女子の「頭皮」のお悩み解決の選択肢とは?

大学の教授の学歴に、
「○○大学大学院○○研究科○○専攻博士後期課程単位取得退学」とか、「○○大学大学院○○研究科○○専攻博士前期課程修了」とかをよく目にします。
「修了」と「単位取得退学」とは、違うのでしょうか?「単位取得退学」とは、「中退」とは違うのでしょうか?

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A 回答 (4件)

前のお二人の回答で大方あっていると思われますが、一部不正確と思われる点がありますので回答させていただきます。



まず、「単位取得退学」というのは、博士課程特有のもので、修士課程には普通はありません。

すでに指摘されているように、博士課程を修了(=博士号を取得)するためには、授業を受けて単位を取得し、博士論文の審査を通過する必要があります。しかし、分野にもよりますが、在学中に単位は取得したけれども論文は完成しないまま、大学教員などに就職してしまうことはよくあります。こういう場合には、「論文審査さえ通過すれば博士号を取得」という立場になり、いわば、博士論文を提出する権利を得たまま学籍は抜けるということになります。これを、「単位取得退学」といいます。

反対に、「中退」と言った場合、何らかの事情で修了するのをあきらめて、辞めることをいいます。中退の場合、論文を提出する権利を失うので、学位をとろうと思ったら、通常はもう一度入学からやり直さなければいけません。

つまり、
「単位取得退学」=近い将来に博士号をとれる可能性がある。
「中退」=ない。

ということであり、制度上もはっきり区別されています。
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この回答へのお礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/12 21:03

下記の書き込みに少し補足します。



大学の場合は、卒業とは言わず、修了と言います。修了の場合は、その時点で、博士号なり、修士号を取得しています。

 単位取得退学は、講義の単位は満たしているが、博士号を取得出来なかった場合です。ほとんどが文科系で、文科系の教員は、「文科系の博士号は簡単には出さない」という伝統があって、博士号を持っていない人が多いのです。
 そうすると、その大学院生に「わしの弟子が、わしの持っていない博士号を持つなんて」ということになったようです。その結果、博士号を取得していない単位取得後退学、ということになります。
 
 博士号を取得するには、論文博士という日本独特制制度があって、中途退学だと、この制度によって取得することになります。この場合、理系だと、英語の試験とか総説講演だとが必要になります。
 単位取得後退学だと、この英語とか総説講演が免除されます。といっても、取得後退学後、何年間、という制限はあるはずです。

 最近は、文科系も「博士号を出せ」という文科省の指導があるので、取得後退学というのは減っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/12 21:02

大学院によって異なるかもしれないのですが、基本的には「学位取得を以って終了とする」という規則があります。



修士課程の場合は修士号を
博士課程の場合は博士号を

取得して初めて「修了」と認められるわけです。

博士課程には修士課程(通常2年)の次に博士課程(通常3年)をとる場合と、最初から(修士課程無しに)博士課程(通常5年)をとる場合があります。
(大学によって異なります。)
さらに博士課程5年の場合、
・博士課程5年で博士号の取得のみを目指す場合
・博士課程前期で修士号を、博士課程後期で博士号を取得する場合
・博士課程5年で博士号取得のみを目指すものの、本人の希望や教授の考えで修士号をとることもできる場合
などがあります。

ご質問の「単位取得退学」は、学位取得に必要な単位数は取得したものの、博士論文を提出できずに、あるいは博士論文が審査を通過できずに退学した場合と思われます。
また、「博士課程前期修了」は修士号を取得して、博士課程前期のみで大学院を辞めた場合ではないかと思います。

「単位取得退学」は「中退」と大体同じことですが、「中退」といった場合、学位取得に必要な単位を取得しない場合(つまり、ほとんど大学院の講義に出席していない場合など)も含まれてしまいますので、「単位取得退学」のほうが良い印象を与えるかもしれません。

また、「在学期間満了退学」というのもあります。大学院に在籍できる限度まで通っても、博士号が取得できなかった場合です。

ただ、基本的には修了か退学で、それ以外は退学の場合の方便というか、ちょっとでも立派な経歴に見せようとして修飾しているにすぎないと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/12 21:03

大学院生(D2)の者です。



大学院は博士前期課程(修士)と博士後期課程(博士)に別れていますが、学位を取らずに卒業すると単位取得退学になります。

特に文系では大学院生の間に博士号を取るのは非常に難しく、博士論文を出さずにそのまま助手・講師などに就職してから論文を提出することが多いです(論文博士)。そのため、経歴欄には「単位取得退学」と書きます。つまりは「中退」と同じです。

「修了」は本来ならば単位を取得し、論文を提出し、学位を得た人が使用できるものですが、単位取得退学の人もこの言い方をすることがよくあります。つまりその辺の基準があいまいだということです。「前期課程修了」=「修士」、「後期課程修了」=「単位取得退学」あるいは「博士」ですが、博士号を持っている場合は「博士(文学)」などと併記します。
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この回答へのお礼

よくわかりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/05/12 21:02

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Q単位取得退学ののち課程博士を取った場合は「修了」とみなしてよいか?

