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ピッチャーが手に松ヤニを塗って投球する行為は禁止されていますか?
あるいは許可されていますか?
先日、アメリカの投手が退場になった理由はなぜですか?・・・

A 回答 (3件)

公認野球規則8.02(a)原注二(抜粋)



投手はこのロージンバッグを用いて、素手にロージンをつけることを許されるが、投手、野手を問わず、プレーヤーは、ロージンバッグで、ボールまたはグラブにロージンをふりかけたり、またはユニフォームのどの部分にも、これをふりかけることは許されない。

松ヤニが公認され、審判が用意したロージンバッグであれば手に付けることは可能ですが、ボールやグラブ、ユニフォームに直接付けることは禁止です

ピネダのケースは首に付けたらしいですね。
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/columnaround/0058-00 …
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先日アメリカの投手が退場になった理由、は1つしかありません。



「不正が下手くそだったから。」

実はあのピネダという投手、今シーズンすでに前科がありました。しかも相手は同じボストン。ただし、前回も映像にも映り、また審判団も怪しいと見て相手のボストンのファレル監督に確認しに行ったところ、その回はあえて黙認しました。あまりにも下手すぎて、笑い話にしかならなかったから、という地元紙のインタビューがありますが。

ところが、問題の2度目…まったく進歩も改善もしていない、分かり切ったスピットボールのための松ヤニ塗布。さすがにファレル監督も「こいつ、見込みね~や。」と思ったのでしょう。即座に審判に確認させ、退場。リーグの裁定は出場停止10試合となりました。

常々言われていますが、MLBでは不正投球自体を厳しく取り締まる風土は存在しません。むしろ、最後まで分からなければそれは”投手の技術”だという認識です。実際、アメリカ野球殿堂にプレイヤー表彰を受けている投手の中で、不正投球一切なしで殿堂入りまで到達出来たのは、おそらく半分にも満たないのでは、と言われています。特に変化球を駆使した技巧派投手については、ほとんどが大なり小なり不正投球の経験ありだとも。
※ナックルボーラーについては、ほぼ全員がありと言われています。近年引退した元ボストンのウェイクフィールドや、現トロントのRAディッキーなどは不正投球にはそれほど染まっていないと思われます。それは、過去と現代ではナックルを含めた変化球の投球法が”技術論”として確立されているから。投げ方さえ分かれば曲げることはそう難しくなくなってきました。それをコントロール出来るかどうかは投手の技量ですが。

今回の問題は、とにかく不正の方法が幼稚でバカバカしすぎたため、MLBの機構も各チームも審判団も、さらに映像を見せられたファンからも、ほぼ全面的に怒りを買った結果だと思われます。審判の好みによって、気に入らない投手の動作1つ1つにケチをつけるケースも有りますが、今回は誰が見ても不正にしか見えない行為を、映像メディアが見てる目の前でやらかしたのがすべての問題。誰も不正をしないなんて、思っていません。不正バット、不正投球(今でも帽子やアンダーシャツにヤスリを仕込むなんて常套手段ですし)、その全ては”バレずに出来れば投手の武器”という認識を持たれている世界です。

(そもそも当該の試合については、あの不正投球があろうがなかろうがボストンの勝利は動かなかった。本来この手の抗議は自軍の戦況を有利にするための手段なのですが、正直放っておいてもヤンキースの逆転はなかったでしょうね)
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野球規則で
1)ボール、投球する手またはグラブに唾液をつけること。
2)ボールをグラブ、身体、着衣で摩擦すること。
3)ボールに異物をつけること。
これらは禁止されてます
松ヤニは(3)の違反になります

違反が見つかると直ちに退場です
  
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