dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

SMSL社のSA-36A(20W 4500円)かSA-98E(100W 8000円)で迷っています。

容量(出力)が大きいと低音に余裕が出るそうですが、そんなに大音量では聴きません。
ただ、ベースギターは大好きなので、音程(ベースライン)が明確に聞こえた方が好みです。低音は迫力よりも解像度ということでしょうか。

現在はLepaiの2020アンプとスピーカーはべリンガーのB2031Pです。この環境で今はボリュームを10時まで回せば十分以上の音量です。クラシックだとちょうどいいくらいでJ-POPだとうるさすぎます。

SA-36Aは現在のアンプと同じチップなので、違いが分からずがっかりするでしょうか?
などなど、どうかご助言をお願いします。

A 回答 (10件)

また回答いたします。



ベリンガーはいい音ですよね。私も本当にそう思います。
なのであえて、youtubeをのせました。
ですが、小さいアンプ限定で探しておられるのですね。
そうですかぁ・・・。

駆動力があり、コンパクトなアンプは昔BOSEから
出ていましたが、今は生産終了になりました。
BOSEのテレビアンプっというもので、
ボリューム付きのパワーアンプみたいなものです。

あまりの音の良さに私は3台購入し、マルチシステムにしたことがあります。
いまでもたまに中古で1万円前後でみかけます。
http://www.amazon.co.jp/BOSE-TA-55-%E3%83%86%E3% …
かなりパワーはありますし聴きやすい音です。


あとfoxtexからの新製品で・・・。
http://www.fostex.jp/attach_files/0000/0313/PC20 …
DAC内蔵のパワーアンプです。5ワットの出力があります。
私が普段使用しているアンプは、7ワットです。
それでも十分ですが、ベリンガーにはどうか気になります。

http://attain-jp.com/pdf/at_kap1002.pdf
こんなデジタルアンプもありました。業務用とうたっています。
中華デジアンとなにが違うのか全くわかりませんが・・・。

中華デジタルアンプは、どれを購入しても、
めざましく音が発展することはないと思います。
中華デジタルアンプを使用している限り、
今現在はそれ以上の音質に到達することはないと思います。

音が悪いと言っているわけじゃありません。
今お使いのアンプと格段に差があるデジタルアンプは
存在しないと思うからです。

お金をためて、信頼のおける小型パワーアンプを
購入されたほうがいいのではないかと思います。

例えばですが、boseのアンプと、デジタルアンプの音は相当違います。
人それぞれ好みがありますが、音が全然違うことは確かです。

ヤフーのオークションにBOSEのアンプがでています。
オークションを勧めることはあまりできませんが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おすすめアンプをいくつかありがとうございます。
参考にさせていただきます。

>今お使いのアンプと格段に差があるデジタルアンプは存在しないと思う
とのことで、興味深く思います。

筐体の豪華さや入出力の豊富さにこだわらなければ、5000円の中華アンプで十分。
これよりも上も見るならば10万円クラスなのでしょう。でも大きくて消費電力の大きいアンプをPC用に導入することはありませんので、これが結論となりました。

お金をかけるべきはスピーカー、でもこちらは先延ばしです。そうするとあとはDACですね。こちらも中華アンプに見合う5000円程度のものを見繕います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/30 10:07

A No.4 HALTWO です。



御礼、有り難うございます。

電源に関して一言……。

Class D (或いは T) Digital Amp' は Power 効率が 80% 以上もある高効率 Amp' です……Class A や Class B は 40% 以下なんてもんもざらにあります。

8Ω の Speaker に 1W の Power を出力する時「電力=電圧×電流」「電圧=抵抗×電流」ですので「電力=抵抗×電流×電流」より 1W÷8Ω の√ を得ると約 0.35A、8Ω × 0.35A=2.8V の電圧がかかっていることになります。

4Ω 負荷で 10W の出力を保証するには同様に計算すれば 6.3V の電圧で 1.6A の電流となる電力を出力しなければならず、音楽信号を 6.3V に増幅するための電源は少なくとも 6.3V 以上、Class D (T) Amp' ならば DC7.2V か DC9V は必要でしょう。

4Ω 負荷で 100W の出力を保証するには同様に……20V の出力が必要であり、Class D (T) 方式であっても電源電圧は何処かで昇圧して DC20V 以上、DC28V とか DC32V といったものが必要になります。