こんにちは。26歳の大学院生です。
前から気になっていたのですが,博士課程を単位取得退学した後,課程博士を取った場合,履歴書に「博士課程修了」と書くと学歴詐称になるでしょうか?
論文博士だったら確かに中退になると思うんですけど,課程博の場合は「修了」と書いてもよいような気がするのですが…(実際,私の知り合いはそうしています)。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 すでに、No3の方が言い尽くされていますが、私の実体験も含め、補足させていただきます。

 ご質問の
>>単位取得退学ののち課程博士を取った場合は「修了」とみなしてよいか?
については、「修了とみなしてよい」し、一般にそうみなされているけれども、履歴書に書くときにはそれでは不正確であり、学歴詐称になる、ということです。

 私自身は、単位取得退学後、所定の年限内に課程博士を取得しました。
(そのとき、修了式にも出席しました。)
 その後、浪人中、何十通も履歴書を書きましたが、全て、No3の方のおっしゃる書き方で書きました。就職後わかったことですが、特に、就職先が大学である場合、「単位取得退学」を「修了」と書くと、場合によってはそれだけでよくない印象を持たれます。
 したがって、No1の方への御礼の中にお書きになった

>>ということは,所定の単位を取得し,標準年限以上在学して退学した
>>場合は,課程博でも論博でも「博士課程修了」と書いてよいのですね?

には、書いてよいとは言えない。むしろ書いてはならないということです。

 ただし、たとえば、書物の扉などの著者の略歴の所に、明らかに学位を持っていないのに「修了」と書いてあるものがあります。これは、履歴書などではなく、出版業界の慣例に従っているということでしょう。実際、私もプロフィール紹介の際に、「退学なんてかっこ悪いのに、書いちゃっていいんですか?」と言われて(!)、勝手に直されたことがあります。もっとひどいのは「単位取得退学」を「中退」に勝手に変えられたこともあります。(そのほうがかっこいいからだそうです。)
 学者の中には、博士を取っていないのに、出版社に何度も何度も「修了」と書かれているうちに、世間向けには自分も「修了」と書いてしまうようになった人もいます。
 世間では、「単位取得退学」では何のことかわからないからでしょう。

 質問者さんは、大学院生なので、今後の就職のことを意識してのおたずねだろうと思います。ならば、世間向けの俗っぽい書き方よりも、正確を旨とした書き方を心がけるほうが、質問者さんの経歴を評価する立場の人たち(要は採用側とかですね)にとって、トラブルや誤解の種にならなくてよいと思います。

 すでに正解の回答があったのに、くどくなってごめんなさいね。

 すでに、No3の方が言い尽くされていますが、私の実体験も含め、補足させていただきます。

 ご質問の
>>単位取得退学ののち課程博士を取った場合は「修了」とみなしてよいか?
については、「修了とみなしてよい」し、一般にそうみなされているけれども、履歴書に書くときにはそれでは不正確であり、学歴詐称になる、ということです。

 私自身は、単位取得退学後、所定の年限内に課程博士を取得しました。
(そのとき、修了式にも出席しました。)
 その後、浪人中、何十通も履歴書を書きましたが、...続きを読む

Q博士課程単位取得退学って何ですか

本を良く読むのですが、時々著者の紹介で博士課程単位取得退学という人を時々見かけます。なぜこのような人がいるんでしょうか?単位取得しているんだったらあと論文を書き上げるだけだと思うのですが、その論文の審査が通らなかった、そして満期が来てしまったので辞めざる得なかったということでしょうか?

私が今まで読んだ本の著者は難関大学、東大、京大、慶応などの人がほとんどでした。難関大学だと論文審査も厳しく、めったなことじゃ通らないでしょうか?

Aベストアンサー

大学院の修士課程を終了後、課程博士コースに進学し、博士課程の授業単位だけ全部取得し、研究が未完成で、博士論文提出の条件である学会等に論文発表件数などが不足で、博士論文が完成できず、その状態で博士課程を修了して大学院の学籍から離れて社会に出てしまうことを「博士課程単位取得退学」といいます。
通常、博士課程は最短3年で博士論文をまとめ、学会等に論文発表し、所定の授業単位を取得して大学院を修了できますが、博士論文が3年で提出できない場合は、必要な講義の単位数だけ全部取得して、修了して就職するか(博士課程単位取得退学)、大学院留年して研究を続けます。最大最短の3年の2倍の6年まで博士課程に籍を置くことができ、その間に博士論文の提出要件を満たし博士論文の審査に合格すれば、課程博士として大学院を修了できることになります。6年以内に論文提出できなければ、同じテーマの研究で博士論文の提出資格を失い、同時に学籍を除籍されます。その場合は、博士課程単位取得退学の道を選ぶことになります。
3年で博士論文を提出できず、博士課程単位取得退学の道を選んだ場合、通常の6年間の在学期限と同じく、退学後3年以内に博士論文を単位取得退学した大学院の指導教員に提出でき、審査に通れば、遡って、課程博士として大学院を修了したものとして扱われます。3年以内に博士論文を提出して審査に合格しなければ、その研究テーマでは博士論文が提出できなくなります(課程博士の論文とは認められなくなります)。

