくて病気になる訳ではありません。



そういう中、上位の成績をキープされてたのは、

なかなかの努力家だと思われます。

学校側の、入学してからの通学は、体力的に大丈夫か?

という点はどうなんでしょうか?

せっかく、入学したのに体力がないが故に中途退学、、、ということも

考えられましたか?

その希望の学校の近くに家族で引っ越しとかは、考えられなかったのでしょうか?

遠距離通学は、かなりの体力を使いますよ。

それくらいの難関校に合格出来るのであれば、通学の便利な

近場の学校でもいいのではないでしょうか?

今後は、大学に向かって頑張ればいいと思います。

体力的にハンディがあるのなら、社会に出ても同じような問題に

今後、ぶつかることもあります。

会社にしても、同じ学力なら、健康な方を選ぶ、、、というのも

当然のことです。

でも、息子さんの努力は、けっして無駄にはなりませんよ。

頑張ったその力は、必ず花開く時がきます。

その高校を落ちた、、、ということは、息子さんには、その高校は縁が無かった、、ということです。

すべて、前向きに考えましょう。息子さんの為にも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>努力は、けっして無駄にはなりませんよ

>頑張ったその力は、必ず花開く時がきます

>その高校を落ちた、、、ということは、その高校は
 縁が無かった、、ということです

ご回答者様のおっしゃる通りですよね。

子供が前向きに歩んでくれることを信じ、見守りたいです。

お礼日時:2014/03/23 01:40

教師といえど仕事ですから、面倒な子は最初から引き受けないのが賢いということでしょう。


テストの成績だけでなく、3年間無事に高校生活を送れるかという基準で当落を決めると、
残念ですが、非情な結果になります。

無事これ名馬というように、健康で休まないことも大きく評価されるべき点です。
あなたのお子様も、努力はちゃんとしてますが、他の皆さんも努力しています。
3年間休まず通った他の生徒たちの努力を客観的に評価し、やむをえない結果だったと、納得できないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>テストの成績だけでなく、3年間無事に高校生活を送れるかという基準で当落を決めると、
残念ですが、非情な結果になります。

そういうこともやはり考えられるのですね・・現実は厳しいものなのですね。

3年間通った他のお子さん達が勉強や学校活動を頑張ったことは評価されて
当然と思いますし、病気を理由に我が子を有利にして欲しかったとは
思っていません。

ただ、親として病気による長期入院がマイナスの要因になったのではないかと思うと、
つらかったのです。

いまさら結果をくつがえすこともできないのはよくわかっています。

前向きに進むしかないんですよね・・・。

お礼日時:2014/03/23 02:01

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