電源電流も上記の出力電流を上回る余裕をもって供給してやる必要があり、Power 効率の低い Class A や Class B といった Analog 増幅 Amp' では大量の電流を供給できる大容量の Capacitor を積んでいるわけです。……Capacitor では一瞬しか対処できませんので「除夜の鐘」のグォ~~~~~~ンみたいな長時間の極低音域を再生しなければならないような状況では Class A や Class の Amp' は回路が焼け落ちて焦げ臭い異臭を放ち始める場合もあります(^_^;)。……Class D (T) Amp' は原理的にそんなことにはならないのが強みですね。


>おすすめがあれば、そちらも教えてください。

ありません(笑)。

良いか悪いかは聴き手の感性の問題、好みの問題ですので……(汗)。

私は愛用したことがないのですが、多分……理想は A No.5 iBook-2001 さんが仰るように DC (Direct Coupling) Class A 方式の FET (電界効果 Transistor) Amp' ではないかと思うのですが、なにしろ手にしたことがないもので(滝汗)……。

因みに私が尤も長く愛用した Speaker System は BOSE Model 901 Classic Series IV という米国製 Speaker です。

日本製の BOSE Model 901 West Borough とは違って Assembled In Mexico の製品でして、専用 Equalizer を開けると素子があちこちに傾いて接触しまくっていたのを慎重に直したものの Treble Booster の Slider を 7 分目以上に上げると Noise が出る始末、化粧外板は 25 cent 玉が挟めるほど隙間がある立て付けの悪さ、Saran Net は (ナント) 両面 Tape 止め(笑)!という、当時の米国製品の質を如実に物語るものでしたが、実は化粧外板などどうでも良いように内部 Enclosure は Robot 組み立ての精密加工となっていて、工場労働者の質の悪さを Cover するような設計には舌を巻いたものです(笑)。

当時は Power MOS (酸化金属皮膜) FET Amp' に夢を抱いて MARANTZ の Amp' を PM84/PM84D/PM94 と 3 台も買い換えたのですが、夢破れてしまい(笑)、PM95 相当の PHILIPS DFA1000 を最後に FET Amp' からは脚を洗い、McIntosh C34V にしました。……高額の Amp' はこれが最後です(笑)。

帰国してからも中古の McIntosh C34V を暫く愛用したものの、High Power Amp' を要さなくなったことや BOSE AWMS-VIA という CD Radio-Cassette のオバケみたいな製品の音の良さに腰を抜かして McIntosh C34V を放り出してしまったことから(笑) 今度は真空管式 Amp' にのめり込んでしまったのですが、6BQ5 の 3 結で 1.6W×2 なんて出力しかない城下工業 Sound Worrier SW- T10 でも御機嫌な音を出してくれましたよ。……ちなみにこの Amp' で 12AX7 真空管を換えて音色を変える遊びを覚えました(笑)。

http://www.hifido.co.jp/KW/G0101/J/450-50/C11-62 …

もっと Audio にカネを突っ込める余裕があれば SOFTON 社の Amp' で遊んでみたいところですが(^_^;)……本社も電車か Bus で 1 時間圏内にあるみたいなので、そのうち遊びに行こうかと思っています(^_^;)……。

http://softone.a.la9.jp/

Class D (T) Amp' のような IC Amp' は電圧増幅段、つまり Pre-Amp' 部に用いられている IC Chip を換えることによって音色が変わりますし、Pre-Amp' に用いられている IC Chip の電源が何 V になっているかでも音質面での有利 (不利) を或る程度予測できます。……私は愛用する STYLE AUDIO CARAT TOPAZ の電源 Adapter が DC6V であることに Shock を覚えたのですが、内部で DC12V に昇圧されているのを見て安心しました(汗)。

電源部は Regulator と呼ばれる素子で高周波変換 Noise や AC 電源 Noise などを除去して定電圧供給を行うのですが、完全に除去できるわけではなく、Regulator 素子そのものの Noise もありますので、理想を言えば『電池駆動』ですよね(^_^;)。

真空管 Amp' の電池駆動は不可能ではないものの非常に困難である一方、IC Amp' は DC3V から DC20V 程度 (DC32V というのは非常に特殊です) ですので DC12V20AH なんて Car Battery を流用するのも手ですね。……一般に IC Pre-Amp' Chip は DC9V~12V ぐらいから劇的に音質が向上し、DC20V に近い方が良い音がするようですね。……でも発熱も凄くなりますので、回路設計はきちんと行わねばなりません。……素人が電源電圧を高電圧化しようなどとは思わないように……火事を起こすだけです(^_^;)……元々 DC12V とか DC18V とかで駆動する Amp' で IC Chip の交換が可能なように設計されているもので遊ぶのが安全でしょう(^_^;)。