難関大学でなくても、博士論文は、その研究内容に、独創性が要求され、その研究がやりかけでなく、完結して、その研究内容が専門分野の学会論文誌(3人以上の専門分野の査読審査をする人の審査をクリアして論文として採録される)に何篇以上掲載される要件と、その大学院の3人以上の教授や准教授に審査を受けて、研究の独創性と完結性のチェックを受けます。そして最終審査および発表に合格して初めて、博士号が大学名で授与されます。大学も、大学名のついた博士号になりますので、○○博士(△□大学)と行った博士号になりますので、博士号授与大学の威信にかかわりますので、いい加減な審査で博士号を授与するわけには行かないということです。分野によって違いますが、とある旧制帝大の工学博士の場合3年で工学博士として修了できるのは50%で、残りの50%が半年以上、論文提出が延びるか、博士課程単位取得退学ということになります。
有名大学の博士コースでは、研究能力のない人は、指導教員も大学院にあげなかったり、論文がまとまらず、就職もうまくいかない可能性のある人は、大学院の博士課程に進学することを認めなかったりします。
博士号を取れないまま、大学院で留年したり、研究室にい続けて、(オーバードクター、ポスドク)で、就職や研究面や年齢や学費問題があって、大学も能力のない大学院生に対しては修士課程で修了を薦めるようです。修士の方がずっと就職がしやすいし、修士論文も通りやすいこともあります。指導教員は課程博士の就職先の世話が大変なようで、ずば抜けて優秀な課程修了博士なら問題ないですが、すぐ役立つような研究力があまりなさそうな学生は博士コースの進学を勧めない(取らない)ことが現実ですね。先々の進路も保証できない状態では、博士コースに合格させて研究の面倒や就職の世話をしてやれないということでしょうね。大企業の研究所や国立の研究機関などに太いパイプをもつ有力教授だと、課程修了後に就職の斡旋も容易ですので、博士課程に進学する時の配属研究室には、大学院生が集まります。博士課程は、学生の研究能力と課程終了後の就職の世話で、大学院教員が博士課程に学生を入学させるか、どうかを判定しますね。こういったことで、大学→課程修士→課程博士 と進むたびに入学定員が減少し、能力があり就職の世話のできる定員内の学生だけを合格させることになります。ただ最近は、就職の世話をしない、世話のできない、人数を合格させる大学院や教員が増えつつあるようです。
学生にとっては、課程博士は取得したが、就職先が決まらない、という学生が増えていますね。学生は、自分の研究意欲や研究能力を考えて、大学院に進み、修士で終えるか、博士まで進むか、を自己責任で、判断する時代に入ったということでしょうね。企業も、生き残りをかけて、(有名大学の修了者に対しても)優秀な大学院生や学生を選別する時代に入って来ています。

大学院の修士課程を終了後、課程博士コースに進学し、博士課程の授業単位だけ全部取得し、研究が未完成で、博士論文提出の条件である学会等に論文発表件数などが不足で、博士論文が完成できず、その状態で博士課程を修了して大学院の学籍から離れて社会に出てしまうことを「博士課程単位取得退学」といいます。
通常、博士課程は最短3年で博士論文をまとめ、学会等に論文発表し、所定の授業単位を取得して大学院を修了できますが、博士論文が3年で提出できない場合は、必要な講義の単位数だけ全部取得して、修了...続きを読む

Q博士課程満期退学・・

よく経歴で「博士課程満期退学」とありますが、単位だけ取得して退学するというのはわかりますが、なぜそうするのですか?何か理由があるのでしょうか?
また、その後すぐに助手になることがありますが、なぜ博士号をとる前に助手になるのですか?

Aベストアンサー

学士課程(学部)・修士課程・博士課程では、それぞれ卒業・修了するための要件が異なります。

学部では124単位程度の単位を取ればよく、卒業論文も必須ではないところもあります。修士課程となると、学内での審査に耐える修士論文か、それに相当する成果が要求されます。
博士課程になると、博士論文の審査にはより慎重なものなり、事前に関連する研究を学外に発表し、その分野の研究者としての実績のある論文でないと審査手続きが始まりません。したがって、博士課程に在籍することができる期間にそれだけの研究成果を挙げることができなければ、博士課程を期間内に修了することはできなくなってしまうわけです。

助手として就職されている方の場合ですが、助手としての応募条件は「修士課程修了」、せいぜいそれに「3年以上の研究暦」というのがスタートラインになっています。したがって、その大学で博士号を取得するにはまだ業績はないけれども、助手として採用するには十分な業績ではある方がいるわけです。このケースでは、満期退学だけではなく在籍可能期間を残す中途退学でもありえます。研究者としては、博士号という学位が欲しいという希望もありますが、安定的に研究を続けられるポストに就くことができるならば、それに越したことはないわけで。

