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関東大学ラグビー対抗戦グループ早稲田対明治戦は、毎年国立競技場で行われていたが、2020年東京オリンピック開催に向けて建て替えるため、7月に解体されてしまう。
代替実施競技場に東京ドームが浮上しているという。
東京ドームは今年新型人工芝に張り替えたが、人工芝でラグビーの試合ができるのだろうか?

A 回答 (2件)

2003年、奥アンツーカが施工した先代のフィールドターフ(新世代人工芝の第一号製品)の時に早稲田大学ラグビー部がラグビーでの適性を確かめるために練習と部内練習試合を東京ドーム実施しています。


この練習は、日本協会や関東協会も注目しており、新世代の人工芝とラグビーの適性を確認する試みでもありました。
http://www.wasedarugby.com/topics_detail/id=231

ここで問題がないとなって明治をはじめとした全国の大学のグランドに一気にロングパイル人工芝(フィールドターフやハイブリッドターフ)が広がりました、保土ヶ谷公園など土のラグビー場をロングパイル人工芝に変更した公認のラグビー場も増えています。現在、天然芝を使っているのは関東学院と早稲田くらいで、ほとんどの大学一部校のグランドはロングパイル人工芝になっています。

以下は日本協会のロングパイル人工芝の導入ガイドラインです。東京ドームの人工芝もこのガイドラインでの公認を得ています。
http://www.rugby-japan.jp/about/committee/genera …

ですから、ゲームの開催には人工芝の問題はありませんが、東京ドームのグランドはラグビーをやるにはフィールドサイズが小さくて、エンドゾーンが狭く、エンドラインからフェンスまでの距離も取れないため、そちらが厳しいかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

初期の人工芝は滑り込みをするとヤケドをしてしまいましたが、新型人工芝は改善されたようです。
ラグビーは野球と違いスクラムやタックルで倒されたりするので、人工芝で問題がなければ維持管理コストの面で普及するかもしれません。

お礼日時:2014/05/17 10:56

#1です、関西だと宝ヶ池公園球技場が人工芝になった上で関西学生リーグや社会人の公式戦が行われています。


今後、試合数の多い公営グランド、特に土のグランドは人工芝化が進むことになるでしょう。

ラグビーの場合、バウンドのファーストタッチを重視ようなプレースタイルではなく、走って押して奪うことが主眼になり、この意味では、足元が乱れない人工芝に優位が有ります、

秩父の宮の建て替えも視野に入れると人工芝グランドでの開催が増えると思います。
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