私は 12AX7 真空管交換派になってしまいましたが、Pre-Amp' (Ope'Amp') IC Chip 交換の方が安価ですし、Socket 式の Ope'Amp' IC Chip ならば交換も容易ですので、Ope'Amp' IC Chip の交換が可能な Power Amp' にしてみるというのも手かもしれませんね。

新たに「Ope'Amp' IC Chip 交換が可能な Power Amp' ってありませんか?」とでも御質問されれば紹介してくださる回答者さん達が居ると思いますよ。

素敵な Audio Life を(^_^)/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

更なる詳しいオーディオ情報をありがとうございます。
こちらの方面にさらに深く踏み込むようになったら、もっと理解できるようになることでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/30 10:09

回答 #5のiBook-2001です♪



お礼欄からの書き込みを頂きまして、ありがとう御座います。

さて、電源に関してですが、ラップトップコンピューヤー用の電源を、、、、
こればかりは、試してみるしか有りません。

おおむねパルス電源、高周波電源系は、どうも音質的にざわついた印象がついてしまう傾向が有ります。
DC電源として、通常では充分に許容範囲なのでしょうけれど、高周波やパルス成分がわずかに残留し、それが音にも現れてしまっているんじゃないか?と思います。

多くのD級アンプでは、スピーカー出力部に高周波を遮断するため、コイル等のハイカットフィルターが装備されていて、電源に含まれる高周波ノイズなども遮断してくれるはず、、、
なのですが、比べてみますと、なんとなくザワついた音のように感じてしまうのは、単なる気のせいかな?

まぁ、あまりにも細かい部分まで考え過ぎますと、とんでもない電源装備なんて事にも成りかねませんので、実用的な範囲で試し、その中でベターな手法が有れば、それで良いのでしょう。

他に、基盤やパワーチップの放熱版固定など、固定具合に依っても微妙な音の違いは出て来ます。
試してみませんとワカリマセンし、試してもたして差が出て来ない事もあり得るでしょう。

ちなみに、私が組み立てたTI2020採用の基盤キットでは、放熱の必用は無いのですが真鍮の角棒を切って、パワーチップに接着してみました。まぁ自己満足の世界ですがネ♪
(ちなみに、電源は古く成ったカーバッテリーに落ち着きましたよ、過去のパーツ等、いろいろ電源部wp試してみたら、終わりが無い、、、一応購入可能価格で考えたら7万ほどの電源装置になるまで試しました、笑)

いろんな実験をしてみて、電源電圧が低いと最大出力がどんどん低く成るのですが、実際の音の印象、音のパワー感などは、変わらないので、データスペック上の出力パワーは、あまり気にしなくて良いと思います。
あくまで、適正な範囲に収めて動作させれば良いと思いますよ、なお、上記アンプを車に持込んでシガーソケットから電源直結、一ヶ月もしないうちに、壊してしまった。。。。
後から考えると、破壊耐圧が低いパワーチップなので、電源部に乗ったノイズなどが耐圧を越してしまってチプが飛んだのでしょう、超低域の矩形波が出てしまうように成って、2台目を購入してからは車載の時は簡単なダイオードとコンデンサーを組み合わせて、電源系のショックノイズが低減出来るようにして利用しました、今は屋内で利用してますけれどね。
    • good
    • 1

出力は必要ないので100Wはオーバースペックじゃないかという気がします。


SA-98Eはざっとみたところ評判が良いようですが、数字のマジック(デカいが偉い)の思い込みなのではないかという気が。

D級は、原理的に非常に線形な増幅が可能ですので、音質差は少ないと感じています(安くても悪いものが存在しにくい)。なので、個人的には5000円くらいというなんとなくな基準があって、8000円は高いんじゃないかって思ってしまいますw
ただ使われているチップは、別のものを試してみたいところですよね。

D級アンプで、もっと別の選択肢もあるのではないかと思うのですが、どうでしょう。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
SA-98Eは32V電源が必要だそうで、おっしゃるとおりオーバースペックだと感じています。

