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私は、安定化電源でオーディオを聞いています。

ただ、この電源が良質な電流を供給しているか、分かりません。

オーディオは、良い電源があると、音質が良くなると言われています。
ただ実際、電源を選ぶという立場になると、「このアンプは、電源部が巨大だからいいはずだ」とか、「出力が1000Wで大きいからいい音が出るはずだ」、という見解になると思います。

良い電源とは、たぶん条件があると思います。それは何でしょうか。
それは、電源の用途によって違うものでしょうか、同じでしょうか。


ノートPC向け、デスクトップ向け、

A 回答 (16件中1~10件)

なかなか難しいですね。



一言でいうなら、(1)電圧変動がなく、(2)インピーダンスが低く、(3)ノイズがない、ということになるでしょう。

一般論で言えば日本の商用電源の質は高いので、建物が古いとか、近所に工場があるとかでなければ、実用的なレベルで問題になることは少ないでしょう。また、オーディオ機器側の電源回路も、そういった「普通にまともと言えるレベルの電源」より多少悪い程度であっても問題なく動作するように設計されているはずです。

さらに言えば、高級オーディオほどそういった外的要因に対して強く作られている(べき)ので、むしろ高級オーディオほどいわゆる「電源アクセサリ」の影響を受けないはずです。

ただ、ではその手の話やグッズが全てオカルトで、よく分かっていない素人を騙して食い物にしているだけかと言うと、そうでもないでしょう。素人の場合はただの趣味なので、効果があろうが、なかろうが、実際には大した問題ではありません。しかし、プロの場合は「経費」なので、効果がないものに無駄金を使うと利益が減ります。プロダクトの価格が同じなら、当然、コストが低い方が利益率が高いですからね。コストが増えたら増えた分だけギャラに転嫁できるプロなんて、ほとんどいません。

そういう「損か得か」を前提にしているプロが、それなりに電源周りに拘っていることを考えれば、「実用上問題がない」だけでは足りない何かがあるとは言えるでしょう。ただ、「何か」が何であるかハッキリしないので、対策もハッキリせず、再現性のない「経験談」止まりになってしまうのは問題ですね。

ということで、実用的なレベルを超えた次元での「良い」電源が何であるのかは、不明です。「だから存在しない」というのは乱暴な話で、何かはあるのでしょう。まあ、ミュージシャンやエンジニアは「音の」プロではあっても「電気の」プロではないので、彼らのいう「音が良くなる(なった)理由」というのは、かなり眉唾ですが。それでも、生活費を切り詰めて投資しているミュージシャンやエンジニアは少なくないので、そこら辺の自称「科学的な視点を持ったオーディオマニア」よりは信用できます。
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#15、間違えたので貼り直し。



電源コードを変えると音が変わるのはピュア界では常識です。
私は発電所から専用線で我が家まで電力を引っ張り込んでいます。
電線の材質は無酸素銅が最高ですよ。
おかげで、ウチはミニコンですが、ハイエンドよりいい音がしますよ。

ちなみに電力会社の違いでも味付けにサがでるよ。

電力会社     長所      短所   お奨め度
------------------------------------------------------------------
東京電力     バランス   モッサリ遅い    C
中部電力    低域量感   低域強すぎ   A+
関西電力    高域ヌケ   特徴薄い    B
中国電力    透明感     低域薄い    B+
北陸電力  ウェットな艶   低域薄い     A-
東北電力    密度とSN   低域薄い    A+
四国電力  色彩感と温度   低域薄い    A
九州電力     バランス   距離感      C
北海道電力   低域品質   音場狭い     B-
沖縄電力    中高域艶   モッサリ遅い     A


で、上は発電所から5Km地点での特徴。
それより自宅~発電所間の距離が長いと上記特徴+マイルドの味付け
短いと上記特徴+刺激的な味付けが加わるよ。
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いえいえ、オーディオマニアは電力会社から考えるべきです。