また、退学後にも博士号を取得できる道があることも、博士課程修了にこだわらない動機になっています。大学によりますが、退学後3年くらいであれば博士課程退学の経歴は消えないものの、博士課程修了時の学位(いわゆる課程博士)として博士号を出してくれるところもあります。また、博士課程在籍の有無に関わらずそれまでの業績から学位を出すところもありますので、そちらの学位を取得することもできます(いわゆる論文博士)。

この場合、重要なのは博士号を取得できうるだけの業績を出すための研究をできる環境であり、研究暦にカウントしてもらえるポジションであるわけです。したがって、アカデミックなポストで就職できるのであれば、博士課程の修了にはこだわらないわけです。


参考
http://homepage2.nifty.com/yshimizu/researcher.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E4%BD%8D
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1111075

学士課程(学部)・修士課程・博士課程では、それぞれ卒業・修了するための要件が異なります。

学部では124単位程度の単位を取ればよく、卒業論文も必須ではないところもあります。修士課程となると、学内での審査に耐える修士論文か、それに相当する成果が要求されます。
博士課程になると、博士論文の審査にはより慎重なものなり、事前に関連する研究を学外に発表し、その分野の研究者としての実績のある論文でないと審査手続きが始まりません。したがって、博士課程に在籍することができる期間にそれだけの研...続きを読む

Q修士論文が不合格だった場合について

私は現在国立大学の修士課程(大学院前期課程)2年生です。
数日前に修士論文を提出したのですが、正直申しまして論文のクオリティーがかなり低く、とても論文は通りそうにありません。
もし修士論文が不合格となってしまった場合はどうなるのでしょうか。
修士課程単位取得退学のといったような形で退学扱いになるのでしょうか?
それとも留年と言う形で大学に残り次年度にて再度修士論文を提出することは可能なのでしょうか?
それとも大学によって異なるのでしょうか?
以前、一度修士論文を提出した場合は2年間は論文が提出できないなどのお話を聞いたことがあります。
修士課程に2年もいるのに全くの無知でお恥ずかしいのですが、もしよろしければ教えていただけないでしょうか。

Aベストアンサー

教授が修士論文の提出を許可したのであれば,論文は通ると思います.

留年して次年度に提出は可能です.
クオリティを上げれば,半年後に卒業などもあるかもしれません.
ただ,大学によって異なりますので,ここで相談するより教授に相談しましょう.

Q"卒業"と"修了"の違いは?

タイトルそのままなのですが、
"卒業"と"修了"違いはなんなのでしょうか?

広辞苑によると、下記のようになっていました。
 "卒業":1つの業を終える事。学校の全課程を履修しおえる事。
 "修了":一定の課業を修めおえる事。

一般の学校以外ですと、"修了"が使用されることが多いような気もします。

卒業の方が修了よりもいっぱいの授業数を受ける事は分かるのですが、
厳密にはどのようになっているのでしょうか?

Aベストアンサー

もしも、同一の答えがあれば、ご容赦を

 大学は、所定の単位(普通130単位程度)を取得すれば、学士(現在は、学位になっています)として、卒業します。すなわち、単位数が卒業に必要な単位を超えると、学士として「卒業」させます。

 大学院は、博士課程前期(修士)と博士課程後期(博士)があります)。大学院でも、授業(人数が少なく、ゼミに近い)や理系ならその上に実験など、所定の単位(30単位程度)が、修了のために必要です。
 これらの単位を取得して、なおかつ、修士論文または博士論文の審査に合格して、初めて修士号、博士号の学位がとれ、「修士」「博士」を名乗れるのです。

 修士に関しては、修了者は、修士論文の審査もほぼパスできます。指導教員か面子にかけても、とれるように指導します。
 博士については、所定の単位をとっても、博士号はスンナリ取れません。理系はともかく、文系は、ほとんど取れなかったのです。理系の教員は、ほとんど博士号を持っていますが、文系では教授でも、持っていない人は、少なくありません(若い人はともかく、40才以上の文系の博士は貴重品です)。
 その時代は、『そんなに簡単には、取らせないぞ』という風潮があったのです。ですから、大学院後期課程(博士)で、授業などの単位は取得し、修了として、院を終えるというのが一般的でした。指導教員も、敢えて、取らそうとはせず、「研究が完成したら、もってきなさい」程度でした。

 すなわち、大学院後期課程(博士)修了とは、所定の単位は取得しているので、これ以上大学院生として在籍はできません、ということになります。文系の場合は、社会も、修了者の学力や研究能力は、大学院レベルである、として待遇しました。
 理系は、博士号を持っていないと、一人前の研究者として扱ってもらえません。
 
 大学の卒業生は、必ず「学士」という学位があります。大学院生は、前期課程の2年、後期課程の3年で、所定の単位を取得しても、「修士」「博士」の学位論文が合格しない場合(合格させなかった場合)も少なくないので、「修了」と区別するのだとか。