さらに探してみると、50WでTDA7492使用のアンプを見つけました。
http://www.ebay.com/itm/2-X-50Watt-Class-D-Audio …

$30ちょっとですが冒険ですかね…結局これかSMSL社のSA-36Aにするつもりです。見合うのであればもっと予算を追加してもいいんですけど。

D級アンプはいろいろあるようですが、決め手がいないような気がします。おすすめがあれば教えてください。中華アンプで、1万円以下、DAC、ヘッドホン端子いらず、の条件で見つけられませんでした。

D級アンプでピュアオーディオ初心者の仲間入りをするなら、いくら以上出せば大体OKみたいなものがあればいいんですけど。別の言い方をすれば、ブラインドテストでも違いが出る価格帯はいくらなのか知りたいです。

お礼日時:2014/03/29 11:50

家庭用の音響設備をそもそも物理的なスペックに解を求めようとする事は間違ってます。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

もうすこし、どこに解を求めればよいのか、ヒントを見出せばよいのかまで教えてもらえると助かります。
中華アンプを視聴できるようなところを知りませんし、スペックとインターネット上でのレビューしか頼るものを知りません。

お礼日時:2014/03/29 11:52

はじめまして♪



私自身は、主にスピーカー工作が好きなので、アンプ系に対しては奥深くまでの知識等を持ち合せていません。。。。

といいながら、トライパスの2020を利用したデジタルパワーアンプキットは2ど組み立てています。

実際の出力ワット数と、音量感や音質間に関しては、同じパワーICでも、増幅ゲイン設定や電源回路に依る影響が大きく、アナログアンプ時代に言われた様な「在る程度、大パワーの方が、より好ましい傾向が在る」などとは言えない、と個人的には感じています。
(このあたり、真空管アンプもかなり似た部分が有って、20Wのアンプよりも3Wのアンプの方がより値から強い音に感じられるメースが有るのでしょう。)

また、クラシック音楽とポップス系での話も有りますが、デジタル音源は絶対最大値が決められてしまうので、物理的に音量の大小幅が狭く出来るポップス系では平均音量が大きく、瞬間最大は全体の1%なんていうクラシックやジャズ系の抑制をしていない音源であれば、平均音量はかなり低めにセッッ呈せざるを得ないので、同じ機器による再生環境でも、ボリューム位置で考えてはイケナイと思います。

比較的、電源部が良い環境であれば、デジタルアンプの方が最低域の表現力は良い傾向が有ります、しかし、ベースギターの基音は非常に少なく、倍音成分の中低域から高域にかけての再現により、音色や音程等の判断と言う面では重要なポイントとなるでしょう。

100Hz以下等の最低域は、実際の楽器音というよりは、空気感などの部分で捉えた方が良いと思います。
同時に、10kHz以上等の超高域側も空気感のような部分で感じ取れば、ほぼ常識的判断の範囲に成ると思いますよ。

同じパワーチップ、同じ回路基板でも、電源部を変えただけでも、時にはハッとするほど、音が違って感じられる音も有ります。

私個人の場合、実用的な面ではなにも言いませんが、コダワリの在る再生の場合は、古いデジタルパワーチップなのかはワカリマセンが、いまだにデジタルパワーアンプに対して、中高域側に雑味が残っている様な気がします。。。
(この部分だけで言えば、窪田式の0dB FETパワーアンプがいまだに記憶に残っています。)

ま、オーディオなんて、最終的には個人の好みという、趣味の世界でもあるので、気に入った音と感じたら、それがどんな方式でも良いのだと思いますよ。

音質変化として、製品というアンプを変える、という手法も、当然存在します。
しかし、よほど極端な違う方式にでもしなければ、根本的な方向性は変わらず、大きな変化を期待すれば、肩すかしを食らう事に成るでしょう。

そして、いろいろと音が変わる事も目的としている私の場合は、スピーカー側をいじった方がオモシロイので、アンプ類はスピーカーを動かすための道具という感覚で扱っていたりします(アンプ自作ファン等の方々には、大いにお叱りを受ける事でしょう。、、、)

回答、では無いですね、でもだらだらと書き込みましたが、ドコカが御質問者様に取ってヒントにでも成りますと幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

