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よろしくお願いします。

「あったであろう~」という過去の推量に名刺が接続する場合は、「ありけん~」でいいのでしょうか。ちょっと不自然な感じがして質問させていただきます。

A 回答 (1件)

ご質問の意味がよく分かりません。

古語で文章を書くと言うことでしょうか。あるいは既にある古文をどう解釈するという問題でしょうか。その点が分からないと、どういう回答をすべきか迷うのですが。いずれにしても、言いたい内容か、具体的な文例がある方が答えやすいということです。

 取り敢えず、「けむ」助動詞の用法は辞書などでは、
 1.過去の推量 2.過去の原因推量 3.過去の伝聞 の用法があるとしています。

>「あったであろう~」という過去の推量に名詞が接続する場合は、「ありけん~」でいいのでしょうか。

  「ありけん人」という言い方のどこが不自然に思われるのでしょう。
このように後に名詞が来る場合は、多くは「伝聞した過去を表すことが多いようです。(3.の例)「……であったという『人』」

 例文 「顕基の中納言の言ひけん配所の月、罪なくて見んこと、さもおぼえぬべし」〈徒然・五〉
 顕基の中納言が言っ<たという>配所の月は、罪もないのに流されて見ることは、さぞかし悲しく思われたことであろう。
 
 この程度では納得できなければ補足質問をしてください。
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この回答へのお礼

丁寧なご説明ありがとうございました。
質問が不明瞭ですみませんでした。「ありけん~」という表現が正しいか知りたかったので、とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/18 14:00

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