 もしも、終了時に取れた場合は、履歴書に、2005年 大学院後期課程修了(学位取得)など、付け加えて明らかにします。最近は、「取得させるように」という文部科学省の指導があります。

もしも、同一の答えがあれば、ご容赦を

 大学は、所定の単位(普通130単位程度)を取得すれば、学士(現在は、学位になっています)として、卒業します。すなわち、単位数が卒業に必要な単位を超えると、学士として「卒業」させます。

 大学院は、博士課程前期(修士)と博士課程後期(博士)があります)。大学院でも、授業(人数が少なく、ゼミに近い)や理系ならその上に実験など、所定の単位(30単位程度)が、修了のために必要です。
 これらの単位を取得して、なおかつ、修士論文または博士論文の審査に合格し...続きを読む

Qph.Dと博士(課程博士・論文博士)の違い

生物を学ぶ大学生です。大学院に進学が決まっています。経済的不安から修士で卒業するつもりですが、将来も研究に関わっていける仕事がしたいと思っています。

「ph.Dは博士って意味」「日本ではペーパードクターが認められている」「米国ではph.Dがないと相手にされない」といったことを耳にしますが、情報がこんがらがっています。
・ph.Dと博士(課程博士・論文博士)の違い
・論文博士が日本で認められた背景
・世界各国における博士号の取得の方法

これらの点についてどなたか教えて下さい。お願いします。

Aベストアンサー

これまで、何度か類似の質問が出ています。

大学教員としての認識ですが、
・PhDは、日本の博士と同一レベル。もちろん、日本の博士もいろいろおり、一概に同じとも言えないが、少なくとも、日本で博士以外に同等の学位は無い。

・課程博士は、博士課程にて博士と認定されたもの。論文博士は、博士課程を経ずに博士論文を提出し、博士と認定されたもの。

・特に、戦前においては、博士の数が少なく、大学教員も少なかった。従って、大学卒後、すぐに副手あるいは助手として採用されることが多かった。そうすると、博士を持たない大学教員が多く、対外的に見ても、博士を持たない大学教員は、ワンランク低く見られることもあり、働きながら、博士を取らせる必要もあった。

 日本の社会は、今日でも流動性が低く、卒業時に就職しないと、なかなか就職できない面がある。そんな中で、27歳まで、院生生活を送るのはなかなか難しいものがある。そこで、修士修了後、就職し、仕事で博士号を取るという方法もあった方が良いと思う。

 日本では、修士号は評判が良いが、米国では、(分野にもよるが)博士になれなかった者が修士というイメージがある分野もある。

 米国では、研究者の卵が博士、日本では完成された研究者が博士というイメージが少なくとも過去においてはあった。

 私の母校(地方国立大学)では、課程博士は、査読付論文3報を、また、論文博士は、同10報を博士論文提出の基準にしている。これは、課程博士は研究者の卵でも良いが、論文博士は、完成された研究者であることを要求していると、私の恩師は言っている。

・外国の博士について詳しくは知らないが、課程博士で、米国については書籍等にも紹介されている事が良くある(雑誌「化学」には、現在在籍中の米国大学院生の生活が連載されている)。

 

これまで、何度か類似の質問が出ています。

大学教員としての認識ですが、
・PhDは、日本の博士と同一レベル。もちろん、日本の博士もいろいろおり、一概に同じとも言えないが、少なくとも、日本で博士以外に同等の学位は無い。

・課程博士は、博士課程にて博士と認定されたもの。論文博士は、博士課程を経ずに博士論文を提出し、博士と認定されたもの。

・特に、戦前においては、博士の数が少なく、大学教員も少なかった。従って、大学卒後、すぐに副手あるいは助手として採用されることが多かった。そ...続きを読む

Q博士号はバカでもとれる?

某私大の准教授(東大、理博)が言うには、
「理系の場合、博士号はバカでもとれる。京大より東大のほうがとりやすい。」らしいです。
僕はこの人が大げさに言っているのはわかりますが、本当にバカでも取れるのでしょうか?末は博士か大臣かといわれるほど難しいと思っていましたが、現代では簡単に取れるのでしょうか?教えてください

Aベストアンサー

今現在は、No.11のご回答にもあるように
コースドクター、つまり大学院に在籍していないと
博士号が取れないようになったので、少し事情が
違ってきていますが、教授に論文を出せばいいという
ペーパードクターが認められていたときにはかなり
酷かったです。

>「理系の場合、

 日本は特に、工学系の博士号取得者が多いのですが、
この殆どはメーカー務めの人たちです。大学院での研究なら
日々の研究を教授を含め研究室の人たちが何かしら見て、知って
いますが、メーカーでの研究など、どうゆう役割分担でやって
いるかなど、大学の教授が知ることなどできるはずがない
わけです。
 優秀な人に研究をやってもらって、その内容を
まとめさせ、自分の名前を書いて提出すればそれで
博士号を取ることができるわけです。
 教授のほうも、資金援助などの面でメーカーにお世話になる
ことも少なくないので、「この研究、あなたが本当にやった
んですか?」なんて追求しないわけです。
 口頭での説明など、実際に研究なんかしてなくても
研究した人に詳しく聞けば、誰でもできます。