真のプロは自家発電機を持ってるはずですが、そこまでする財力がない方は以下を参考に。
供給される電力が良くなければ、いくら家庭内の電源環境を整えても無駄ですよ。

電力会社     長所      短所   お奨め度
---------------------------------------------------------
東京電力     バランス   モッチリ遅い    C
中部電力    粘度強い  粘度強すぎ   A+
関西電力    さっぱり   粘度薄い    B
中国電力    透明感     粘度薄い    B+
北陸電力    ウェットな艶   個性が無い  A-
東北電力    密度と色   粘度薄い    A+
四国電力    色とニオイ   粘度薄い    A
九州電力     バランス  コメの距離感   C
北海道電力    品質    味が狭い     B-
沖縄電力    芯に艶    味モッサリ      A

良質な電源を求めるなら、中部電力や東北電力管内へ引っ越しましょう(笑)
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回答には、色んな切り口があると思います。



物理特性を云々すると、
出力インピーダンスが低くて周波数特性が良くて、電圧変動が少なくノイズも少ない、 など一般的な答えになりそうで、これを、アクティブなデバイスを全く使わず(つまり、外部からのインターフェアレンスを受ける心配も全くなく)満足する第一候補がバッテリーと思います。
あと問題は、接続ケーブルでしょうか。内部配線も含め、上記、電源の物理特性を活かせるような配線にしてやることも重要と思います。

一方で、音色のことを議論するとすると、
アンプに見合ったいわゆる定番のような電源がありますよね。これは追求すると、アンプだけではなく、スピーカーやらケーブルやら、結構大変と思います。理想的でない電源 が良い と言った場合もあるでしょうね。


私は、どちらかというと物理特性から入る方で、マルチ駆動でタイムアライアメントがおもしろいと、色々やっています。また、特に高域でケーブルの差が大きいと感じ、私はカナレのものに統一してしまいましたが、これはもう、あっと驚くほど変わりました(アンプ+スピーカーの物理特性(マイクで拾う)が。勿論聞いた感じも)。
こういった音の出口の問題を一旦乗り越えた(物理特性をまとめられた) という状態で、アンプは、50CA10 のPPアンプを3台並べて、音の変化を音色面からやっています。が、結論としては、アンプによる音の変化は、トランスなどで音色がクリップされて、本当に必要な音色の議論まで行き着いていないだけかもしれませんが、スピーカーを調整したときには遠く及びませんでした。
たとえば、低音、中音、高音で、フィルタ回路のコンデンサを変えました。低音用は容量第一とし、1000μのおおきな電解を(限られたスペースに)投入。中音、高音はフィルムコンデンサにして、それぞれ容量も変えています。カップリングのコンデンサは勿論、色々と凝って作りました。あと、配線にも気を遣います。共通インピーダンスを極力持たさないように。  
が、いずれにしてもスピーカーに比べあまり変化無し というところです。
スピーカーの調整で疲れ果てたということもあるかもしれませんが。。。

電源の話とは外れてしまいましたが、結局、物理的にいうなら、電源としての一般物理特性と共通インピーダンス につきるのではないでしょうか。物理特性が「悪い方」が「音が良い」 (物理的な振る舞いで説明がつかない)というのは、そういうこともあろうokaとは思いますが、これはまた別の次元の話しで、切り分けて議論する必要があると思います。まずは、説明がつけられるように考察するところから と思います。そうしないと、結局再現性のない、何を議論しているのか分からないようなディスカッションになってしまいがちと思います。

堅い話になってしまいました。ごめんなさい。
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#7です。



バッテリーを使いたそうですね。ものは試しですからやってみればいいとは思いますが、いちおう注意点です。

通常の鉛蓄電池は、常にフル充電に近い状態で使うようにできています。空に近い状態になるまで使うと著しく劣化します。ディープサイクルと言って深い充放電ができるタイプがいいです。ドライバッテリーかシリコンバッテリーですかね。通常の鉛蓄電池は内部抵抗が大きいので、その点でも良いと思います。

使ったことはないですが、私としては、希硫酸の入ったものを家庭に持ち込みたくはないので、シリコンかな・・w
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#8です。


補足読みました。

オーディオというものは基本的に独り善がりで自己中心的趣味です。
音の感じ方は百人百色。
所有者が良いと感じていればそれでよいのです。
他人が「○○が良い」と主張していたのでそれを試したものの
効果を確認できなかったのであれば{効果なし}があなたにとっての{正解}です。
その{正解}をねじ曲げてまで他人に合わせるような趣味ではないと考えます。


