ゆるやかでぃべーと タイムマシンを破壊すべきか。

先日こんなことがありました。

香港から台北に向かう飛行機の搭乗を待っていると、機内案内が始まる気配がなく、
そののち私の名前が館内放送で呼ばれました。
拙い英語力で聞くと、欠航となったので他社の次の便に乗ってくれと。

どうやら、私を含めて乗り継ぎの客にのみ、他の航空会社の30分後に出発する便を
手配してくれたようです。

乗り継ぎでないその他の多くの客は宿泊を準備した上で翌日の臨時便に
振り替えたそうです。

言われるがまま、他社の次の便に乗って、旅行自体は問題なく継続できたのですが
疑問に思ったのは、その他社便が満席だったこと。

欠航となった我々の便の乗り継ぎ客は私を含めて少なくとも15人はいました。
機体はA320で座席が多いわけでもなく、満席だったので余裕があったとは
思えません。

たまたま15人分空いていたのか、それとも15人キャンセルしてもいい人を
探し出してそこに乗せたのか?

欠航が決まってから30分程度の短い時間での出来事であり、同じ航空会社なら
まだしも、よく他社との間に短時間で連携がとれたなと感心したのです。

ちなみに二社は親会社とLCCみたいな関係ではありませんでした。

よくあることなのでしょうか?
内情にお詳しい方、お暇なときにでも。

A 回答 (1件)

>機体はA320で座席が多いわけでもなく、満席だったので余裕があったとは思えません。



A320、B737クラスですと、LLCが回転率と搭乗率で選定しているベストセラーですから、さほど空席はないだろうという点は、大筋同意です。
もちろん、平均搭乗率が85%に達すれば優良キャリアですから、平均で15%ぐらいは空いているという見方もあります。あくまで平均ですから日によっては空き無しということもあるでしょう。

A320で2クラス構成ですと大筋150席ですから、単純計算で10%程度を確保したということになります。満員と仮定しても、1、2席は空けておくのが常ですから(LLCはどうだか分かりませんが)、最大努力で14席確保、繁忙期でなければ、元々20席ぐらいは空いていたというぐらいでしょう。

>欠航が決まってから30分程度の短い時間での出来事であり、同じ航空会社ならまだしも、よく他社との間に短時間で連携がとれたなと感心したのです。

出発30分前でしたら、私でも「よくできたな」と感心しますが、そうではないんですよね。
搭乗手続き締め切り30分前でしたら、「相当に強く依頼したんだろうな。金に物を言わせたな」と思います。
欠航が決まったのが、出発2時間以上前であれば、手際よく他社と交渉すれば(+金で解決する方針が明確ならば)、何とかなるでしょう。それでも手際の良いマネージャなんだなとは思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはり一席も空いていない状況のほうが稀ですよね。

欠航が決まって話が動き始めたのは、次便の出発一時間前でした。
欠航したのはエバーで、次便がドラゴン航空という力関係です。

指揮をとっていたのは40代くらいの英語の上手なおばさんでした。
仕事ができる人なのでしょう。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/25 12:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報