 No.9のご回答に
>バカが博士号取ったとして、その後どうするのでしょう?
 というにがありますが、博士号という名前だけ欲しい人など
掃いて捨てるほどいます。特に日本の場合、年功序列という制度が
長く続いたため、大した能力も業績もないのに、大手メーカーの
管理職やら役員という人たちが沢山いるわけです。
 見栄だけは人並み以上にあるので、博士号だけ東大で
取るという、いわゆる学歴ロンダリングというのが横行し、
これが海外でも有名になったんです。

>京大より東大のほうがとりやすい。」らしいです。

 東大のほうが企業との結びつきが強いのと、
メーカーの研究に直結しやすい工学系の
研究、そういった方面の教授が多いから
結果的に東大のほうが学歴ロンダリングに
利用されやすいということです。

 ですから、博士号でも文系の場合は事情が全然
違うんです。

 
 だいたい修士課程まで研究したら、博士号取得のための
課題もその分野のもので、それをよく理解してくれているのは
研究室の先生なんですから、少なくても日本の場合、
大学院が東大じゃないのに、博士号だけ東大なんて
いうのはちょっとおかしいんですよ。全部が全部とは
言いませんが。
 でもそうゆう学歴の人って、メーカーには沢山
いるんですよねー。

 それかNo.10のご回答に
>「大学院に入れた人なら」というのが最低基準で、

 というにがありますが、基準の緩和というのが行なわれて、
大学卒業と同等と認められるなら、大学院に入学を
許可してもいいということになっていて、その基準の
具体的内容は大学院まかせなんです。
 ですから高卒のサラリーマンでも、実社会での
仕事の成果を認めるとかして、大学院入学を許可し、
働きながら大学院の夜間に通ったなんてことにすれば
博士号取得ができます。

 かつては、大学院の設置基準そのものが厳しかったので、
先生の何割以上が博士号取得者であることなんていうのがあった
のですが、今はそれもなくなりました。

 法科大学院の設置時など、博士号など持っていないものの
実務経験豊富な弁護士さんなどの多くが大学院の教壇に
立てるようになるなどの利点もあったのですが、
極論を言えば、金さえあれば大学院が設置できて、
基準があればだれでも大学院に入学させ、学位も持って
いない人でも学位認定ができるというのが現状なんです。

 学位の名前だけ欲しいという人、つまり需要は
沢山ありますし、授業料を取れれば大学院の
経営としては問題ないわけです。

>現代では簡単に取れるのでしょうか?教えてください

 金とほんの少しの社会的地位があるというのが前提に
なるとは思いますが。

 




 

今現在は、No.11のご回答にもあるように
コースドクター、つまり大学院に在籍していないと
博士号が取れないようになったので、少し事情が
違ってきていますが、教授に論文を出せばいいという
ペーパードクターが認められていたときにはかなり
酷かったです。

>「理系の場合、

 日本は特に、工学系の博士号取得者が多いのですが、
この殆どはメーカー務めの人たちです。大学院での研究なら
日々の研究を教授を含め研究室の人たちが何かしら見て、知って
いますが、メーカーでの研究など、ど...続きを読む

Q大学院の修士課程と博士課程の違いは?

大学院の修士課程と博士課程の違いは?
博士はドクターと言うことですが
修士は?
勉強の内容が違うんですか?
そもそも大学院は何を勉強するところですか?
分かりやすく教えてください
よろしくお願いいたします

Aベストアンサー

過去の回答を見て、
私の時とはひょっとして
いろいろ制度が変わったのかしら?
と首をかしげているのですが

文科系の学科では、修士課程は2年、博士課程は3年が
一般的だったと思います。
ただし、それは大学によっても違いますし、
私大と国立によっても違います。
たとえば修士課程を、博士課程前期と言い換えて、
いきなり博士課程5年にするところもあります。

決して何年でも在籍できるわけではなく、
大学によって全4年なり全8年なり、
限度はあります。

学生(学士過程)では
授業(講義)を受けることにより
研究作業の訓練を習得しますが、
大学院では訓練で習得したことを生かして
主体的な研究作業をします。

つまり、学士では一般常識と同時に、
大なり小なり教授や助教授の方法論や
研究成果やを学びますが、

大学院では、より主体的なテーマを設定して、
研究を発展させていきます。
(大学によってはチームで研究することもありので
あくまで、個人的研究ではなく、主体的研究です。)

ただ修士の場合は、一方で、
学士と同じように講義を受けなければなりませんので、
(学士と一緒に受ける場合もあるし、修士のみの授業もある)
大学院でも初等的な訓練もしなければならないということでしょうか。