~これで聞く分だと、サックスの音がキツく、聴き心地がいい方ではありません。~

あなたにとってはそれが正解なのです。
ですので

~ これを濃厚な音と言う人もいるようですが。~

は他人の意見ですので聞き流すのが妥当でしょう。

~私はトーンコントロールで低音を多く出しています。
これで、多少よくなりますので。~

これでは根本的対策にはならないですよ。
高音のきつさを低音増強でごまかしているだけですから。
ソフトによっては元々の録音条件の悪さから高音がきつい物も散見されます。
また{音がいい}と評判になったソフトも試聴機器が違えばまるで違う音になる可能性だってあります。

~その人が言うには、バッテリーは良い電源なので、音質は濃厚でかなり良いのだと。~

それこそプラシーボでしょう。
バッテリー電源にしても音の悪いソフトは悪い音しか出ません。
先入観だけが先走って「○○だからよいはずだ。」との決め付けはよくありません。

アンプ、スピーカーにしろ製品として世に送り出されるからには
極端な癖は解消されていると考えてください。


質問内容からは随分と離れた回答になってしまいました。

少なくともあなたの不満は電源由来では無いと断言いたします。

高音がきついのはスピーカーのセッティングに問題があるか
スピーカーとあなたとの相性が悪いのかもしれません。
アンプを「改造しなければマトモな音は出無い」は聞き流したほうが良いですよ。
その方面の方々は{改造ありき}でしか機器を見ていませんので。(それこそ先入観の塊)
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電源が悪ければ音も悪くなる、というのは確かだと思う(経験なし)けど、じゃ逆に良くすれば良くなるのかというと、そうはならない。

『良くはならない、悪くならないだけ』これは、特にオーディオにはよく言えると思います。

カーオーディオが出てきていますが、あれはエンジンが動いていたら電機はオルタネーター(発電機)から供給されます、バッテリーではありません。
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#4さんに対しての「お礼」を拝見しました。



質問者さんが使っているのはカーオーディオかポータブルの
CD付ラジオですよね。
ホームタイプのちょっとしたオーディオアンプなら12Vとか13Vなど
の単電源ではなく50~60Vくらいの高い電圧を、しかもGに対して
プラスとマイナスの両方を作って供給してやらなければならない
はずです。

カーオーディオを小馬鹿にするつもりは毛頭ありませんが
あれは、こうやって皆さんが電源と音に関して議論するほど
こだわりを持って作られてはいないと思いますよ。
それに車載器機はある程度の電圧変動も考慮に入れてあるので
12Vで使おうが13.8Vで使おうがほとんど差はありません。
バッテリーを持ってきてつないでも、安定化電源で使っても
許容される電流値に余裕があればまったくおんなじと私は考えます。

この回答への補足

ご回答頂き、ありがとうございます。

仰ったように、その通りです。

今回は、テーマが「良い電源とは何か?」という事ですので、
バッテリーの事を少し引き合いに出しました。


バッテリーも広い意味では、電源という括りに入ると、私個人は考えましたので。


ただ、実際はあまり出すべきではなかったですね。「良い電源」から少し離れてしまい、多少皆さん困惑したと思います。
それに関して、qannさんや皆さんには、ご迷惑をお掛けしました。


バッテリーに関しては、ある人は音が濃厚で、良い音過ぎるという事を聞きました。カーオーディオは電源をあまりしっかり作られていないと言いますが、元々、良い音なので、そこまで、対策はいらないのかなと少し思いました。

実際聞いて見ると、確かにキツイ音でした。裏を返せば、濃厚な音というのでしょうか。

なので、壁に反射してみると、キツイ音が解消しました。

補足日時:2014/06/06 21:28
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私は、10年以上前に、「安定化電源」「クリーン電源」っというものを