D級中華アンプは安くてもいいから、付属の電源ではなくもっとよい電源を使った方がよい結果を得られやすい、ということだと受け取りました。

DELLのラップトップ用電源19V3.34Aがあるのですがこれで十分でしょうか…。

お礼日時:2014/03/29 12:23

S.M.S.L 社の Amp' 2 台を含めて TRIPATH 社製 TA2020 IC Chip を用いた中華 Amp' を 3 台愛用してきました。

……現在も 3 台目を愛用中(^_^;)。

>容量(出力)が大きいと低音に余裕が出るそうですが、そんなに大音量では聴きません。

その考え方は Class A や Class B といった Analog 増幅 Amp' での常識で、Class D (或いは Class T) といった Digital 増幅 Amp' では成り立ちません。

Digital 増幅 Amp' は常に 500kHz といった高周波の Pulse 波を出力しており、終段 LPF (Low Pass Filter) を出た波形が限りなく 1Hz 以下の直流に近い極超低周波の最大出力を連続出力させたところで Power IC Chip の動作は 500kHz の連続最大出力ですので、低周波ほど電源に負担がかかるというものではなく、寧ろ Pulse 電力変化率の小さな低周波の方が楽に出せます。……だから Class D (或いは Class T) Amp' では 10kHz よりも 1kHz、1kHz よりも 100Hz の方が歪率が小さくなる傾向があります。

>ただ、ベースギターは大好きなので、音程(ベースライン)が明確に聞こえた方が好みです。低音は迫力よりも解像度ということでしょうか。

原理的には Class D (Class T) Amp' は低周波ほど正確な (低歪率の) 出力を行えますので、低予算で Super Woofer 用 Amp' を用意したい際には有利な Amp' 型式ですね。……ただし、高周波ほど歪率が増えますし、物理計測上の歪率以上に聴感上の違和感が出て来ますので、個人的には Super Woofer 向け Amp' として気に入っているものの Full Range 駆動や Tweeter駆動用には気が引けます。

>現在はLepaiの2020アンプとスピーカーはべリンガーのB2031Pです。この環境で今はボリュームを10時まで回せば十分以上の音量です。クラシックだとちょうどいいくらいでJ-POPだとうるさすぎます。

良い聴感を持っていらっしゃる方だなと思います。

Volume 位置 (最大音圧) はほぼ同じでも Compression を多くかけられた J-Pop 系では常に大音量で鳴っているような気がして煩く感じられ、大音量楽器と小音量楽器 (或いは余韻や反響音など) との差異が大きくて Dynamic Range が広く感じられる Classic では Volume を上げがちになる筈です。

TA2020 IC Chip は Class A や Class B 方式の Amp' のように豊かで正確な低音域再生のために電源回路を強化する必要がなく、同様の Class D (Class T) Amp' も大出力 IC Chip の方が低音再生に強いというわけではありません。

>SA-36Aは現在のアンプと同じチップなので、違いが分からずがっかりするでしょうか?

TA2020 IC Chip Amp' を 3 台 (うち 2 台は同じ製品) 愛用しましたが、正直言って中華 Amp' は Lot ごと、或いは 1 台 1 台、音色が違います(^_^;)。

1 台目の S.M.S.L Amp' を誤操作で壊してしまったので、全く同じ Amp' を再度購入したところ、音色が違う・・・不思議に思って回路を調べてみたら Capacitor の Maker 型番が異なる部品に変わっていました(^_^;)。

A No.1/2 IDii24 さんも仰っていますが、作りはそんなものでして(汗)、Lot によって部品が替わるなんてことは日常茶飯事のようですね・・・そもそも TA2020 IC Chip そのものが製造終了して随分と年月が経過しているものですので、昔の TV 等から分別した基板に付いていたものを剥がして再利用しているものでしょう。

私の S.M.S.L T-AMP 03 の場合……一見して Simple で美しい回路構成なのですが、機械付けである筈の素子は Plastics Capacitor が IC Heat Sink にくっつくほど斜めになっていたり、足が圧っされて平行に曲がっているので斜めになった素子を戻し様がないといった機械製造工程の低精度さが見て取れます。

使用されている素子は輸入販売店によれば「DALE や PHILIPS の誤差 1% 以内超低雑音 DC300V 耐圧抵抗、日本 ALPS の Volume Controller、音響用4,700μF大型大容量高速電源 Buffer Condenser を採用」などと謳っていて、それらしい形状の素子が用いられてはいるものの、どこにも Maker 名が見当たらず、明らかに Third Party 製のバッタモン(汗) であることが見て取れます。・・・唯一 Maker 型番が判るのは同じ深セン市にある 汇科 (HUI KE) 继电器 (電子工業) 製 HK4100F-DC5V-SHG Speaker Relay Chip のみ、黒い Capacitor 群はいずれも私には読めない Russia 語が表示されています(汗)。

