成人式は40歳が適当です。

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質問者：7964
質問日時：2014/06/13 23:41
回答数：15件

20代では、ガキ！30代は精神的未熟！真に成熟し、酸いも甘いも知った時は、既に40歳です！アホな成人式は、当たり前です。ガキだから・・・。やること自体が間違っています！50歳でもいいのではと思うこのごろです。

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回答 (15件中11～15件)

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No.6

回答者： the-beatles
回答日時：2014/06/14 01:38

こんばんは

５０歳です、同感です
が
義務教育、中学卒業すれば仕事に就けます
原付免許も取得できます
逆に１６歳で成人としたほうが良いかもしれません

アホ、ガキだから、やること自体が間違っています!

未成年だからと間違った事をしても問われない？
と勘違いして平気で罪を犯している気がします、
もっと早く成人として社会も扱い
罪と罰
を自身で責任、償わなければならないと、もっと早くに
自覚
させたほうが良い気もしています。学生問わず。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

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お礼日時：2014/06/20 00:00

No.5

回答者： bakansky
回答日時：2014/06/14 00:46

社会（国家）としては、法律的に「成人」とみなす年齢を決めておかないと困るわけです。

「成人」に達した者はこれをして良いとか、あるいはこれをしなければならない（義務）という決まりを国家が作ります。国民はそれに従うということが、国民である条件になります。国民であるとは、その国家の法体系に従うということです。それに従う意志がなければ、国籍を放棄するしかない。

それは規約であって、個々人が「成人」にふさわしいかどうかということとは無関係です。

この「成人」というものを設定する考え方は、原始的な社会においても存在します。いわゆる「通過儀礼」というものがありますね。それを通して、その社会の大人の１員として認められ、本人もそれを「自覚」し、その社会の構成員からも「成人」としての行動をすることが期待され、求められるわけですが、「成人」になったからこそ認められる行動というのもあります。

伝統的な日本の社会においても、たとえば女子においては鉄漿（おはぐろ）をするとか、髪型を変えるとかして、自分が「成人」した女性であることを社会の中で明らかにします。男子の場合には分りやすいのは元服というものです。髪型も変わるかもしれないけれど、名前も変わります。幼名から「成人」した男としての名前を持つようになります。

武士の子息の場合、長子であれば、家の跡継ぎであり、親がなくなればすぐに家長となります。その家の負っていた仕事も引き継ぐことになります。元服前では、そのような義務をおわされることがない、とみなしていいと思われます。

だから、ある年齢に達したら、とにかく「成人」したことを認め、本人もそれを自覚しなければならない。武士などの場合は、その家が認めた時が元服の時でした。

現代においては、そのような封建社会ではないので、代わりに社会が、というか国家が、年齢によって勝手に「成人」を作り出します。そうしないと、未成年と成人との区別がつかない。

さて、そういう国家によって規定された「成人」は、一律なものですから、中にはとても「成人」と認められないと思われる人もいるかもしれない。しかし反面、社会の中では、同一の条件を課すわけですから、「平等」であるともいえます。

誰が「成人」としてふさわしく、誰がふさわしくないという区別をつけると、「平等」の原則は無効になります。社会としては、それでは非常に困ります。

武士の場合は分りやすいのですが、元服したからは、家に対する責任を負います。それは主君への責任にもつながります。ということは、主君のために必要であれば、自分の生命を投げ出すことを義務とするものです。それがひいては家のためでもあります。元服していない者に、そんな義務を課すのは酷というものでしょう。

近代社会においては、それは国家に対する義務、すなわち兵役の義務という形をとります。これがいわゆる「成人式」と結びつきます。徴兵検査を受ける年齢に達したら、呼び出しに応じるのは「成人」した国民としての義務なのです（ただし、現在の日本には徴兵制度が無い状態にあります）。

このように、「線引き」としての「成人」のシステムが社会にあります。

「成人」の規定をなくしたら、国家の存続が危うくなる、あるいは国家を国家として維持していくことが困難になる危険がある、と考えることもできます。

アホでも兵隊として役に立つなら、それはそれで存在価値はあります。「成人」が聖人君子になるということを意味するわけではないのです。

ただし、個人的には「成人式」なるものは、アホらしい行事だとは思います。一種の儀式ですから、その儀式に参列しなければならないという義務はありません。結婚式をしないでも夫婦になれますし、葬式をしなくても（多分）あの世には行けるでしょう。

とにかく、いかにも「成人」にふさわしい人だから「成人」になるのではありません。社会として、国家として、「成人」の存在を必要としますから、個人の特質とは関係なく、自動的に「成人」を作り出す必要があるのです。