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AとBは相関するか調べたいです。A+群とA-群に分けてBのデータ(例)があったとして
統計学的にどうあらわしていいか教えてください。
A+の方がBが高値とかAとBは関係しないとか・・・具体的にどの式、値を用いたらよいのでしょうか?

A+群   A-群
Bの値10    15
15    13
20    10
15      8
13     5
16     3
18     8
8     6
20     5
9    15
7    13
16    10
10    15
31     5
8     7
18     6
13     2
20     1
21     1
23     1
最大値31   15
最小値7   1
中央値15.5   6.5
最頻値20   15
標準偏差6.07   4.82
分散   35.04   22.1475
平均   15.55    7.45
F検定0.325593428
T検定2.04139E-05
p値

A 回答 (4件)

便利な道具がちゃんとありますよ。



   相関係数

です。エクセルでは CORREL かな。
----------
原則、単位は無く、-1 から 1 の間の実数値をとり、
1 に近いときは2 つの確率変数には正の相関があるといい、
-1 に近ければ負の相関があるという。
0 に近いときはもとの確率変数の相関は弱い。
因みに 1 もしくは -1 となる場合は 2 つの確率変数は線形従属の関係にある。
(Wikipedia より)
----------

他にもお探しの条件に当てはまる計算がある(F検定、T検定もたぶんそう)かも知れませんが、
私は相関係数しか知らないし、割と簡単なので説明します。

A+群   A-群
Bの値-各群の平均
X     Y    X^2    Y^2    XY
-0.55   7.55   0.3025  57.0025  -4.1525
4.45   5.55  19.8025  30.8025  24.6975
-0.55   2.55   0.3025   6.5025  -1.4025
-2.55   0.55   6.5025   0.3025  -1.4025
 :     :     :     :    :
Xの合計  Yの合計 X^2の合計 Y^2の合計 XYの合計
P     Q    R     S     T

相関係数 = T/((√R)(√S))

(この式は共分散をそれぞれの標準偏差で割ったものに等しい。)

後はがんばって 実際のR、S、Tを求めてください。
S、T は既に求めてありましたね。標準偏差
あと使うのは、
データと、平均です。
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ちょっと、説明端折り過ぎて言い間違えましたけど、



S、T をそれぞれのデータ個数で割ったものが 分散、
分散をルートしたのが標準偏差 です。

だから、標準偏差に √n (nはデータ個数)をかけたら、S、T が求められます。

でも、合計を手計算してみるのがよろし。
その方が、相関の意味が体感しやすいと思います。


相関係数が1に近い場合のグラフ、というのを調べて、見てみると、イメージわきやすいと思いますよ。

検定の意味は、私が知りたいくらいです。
私も素人みたいなもんですから。
いや、素人ですね。
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#1、2です。

間違えました。
無視してください、と言おうかとも思いましたが、下の方に修正案を示したのでご覧ください。


私が述べた相関係数は、

ある人の A+(例えば英語)のテストのB値と、
同じ人の A-(例えば社会)のテストのB値に、
関係あるのかないのか、相関性がどのくらい高いのか、を求めるものでした。

載せていらっしゃったデータで、
A+群   A-群
Bの値10    15
15    13
20    10
15      8

と書いてあるのは、
A+群が10 の人が A-群では15
A+群が15 の人が A-群では13
という意味ではなかったですね。


> A+の方がBが高値とかAとBは関係しないとか

から完全に的外れなことを言ってしまいました。質問文で相関という言葉を使っていらっしゃったのは、恐らく相関係数のことも既にご存知だったのですね。


同じ人が A+ と A- の両方のテストを受けることはないですね?
それにしても、A+ だった人数 と A- だった人数 が同じなのですか?


私から一つ、修正のご提案です。
A+ を +1 とし、
A- を -1 とします。
0と100でも良いでしょうけど・
これをAの値と呼ぶと、Aの平均は0(または50)ですね。

Aの値  Bの値
1    10
1    15
1    20
1    15
:    :
-1    15
-1    13
-1    10
-1    8
とすれば、
あるいは
Aの値  Bの値
100   10
100   15
100   20
100   15
:    :
0    15
0    13
0    10
0    8
とすれば、
AとB の相関が調べられると思います。
(データ個数は2倍になる。)

Aが+1(100) のときのBの値と
Aが-1(0) のときのBの値と
関係が強ければ 相関係数は1に近くなり、
関係が弱ければ(AとBは関係しなければ) 相関係数は0に近くなる

ということです。
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A+ のデータ数 と A- のデータ数 が同じ、というのはなんとなく疑問ですが、


#3のやり方の結果を付けておきます。

画像がつぶれるのはしかたないので、雰囲気だけつかんでください。
「AとBは相関する?有意差がある?」の回答画像4
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