博士になると講義そのものはありませんが、
大学によっては出させてくれるところもあるようです。
また、教授や助教授の研究のお手伝いをしたり、
講義のお手伝いをしたり、
愛犬の散歩をしたりします(笑)

実質的な違いは、はやり名声とお金という
殺伐とした話になります。

たとえば大学の役職は教授職、助教授職、講師、助手などがありますが、
たとえば教授職になるための条件の一つとして、
博士号を修めていることなどがあります。
助手や、まれに講師職でしたら修士程度でも
雇ってくれるところはあります。

またたとえば、同じ助教授職でも、
雇用契約書によっては博士と修士の間に
給与の面で差をつけるところなどもあります。

就職難の今日では大学院へ行く人が多いようですが、
大学院に在籍しているからといって、
就職できないわけではありません。

たとえば、修士課程を受けながら、
ほかの県の予備校などで高校生相手に
受験勉強を教えている方など
いっぱいおられます。
中には昼は大学院で、夜は建設業(ドカタと言ったほうがいいかも)の方もおられます。

終戦で勉強したくてもできなかった
おじいちゃんやおばあちゃんがいる大学院も
中にはあるんじゃないでしょうか?

いずれにせよ、大学院過程は
大学によって違うし、
文科系、理科系によってもちがうし、
国立、公立、私立などの違いもあるでしょうから、

一番よいのは、志望する大学に問い合わせて
(たいていの大学院はパンフレットを発行していて
そこに研究方針やしくみなど詳しく書かれてあります)

場合によっては、教授や助教授を
直接たずねられてみてはいかがでしょうか。

最後にこの情報は何年も以前のうろ覚えですので、
今現在はこれが性格かどうかは責任もてませんが・・・

がんばってね。

過去の回答を見て、
私の時とはひょっとして
いろいろ制度が変わったのかしら?
と首をかしげているのですが

文科系の学科では、修士課程は2年、博士課程は3年が
一般的だったと思います。
ただし、それは大学によっても違いますし、
私大と国立によっても違います。
たとえば修士課程を、博士課程前期と言い換えて、
いきなり博士課程5年にするところもあります。

決して何年でも在籍できるわけではなく、
大学によって全4年なり全8年なり、
限度はあります。

学生(学士過程)では
授...続きを読む

Q博士課程を中退し、内定頂いた企業に修士卒扱いで入社することは可能でしょ

博士課程を中退し、内定頂いた企業に修士卒扱いで入社することは可能でしょうか?
教授のアカハラに悩んでいます。
現在大学院博士課程の者です。最終学年で今年中に論文投稿し来年4月が卒業(博士号)予定です。
研究者志望で博士課程に進学し、3年間平均睡眠時間4,5時間、拘束時間12時間以上で研究してきました。データも揃い、教授と論文作成に入ったのですが、教授と口論となり、「自分一人で作り勝手に投稿しろ。俺は見ない。お前がどうなろうが関係ない」と言われました。3年間同じように口論はありましたが何とか頑張ってきましたが今回は限界かもしれません。頑張ってきたので当然博士号を取って卒業したいです。ただ情けないですが、自分一人で論文を書き上げる自信がありません。土下座してでも協力してもらうか、辞めようかと考えています。ちなみにこれまで一緒に研究していたポスドクの先生も教授と合わず半年で辞められました。
 現在、来年4月入社の製薬企業の研究職の内定を頂いております。もし、論文が出ず、博士課程中退という形でも修士卒扱いで入社は可能なのでしょうか? 面接の際も博士号は必須という話はなく、周りは皆修士卒のようです。
もし四月から入社が可能であれば、今の状況が落ち着かなければ今すぐ辞めて、英会話や創薬の勉強するほうが建設的に思えてきました。給料が下がることはこの際気にしておりません。一週間くらい改善の努力をしても、教授との関係が戻らないようなら行動に出ようと考えています。
長い文章になってしまいましたが、経験談やアドバイスがあれば宜しくお願い致します。

博士課程を中退し、内定頂いた企業に修士卒扱いで入社することは可能でしょうか?
教授のアカハラに悩んでいます。
現在大学院博士課程の者です。最終学年で今年中に論文投稿し来年4月が卒業(博士号)予定です。
研究者志望で博士課程に進学し、3年間平均睡眠時間4,5時間、拘束時間12時間以上で研究してきました。データも揃い、教授と論文作成に入ったのですが、教授と口論となり、「自分一人で作り勝手に投稿しろ。俺は見ない。お前がどうなろうが関係ない」と言われました。3年間同じように口論はありまし...続きを読む

Aベストアンサー

折角頑張ったのだから、最後まで頑張って博士号を取ったほうがいいような気がします。
一人でも論文は書けます。
僕は教授ら先生が全くアドバイスをくれず(なぜかその研究は研究室の専門外)
、一人で書き上げたことがあります(修士で)。
やり方としては、他の論文を読みまくる。学会発表して、他の研究者の意見を聞いて
アドバイスをもらうのが良いと思います。

