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従来の蛍光灯では照明部分にガラス製のカバーが使用されていますが、LEDタイプの照明灯にはポリカーボーネイトなど樹脂製のカバーが採用されているものがあります。
樹脂はガラスに比べて帯電しやすいと思いますが、蛍光灯タイプに樹脂製カバーを使用した場合、電気的な特性に影響があるのでしょうか。ご教授をお願いします。

A 回答 (3件)

電気的な特性には、差は無いと思います。


ガラスも樹脂も誘電体である事に変わりは無いですし、誘電率もそれほどは違いません。(せいぜい、2倍程度の差しかありません)
帯電に関しては、放電管に使えばガラスも帯電しています。
実際問題、防爆型の蛍光灯の場合は、ガラスの外側に樹脂コーティングがなされています。
純粋に電気特性だけの問題ならば、ガラスでも樹脂でも変らないと思います。
何故、樹脂で作らないかと言えば、寿命の問題なのでは無いでしょうか?
樹脂は紫外線に弱いし、透明なものほどひび割れしやすいです。
また、耐熱性もガラスより低いでしょう。
樹脂を使用した場合は、気密性の維持が困難だと言う事だと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
大変に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/02 18:20

最大の要因は、蛍光灯から漏れ出る紫外線。


紫外線はプラスチックを劣化させます。もちろん蛍光管のヒーター部分は高温にもなりますし・・。
 静電気の影響もあるでしょう。蛍光灯は帯電を誘発します。しかし、最大の要因は耐紫外線
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/16 10:00

照明部分とはどこを言うのですか?


 照らされている床とか壁ですか???

 それともランプのこと??

 蛍光灯は、真空とは言わないが内部が減圧されています。ガラスは機械的強度が極めて高く、高温にも強く、かつガスを通さない。ガスバリア性の高いPETやポリ塩化ビニリデンで、あの強度・耐熱性・ガスバリア性は無理
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問事項に補足させていただきます。

蛍光灯と記載しましたが、詳しくは直管型蛍光管の真空部分を覆う乳白色のガラス管を指しています。
高電圧がかかる蛍光管にとって、カバーをガラスから帯電しやすい樹脂(PC)に変えた場合、内部の電気的な特性に影響はあるものでしょうか?
これに伴う耐熱性や強度、視認性などのファクターは無視していただいて構いません。

お礼日時:2014/06/12 12:34

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