肝心の TA2020-2 にしても Heat Sink を外して現れたものは Sander で表面が削り取られた無銘の IC Chip・・・Heat Sink に熱を伝えるために表面の型番塗装など削っても構わないのですが、これでは何処の何という IC Chip が搭載されているのかさっぱり判らず、SONY の廃品 TV から Recycle した¥10 の TA2020 であってもおかしくはありません(汗)。・・・実際、中国経由で Maintenance 用電子部品を入手していた英国の軍事 Radar 部品に Recycle 品が混じっていた事件もありましたし・・・。

そんな Amp' ですので 2 台目の Amp' で音色が変わった原因が、変更された黒い Russia 製 Capacitor の起因するものなのか、立て付けの悪い素子並びとなる低精度機械半田付けのせいなのかもよく判りません(笑)。

でも 100Hz 以下の音なんて ADSR (Attack Decay Sustain Release) 或いは立ち上がり (下がり) Responce の感触は判っても歪みに起因する音色なんて判りっこないものですので Super Woofer をブィンブィン鳴らす御機嫌な Power さえ出力してくれれば私は満足です(汗)・・・第一、AC Adapter 込みで¥2,686 なんて値段でしたし(滝汗)・・・。

たかだか 10W ×2 程度の出力に対して 4,700μF ということは応答性に怪しいバッタモン(笑) とは言え 100W ×2 の Amplifier に 20,000μF ×2 の電源 Capacitor を驕っているのと同じと言えますし、10kHz や 1kHz よりも 100Hz の方が歪特性が良い Class T (PWM:Pulse Width Modulation) IC Chip は 4,700μF の電源 Condenser で 500kHz の Pulse 発振が定常動作している限り 20Hz だろうと 1kHz と負荷は変わらないのですから Transistor Amplifier で低音を出すために電源 Capacitor の容量を気にしていた時代が嘘のようです。

でもまぁ Full Range 駆動や Tweeter 駆動には気が進みません(^_^;)。

実際、私は Full Range 駆動用に SANYO LV49157V Class D IC Chip を使用した Amp' を用いているのですが、高域の再生音に難があり、特に「15kHz 前後の波形をきちんと再現できなければ何が何だか判らなくなる Sizzle Cymbals の共鳴音を再現しよう」とか「蚊の鳴く声ほどにか細い弦楽器の倍音や反響音をきちんと再現したい」なんて時には前段 Pre' Amp' 部の 12AX7 Triode 真空管をその目的に合った音色を醸し出す Maker 型番の真空管に換装して使用しています。

御質問者さんも BEHRINGER TRUTH B2031P を愛用されていらっしゃるからには「お仕着せの音に満足する Passive (受動的) な音楽の楽しみ方ではなく、自ら録音してみたり音質調整をしてみたりといった Active (能動的) な音楽の楽しみ方を目指している」ようみ見受けられますので、気に入らなければどんどん手を入れてみることです。・・・因みに Studio Monitor という名が付いていれば『万能』とか『高音質』だなんて思ってはいないでしょうね・・・特定の目的に特化された性能の製品ですので、万能でも高音質でもなく、実際は逆なのですよ(滝汗)。

素敵な Audio Life を(^_^)/
    • good
    • 1
この回答へのお礼

なるほど、D級アンプでは出力Wサイズはそれほど気にしなくてもよい、ということですね。

そうなると試聴できない中華アンプの内、何を基準に決めればよいのかますます難しくなります。あれこれ悩んでいるのも楽しいんですけれど。

おすすめがあれば、そちらも教えてください。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/29 12:16

私は、値段を考えると、デジタルアンプは文句のつけようがないと思います。


そして、SA-98Eは32Vっというかなり大きな容量のアダプターですね。
なので、大きな音量には強いと思いますが、それほど大きな音量で使用
しなければ、SA-36Aとあまり変わらないのではないかな・・・っと思います。

ワット数が多いから低音が出る。っというわけでもありませんが、
パワーがなさすぎると、ベリンガーと相性が悪いとは思います。

B-2031Pも値段を考えると信じられないくらいの音を出すスピーカーです。
なので、どうしても小型のデジタルアンプじゃなければ、スペース的にも
厳しいっということであれば、SA-98Eの方が変化はあるかもしれません・・・。