しかし、最も良いのは、教授に謝って、仲直りすることでしょう。
不運なことに、大学の教授というのは、世間の常識の無い方や、気難しい方、変ってる方が多いですので、
学生は大変な思いをする場合が、結構あります。
しかし、考えても見れば、付き合うのはあと、半年じゃないですか?
「僕が言い過ぎました。僕が悪かったです。申し訳ありませんでした」と言ってください。
心の中ではそう思ってなくていいんで。
そう言えば、許してもらえるでしょう。
教授を論文執筆の良きアドバイザーとして、最大限利用しましょう。

教授と良好な関係を保ちつつ、論文を投稿して、さっさと卒業、オサラバするのが良いと思います。

Q院中退と内定取消し

こんにちは。
現在、修論に向けて頑張っているのですが
提出できるようなものができるかどうか、きわどい状況です。
あまり研究自体に楽しさも見出せません。

そこで、万一のことも考えての質問です。
もし修論が書けなくて留年する意思もない場合、内定は取り消されてしまうのでしょうか?
研究とは何の関係もない会社(IT)だし、院卒の割合も少ないので
学部卒として採用してもらえないかなあ、なんて考えたりします。

実際どうなんでしょう?
経験者や人事部の方の回答をお待ちしています。

Aベストアンサー

つらい状況にあるようですね。人事と人事関連企業に勤めた経験があり、また社会人大学院ではありますが修士課程を修了した立場から、回答させていただきます。ちょっと厳しいことを書きますが、お許しください。

ここで中退された場合、内定はおそらく取り消しになるだろうと思います。その理由は大きく分けて2つあります。

ひとつは、あなたが最初から「院卒見込み」の採用試験を通ってきていることです。新卒か新卒に近い場合、採用する側からみれば、最終学歴が「大学院中退」というのは「大卒」と同じではありません。

院卒と大卒の採用基準は異なります。一般的に院卒は「使いにくい」と考えられており、あえて院卒であることが役に立つ場合を除き、敬遠される傾向があります。つまり、院卒は上司より学歴が高い場合もあるし、実際に仕事には役立たない余計な知識(大学院での研究を、多くの企業がそう感じています)を身につけて、実務で「生意気」にも机上の空論を振り回すかもしれません。それに院卒にはそれなりの給与を支払わねばなりません。

それなのにあえて院卒見込みのあなたを採用したからには、修士号を持つ人間を採用することが、その企業のメリットになると判断したからでしょう。たとえばあなたの修士号が、IT関連のコンサル営業に役に立つ…と、先方は考えているかもしれません。

社会に出て何年もたってからの転職の場合には、「大卒」も「大学院中退」も変わらないと考える人事も多くなりますが(もちろん最後まで「中退者」は採用しない企業も有ります)、企業での実務経験がない(または、浅い)人間を選考する場合には、大卒で行なうことが可能な仕事内容には、最初から大卒見込みの人間を選考にかけるでしょう。

もうひとつの理由は、仮にあなたがここで中退した場合、内定先があなたの性格に疑いを持つだろうということです。

すなわち、あなたが「先に内定を取りながら、2年のうちに論文を書けなかった」「研究に楽しさも見いだせないので大学院を辞めてしまった」ことで、内定先の人事はあなたを「計画性がない」「やり始めたことを完了することができない」「すぐにやめてしまう」人間だと判断する可能性が高いです。

あなたを実際に働かせた場合、あなたが仕事も完了することができないという事態が起こるのではないか、仕事が面白くないと感じた場合(最初から面白いと感じる仕事を割り振られるのは、まれです)、あるいは仕事を期限内に完了できなかった場合に、さっさと会社を辞めてしまうのではないか…との懸念を、企業は抱くでしょう。

私としては、あなたが現状で可能な範囲で論文を仕上げて、提出することをお勧めします。修士の2年間で、満足できる研究結果を伴った論文を仕上げられる人は、それほど多くありません。多くの人は、2年という期限の中で研究が進まないことに悩み、それでもできるところまで進めていき、最後には言葉は悪いですが「見切り発車」で、提出期限にあわせて論文を仕上げています。というのは、研究というのは、すればするほど次々と課題が出てきてしまい、何時までやってもキリがないからです。

本年度に論文を提出して、口述諮問に備えるのが最良の方法だと思います。というのは、内定は、あくまでもあなたが来年の3月に修了した場合に効力を発揮します。留年では取り消しになると思います。そして中退でも取り消しになるでしょう。つらいでしょうが、頑張ってください。

つらい状況にあるようですね。人事と人事関連企業に勤めた経験があり、また社会人大学院ではありますが修士課程を修了した立場から、回答させていただきます。ちょっと厳しいことを書きますが、お許しください。

ここで中退された場合、内定はおそらく取り消しになるだろうと思います。その理由は大きく分けて2つあります。

ひとつは、あなたが最初から「院卒見込み」の採用試験を通ってきていることです。新卒か新卒に近い場合、採用する側からみれば、最終学歴が「大学院中退」というのは「大卒」と同じで...続きを読む


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