CD、DAC、プリ、パワー、にすべてに使用していました。

アンプがマッキントッシュだったため、相当電源をくうので
かなり大きな安定化電源、クリーン電源を使っていました。

しかし、5年ほど前にお金がなくなり、オーディオを手放さなくては
ならなくなりました。
そのときに、ケーブルと電源関係から手放しました。

久しぶりに安定化電源とクリーン電源をつないでいない音を聴きました。
すぐに違いがわかりました。
安定化電源とクリーン電源を使っていないほうが、音がとても元気が良く
伸び伸びとして聴こえました。
もしかしたら、音が粗くなったのを「元気がよくなった」っと思ったかもしれません。

良い電源とは、今のアンプであれば、「スピーカーの駆動力があり」、
「外部からの影響をうけない」「動作が安定している」ということではないでしょうか。

そして、その性能をより発揮させるための道具として、
安定化電源やクリーン電源があるのではないでしょうか。

実際ほとんどの家は、コンセントから100Vピッタリで出てきていないと思います。
私の家は104Vほどありました。
そして、ノイズも当然乗っていたと思います。
もう生産中止になりましたが、コンセントに差し込んでノイズを確かめる機械が昔は売っていました。
アンプの電源をつけると、アンプ自体が盛大にノイズを発生しているっと書いてある記事もありました。
どい家になると、隣近所のラジオの音がコンセントから聞こえることもあると書いてました。

ところが、安定化電源をつかうと、常に安定して100Vを送り込んでくれましす、
クリーン電源を使用すると、そのようなノイズを減らしてくれるっという効果もあると思います。
安定化電源やクリーン電源を使用すると、アンプやプレーヤーにはとても優しいと思うのです。
安定して電気が供給されるのですから、それだけでももしかしたら音質の改善にはなっているかもしれませんし、
機械も長持ちするかもしれません。
でも、それは誰もわからないことです。誰も実験したことがないでしょうから。
しかし、機械にとって優しいのは間違いないと思います。

アンプがしっかりしているから、コンセントの電源が不安定でも影響がない。っとは言えないと思うのです。
人間に感知できない=意味がない。とは言えないと思っています。
長く聴き続けていると、微細な違いも分かることもあると思います。

良い電源とは、性能をより発揮させることのできる電源だと思います。
なので、高級なオーディオ機器は、電源がとても立派なのではないでしょうか。
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横から失礼します。



他の方へのお礼を読んで思いますに

現状の音の不満に対する解決方法を間違えてしまっているように思います。

しかもかなりの勘違いと誤解も含まれているようです。

勘違いと誤解を生み易く、あきらかデタラメ、

こうした情報を垂れ流しにする一部のオーディオマニアにも責任はあります。

誰もが情報発信できるようになったネット社会の弊害と言えるでしょう。

オーディオ誌も「編集責任」を放棄したかのような提灯記事が多く

「有料カタログ」となってしまっているのは情けない限りです。


アンプの改造などに手を染める前に「現状の音への不満」としてここで質問していただきたかった。
BGコンデンサーが現状で入手できないから希望の音にならないは早計に思います。

音への不満の原因はスピーカーに依存する場合が大きいのです。
アンプ内部のコンデンサーや電源回路がその原因への依存度はわずかです。
更に外部に付けた安定化電源に至っては「お気持ち程度」でしかありません。

この回答への補足

ご回答いただき、ありがとうございました。

>アンプの改造などに手を染める前に「現状の音への不満」としてここで質問していただきたかった。
BGコンデンサーが現状で入手できないから希望の音にならないは早計に思います。

これに関しては、言及できませんでしたので、出来る限りお話します。

以下の音源はピアノ、サックスなどジャズ系です。
音源:Besame mucho in Tokyo 79's 「The shadow of your smile」

これで、聞く分だと、サックスの音がキツく、聴き心地がいい方ではありません。
これを濃厚な音と言う人もいるようですが。

ですので、私はトーンコントロールで低音を多く出しています。
これで、多少よくなりますので。


機種が分厚い音を出すので、他のジャンルではよく合うものもあります。

ただ、ここで何回も書いておりますが、このキツイ音が本当に良い音だと言っている方がおります。

その人が言うには、バッテリーは良い電源なので、音質は濃厚でかなり良いのだと。

補足日時:2014/06/06 21:47
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