でも、どっちを購入しても、あまり違いはないような気もします。
今の時点で10時の位置ですよね。
どれくらいパワーが入っているでしょうか・・・。
数ワット出ていればいいところではないかと思います。
電源が強力なSA-98Eの方が低音に有利かなっと思う程度です。


https://www.youtube.com/watch?v=CRO5UmD8D3g

ベリンガーの機材だけでこの音質です。
動画の音ですが、しっかりと録音されている方だと思いますので、参考にはなるかと思います。
イコライザーを使用して音を加工しているかもしれません。

この動画ではアンプが2台使用されていますが、2台なんて使う必要はありません。
1台でも遜色のない音がでます。

設置場所や金銭的的に余裕があるなら、別のアンプを考えてみるのもいいと思います。
そじゃなければ、SA-98Eだと思います。
ある程度、低音がでていなければ、低音の音程もでないですし。

私も15歳からベースを趣味としてやっていますので、ベースの音程が聴こえなければ音楽を聴いてる感じがしません。
低音がさびしくても、出すぎても、音程は聴きづらい、ウーハーをしっかり駆動していないと音程はでにくいと思います。
そういう面では、デジタルアンプは低音の駆動力はあると思っています。

何回も書いてしまいますが、「変化」を求めるのであれば、今のままのLepaiの2020アンプから
他のデジタルアンプに取り換えることはあまり意味がないように思います。
私はLepai 2020を所有してないのですが、とっても音がいいっと評判ですよね。
動画でもたくさんでていて聴いていますが、値段からは信じられない音だと思います。
音が良いから動画がでているのだと思います。


それに比べると「SA-98E」は、電源からして別物。っという感じなので、
パワーがあるのは間違いないと思います。
ただ、聴く音量が10時の位置でどれほどの差がでるか。っというのは、
実験しないとわからないっというのが本当のところではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

べリンガーの動画、私にはよい音に聞こえます。
かなりサイズのあるスピーカーなので、これはそのままにするつもりです。設置場所の関係から小さなアンプ限定で探しています。

予算を増やしても、決定的な中華アンプが見つからないので困っています。SA-98Eを購入したとしてがっかりする可能性を考えれば、ダメージが少ない分安いのにしようと考えたくなりますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/29 12:10

自分は98Eは持ってないのでこちらを参考にしたらよいと思います。


http://yiwasaki.com/wp/post-7584-7584.html
自分のスピーカーは8オームなので今のアンプでは全然ダメです。なんでも鳴るというアンプでは無いと思いますよ。
それにここにも書いてありますが、火を噴きそうだと。自分もその辺は気になってます。つまり中の建付けをみるととても安全とはいいがたい仕様です。
それに音を追求するのであればもっと上位のアンプにするべきだし、自分もあくまでもこれはサブと興味で買ってるのでメインは百万ぐらいのセットで聞いてます。違いは明らかですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
8000円と100万円の間の妥協点を探すのが難しいところですね。

お礼日時:2014/03/29 11:56

チャイナのアンプ持ってます。

まあおもちゃとして購入したのですが、笑っちゃいました。一週間で鳴らなくなりました。で、分解してみたら、ハンダが剥がれてましたが、それがハンダ付けした跡がありましたね。つまり初めから修理品だったわけです。
まあこちらもそのつもりで買ったので自分で修理して一応鳴ってます。つまりそのつもりで購入してください。
はっきり言って20Wではふつうのスピーカーでは使い物になりません。夜寝るときに小音量で使ってます。100Wにしておけばよいと思います。それでも本当に使えるかは不明です。とにかく中華ですから。
回路は殆どみな同じです。ユニットを組み合わせただけの素人でも作れるアンプなのですから。アキバで部品は売ってます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>ふつうのスピーカーでは使い物になりません。
とはどういう意味でしょうか?初心者で申し訳ありませんが、もう少し教えてください。

現在の20W中華アンプと4オームアンプで音量は全く問題ありません。
100Wアンプでいい音(そのアンプが出せる最良の音質)が出るとして、体感音量を上げなければその「いい音」は出ないのでしょうか?

もしそうならば私はその音に巡り合うことは決してありません。
そのあたりをもう少し掘り下げてくださると助かります。

お礼日時:2014/03/27 10:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!